2.《ネタバレ》 ボーンド。爺猿務不・凡人。・・という感じ、ううっ、、今度はこのお顔ですか、、。
イメチェンでいいとは思うんですが、
やっぱり、なんぼ鍛え抜かれた肉体でも、
老けたマッチョという感じが否めな、、あ、怒られそうやからやめとこ。。
ボンドガールは最初別の女性(人妻役の人)と思ってて間違えました。
意外にも貞操感を持ってやってきたヒロインさんは、
ペネロペ=キッドマン(笑)みたいな感じのエヴァ・グリーンさん。
常緑色の衣装はもとより、赤色が特に似合います。血と水の中の役ならまかせい、の彼女だけありますわい(笑)。
ほんで悪役のほうは、心も目もドライで(?笑)こちらも血を拭くマッツ・ミケルセンさん。私の高橋幸治様似でとても安定した演技(デンマークでは有名俳優)がいやらしくも心地よかったです。今回はかわいいQちゃんも、たのしいおもちゃ兵器も出てこなかったけれど、これは新ボンドの名刺代わりって感じの映画でいいんじゃないでしょうか。。
あ、半分ウソです。
前・中盤が迫力あって満足してるのに、終盤ええ?そんなに愛してたの?ほんまかいなーなラブストーリーにがっくり。新ボンド(の顔)、ラブシーンあまり似合いません(笑)。
/エンディングでは大勢の男性観客が速攻で立ち上がりまして、ロビーも無言の失望感が漂っておりました。。カジノシーンがお粗末な割りに細かい話の筋がその場その場でわかりにくいねんよコレ・・たぶんね・・私はそうでした。Mにクドクド説明さしない。