32.なんといっても最初のシーン。簡単に人が死んでいきます。腕がとびます。足もとびます。とくに腕を失った兵士が無表情に歩いてるシーンは心底背筋が寒かった。でもそこから先は何も印象に残らない。 |
31.オープニングの印象が強すぎて他に目がいかなかった。あれはスゲー。----というわけで二回目鑑賞。感動の押し売りはしないし、細かいエピソードも嫌いじゃない。ドッグタグを探すシーンなんか、やけにリアルでいい。でも、どうもしっくりこない映画だなー。 【ぽめ】さん 5点(2004-01-11 15:40:33) |
30.ノルマンディ上陸(かな?)のみが異常にリアルで恐怖感を感じた。ただそれだけの映画。なんのために救出するのか絶対的な意味が判らん。したがって感情移入できない 【アトミック】さん 5点(2004-01-05 13:00:42) |
29.皆が言っているようにストーリーの設定に問題有り。冒頭の戦闘シーンの描写が史実に適合しているか否かはさておき、戦争の悲惨さは訴えていると思う。平和ボケの頭にショックを与えるには十分でしょう。 |
28.冒頭のノルマンディー上陸シーンしか見所はない! 【こうりゃん】さん 5点(2003-12-10 13:25:59) |
27.確かに客観的にみると評価される理由も理解できなくはない。しかし私には合わなかった・・・。 【諸葛桂】さん 5点(2003-11-16 14:10:27) |
26.冒頭のシーンは圧巻です。でもその後はずっと退屈でした。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 5点(2003-10-31 01:08:17) |
25.ただただシリアスに徹した映画。後世に戦争を伝えるという意味では素晴らしい映画だが、娯楽としてはあまり魅力的とは言えないと思う。 【凛々】さん 5点(2003-10-30 22:52:20) |
24.迫力あった。楽しいわけじゃないんだけど、真剣に見れる一本。 【あよず】さん 5点(2003-10-26 22:43:06) |
23.最初の戦闘シーンは残酷でなかなかよく出来ており見る価値はあると思う。もっとも、私は戦争体験がないので、あれがリアルなのかどうかは判断できないが。それ以外のシーンは普通。 |
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22.最初の戦闘のシーンが生々しくって、前半でかなり気分がBADになってしまって見終わったらとても疲れてしまいました。戦争は本当に嫌だ。見ていてドンドン引き込まれてしまいました。 【fujico】さん 5点(2003-09-09 22:00:26) |
21.率いた仲間に好感が持てない。映画としては重要な要素だと思います。戦争とはこんなだった…という見方だけなら点数は上がると思いますが。。この監督のでは両立は無理でしょうね。 【ビックルT】さん 5点(2003-08-27 19:49:43) |
20.個人的にはこの映画には2通りの評価があります。まずは悪い方から、まずこの話に少し納得がいかない点がある。もし自分の子供が全員死んだ時、その知らせを受ける母親はどんな気持になる?と言うことで、ライアン兄弟最後の生き残りを救助しに行くと言うのがこの話の大まかなものだが、それじゃあ1人息子の戦死の知らせを受け取る母親の気持ちも、悲しみの大きさとしてはライアン婦人と同じくらいなのではないか?ということであり、問題なのは人数ではないんじゃないかという事。そして、レーダー基地のドイツ兵の描き方にも少し不満がある。どうしてかと言うと、それは見方の問題。あそこで、あのドイツ兵を、ユダヤ人を何百万人も殺した残忍な者としてみれば、何の感情も感じないんだが、逆に、ヒトラーのやり方には大きな不満があるが、もしそれを言ったら自分の命が無い、だから仕方なくそうしている、という風に考えれば、あのドイツ兵にも同情できるのではないだろうか?…とここまでが悪い評価。そして次は良い方の評価、戦場の描写がものすごくリアルに描かれているという点。特に、冒頭30分の戦闘シーンは壮絶、戦争というものの悲惨さをダイレクトに描き出している。そして、全体に流れるその退廃とした雰囲気。日のあたる緑の野を歩いてるシーンでは、一見ものすごくのどかにも見えるが、よく見ると、のどかなはずの風景なのにどこか陰のあるシーンに見える、と、こうした描写が随所にみられる。総合的な評価として、戦争映画としてみれば他にも引けを取らないくらいの傑作だとは思うんだが、前記のような要因も少しあるので、良い点に8点、悪い点に-3点の5点を総合的な評価とします。 |
