100.2017.01/17 BS鑑賞。第1作のニコルソンの怪演に続きダニー・デヴィートも怪演。展開、理屈は抜き夢の中と思うべし。 TVの「ゴッサムシティ」の方が筋書きは良い。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-17 22:17:51) |
99.小さい時に前作を見た時は退屈だった覚えがありますが、本作は当時からも面白かった気がします。大人になって見たところ、思っていた以上に暗いですが、前作同様ティム・バートンワールドしていますし、ペンギン役のダニー・デヴィートやキャットウーマン役のミシェル・ファイファーもキャラ立ちしていて、やっぱり面白いです。 ティム・バートンといえば、「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」の方が代表作にあげる方が多いかと思いますが、僕は「ビートルジュース」と本作の方が好きです。 【映画の夢】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-06-08 16:33:36) |
98.《ネタバレ》 ○1作目鑑賞後、ノーランシリーズ鑑賞し、旧シリーズ続編鑑賞。○ノーランシリーズの完成度の高さを感じさせられたとともに、主役の格の違いも痛感。○マイケル・キートンも大抜擢だったろうが、クリスチャン・ベールとは比べ物にならないくらい。ペンギン、キャットウーマンの登場によってさらに地味なキャラ。○バートンの世界観は存分に発揮されているが、バットマンの映画ではない。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-27 00:51:13) |
97.《ネタバレ》 不気味さとかそういうやつ、ティムの世界観みたいなの出てる気がした。 こういう奇妙な雰囲気は好き。 キャットウーマンが最後また出てきたの、続編を感じさせるものだった。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-06-24 22:57:30) |
96.ペンギンとキャットウーマンが主役なんじゃないかと思うほど、バットマンの印象が薄い。 やっぱりティム・バートン監督とは相性が悪いらしい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-05-05 00:44:57) |
95.ただでさえ印象の薄かったバットマンが、より印象が薄くなって帰ってきた!子どもの時は「一作目は面白かったけど二作目は退屈だった」という印象でしたが、大人になって見返してみて、評価が逆転しました。(子どもの時に観たレビュアーさんでも、このもの哀しさを感じとってる人も多いですね。大人だなあ) ジョーカーは「明るい狂気」のキャラでしたが、今回の悪役たちはより情念のこもったドロドロした奴らです。原発問題なども、今観るとハッとしますね。ヒーロー物としても一本の映画としても歪な作品ですが、こういう映画もあっていいよなーと思います。特撮も、前作よりクオリティーアップしてていいですね。バットモービルの変形や、動物園のミニチュアなど、よく出来てます。意外とペンギン(動物のほう)の着ぐるみがよく出来てて笑いました。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-04-04 11:29:55) |
94.《ネタバレ》 サーカス団に動物園、クリストファー・ウォーケンの丸顔マークに、アヒルの乗り物、ゴシック調と言うにはケバケバしい。ある種のクレイジーな童夢のイメージでは統一されている。かえってもっと支離滅裂にイメージのおもむくままに走れば、傑作になったかもしれない。ペンギンとキャット・ウーマンの来歴が興味深い。けっこうドロリとした湿っぽい怨念のようなものを含んでいて、日本の怪談に近いような存在。親探しとかね。とりわけペンギンのイメージは生きていた。ラストの葬列の脇を勤めるところまで。猫のほうも孤独な秘書の怨念。Hello there が Hell here になって。自分で縫い合わせて衣装作ってる。雪ってのも童夢の背景っぽいところがある。バットマンが活躍したという印象がほとんどないのは、脇が多すぎたせいか。コミックの映画化でスターにこういう脇役をやらせて重みをつける、ってのは『スーパーマン』のM・ブランドがハシリだったかなあ。すっかり定着したが、多けりゃいいってもんじゃなく、監督が仕切りきれなくなるほどは、いらない。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-02-22 10:04:49) |
93.猫顔M・ファイファーのキャット・ウーマン、彼女の存在で作品に艶が出た。哀感漂うペンギンと美しい猫女、彼らに比べてバットマンがちと押され気味。もすこしがんばれ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-07 00:52:48) |
92.はいこの作品、以前から苦手です。これはさすがに「やり過ぎ」ですね。だいたいこの“ペンギン”というヤツ。口からキタナイ色のヨダレ垂らして、ヒーロー娯楽映画にあるまじき趣味の悪さ。いや、それは良いとしても、そういう露悪趣味の塊りのようなキャラのくせに、我々に媚を売りすぎじゃないか。この映画ではもはやバットマンは成金趣味の中年オヤジ、“かわいそうなペンギン”をいじめる悪いやつ(今作のバットマン、どっちかというとドン臭くて、あまりカッコ良くは描かれてないよね)。いやもう結構。「異形だから哀しいんです」なんて白々しいこと、こんな陳腐な手法で言ってくれるな。“ペンギン”が最後に起こそうとする破壊活動、まさにティル・オイレシュピーゲルの誓う全人類への復讐だけど、これを何の伏線もなくいきなり「はい、妨害電波~」と打ち破ってしまうバットマンとアルフレッド。これはイジメ以外の何物でもないワケで。何もそこまでバットマンを悪人して“ペンギン”を持ち上げんでもいいやんか。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-01-29 09:03:42) |
