11.《ネタバレ》 ミュージカル好きには外せない映画!のっけからノリノリで楽しめます。 楽曲もそれぞれすばらしく、鑑賞中、大人しく座って見ているのに違和感を感じるほど。鑑賞後も曲が頭から離れません。 良かっただけに残念だったのは、ハイスクール・ミュージカルで輝いてた ザック・エフロンが見事に埋もれちゃったトコ(無理も無いが)と、デモのシーンが いまいちグッと来なかったトコ。 とりあえず、見て損はないかと。 【ここなっつ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-26 09:37:04) |
10.《ネタバレ》 四の五の言わずに元気になりたいのなら、おススメの映画。カラフルで、リズミカルで、そしてキュートで。主役のニッキー・ブロンスキーの可愛さと、彼女の本作への愛情が溢れており、微笑が絶えない。授業中、居眠りをしてしまうシーンは特に可愛い。思わず口ずさみ、踊りだしたくなるナンバーの数々は、単純に言って素晴らしい。 舞台版にはないシーン、曲があったり、ラストシーンでミス・ヘアスプレーになるのが黒人の女の子というのも舞台とは違うオチだ。映画版へ移行するにあたって黒人への差別問題をこのあたりで配慮したのかな、とも思う。1962年の設定で今から40年以上も前のことだけど「未だこの問題に何ら進展のないアメリカって国はどうなの?」と、楽しい映画でありながら、その脇でちらりと思う。 「自分が正しいと思うことは、多少の障害があっても信念を持って貫き通せ!」、「現実は厳しいものだから、せめて映画の中だけでも楽しく、夢を見させて」という、いかにもアメリカ的な発想に満ちた作品だと思う。いじわる役を演じたミシェル・ファイファーが美しすぎて、意地悪なんだけど、愛らしいのも高得点だ。 【給食係】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-24 03:46:11) |
9.近年希に見るミュージカル映画だと思います。要の音楽とダンスが私の好みにピッタリでした。欲を言えば、人種差別という重いテーマを、もっと明るく取り扱ってくれたら、底抜けに楽しい映画になったかな、と思いました。限りなく8点に近い7点です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-22 23:41:25) |
8.《ネタバレ》 期待以上に良い。ミュージカル映画のなかでは今までに見た中で最高峰に属するかも。素直に曲がいいのと、テンポ良くすすむので飽きさせないのかもしれない。時代の現実とは違うかもしれないけれど、差別主義をなくそうという進歩的な雰囲気に映画がつつまれているのも心地よく鑑賞させる。トラボルタとウォーケンがヨリを戻すところで、そこで男同士のグロいチュ―を見せるかぁ~??っと思わせぶっておいてスカされるのはご愛嬌。見て損はない。 【JUKE】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-11-15 00:18:48) |
7.《ネタバレ》 これぞアメリカ!これぞミュージカル!という直球作品。単純すぎる筋も中盤の中だるみも終盤のスーパーハイテンションなダンスシーンで一気に取り戻せている。すんごい(肉の)動きを見せる主演の女の子に勝るとも劣らなかったのは、悪女役のミシェル・ファイファー!本当に差別主義者じゃないかと思うほどの毒舌で憎たらしいったらありゃしない。あとはダンス!ダンス!ダンス!「ショウほど素敵な商売はない」と言う言葉(題名)を思い出しました。 それにしても、あれくらいステップ踏めたら、忘年会で苦労しないだろうなあ。練習しなきゃなあ(余談)。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-11 22:24:48) |
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6.単純に楽しいハリウッド・ミュージカルでした。 潔いですね。 ファッションもインテリアも全てとてもかわいらしくて夢いっぱい。 トレイシーちゃんは ほんと、笑顔がカワイイ♪ ひとりだけダサダサなファッションなのも素朴でいいなぁ。 放課後のお楽しみ・夕方の素人参加番組というと・・ この番組は日本で言うと「銀座NOW」?「夕焼けにゃんにゃん」? 【グレース】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-11-06 20:49:45) |