19.あまりにも悲惨で後味が悪い。まあ、戦争映画だから仕方ないけど、ドイツ兵には腹が立った> 【teruru】さん 5点(2003-07-07 18:12:18) |
18.おそらく映画史に残る、映画史上最もリアルな戦闘シーン。流石です。見事と言う他は無い。劇場では思わず反射的に首をすくめてしまったし、絶対戦争には行きたくないと心から思った。この素晴らしい映像はやはりスピルバーグならではだろう。ただ脚本の甘さは相変わらずで、国家による偽善という中心的なテーマは最後迄ぼやけまくり、戦闘シーン以外はただダラダラと長く退屈で、多分それらを全部カットしたとしてもこの映画の価値に何ら影響を及ぼさないだろう。わけても最初と最後の現代のシーンは最悪かつ陳腐(その他の殆どのエピソードもそうだが)で、何のために入れたのか理解に苦しむ。そしてそれは彼自身のドラマ作りのセンスの無さや人生観、世界観、戦争観などのものの見方の浅さを端的に物語っている。 |
17.冒頭のシーンはやたらすごいと聞いていたので緊張しながら観てて本当に気分が悪くなってしまいました。 【みんみん】さん 5点(2003-05-14 23:20:32) |
16.ずぶずぶと刺さっていくナイフと、死体が転がってるのしか覚えてません。 【鉄男】さん 5点(2003-05-10 20:31:50) |
15.スピルバーグは「シンドラーのリスト」でホロコーストを、そしてこの映画で、ノルマンディをテーマパークにした。それはそれでいいけど、「反戦」なんて言わないで欲しい。イラクを攻撃したブッシュの大儀とどっか通じるものを感じる。詭弁だ。これは「戦場映画」で「反戦映画」ではない。戦争の悲惨さを描いてはいるが、これでは、ただの解説。こういうリアリズムはある種、映画にとっては堕落だと思います。それにやっぱり物欲しげ。この人は映画には「省略」という節度が必要なことを忘れてしまったようだ。子どもの感覚で撮った、リアルなリアルな「戦場ごっこ映画」。 しかし、商売上手な人だとは思う。「西部戦線異状なし」「七人の侍」「史上最大の作戦」をうまくミックスして、本当に商売人だぜ。でもホロコーストもノルマンディもこの人がやると、どっかテーマパークみたいになってしまうところが・・・・・これで、いいのかなて思ってしまう。 これは反戦映画じゃないよ。「戦場映画」だよ。「ジュラシックパーク」で恐竜をどこまでリアルに描けるかってのを、今度は戦争でやりたかったんだな。ストーリーも、テーマも後付の理屈って感じがするよ。だから嫌いなの、最近のスピルバーグは。 確かに初めて見たときは、ラストで泣いてしまった。でも、後で思ったよ。「ちくしょ~、スピルバーグのやり口にまんまとやられた!」と。観客の生理を熟知している監督だからなおさら泣いた自分が悔しかった。 【ひろみつ】さん 5点(2003-05-04 00:36:36) |
14.オマハビーチはすごかったが、いくらなんでもSSがアメリカ国家を歌うのはひどすぎる・・・。スピルバーグの怨念爆発。アメリカ万歳とかじゃないと思う。とにかくナチスドイツをけなしてる映画だろ?シンドラーのリストと同じだ。スキンヘッドのドイツ兵、恩知らずなSS、あっさりやられるティーガーなどなど。別にいいんだけどさあ。 【aaa】さん 5点(2003-04-18 18:44:08) |
13.戦闘シーンの迫力、軍装や描写もまずまず。ただし、気に入らないのはハリウッド戦争映画特有のアメリカのエゴが丸見えなこと。なぜなら、最後の市街戦に登場したドイツ軍は世界でも最高水準にあった武装親衛隊の機甲師団で、史実ではあんなにバタバタやられる程弱くなかったからだ。作り話もここまできたら大したものだ。 【山本 五十七】さん 5点(2003-04-16 09:27:57) |