91.《ネタバレ》 前作よりもバートン色がより濃く、こうなってくるとバットマンどうこうよりティム・バートンが好きかどうかが問題となる。自分は残念ながらあまり好きではないので、歪で物悲しく陰鬱な連中ばっかり出てこられると傷食気味になる。が、そのダークさが魅力なのも事実。三者三様、でも本当のところはただ愛されたいと願う怪物たちの挽歌。 |
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90.《ネタバレ》 こりゃ「シザーハンズ」なんかよりよっぽど哀しい御伽噺ですよ…。ペンギンの死に様に涙。キャットウーマンの最後の台詞に涙。ヒーローを演じることでしか(ちょっと違うかな?)生きられないブルース・ウェインに涙。切ないなあ。三者三様の化物達が対立するラストはバートン映画の中でも屈指の出来。 【bolody】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-06 23:49:39) |
89.《ネタバレ》 初代バットマン、マイケル・キートン最終章。今作の敵役のペンギン怪人とキャットウーマン、デコボココンビっぷりがいいですね。バットモービルの暴走シーン、最後の戦闘場面は迫力ありました。ただヒーロー物お決まりのストーリーはやはり退屈でした。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-05-10 19:23:23) |
88.前作より洗練されていて面白く感じました。 ようやく、ティムバートンとバットマンがマッチした作品だと思います。 キャラがそれぞれ立ってるし、テンポも良かった。 個人的にキャットウーマンがつぼでした。 あとクリストファー・ウォーケンは、画面に良く映えてました。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-12 02:56:23) |
87.《ネタバレ》 子供の頃英語も分からないまま見ていましたが、ペンギンの切ない最期だけは理解し、また強烈に印象に残っています。 【njld】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-01 01:16:30) |
86.《ネタバレ》 実は結構トラウマな作品です。悪夢をそのまま映像化した感じ。「チャーリー~」もそうだったけどティム・バートンとはあんまり相性良くないのかも。 でも終盤のもの哀しさは良かった。登場人物みんなが心の中に悲しさとか悔しさとか負の感情を持っていて、そのどうしようもなさが印象的。特に仮装パーティーのシーンが良かった。音楽も良い。 |
85.《ネタバレ》 前作よりも、バートン的な世界観がより深く表現されています。 そして悪の道に走ってしまった悲哀もなんとも言えません。 【八幡浜ちゃんぽん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-08-20 17:21:40) |
84.《ネタバレ》 淡々としていて面白くなかったです。前作のバットマンの方が良かったですね。ペンギンの存在がよく分からないし、生臭そうな感じがして気持ち悪かったです。それに、キャットウーマンもよく分からなかった…。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-08-09 15:12:54) |
83.《ネタバレ》 敵キャラ二人が凄い魅力的で、ペンギンに至っては個人的にバットマンの存在感を完全に喰ってしまいました。 最後のミサイルを付けたペンギンの行進が変に笑いを誘って緊張感が解けてしまったのが、少し残念でした。 【民朗】さん [地上波(字幕)] 6点(2008-08-03 23:18:04) |
82.相変わらず、ティムバートンの映像やら雰囲気づくりは素晴らしいものがありますが、いかんせん長すぎで、テンポが悪く、爽快感もなくきついです。ひき込まれるのに飽きてしまう。眠かったからかな。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-11 18:43:19) |
81.この映画を劇場で観たとき、僕はまだ小学生でしたが、ものすごい衝撃を受けたので、今でも覚えています。ペンギンのあまりに強烈なキャラクターと妖艶なキャットウーマンのコスチュームだけでもお腹いっぱいなのに、今回観かえしてみたら、クリストファー・ウォーケンまで出てるんですね!なんちゅう豪華キャスト! 当時はゴジラとかドラえもんとかばっかり劇場で観ていたんだけど、この映画を観た頃から本格的に映画の魅力に取り付かれたような気がします。15年経った今観ても、やはりすごい映画です。バートン節全開ですね。口から緑の液体を垂らしながら生魚を食うペンギンの姿はR-12指定でもおかしくないと思います。けっこう情熱的なキスシーンもあるしね。子供映画だからといって手を抜かない監督とワーナーの姿勢に心からの拍手を送りたい。 個人的には、将来、子どもに観せたい映画No.1です。僕のルーツになった映画ですから。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-18 22:47:54) |