40.強面中村獅童のおどおどした様な演技が多少鼻につきましたが全体的には良い作品だと思います。竹内結子と秋穂佑司役の子役がそれぞれ可愛くて、切なくて、何回かグッときました。この種の作品は得意ではないのですが、これは見てよかったと思える作品でした。 【クロ】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-04-17 00:08:57) |
39.《ネタバレ》 たぶん泣くような作品じゃあないと思っていたのだが、やられた。一人で観てて良かった。最後のネタあかしなんかジーンときて、やっぱりそれでも会いに行くのか、愛の力は偉大だと思いつつも、同僚の女性が気になって。その後、また、新たに3人の生活が始まっていくのかなあ、などと変な事を考えてしまった。なかなか良い話ではある。 【パセリセージ】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-04-17 00:01:40) |
38.《ネタバレ》 人生で一番純粋な恋愛が出来る年齢、それはやっぱり中学時代や高校時代ですね。 私も純粋でした。色んな事に背伸びしてましたが、恋愛に関してはシャイで純粋でした。 あの頃の恋愛は、何も分かってないくせに、無条件に「こいつの為なら死んでもいい」と思えるくらいの純粋さがあります。 なので、やっぱり自分が死ぬと分かっていても、最愛の人との人生を選ぶのでしょう。 大人になって色んな汚い事を知りすぎるのは良くない事だと改めて思いました。 中学高校時代の青春を思い出す事ができたり、ゴーストだと思ったらタイムスリップだったという驚き、あらゆる角度からみてとても良かったです。 でもオレンジレンジは最悪でした。エンディングも松谷卓がやってほしかった。 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-20 03:17:35) (良:2票) |
37.ラストの親子で背較べをするシーンのままで終わるのがとても、よかったです。初夏の松本平を舞台にしたのもいいし、この映画は冬が全然出てこなくて、いろいろな花が象徴的に出てきます。まあ、あまり理屈っぽく見ないで情緒的に、感性のままに見るものでしょう。 【ジブラルタの星】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-01-16 11:47:26) |
36.俺は、素直に楽しめたなぁ。オチも全然読めなかったし。個人的には、ラストあたりを評価したいね。あのまま終わってたら、普通の映画だったしさ。雰囲気、演技、歌、とかも、良かったし。変に期待すると駄目かもしれんが、普通に観れば、楽しめる映画だと思うんだけどねぇ。個人的には、感動すら覚えたが。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-18 23:16:49) |
35.《ネタバレ》 傍から見ればどこにでもあるような普通の家族。この映画を観た後俺は今、このように普通の家族でいられている幸せを十二分に感じていました。物語の流れは中盤まで感動ドラマの王道を通っていたように思えましたが、ラスト15分で回想録での意外な事実や伏線が盛り込まれており、この映画をただの泣ける定番の映画では終わらせないような工夫が見られました。このストーリー構成のみならず、俳優の演技、ひたすら美しさを感じた映像、感動を引き立てる素晴らしい音楽(主題歌は別として・・・)、その全てがひたすら際立っていたと思います。また、俺が巧のように家庭を持つようになってから再びこの映画を観ると、どのように感じるのか非常に興味深いです。確かに観る前からほぼ結末は分かってしまうような映画ですが、その結末へ持っていくまでのスタッフ、キャスト双方の実力と努力が深く垣間見えた映画だと思いました。 |
34.こりゃすげーおもろいやんか!ビックリした!意外や意外、まるでドラえもんのような話やんか!何も知らずに観てよかった~。始めに予告を見たらダメですよ! 【ケンジ】さん [DVD(邦画)] 8点(2005-11-02 17:40:43) |
33.素直に泣けました。 綺麗な映画ですねぇ。 素直にハマっちゃおうと決めてみたので、最後30分、涙ぼろぼろ(^^; こういうのいいですね^^ ただ「たっくん」はやめなさい! 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-28 13:54:51) |
32.《ネタバレ》 僕が勝手に呼ぶところの「人が死ぬ邦画三部作」のうちセカチュー、黄泉がえりは無残にも僕の中の歴代ワースト映画にランクインしてしまったので、本作も所詮あの手の映画だろとなめていました。しかし!この映画は格が違った!!想像し得ぬ感動のラスト!見終わってからも十分くらい涙が止まりませんでした。寒いねといってポケットの中で手をつなぐシーン…女友達に一回でいいからやってくれ!と頼んだらドツかれました(笑)最後ゆうじと一緒に埋めたひまわりが満開になってるのもよかった。でもオレンジレンジが流れ出した瞬間、ビデオの停止ボタンを押したことをここで告白します(笑)満点といいたいけど、子供の演技が鼻についたのと主題歌が感動をぶち壊しにするので8点でフィニッシュです。 |
【K】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-24 02:36:10) |