5.とーっても幸せになれる映画だったわ! アタシ、見るまで人種差別問題がテーマになってるってぜんぜん知らなくって心構えゼロで見に行ったもんだから、途中「黒人音楽が・・・」とか言いはじめた段階でヤバイかしら??って思ったんだけど(ほら、重いテーマの映画を見るときってある程度覚悟が必要でしょ?)…でもぜんぜん必要なかったわ。 トレーシーのポジティブっていうか完全に抜けきった感じ(ホメてんのよ)とか、軽快なダンスに心地いい音楽・歌声、そして映画全体に流れるハッピーな空気感がちょうどいい感じに中和してるのかしらね。 それにしても…アタシ的にヒットはやっぱり!クリストファー・ウォーケンのお茶目っぷり(あんなにコワモテなのにね)と、セクシーすぎて小悪魔っていうか大悪魔になりつつあるミシェル・ファイファーよ!! ミシェルのあの気だるい色気むんむんの声(どんな喉してんのかしらね??)…ステキすぎるわー。 ジョン・トラボルタは…正直女の人がやってもよかったような気もするけど…イヤ、おもしろかったしとってもよかった!んだけど、別に男がやる必要はないような…話題性かしらね? …とにかく最初から最後までとってもハッピーな感じで、アタシこういうの大好きよ! 【梅桃】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-29 08:58:33) |
4.アメリカの柳原可奈子さんはとにかくポシティブシンキングですね~。最初から最後まで勢いに乗せられて観てしまったという感じ。決してデブ専ではない自分でも、なんの憂いも翳りもなく歌い踊るニッキー嬢はすこぶるチャーミングに映りました。今年春に観た「ママの遺したラブソング」ではすっかり枯れてしまった役柄で少々幻滅したジョン=トラ氏のここでの面目躍如の活躍ぶりに溜飲を下げ、まさかまさかのウォーケン氏までが歌にお付き合いするとは思わなかったので、これは嬉しい誤算。太ってて何が悪いん?女装の何がいかん?肌の色が違って何がおかしい?そのまま、ありのままに生きられればそれでええやんっていう少々ストレート過ぎるメッセージもこの作品なら許せます。ジョン=トラのぽつりと独り言「でも男の気持ちも解るのよっ♪」には大爆笑。 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-26 14:06:02) |
3.《ネタバレ》 最高です!まず、ひさびさミッシェルファイファーの歌声。エエなあ。悪役だがぜんぜん憎めないなあ。そして、トラボルタ!!”パルプフィクション”以来で、いつかやるぞやるぞやるぞやってくれるぞ、やってくれー!!と、わくわくして待っていたが、今回は最後まで脇役でした。残念!やっぱそれは、太った女性のおかあさん役だもんね。そういう意味ではやっぱ、うまいよ、トタボルタ!しかし、あとあと考えると、彼が女装して演じたこのお母さん役、非常にカッコよい。クールです。中心で輝いてました。また、その他、大勢の共演者の個性的で、そのカッコイイこと!また、ストーリーの核心で、”人種”の件がありましたが、わたしは、わたしがコレ観始めた、最初っから感じていたようように、”やっぱりね!!”人種とか、姿形とか、男女とかカンケーねーんだと!みんなで皆で一緒に全員で”ワーッツ!!!”と踊りまくる!楽しい!カッコええ!クール!!気持ちイイ!!からみんなで踊りまくる!!ただそれだけでみんな最高に気持ちいいんだよ。と、そういうことさ!!CGには絶対表現できない、すばらしく、超カッコエエ人間たちの”ダンス”画”そして”音楽”なのでした!名作!! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-23 00:47:01) |
【よしふみ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-21 21:18:40) |
1.可愛らしい映画だった。誰がって、とにかくジョン・トラボルタが。 【ネフェルタリ】さん [試写会(字幕)] 7点(2007-10-12 21:34:24) |