104.《ネタバレ》 もっとつまらない作品かと思ってましたが意外と楽しめました。というかポール・ヴァーホーヴェンの映画の楽しみ方が分かってきた。この人本当に自分が撮りたいもの撮ってるんですね。このストレートなエロシーンとかグロシーン、結構好きです。エロス溢れるミステリ映画といった感じでしょうか。いやミステリはおまけかな?エロスを撮った映画だと思います。シャロン・ストーンの存在感が半端ない。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-04-07 04:54:34) |
103.自信ありげな女たちと振り回される男。上になり下になり、でも下になるのは怖い。本能が剥き出しになってる不気味さみたいの、シャロン・ストーンにありました。粘つく感情的なものが一切感じられないような。社会生活の下にあるもの、支えているのではなく、落とし穴として。車の追っかけが少しくどかった。観た日の日記には以下のようにも書かれているのだが、細かい記憶がないので、どの程度合っているのか検証できない。無責任にそのまま記すと「M・ダグラスがヒジテツを食らうとこからあとは、キャサリンを失ったニックの妄想と取ったらどうか。まだ出版されていない新作の中で主人公の同僚がエレベーターで殺されるのをベスは知るわけがなく、またそれをキャサリン自身が実行するはずもなく、たまたまそこを読んだニックの妄想と考えるしかない」のだそうだ。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-03-26 12:23:17) |
102.エロかった!笑 いや、それだけじゃなくってストーリーもすごくおもしろい。 なんだろうな、あの見終わった後の何とも言えない感じ。 エロいだけじゃない。 おいしいとこだけ飛ばしてみよう、と思ったら いやはや、前後の流れに引き込まれる。 結局はじまりから終わりまで全部見てしまった。 20年ほど前の映画だけど、ヒロインが超美人でエロくて笑、 全く古臭さがなかった。 夜中に見ると興奮します、色んな意味で。 【らんまる】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-12-26 23:50:38) |
101.ただのエロ映画かと思ったら、意外と楽しめました。すっきりしないところもありますが、面白い話だったと思います。ちなみに自分は、シャロン・ストーンより、ベス役の女性の方が好みです(笑) 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-09-03 19:35:56) |
100.《ネタバレ》 とても雰囲気がありました。もうこの映画の製作からおよそ20年が経とうとしていますが、昔ながらのサスペンスを見れた気がします。 全編を通して底の見えない女を演じきったシャロン・ストーンさんはかなり恐ろしいです。古い映画なので今彼女を見ると女性としては野暮ったい印象は否めませんが、例えば今の時代のスター女優に同じように迫られたらどうでしょうか?今現代の日本で言えば、広末さんとか香里奈さんとかに。たぶんほとんどの人は騙されるんだと思います。美しい女性がその気になったら簡単に人一人の人生壊せるんでしょうね。それが恐ろしいと思いました。 あとはマイケル・ダグラスさん演じるニックがやたら右往左往するのが気になりました。Aっぽい疑惑があったらすぐそっちを疑い、逆にBが怪しくなったら一直線にBを問い詰めに行くという。いやいくら何でも自分ブレ過ぎだろうと(笑)まあ製作側としては視聴者視点で事態を追っかけて欲しかったんでしょうけど、あまりに周囲から影響されやすいキャラだったので、そんな簡単でいいのかとちょっと思ってしまいました。しかも直情型なのがまたイタイ。 しかしラストの引き方は結構好きでした。あれぞサスペンス!!って終わり方だったと思います。結局キャサリンとねんごろになったニックがいつかやっぱり殺されんじゃないかと心配になる感じで、不安とも恐怖とも付かない印象をラストに残す手法は個人的に好きですね。 あと個人的にセクシーと思ったのは、ニックがキャサリンに「火をちょうだい」を言われて、火をつけてあげるのではなく、自分の火のついたタバコをあげたシーンが印象的でした。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-17 11:39:54) |
99.《ネタバレ》 劇場公開当時はものすごく話題になってた本作品 やっとご縁あって鑑賞致しました シャロン・ストーン マイケル・ダグラス この二人のキャスティングが見事はまった傑作 エロさばかりが先行した感はあるが(それも重要だけどw)シンプルな構成と効果的な音楽 そこに妖しい魅力全開なシャロン・ストーンときた日にゃぁあーた! サスペンス度合いは確かに低いが 多少のところは気にならないってもんです ということでお美しいシャロンお姉さまにこの点数デ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-10-01 08:18:28) |
98.今となったら懐かしの映画なんだけど、確かにテイスト古いし、理詰めな流れじゃない。でもマイケルダグラス、シャロンストーンの演技良かったし、エロい。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-09-06 18:24:32) |
