34.《ネタバレ》 可も無く不可も無く。面白いのは面白いんですが、デイヴィアンのあっけない死に方は如何なモンかと…。凄ぇ根性ワルで、憎々しいイイ味出してたのに、あの終わりじゃ…。勿体無い。 【キノコ頭】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-21 10:33:19) |
33.《ネタバレ》 いきなりイーサン最大の危機の場面から始まる。事態は目まぐるしく変化し、スピーディで切れのあるアクションに次ぐアクション、裏切りと真相の意外性、随所にちりばめられたスパイ味、最愛の人の生と死、息をつかせぬ展開で最後まで魅せる。 だが決して良質の映画とはいえない。退屈凌ぎにはなるが、感動や爽快感とは無縁だ。いわゆるご都合主義が多過ぎるせいだ。 最初の女部下救出場面。イーサン参加時点で、既に敵と人質の居場所が分っているのはもったいない。見つけ出す過程が楽しいのに。それに引退したイーサンをわざわざ召集する理由もない。自動機関銃や爆薬を使っての荒々しい救出劇や敵を無慈悲に殺すやり方には問題がある。敵ヘリの攻撃をかわすためにヘリが風力発電の風車群をくぐりぬけるのはよいが、敵ヘリもそれに追従するのは不自然だ。上空からミサイルを撃ちこめばいい。それみたことか、衝突してしまった。それとわざわざ頭蓋に時限爆弾を仕込む理由は無いだろう。 バチカンでの武器商人デイヴィアン確保作戦。本人そっくりに変装したり、声を再現したりするが、嘘っぽい技術だ。そんなことしなくてももっとスマートにやれると思う。それ以外の作戦は巧妙だっただけに残念だ。秘密兵器ラビットフットはデイヴィアンが高額で誰かに売るという話だったのに、イーサンが奪った書類にラビットフットの在処が書かれていて、妻を人質にとられたイーサンがそれを奪う展開になる。あれれ、デイヴィアンは本来どうやってラビットフットを入手する予定だったの?上海での場面。イーサンが人民軍の拠点ビルに振り子の原理で侵入してから、どうやってそれを盗み出したかは省略されている。これももったいない。ここでも簡単に人を殺す。妻命優先、他人命無視が甚だしい。ここから終盤にかけて盛り上がらない。デイヴィアンも真の裏切り者も弱すぎるのだ。瀕死のイーサン妻が銃で敵を仕留めるのは漫画的。そして頭蓋のイーサンの時限爆弾処理の顛末は誰でも予想がつく。 結局のところ観客を興奮させることにばかりに意を注ぎ、繊細さに欠ける脚本に問題がある。組織内に裏切り者がいるという設定は安意だし、後味が悪い。ラビットフットの正体が不明のままで終るのも脱力でしかない。真の娯楽映画は後味が良いものだ。良くも悪くもハリウッド映画の典型。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-04-17 02:24:52) |
32.《ネタバレ》 アクション映画としてはまあまあですかね。娯楽映画なので細かい部分にケチをつけるべきではないのですが、どうしても一つだけ納得いかないシーンがあります。それは終盤のトム・クルーズが自ら感電した後、取り残された嫁さん(恋人?)が接近してきた敵に発砲するシーン。取扱いの説明を受けて撃つまではヨシとしましょう。が、今まで銃を扱ったことのない一般女性がベレッタを片手で連射するなんて絶対無理です。ちょっとマニアっぽい内容で恐縮ですが、初体験の人なら一発目を撃った時点でその反動で腰を抜かすか後ろに仰け反るでしょう。実際私はアメリカでベレッタとグロック(共に9mm弾)の実弾射撃経験があるだけに、あのシーンは相当な違和感をおぼえました。連射だ反動だはいいとして、せめて両手で撃ってもらいたかったですね。とても素人の撃ちっぷりには見えませんでした。あとラストの本部で和気あいあいとしているシーンですが、なんとなくどこかで見た事あるようなシーンだなあと思いながら観ていてふと気づきました。ハードボイルド路線から始まり、続編を重ねるごとにどんどん内容が陳腐化していき、最終的には完全なコメディアクション映画に変貌して、もうこれ以上続けるのは無理と最終作のラストシーンで悪役を除く出演者ほぼ全員を集結させ、これでもかというくらいのハッピーエンドぶりを見せつけて最後記念撮影で幕を閉じるというあのリーサル・ウェポンシリーズとそっくりのラストではないか!と。その失笑度合いも両作品相通じるものを感じました。従いましてシリーズはこの作品をもって終了するものと確信しております。・・・以上です。 【デッカード】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-03-25 05:12:10) |
31.こういうスパイもんの映画って好きです。作戦とか見ていて楽しいです。『スパイってこんなんか~』なんて感動してます。(現実世界でこんなんあるのかわかりませんがw) 内容とか映像とかはよかったと思いますが出演者があんまりですね。トムさんはいい。嫁さんもっと綺麗な人がいいかな。あとその周りいまいち。 つまらないということもなかったし、かといって人に勧めるレベルでもなかったので5.5点、四捨五入で6点評価です 【天国のコロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-14 00:57:13) |
