映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たちのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち

[エイガドラエモンシンノビタトテツジンヘイダンハバタケテンシタチ]
2011年上映時間:108分
平均点:7.50 / 10(Review 22人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-03-05)
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものファミリーリメイクTVの映画化漫画の映画化
新規登録(2011-01-06)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2021-10-17)【イニシャルK】さん
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監督寺本幸代
演出やすみ哲夫(オープニング)
水田わさびドラえもん
大原めぐみのび太
かかずゆみしずか
木村昴ジャイアン
関智一スネ夫
千秋ドラミ
沢城みゆきリルル
小林由美子ピッポ
加藤浩次総司令官
福山雅治福山雅秋
三石琴乃ママ
松本保典パパ
中村正[声優]博士
龍田直樹副司令官
楠見尚己貴族ロボット
菅原淳一貴族ロボット
渡辺宜嗣マンティス
高木渉先生
原作藤子・F・不二雄
脚本清水東
音楽沢田完
作詞藤原基央「友達の唄」
黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
寺本幸代「アムとイムのうた」
マイクスギヤマ「メカトピアのテーマ」「きみがいてくれるなら」「羽根をつけたら」「ニャバダ・ワンダフル」ほか
作曲藤原基央「友達の唄」
黒須克彦「夢をかなえてドラえもん」
沢田完「メカトピアのテーマ」「アムとイムのうた」「きみがいてくれるなら」「羽根をつけたら」ほか
編曲BUMP OF CHICKEN「友達の唄」
大久保薫(音楽)「夢をかなえてドラえもん」
主題歌BUMP OF CHICKEN「友達の唄」
mao(歌手)「夢をかなえてドラえもん」
挿入曲沢城みゆき「アムとイムのうた」
小林由美子「アムとイムのうた」「羽根をつけたら」
千秋「ニャバダ・ワンダフル」
木村昴「おれジャイアン!」
撮影東京アニメーションフィルム
プロデューサー川北桃子
杉山登(チーフプロデューサー)
増子相二郎(チーフプロデューサー)
制作小学館
テレビ朝日
シンエイ動画
小学館集英社プロダクション
アサツー ディ・ケイ
藤子プロ
配給東宝
作画寺本幸代(絵コンテ)
金子志津枝(キャラクターデザイン)
大杉宜弘(原画)
大塚正実(原画)
森田宏幸(原画)
山口晋(原画)
橋本敬史(原画)
矢嶋哲生(原画)
編集小島俊彦
録音田中章喜(録音監督)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
その他楠葉宏三(おまけ映像)
東京現像所(現像)
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【クチコミ・感想】

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12
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2.《ネタバレ》 オリジナル版を観ていた大人にも、はじめて観るお子様も満足できる作品に仕上がっています。
オリジナル版から大きく変わっているのは、「青い球体」が可愛いサブキャラクターになっていること。
予告編では不安で仕方がなかったけど、これが映画を観てみるとなんとも愛おしい。
見た目は可愛いけど毒舌というキャラで、いまどきありえないくらいのベタベタのツンデレ具合です。
その新キャラクターの「ピッポ」がどういった役目を果たしているのか。
単純親しみやすく、可愛く、ギャグの要因としても機能しています。しかし、それだけではありません。
オリジナル版では孤独だったリルルが、心を許しあえていた友達がいたこと、しずかちゃんに会う前から「身を犠牲にしてでも好きな人を守る」性格であることがわかるのです。
さらにオリジナルでは、鉄人兵団とともに消えてしまうリリルの気持ちは、しずかちゃんのみに言われたものでした。
このリメイク作品では、ピッポという存在がいるおかげで、その気持ちが、のび太にも伝わるのです。
彼の存在は映画の主題を脱線させることなく、心理描写において役目を果たしていました。それだけでも賞賛すべきことです。
決して不満が無いわけではありません。しかし追加のエピソードのほとんどを、サブキャラクターの描写のみにおさめて、堅実にオリジナルの物語を再現してくれたことに、自分は感動しました。
ラストも、ピッポがいたことで、ほんのちょっぴりだけ違います。これももものすごくいい!
本作は「鉄人兵団」を好きなスタッフが作った、この先も末長く評価されるべき素晴らしい作品です。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 9点(2011-03-05 23:56:59)(良:2票)
1.相変わらず今でもドラえもんの声は大山のぶ代しか認めない。という現在のドラえもんに対する批判を聞いたり、そういう書き込みを見たりする。でもね。今のドラえもん=水田わさびであるということを受け入れて観てこそ本物のドラえもんファンではないかと私は思う。だってさ、今の子供達にとっては水田わさびがドラえもんなのである。ドラえもんって何?て聞かれたら子供の為の漫画、アニメ、映画であって、大人達にとっては今の子供達がドラえもん映画を観て笑ってる。ワクワクしている。楽しんでいるのを観て、自分もそういう今の子供達と同じように小さかった頃に観て楽しんだ思いを大人になっても忘れないでいたい。そう願って観に行く。私はそうである。同じ思いの大人が他にもいるはずである。今回のこの作品、子供にとっても大人にとっても楽しめる要素が沢山、詰まってます。ドラえもん映画史上、一、ニを争う傑作の「鉄人兵団」のリメイクである今作、前作を何度も観てはその度に感動した思い出が甦ってきて素直に泣けたし、文句なしに楽しめた。前作にいなかった新たに加わったピッポというユニークなキャラクターの登場で前作を知らない子供達の笑い声が劇場内で聞えてくるほどの面白さ、そんなピッポがのび太との友情で得た真の心、優しさ、これこそがドラえもんの素晴らしさである。勿論、いつもの仲間達の友情、絶対に仲間を裏切らないという本物の友達、ドラえもん映画においてのジャイアンのかっこ良さ健在、しずかちゃんとリルルの女の子同士の友情、人間もロボットも同じ心を持つという事を描く素晴らしき国民的アニメ、それがこのドラえもんである。今の子供達がドラえもんを観ながらいずれ大人になり、そして、生きることの素晴らしさ、友達の有り難さを知る。この世にドラえもんある限り、日本の未来は明るいと信じて生きていきたい。そう思わせてくれているそんなドラえもん映画が私は好きでたまらない。だから来年以降もずっと劇場に足を運ぶだろう!昨年のが正直、全然楽しめなかったのと個人的ドラえもん映画ナンバワン「鉄人兵団」のリメイクという不安を全て打ち破ってくれたこの映画製作に関わった人達、全員に「ありがとう」と言いたい。文句なしの満点です。
青観さん [映画館(邦画)] 10点(2011-03-05 21:50:57)(良:5票)
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
314.55%
414.55%
529.09%
614.55%
7522.73%
8522.73%
9313.64%
10418.18%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review4人
4 音楽評価 4.75点 Review4人
5 感泣評価 6.50点 Review4人
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