28.テーマが仏教ってことで、本当のところはよくわかりませんでしたが(笑)観た後に爽やかな印象でした。こういうのもイイ。キアヌ・リーブスがクリーンでよい味を出しています。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-19 16:28:18) |
27.キアヌ若~、ちょっと退屈な作品ではあります。仏教の勉強にどうぞ。 【ボバン】さん 4点(2004-05-02 00:20:22) |
26.「無常観」ってのは、我々にとっては理屈ではなく、体感としてわかるものだと思うが、この作品でどこまでそれが西洋人に伝わるのだろうか?という疑問が残る。が、別に伝わらなくとも、東洋には西洋には判らない独自の考えがあるという事が伝わるだけでも大きな意味があると思う。 |
25.ほおお・・・何だか美術作品を見せられて、感想文書かされてる気分。良くも悪くも、東洋の神秘に憧れる西洋人から見た東洋です。眠くなっちゃったので7点です。そして触れてる方もいますが、エンドロールで、更に「ほおお」です。そういえば夫婦役の2人、あまり見なくなったなあ。 |
24.期待ゼロで見に行ったんすけどね。面白かったなあ。前半の強引な坊さん達には「おいおい」って思ったけど、3人の子供の色分けがキレイだし、仏陀の話も以外にイケてる。仏教聖職者(坊主)がいなくて、民俗学者が仏教の普及に努めたフランスでは、まさにあんな感じで説話を捉えてるんでしょうね。最後、砂絵を崩すシーンが絵的に惜しい…リテイクできないんだから、あれこそが真実のフィルムなんでしょうけど。仏教の先入観を消して、頭カラッポにして見るといい映画です。ただ、製作者達の目から見た仏教が、異界の文化だという事にも変わりはありませんな。仏陀と子供たちとチベット仏教を結ぶ糸が、見えそうで見えない。糸なんてないのかもしれないし。 【エスねこ】さん 6点(2004-03-14 11:43:28) |
23.ベルトルッチ監督は西洋世界に絶望していたようですね。そして藁を掴む気持ちで一群の東洋系(?)作品を撮っていたらしい。その意味で切なさが漂ってくるような作品です。チベット仏教が過剰なまでに美しく描写されているのも、その願いの反映でしょう。作品よりも先に監督が抱く「西洋人の哀しみ」にたいして感応してしまいました。わたし自身いくぶん雑情報に捉われているようで、すこし反省気分。。。 【バッテリ】さん 7点(2004-01-17 22:17:36) (良:1票) |
22.前半でラマ僧達がアメリカで尊師の生まれ変わりを探すとこが、カルト教団の勧誘のようで気持ち悪かった。後は子供3人で云々とか、なかなかいい話だった。 【スルフィスタ】さん 6点(2004-01-14 18:49:41) |
21.溜息が出るほど美しい話。輪廻転生という考え方って非科学的だけれど、どこか物事の辻褄がきちんと合うような気がして好きだ。ありえないと思うけど、同時に信じたいとも思う。リトル・ブッダも、要するにそういう映画である。エンドロールが終わったあとの映像が、爽快。痛快。感動。 【凛】さん 8点(2003-09-22 23:28:16) |
20.ベルトルッチ監督のアジア観や宗教観はともかく、見終わったあとの感想は、「これって、欧米の人が見て、分かるんかな?」だった。理解とかいうんじゃなくて、感覚として共感なり共鳴なりとか、出来るんかな? まあ、アメリカで受けなかった理由は、分かったけど。でも、日本の風土に育っていても、さて、どうか。輪廻転生や、色即是空、空即是色の意味、中道の在り方、海に還り、空に還り、大地へと還る理とか。勿論、分かったような気になるだけで、本質なんか分からないけど、これって、今風に言えば、マトリックスの世界だよなぁ。マトリックスも、器と魂の中道を求める話だし。ネオも、救世主というよりは、求道者という感じだし。そういう風に見れば、本作も分かり易いかもしれない。