30.《ネタバレ》 追い詰められて大逆転はアクション映画の常套手段だけど、今回は追い込まれ過ぎて観てて息苦しかったですね。それに↓にも書いている方がいたけど、結婚という転機を描いた事で、このシリーズでは別に見せる必要も無い「イーサンの心の葛藤」が中心となり、終始攻められる構図になってしまったことで、世界が狭くなってしまった気がします。アクション映画に成り下がった2作目と比べると少しは良いのですが、やぱりこのシリーズには「頭脳戦」を期待してしまうので辛口です。「一度死んでも生き返らせればOK」がスタンダードになると「死んでしまう!!」という危機感を持った楽しみ方が出来なくなってしまうのではないかなという危惧もあります。トム・クルーズなのだから、もっとバリバリカッコいい映画に終始してもいいんじゃないですかね?少なくともこのシリーズだけは。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-11-19 11:51:55) (良:1票) |
29.あの手錠は変体プレイ用?ボールペンの芯で外れるって・・・ 【マー君】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-10-27 15:11:52) |
28.《ネタバレ》 スパイ大作戦には何の思い入れもなく、アクション映画としてすごく面白く鑑賞できました・・・途中までは。真の裏切り者が出てきたあたりから雲行きが怪しくなり、ラストのほうはなんだかよく分からない。最強の犯罪者がろくなガードもつけずにあんな民家に潜伏してて挙句の果てに車に轢かれておしまいって・・・。クライマックスが物語の中盤にあるのがこの作品な最大の失敗。ラストが締まらないとこんなに腑抜けた映画になってしまうとは。途中までは絶賛なだけに残念でならない。 【ふじも】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-31 12:22:35) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 エンターテインメントとしては合格点だと思います。ただ、『1』は越えていない。 途中から「トゥルー・ライズ」を観ているような感覚があった。エンディングで、ジュリアがIMFのエージェントとかになっていたら「ゴォラ~」と叫んだだろうが、そうはなっていなくて安心したw ただ、秘密組織であるIMFに民間人のジュリアが入っているシーンはどうかと思うぞ。 ちなみに、Mi-4を製作するなら原点である『1』を見習って欲しいものだ。 ジュリアが最後に見せた銃の腕前から、実はFSB(元のKGB)のエージェントなんて展開も・・・ って、それじゃ「Mr.&Mrs.スミス」になってしまうorz 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-01 19:03:55) (笑:2票) |
26.アクションを期待してみればそれなりのものが見れると思う。でもストーリーとしてはいまいちだった。 【HK】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-14 14:52:41) |
25.すごいな~。これだけの完成度があっても『イマイチ』っ反応になるんだ~。シリーズモノって難しいね。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-20 11:20:48) |
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24.《ネタバレ》 警告・イーサンハントに告ぐ今回のミッション大変ご苦労であった。 相変わらずの君のガン捌き、巧みな変装どれも素晴らしかったが 一つだけ不安がある、君のワイフは一体何者なんだ?なぜベレッタを 短時間のレクチャーであんなに上手く捌けるのだ?なぜ敵を倒す時に ステンレス製の台に反射した敵を撃つなどという離れ業をやってのけたのだ? はっきり言って君のワイフは怪しい・・・ だからIMFの本部に入れてしまった君の最後の行動は実に理解しがたい。 本作の点数は終盤まで充分8点クラスの秀作であったと思うが 以上の点を差し引き今回は6点とさせてもらう。 なお、このレビューにより君達に何があっても当レビュワーは一切関知しない。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-02-16 09:17:49) |
23.Ⅱよりは良くてⅠにはちょっと足りませんでした 【栗頭豆蔵】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-14 23:55:56) (良:1票) |
22.アクションはすごいんだけど、ストーリーのひねりがいまいちな感じがしました。個人的にはパート1と2の方が面白いと感じました。 【MS】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-28 19:46:42) |
