176.《ネタバレ》 ウィルスミス主演映画の中で面白さは際立っている。 通信の保安とプライバシー法という堅そうな始まりからは予想できなかったスピード感と緊張感。 殺人現場を撮ってしまったテープの争奪戦が始まる。 ラストの落ちはけっこう好きです。 トニースコットの映像美。これもなかなかの見所。 |
175.二度目か三度目の観賞。当時観た時は凄いな〜、と思った。そして今見てもなかなか凄い。 話の展開もスピーディーでいい。こういった分野で象徴的な作品だと思う。 【simple】さん [地上波(吹替)] 7点(2018-05-12 11:45:21) |
174.《ネタバレ》 監視国家怖いよね、ということがメインテーマのサスペンス映画。元NSAの人間1人であそこまでできるのか、とか、組織のトップでもない者があんなにも大掛かりに主人公を抹殺しようとできるのか、とか色々引っかかるところもありましたが、まあまあ面白かったです。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-10-10 00:21:52) |
173.《ネタバレ》 『1つの殺人の証拠隠滅のために、大量に人員を投与したり新たな犯罪を犯したりしては意味がないじゃないか』という指摘はこういった作品にはありがちで、それを言い出すときりがないからあえてつっこみません。 スパイもので、登場人物も多そうで、ついていけるか不安でした。ですが蓋を開けてみると、メインはひたすら鬼ごっこ。めちゃめちゃわかりやすいストーリー展開で大変良かったです。 しかもこんなに手に汗握る鬼ごっこはなかなかありません。 否定的な意見も多いオチも、個人的には大満足。懸念材料をまとめて一網打尽にするラストは最高のカタルシスを得られます。 それにラスト直前のレイノルズとピンテーロの噛み合わないやり取りも面白い。 ラストのラストで、『監視社会は必要だが、監視する人間を監視する人間も必要だ』というコメントがテレビで流れ、それに対して妻のカーラが一言。『じゃあその人は誰が監視するの?』。核心をつきつつも、ユーモアを感じさせて良いですね。 緊張感のあるサスペンスに時折はさまれるユーモアのセンスが光る作品。 大変クオリティの高いエンターテイメントです。 ハイテクを駆使するシーンは映像面でも見ごたえ抜群。衛星が動くシーンは格好良くて好きです。 超ハイテク技術を駆使して、やっていることはグーグルアース。このギャップがたまらないです。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-11-09 12:35:35) |
172.《ネタバレ》 テンポ良く緊張感を保ちつつ最後まで楽しく鑑賞。冒頭のマフィアを最後に再登場させて話をうまくまとめるあたり、うまいなあと。なんといってもジーン・ハックマンが盗聴やってるところは「カンバセーション…盗聴」のファンとしてはニヤニヤしてしまう。 【すらりん】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-11-22 13:00:41) |
171.2度目の鑑賞ですが緊張感は最初と殆ど変わりませんでした。15年以上も前に作られた作品ですが、プライバシーと安全保障のバランスは今でも難しい問題ですね。トニー・スコットにはもう少し映画を作ってもらいたかったです。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2014-08-12 21:27:33) |
170.《ネタバレ》 面白いけどいまひとつパンチ力に欠けるというか、時間の経過とともに内容を忘れてしまいそうな気もする。 でも、最後の苦し紛れの奇策は見事、噛み合ってるようで噛み合ってない悪人同士のやり取りに笑いましたw 【勾玉】さん [地上波(吹替)] 6点(2014-08-02 23:16:17) |
【黒ネコ】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-06-15 19:07:34) |
168.《ネタバレ》 エネミーオブアメリカ、直訳すると「アメリカの敵」、アメリカというか、一人の悪徳議員の敵って感じ。あの悪徳議員に、何故、あんな優秀なITスタッフや、若手政治家がついて来ているのか、説明がないのでなんとも。。あんなにスタッフ揃えているなら湖の畔じゃなくてもどこでも殺せただろうに、、。元カノやジーン・ハックマンの参入の仕方の不自然。 ウィルスミスの存在感だけで成り立っている映画。 【たきおか4号】さん [地上波(吹替)] 2点(2013-06-06 21:41:26) |
167.このドラマの内容がだいたい本当だったら今の個人情報なんかどうなってるんだろう。おそろしい。 【ホットチョコレート】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-05-17 23:06:19) |
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166.《ネタバレ》 久しぶりに観たG・ハックマン、すっかり老けてて眼鏡かけてて誰だか初めはわかんなかった。分かんなかったけど、なんか存在に華があるというか、オジサンなのにW・スミスを食ってるなあと思った。いやあジーン・ハックマンでしたか、そうでしたか。ハリウッドベテランのオーラって凄いなあ。もんのすごく頭の良いハイテク合戦だったのが、フィナーレが最新機器と無縁の差し向かい銃撃戦だったのには笑った。 【tottoko】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-23 23:53:29) |
