302.戦争って地獄だ…戦争やっちゃいけねーよと思った。 けど僕は男だから同時に血がたぎりました。 【アルカポネ】さん 9点(2003-11-24 18:23:51) (笑:1票) |
301.はじめはただのリアルな戦争映画だと思った。でも見直してみると深いメッセージがこめられていた。良心がこめられたいい映画です。 【みちる】さん 9点(2003-11-24 13:24:02) |
300.《ネタバレ》 戦争がいかにムダか、という実にまっとうな意見を教科書通りに伝えた映画が多い中、あえてこういうストーリーで勝負して来たところは評価大。単に「お母さんが可哀相だから」という理由で兄弟中唯一生き残っているライアン二等兵を救うため、何人もの兵士が犬死にして行く。この不条理さはそのまま戦争の無意味さにつながって行くのだが、どう考えても「迫力の戦闘シーン」を前面に押し出しているこの映画が本当に戦争反対を謳っているの?という疑問は残る。ただし戦闘シーンにはたしかに一見の価値はあると思う。これも時代と共に古びて行く宿命なのだろうが。 【anemone】さん 6点(2003-11-22 20:28:45) |
299.史上名高いノルマンディー上陸作戦を、延々とグロテスクな映像で見せられて、うわー、失敗したかなぁと思っていたら、途中からテンポ良く人生の不条理を語る映画になっていった。1人の兵士を捜して帰還させるために何人もの命を犠牲にすることもそうだが、命乞いして助かったドイツ兵が攻撃側にいるところとか、隊長が実は教師だったこととか、全体的に戦争の不条理を 非常に分かりやすく見せてくれる映画だ。哲学的にせずにエンターテイメントに徹した、戦争映画と言える。でも、マット・デイモンがちょっと雰囲気的に浮いてたような。 |
298.冒頭のDデイだけだったら10点なんだけどね。あとはほんとに蛇足だなあ。 【拇指】さん 3点(2003-11-20 05:30:52) |
297.オープニングの戦闘シーン迫力あるんでしょうけど私には何が起きてるのか、誰が生きてて誰が死んだのかも分からないし、物語のつかみでしかないシーンで意味を感じさせないシーン。その後はライアン探しのムチャクチャな作戦指令(現実が今でもパクッてる)。最後の市街戦はスピルバーグ流「七人の侍」結局これがやりたかったんだって感じです。勝ったのは米国だ、でしょうか。 【亜流派 十五郎】さん 1点(2003-11-19 23:32:32) |
296.イラクでの脚色された女性兵士救出作戦の話を聞くと、いっそうこの「ライアン救出作戦」が現実味を帯びる。上陸の後のシーンの女性事務員はおそらくこのようなプロパガンダ用の「ネタ」を探していたのであろう。そしてこの「ネタ」のために、犠牲を厭わず作戦が決行され、その意義もわからぬまま兵が死んでいく。そして勝者・敗者にかかわらず、恐ろしく軽く扱われる命。戦争というものの異常さを、極めてリアルに描いていると思う。いろいろと考えさせられた。 【はむ!】さん 9点(2003-11-19 10:04:59) |
295.ドキュメントタッチな映画の感じ。 私事ですが 戦争というものの知識も認識も曖昧な人間には やはり理解しがたいw 【楊夫人】さん 4点(2003-11-17 22:26:35) |
294.戦闘シーンのリアルな描写にスピルバーグが苦手な私も「もしかして大傑作か?」っと思いましたが、説教臭いラストシーンにがっかり・・・。あれが無かったら+2点はいったのに。(泣) 【けせる】さん 6点(2003-11-16 21:17:52) |
293.戦争ものに全く興味のない俺にとって唯一心に残るものがあった作品。戦争ものって戦争の無情さや悲しみを伝えるために存在することを感じた作品。 【きんた】さん 8点(2003-11-16 18:04:12) |
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292.確かに客観的にみると評価される理由も理解できなくはない。しかし私には合わなかった・・・。 【諸葛桂】さん 5点(2003-11-16 14:10:27) |
291.よくあるタイプの戦争物という視点で見てしまうと、映像の圧倒的迫力は置いといて、なんてくだらないストーリーだと感じてしまう。しかし、やはり巨匠スピルバーグの思惑は崇高だった。二等兵を国家のイメージのために問答無用に助け出すという作戦がこの映画の題材なわけだが、この作戦の愚かさ、滑稽さこそがすなわち戦争という愚行を象徴しているのだ。真意が分かれば、ブラックユーモアにもなりそうなテーマである。そこを本格的な戦争映画として完璧に描き出すことが、スピルバーグのスピルバーグたる所以であろう。 【鉄腕麗人】さん 8点(2003-11-12 15:14:43) |
290.冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは、臨場感がありすぎて、気弱な自分は見ていられない。手持ちカメラの本領発揮といったところで、自分も最前線に放り出されたような感じを受ける。音響も凄く、立体感のある銃弾の音は、映画だと分かっていても恐すぎる。逃げ出したいという己の気持ちに反して、前へ前へと進んでいくカメラに、「もうやめてくれ!(泣)」と言いたくなる。すぐ隣で、ばたばたと人が死んでいく恐怖は、実際にはとても字で書き表せるものではないだろう。本当に戦争はいやだと思わせてくれる作品。冒頭だけでも2日は凹む。 【カシス】さん 7点(2003-11-11 19:08:06) |
289.ノルマンディ上陸の部分、観てて壮絶過ぎて、長さが苦痛でした。全体的には良く出来てるし、ライアン無事で良かったねって思うんだけど、戦争ってほんとにバカバカしいっつうか、くだらないです。国の為に命を散らすなんてナンセンス!やってらんねー。 【カズレー】さん 6点(2003-11-11 19:02:45) |
288.最初のシーンだけですでにドキドキものでした。途中ダレて来る部分もあったんですが、飽きないで最後まで見てたので面白かったんだなぁと思ったりしてます。戦争映画の描写としてはトップクラスだと思います。 【ばん】さん 10点(2003-11-11 16:58:29) |
287.出演者をよく確認せずに見に行ったのでライアンが出てきたとき感動した。印象はそこが一番だった。 【jami】さん 7点(2003-11-09 00:50:32) |
286.戦争の悲惨さや残酷さをリアルに描いた作品。やはり評判どおり、最初の戦闘シーンはもの凄い。まぁさすがって感じやね、ストーリー自体は好きじゃないけど。少なくともパールハーバーよりゃマシ。 【ブルー・ベア】さん 6点(2003-11-02 23:07:35) |
285.戦争というテーマを描いた映画としては最高ランクに位置するものの一つだと思う。娯楽としての映画とはいえないが戦争という現実を伝えるため後世に残しても良い作品。 【ken】さん 7点(2003-11-01 20:19:16) |
284.あらゆる意味でリアルな戦争映画?戦争記録?これを観た人が戦争に対して理解が一つ深まればそれは良し。ただの残酷映像で終われば意味なし。これが戦争映画であることを忘れてはいけない。 【犬】さん 7点(2003-11-01 00:14:26) |
283.今、見終わりました。映画としては非常によくできているので10点とか9点とかに値する作品だと思います。しかし、見終わった後、感動より169分もの間の緊張と苦痛が胸に残って壮快感などはかけらもありません。見ないなら見ない方がよかった。とりあえず放心状態。 この映画のいいところは希望も何も感じさせない戦争の現実を少しは表現できているのではないかと思いました。 【レンジ】さん 7点(2003-10-31 20:33:33) |