【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-23 23:23:49) (笑:2票) |
20.《ネタバレ》 最初から最後まで全部アクションでしたねぇ。何というか、観始めてからあっと言う間に終わったって感じです。 一番印象深いのはやっぱり橋の上でのアクションシーンですかね。初めての長編作品でこれだけの大作を撮ってしまうJ・J・エイブラムスさんも凄いです。本作はこれまでの前二作と比べて、イーサン・ハントの私生活を見せているという点で相違があります。恋愛とスパイの二足の草蛙、それ故の葛藤という、新たな魅力がこの作品にはあるのですが、そもそも「ミッション・インポッシブル」はスパイ映画なはず。本来のベースからはかなり逸脱していると言えましょう。それが人によっていいと言う人も悪いという人もいると思うので、そこらへんが評価の別れどころかも。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-09 02:04:47) |
19.《ネタバレ》 ラストまで大掛かりなアクションの連続です。 手に汗握る救出シーン、バチカンの痛快な誘拐シーン、迫力の海上橋の襲撃シーン、荒唐無稽の上海ビル侵入シーン、、、、。 さすがハリウッド超大作と十分過ぎるほど楽しめます。 ところがラストのエピソードは、トムの全力疾走シーンはいいとして急にスケールダウンします。大掛かりなセットから急に室内の肉体的ハラハラシーンにダウンしてしまいます。悪役の最後のあっけなさは、さらに肩透かし感が強い。 途中で大金をかけすぎてしまって最後にお金が足らなくなったでしょうか。 ラストが尻すぼみの分全体の印象が損してます。 【マンフロント】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 19:09:59) (良:1票) |
18.《ネタバレ》 映画館で見た方がいい映画ですね家だと面白さも半減してしまうでしょう。私も「何で中国にいるの?」→「ハネムーンさ」と答えるだろうと予想した一人であそこで終われば良かったのになあと思いました。「愛してる 」には・・・私も笑ってしまいました。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-16 11:07:14) |
17.《ネタバレ》 2作目があのジョン・ウーを起用したもののオリジナルの『スパイ大作戦』を微塵も感じさせない全くの別物で幻滅。これなら公開当時は不満のあったデ・パルマの1作目の方がまだマシだと思っていました。で今回の3作目、今回のボスキャラは妙に記憶に残るウザい脇役ばかり演じてきたフィリップ・シーモア・ホフマン、『カポーティ』の主演で高い評価を得ての大抜擢らしいです、他に“モーフィアス”ことローレンス・フィッシュバーンなどが出演しています。で観た感想ですが、序盤の作戦後はちょっとダラ~とした感じだったけど、ボスキャラ誘拐作戦から展開が加速、次!次!次!ベタな表現だけどノン・ストップ・アクションって感じです(笑)、テンポの良さとアクションはまさに劇場向け結構楽しめますね。ただ終盤のボスキャラとのベタな殴り合いはやや違和感がありました、狡猾な頭脳派のイメージだったので武闘派のキャラに突然変化するのは無理があると思います。トム・クルーズはこのシリーズを007シリーズみたいに長く続けたいのかな、5作目ぐらいまでは余裕で作りそうです。 【眼力王】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-12-09 00:20:53) |
16.《ネタバレ》 やはり素人の奥さんが銃を打っちゃいかん。またそれで殺られちゃう悪役さんもなあー笑える。 いろんな映画のアイデアが、使われていてこれどっかでみたなというのが多いです。トータルリコールやスピードの影が・・・。今度はなんとか出演メンバーを一掃して本当のスパイ大作戦を作って欲しいな。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-12-06 23:02:19) |
15.《ネタバレ》 アクション映画としては、さすがの出来栄え。スパイ映画としてはジメジメしすぎ、もっとカラッと描いてほしかった、恋愛や結婚を絡めるのは、ある意味、ルール違反ではなかろうか?オリジナルのテレビ(邦題「スパイ大作戦」)が好きだった私にとっては、映画第1作目で、テレビのヒーローであったダンディで仲間思いのチームリーダ-のジム・フェルプス(ジョン・ボイドが演じた)が、裏切り者として描かれてから、どうもこの映画シリーズは、不信感を持って見てしまっている。クルーズの年齢を考えても、最後にしてほしい。それにしても、クルーズの「走り方」はカッコ悪い、松田優作を見て勉強してほしいものだ。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-11-29 23:56:31) (笑:1票) |