97.《ネタバレ》 中学時代、センセーショナルでした。。 その後何度も観てしまいます。ツボ映画です。 ジェリーゴールドスミスのスコアは秀逸! なによりインパクトの在るシーンやスタイリングが多い。 その後多方面に影響を及ぼしている取調べシーンでのスタイリングなど。 ロータスエスプリを色違いで所有しハイヒールで峠を爆走。 シャロンストーンを表すアイコンがわかり易いのも良かった。 そしてなによりジーントリプルホーンが抜きん出て良かった。 大袈裟とも思える一瞬で表情を変えるシーンはもうニヤニヤが止まらず。 ストーリーを追って理解しようとするサスペンス では無く 感覚で観てしまってますが、僕の中では ポールバーホーベン最高の作品です。 【Pecco】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-07-17 00:29:28) |
96.《ネタバレ》 中学時代に見た時にはエロしか印象に残らず、どんな話だったかはまるで覚えていなかったのですが、あらためて見るとかなり面白い映画でした。史上最高額で落札されたという脚本の出来はさすがのもので、前半は完全にノーマークだったジーン・トリプルホーンが後半にキーパーソンとなってくるという構成は、サスペンス映画としてなかなか巧いのではないでしょうか。キャサリン・トラメルという強烈な人物はよく作り込まれているし、これに対するニック・カラン刑事も一筋縄ではいかない人物像で、魅力的なキャラクターに溢れています。さらに、この脚本を引き受けたのがポール・バーホーベンであったことも幸運でした。この映画の要は言うまでもなくキャサリン・トラメルですが、このエキセントリックな人物を描き切るのは並みの監督では難しいところだと思います。「訳の分からん魅力を放つ悪人」を描ける監督というのはそう多くありません。そこにきて、バーホーベンは当時無名に等しかったシャロン・ストーンを見つけ出し、キャサリンという人物を完全に作り上げてしまったのだから驚異的な仕事をしたと言えます。シャロン・ストーンの後の出演作を見ても彼女の強烈な個性を活かせている作品は本作が唯一であり、バーホーベンの監督としてのカンや手腕は大いに評価すべきでしょう。さらに、その相手役に演技の出来る大スター、マイケル・ダグラスを持ってくるという卒のないキャスティングも絶妙です。ストーリーテリングも巧いもので、前半でキャサリンの怪しい魅力をじっくりと見せつつ、後半謎解きが急展開を迎える辺りからはアクション映画並みのテンションを作ってくるという緩急の付け方は本当に手慣れています。エロ以外にも見るべきところの多い作品だと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-25 20:52:30) |
95.久しぶりに見ましたが、画面を盛り立てる音楽が良かった。ひたすらエロな展開で、イスに座ったシーンも印象的。あんなにエロで押されると、犯人が誰とかもうどうでも良くなって来たりして。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2010-05-11 00:13:20) |
|
94.《ネタバレ》 初見時は、犯人は果たして誰なのかと真剣に?だったのですが、最近観直したらシャロン・ストーン以外にホシは考えられないという撮り方だったのに気がつきました。例の足の組み直しやらソフトコアポルノなみのエロエロシーンに気をとられてしまいますが、これミステリーとしては大した話じゃないんですね。マイケル・ダグラスも余りにアホッぽいキャラクターで、これじゃ感情移入のしようがないです。 【S&S】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-07-31 22:29:26) |
93.《ネタバレ》 これを公開当時今はもう無いであろう湘南の劇場で見た時、 たしか、確か記憶では。確かにそういう気がしたんだけど、シャロンストーンが足を組み替えるシーンでぼかしがなかった気がする。 もうそれだけで評価が正常な心理で付けられない訳で、少年少女で見に行ったあの帰りに皆そこに触れなかったのはやはり見えていたからなのではないだろうか。 サスペンス物としてもエロティック物としても秀逸な本作。後に何かの番組でたしかバーホーベン自らがシャロンストーンが犯人であることとその証拠をいちいちくどくどと、どうしても聞き入ってしまう話しぶりで解説していた。やっぱり犯人は彼女だったんだろうな、その後はどうなるんだろう・・・と想像した瞬間、たしかマイケルダグラスは殺されないでしょなどと身もふたもないことを言っていた気がする。何というかプロらしく物語のバックグラウンドまで提供するとか、そういう所もセットで考えて非常に良くできたイベント的な映画だったんだな、とか非常に感慨深い。 でも、そうじゃない。問題なのはそこじゃなかった。 あのときの少年少女達は時が経ちすぎれば離ればなれになっており、あのスジは今ではすっかり永遠の謎になってしまっている。 【黒猫クック】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-25 15:23:29) |