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30.《ネタバレ》 原作を読んでから観に行きました。やっぱ原作に比べると色々はしょってるトコがあるけど、ボロボロに泣いてしまいました・・・。 一番印象に残ってるのは、電車の中の澪が日記に一言「いま、会いにゆきます」 |
29.《ネタバレ》 中村獅童と竹内結子の結婚をワイドショーで知ってから観たので、なんだ、おのろけ映画か? ツマンネ、と思って観ましたが、謝ります。ホントにごめんなさい。泣いてしまいました。獅童が演ずる、不器用だけど誠実で一途な巧が、とても良かった。澪の終盤に秘められた秘話も涙を誘います。賀来千香子, 佐野史郎, 野際陽子の『ずっとあなたが好きだった』とか、ドロドロしたドラマを観てきた人間からすれば、こういう純愛ドラマって、新鮮で素敵です。まだまだ僕も性根が腐ってなくて安心しました。どちらかというと僕もモテない寄りの人間なので、思いを告げられないながらも、澪を想う巧が、自分のことのように思えてなりません。感動を、感動をありがとう! |
28.自分の人生が短くなるとはわかっていても、後悔しない方の道を選んだ澪に感動しました。しかしエンディング曲が合ってない。 【ウィマ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-24 08:07:57) |
27.いいなぁ~。ほんといいなぁ~。 透明感溢れるっていうか、なんかこうスゴク癒される。 一種のヒーリング効果なのかなぁ。 恋の憧憬や真の家族愛とかが巧の心情や澪の麗しい姿と 佑司の愛くるしさとが見事なまでに融合しシナジィを発揮してる。 この作品は一つのファンタジーという枠を通して 人を好きになるという事、人を愛するという事を素直な気持ちで 享受する事が出来る数少ない作品だろう。 いやぁ~邦画も捨てたもんじゃない! ところでレヴューしてて、ふとこのタイトルを打ち込んで 誤って変換キーを押した時、妙に納得し決意してしまった。 『今、愛に生きます。』のではなく 『今から愛に生きます!』心のポケットに愛を仕舞い込んで・・・。 |
【Date】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-02 22:05:21) |
25.間違いなく、同じ年の大ヒット純愛映画より断然素晴らしい。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-02 16:44:29) (良:1票) |
24.《ネタバレ》 ボーっとして見ていたら、それまでの"ほんわか"した流れがラストで急展開。頭が回らず最初わけが分からなかった。女性って強い。強い決意に感動。見終わった後、何とも言えないすがすがしさと、タイムパラドックスにはまった不思議な感じが頭を支配。しかし、良く出来たシナリオだなー。 【アーリー】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-07-23 01:18:49) |
23.《ネタバレ》 思ったより面白かったです!後半のエピソードの部分はかなりグッときて感動しました。ただ、前半ちょっと面白みにかけること、YOUは普段のキャラが強すぎるので、バックグラウンドのないちょい役の先生では違和感が出てしまうとこ、オレンジレンジの歌→好きな歌だし歌詞はスッゴイこの映画に合っていると思うんだけど、声や雰囲気がちょっとミスマッチで商業的な匂いがしたこと、この辺りがちょっとマイナス。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-16 03:39:41) |
22.本を先に読みました。原作が良くて、映画はガッカリ、、、っていうケースが多い中、この映画に関しては、映像になったことによってラストシーンもより理解しやすく、本よりも感動できました。 【カルーア】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-11 20:40:14) |
21.《ネタバレ》 「目玉焼き」「高校(部活)の風景」「生活感のある日本家屋」「てるてる坊主」など、いずれも私たち日本人の誰もが心に持っている原風景が背景に展開され、どこか懐かしい感じが好印象。竹内結子は雨と共に帰ってきた澪を実に印象的に演じて、結構好きになりそう。見終わってふと考えると、ここでの澪がもし記憶をなくしていなければ、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」になってたよな・・。それにしても、学生時代の澪役と巧役はナイスキャスティングですね。おかげで、グッと感情移入できました。終盤でタイトルの本当の意味を知った時は、やられたー!ウルウル~、という感じ。家族がいたので、グッとこらえたけど、泣きたかったなぁ。「ありえねー!」と言ってしまえばそれまでだが、ファンタジーというものは時に現実以上に大切な視点を提供するものだ。澪が去った後、あのダイアリーを読む巧の心境を想像すると少し切なくなる。これではおいそれと再婚はできないよな・・、とこれは余計か。いずれにせよ、万人にお勧めできる良質な邦画に仕上がっていることは確かです。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-07-07 10:26:24) |