165.《ネタバレ》 「ミッション・インポッシブル」のウィル・スミス版。狭まるデジタル完全包囲網の中で孤軍奮闘。ジーン・ハックマンの助力を得て決死の追跡戦を切り抜けていきます。最後は両者相討ちで悪者を一網打尽。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-11-19 00:25:13) |
164.2009.5 鑑賞。吹き替え版なのか感情移入できず、好きなトニー・スコット監督にもかかわらず評価出来ず。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-03-16 11:41:18) |
163.『デジャヴ(2006)』の先駆けのような作品で、「んなアホな」という設定(あと300年くらい科学技術が進めば・・・)なんですが、とりあえずこういうことが「できたとして」、好きに映像を作り込んでいこう、という趣向。コラージュ風の映像。そこにトニー・スコットらしいフェティッシュなこだわり(盗聴器が話題になれば盗聴器のアップの映像。キーボードが叩かれればキーボードのアップの映像。律義というか神経質というか)。「巻き込まれモノ」としては比較的単純な内容、ですが、ジーン・ハックマンを中盤から登場させ(しかも無駄にガブリエル・バーンも登場させ)、それなりに映画を盛り上げる工夫も(ジーン・ハックマンが妙にカッチョよいのです。ウィル・スミスとの組み合わせが、何となく『ターゲット』でのマット・ディロンとの組み合わせを思い起こさせたり。間違ってもロイ・シャイダーとかウィレム・デフォーとかとの組み合わせではナイ)。で、そうやって盛り上げておいた挙句、ラストはといいますと、自作のアノ作品からの引用、と言う以前に・・・これはもはやギャグですね、「お後がよろしいようで」としか言いようがありません。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-31 08:24:59) |
162.いろいろと荒い部分はあるものの、全体を通して楽しめた。 ジーン・ハックマンとジョン・ヴォイト、この二人だけでも素晴らしいのに加えてトム・サイズモアがいい味を出していると思う。 【ゆたろ】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-07-03 05:41:00) |
161.《ネタバレ》 シンプルかつ緊張感のあるトニー・スコットらしいアクション作品です。嫌疑を掛けられたウィル・スミスがジーン・ハックマンの助けを得て逃亡し無実を晴らす筋書きです。ウィル・スミスのとぼけた雰囲気が妙に本作と合っていました。緊張感を持続させる腕についてはさすがトニー・スコット、安心して鑑賞できます。しかし最後はいただけません。関係者全員集合・全員相撃ちという見せ場のはずが、銃撃の瞬間は手振れで映され誰が誰を撃ったのか不明。演出というより誤魔化しているように見えてしまい、こういうシーンはタランティーノの専売特許なのだなとしみじみしてしまいました。 【さめがい】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-23 12:12:00) |
160.発信機、盗聴、盗撮、衛星からの監視など高度なシステムからの必死の逃亡劇はスリリング。オチも個人的にはありだが、中盤が少々マンネリ気味か。採点は6点と7点の間くらいと考えているが、どうも決めきれないので、コイントスで決めた。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-04-13 20:37:40) |
159.《ネタバレ》 なかなか面白い こんなにあっさり監視されてる社会って恐ろしいですな すさまじいハイテク機器を駆使して追う様はホントスゴイ テンポもよくスリリングな展開はよい W・スミス G・ハックマン 始め出演の皆様のハマり具合もいい が、最後は相撃ちって…終わり方がちょっと乱暴(笑) せっかくの陰謀モノだからもちっと知的に終わってもらえれば良かったかな 情報化社会の便利さと裏腹の恐ろしさを描く秀作でアリマス 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-01-17 13:53:57) |
158.ジーン・ハックマンがいやいや主人公に付き合わされるところがうまい!この人の登場で主人公は安全だなと感じる偉大なキャラだった。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-12-22 23:14:23) |
157.《ネタバレ》 相変わらずW・スミスはハマってるし、GPS衛星のようなカメラワークも素晴らしいのだが、尻すぼみ感も甚だしいアクション・サスペンス映画。監視社会への警鐘を促す映画は個人的にも好みなのだが、あんな地味な撃ち合いで終わるなんて。T・スコットの作品は映像に物語がついていっていないものが多い。やっぱり陰謀モノといえば70年代の「カプリコン・1」「カサンドラ・クロス」「合衆国最後の日」あたりだなぁ。 【j-hitch】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-09-21 21:01:04) |