92.マイケル・ダグラスは顎にえくぼのあるところまで親父にそっくりなのだけれど、ディクロージャーとかでも駄目男の役しか恵まれていないのは、一つには社会的経験がベースにある親父と違うのと、時代が変わって同じような役柄が必要とされなくなった不幸なのでしょうか。 【たいほう】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-07-24 21:40:19) |
91.《ネタバレ》 特定の映画でひときわ輝く女優が時々います。この映画のシャロン・ストーンは輝いています。ちなみに自分の映画史で同じように輝いていた女優は「ゴースト」のデミ・ムーアと「時かけ」の原田知世です。原題の「Basic Instinct」は基本的本能だから、まぁこの映画に関して言うとマイケル君の性欲のことですね。本当にそのまんまの映画ですよ。性欲を描こうとしているんだから、犯人が誰かなんて実はどうでも良いことだったりする。口ではあの女をとっ捕まえるとか言いながら、やっぱり寝たい言い訳にしか聞こえない。マイケル君のオツムと下半身の別人格は♂なら共感できるところでしょう。その欲望をがっちり受け止めるシャロン・ストーンのお色気はこの作品が絶頂期だったと思います。先日、久しぶりに観てジェリー・ゴールドスミスの音楽には感心しました。サスペンス系の映画では間違いなくこの方の曲が一番だと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-07-24 20:14:38) |
90.《ネタバレ》 公開当時はかなりの話題作だったですね。観に行かなかったけど。今回TVで録画しておいたのを観た訳ですが、残念ながら面白く無かったです。ただ、本作のシャロン・ストーンは映画館の大スクリーンで観れば結構迫力があったかもしれないとは思いましたが。そんな全盛期のシャロン姐さんのお姿が堪能できるということでは今となっては貴重な作品なのかもしれない。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2009-07-24 00:13:39) |
89.シャロン・ストーンもマイケル・ダグラスも、エロオーラが出まくりです。サスペンスというよりはデカダンスなかほり。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-09 18:24:42) |
88.当時は色々な意味で話題になりましたね。厳しい評価が多いようですが、結局はわからない(?)真犯人やエロエロな展開を評価して及第点。 【SITH LORD】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-08-15 15:41:12) |
87.この年このパロディーがいたるところで(警察で事情聴取され足を組み替えるシーン)されていたのを思い出します。 しかし、それだけの印象かな。 全く駄目でもないけど、心理サスペンスだけなのでそれ以上でもそれ以下でもない感じ。動機がいまいち良くわかんないし、いかれた人としまってはそれまでだし。 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-01-03 11:18:52) |
86.フランスはパリの映画館で、フランス語吹き替え・英語字幕という特異な環境で鑑賞。あれ、犯人は? 鑑賞環境に問題ありと考え、次にアメリカでビデオ(英語・日本語字幕なし)を購入し鑑賞。あれれ、犯人は?? やはり鑑賞環境に問題ありと考え、次に日本のテレビ(吹き替え)で鑑賞。あれれれ、犯人は??? スッキリしないこの長年のモヤモヤ感を含めて、思い出深い映画です。シャロン・ストーンがもっとも輝いていました。 ちなみにパリの映画館では、休憩時間に場内をアイスクリーム売りのお兄さん達が声を出しながら歩いていました。昔の話です。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-12-29 02:04:13) |
85.《ネタバレ》 正直映画としてはこの程度の点しかつけようないのですが、犯人が誰かわからないことがそれほど重要ですかね? ぶっちゃけシャロン・ストーンが犯人だろうとそうでなかろうとどうでもいい気がするのですが。 むしろ見どころはこんなミステリアスでやらしくてセックスが大好きな女=シャロン・ストーンをマイケル・ダグラスが無事ゲットできるのか!? それとも幾多の凡夫同様だまされて痛い目に遭って終わるのか!? ってとこで、男の一員としては殺されもせずにいいセックスできてマイケルナイス!! としか言いようがないのですけど、ダメなんですかね、それじゃ。 たぶん男代表なバーホーベンには、悪女の一方的な勝利で終わらせることなんてできなかったのでしょう。というより、悪女を男が屈服させる映画を撮りたかっただけかもしれない。 バーホーベン、もてるのかな? たぶんもてないんだろうなー。きっとニヤニヤしながらこの映画撮ったんだろう。男なもんで、そんなバーホーベンに肩入れせずにはいられません。シャロンの裸撮りまくって、それだけで勝利!! よかったよ! 【omaQ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-18 00:33:33) |