たど、映画的には、もっと、こう、人生の岐路に立った父親の方の魂の救いみたいな感じを強調すれば、もう少しは一般受けしたかもしれないな。それにしても、キアヌの、モナリザの微笑は、御見事。モナリザの微笑は、見る人によって、慈愛に満ち、癒しにも見えるけど、逆に、人によっては、軽蔑され、見下されているようにも見えるんだそうだけど、つまりアルカイック・スマイルなんだよね。ガリガリに痩せて、ボーボーの髭面、ボロボロの衣装でも、川に入った時の解き放たれた表情といい、本作のキアヌは、本当に美しいです。物語としては、6点なんだけど、キアヌのアルカイック・スマイルにプラス2点。 【由布】さん 8点(2003-08-15 23:33:25) |
19.まあ、この映画で仏教を理解しよう、なんて不遜なこと考えると、本当に仏教を勉強している人に怒られるかもしれませんが、それでもこの映画好きなんです。観た直後は、日頃の悩みなんかが、ものすごくちっぽけなものに思えたもんで。仏教の理解には不適当でも、興味を持つきっかけにはなりますね。 【鱗歌】さん 8点(2003-07-20 01:19:14) |
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【ぶたお】さん 8点(2003-07-12 13:41:11) |
17.キアヌは身体全体を褐色に塗ってたのね、やっぱ。どうりでアジア系に見えたわけだ。でも彼はやはり西洋系の血が濃いのかなあ。顔立ちはアジアでも色塗らなきゃ、それっぽく見えないモンなあ。袈裟姿はカッコ良すぎ 【MMM】さん 1点(2003-07-09 12:06:19) |
16.ラストエンペラー同様、東洋系の容姿ってだけで、キアヌに決めたわけじゃないよねえ。キアヌのあの痩せ振りには役者魂を感じる。見直しました 【豚まん】さん 1点(2003-07-07 10:13:39) |
15.すごく綺麗な映画でした。この映画でキアヌくん好きになったし。なんて美しい人なんだろうと。東洋のちの入ったキアヌくんだから演じられると思います。 【栗原 あやや】さん 10点(2003-06-24 00:33:58) |
14.王子のキアヌはそれなりにかっこよかったけど、悟りを開いたブッダになると、如何せん内面から滲み出るものが感じられなかった。 【そうしょくみ】さん 5点(2003-06-19 01:51:56) |
13.フランス人が撮ったせいか、色調が際立っている。もっと貧乏くさい、どろどろした仏教観を撮って欲しかった。情念が足りん。 【山本】さん 4点(2003-05-19 13:17:44) |
12.(ネタばれ?)スクリーンにエンドクレジットが流れ、席を立つお客が二人・三人・・半分近くになったときスクリーンがぼんやりと明るくなり、ここでようやくこの作品のテーマが完結しました。「なるほど」と頷いた記憶があります。同時に「帰った人たちはもったいないなあ」と思ったことも事実です。多分その人たちはあまり面白くなかったのか、トイレに行きたかった?のか、用事があったのだと思いますが、監督はこのラストを見せたかったのだろうと納得してしまいました。群集の中、男の子がこちらを向いているポスターも監督の表現する仏教観なのかな?と思いました。 【天地 司】さん 7点(2003-04-15 21:09:00) |
11.映像が綺麗です。アメリカが舞台になっている時の青っぽい映像が綺麗です。仏教について少し勉強になりました。 【cocooon】さん 4点(2003-02-17 18:14:50) |
10.美しい。とにかく美しい映像。物語りもさることながらキアヌが演技のためにダイエットしたというだけあって(という噂があったけど)観ていて感嘆の溜め息が…6点 【AZUM】さん 5点(2003-01-31 13:40:03) |
【いせひめ】さん 5点(2003-01-03 02:46:35) |