68.《ネタバレ》 不思議な映画ですが、引き込まれました。ケヴィンの演技には脱帽です。ただポーターのシーンで彼の顔を隠してくれていれば後半もっとこちらとしてはミステリアスだったと思った。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-05-06 23:25:15) |
67.ケヴィン・スペイシーの演技に尽きます。なんかよく分からない主人公の精神状態だったんですが、ポーカーフェイスな所が精神病院患者っぽくてよかったです。K-PAXははたして存在するのかしないのか、ベスは行ったのか消えたのか、大いに議論になるネタ(?)な映画でした。ラストらへんのジェフ・ダニエルズが階段を必死に駆け下りて病室に行くときの顔が「隣人は静かに笑う」のラストの顔とほとんど同じだったことが印象に残った、。関係ないか(笑) |
【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-12 21:06:12) |
65.今知ったけど「バック・ビート」もこの監督なのね。アレと比べると映画監督として成長したことはうかがえる。でもねぇ、この雰囲気は合わなかったです。SFファンタジーなのはわかるけど、娯楽性はなくどこか哲学的。問題提起しているものはな~んとなく分かるような気もするけど、それが鮮明にはっきりとつかめないとでもいいましょうか、難解でした。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-02 21:09:13) |
64.ラストは見る人それぞれの解釈でいいんじゃないっすか~途中悲しいエピソードもあったけどまったり見れる映画でした。 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-02 03:16:55) |
63.ケヴィン・スペイシーは、やっぱイイなぁ。好きだ。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-01-17 18:40:08) |
【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-17 12:38:32) |
61.《ネタバレ》 難解だった。今でも不明。自分が脚本を書くとしたら「あいつは大嘘つき」というオチしか思いつかない。ケヴィンは見飽きたなあ。途中までは謎が謎をよぶ展開で期待がもてる。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-13 15:44:58) |
60.《ネタバレ》 たっぷり感情移入しました。やっぱり彼は宇宙人だと思います。あんな宇宙専門の学者が驚くような事もさも簡単にやってのけたのですから。そしてロバートの過去。本当に胸が締め付けられる想いでした。個人的には精神科の先生のおうちでのシーンがもう少し見たかったです。犬のエピソードもとても素敵でした。DVDを買って何度も見たい作品です。 【ジェイムズ】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-10-14 17:25:12) (良:1票) |
59.《ネタバレ》 映画設定は面白いですが、何か物足りない。宇宙人に頼ってしまう所が減点かな。 自分の星につれていくのは一人という点(誰も星に連れて行かない設定でも良かったかも。) また、ジェフ・ブリッジス周辺の人には+になったが、他の人には、影響がないのが痛い。(映画を観る人は+になりますが、それが監督の意図ですが)奥の深い、秀逸作品です。 【ボバン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-22 01:29:39) |
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58.《ネタバレ》 これを投稿する時点での平均点が6.68点、最多点数が6点。ん~、厳しい。この作品、ワタシ的にはかなり素晴らしいと思うんですが。よく練れた脚本、ケビン・スペイシーの不思議感をうまくにじませた好演、静かに心に届いてくる劇中音楽。センスあふれる映像、どれも高い次元でバランスが取れていると思います。 全編通してSFファンタジーテイストが維持され、単純にエンタテインメントとしても楽しめますが、本作の正体はそれだけにとどまりません。大気や水、食品は汚染され、高級ホテルに出入りするような人間もほとんどが「臭い」。にもかかわらず、それに気づかず、あるいは内心気づいていても平然と生活している私たち。ピュアに反応する人間は「あいつはオカシイ」で片付けられ、精神病院に入れられてしまっています。 そんな理想とはほど遠い地球の現状から、K-PAXへの移住に憧れる患者たち。でも、プロートは連れて行けるのは一人だけといい、3つの使命を与えた患者には最後の使命は「ここに残ることだ」と伝えます。あるいは、別れ際、「K-PAXを見てみたいな」というパウエル博士にプロートは「自分の世界を見ろ」といいます。このプロートのひと言は強烈で、本作がただの娯楽作品とは一線を画しているところです。 逃避願望――それは誰にでも多少なりともあるものです。会社へ行きたくない、仕事辞めたいな、こんな家に生まれなかったら、いつか素晴らしい未来が待っている……でも、ほんとうは逃げても何も解決しないし、理想的な「いつか」なんて自動的にはこないんですよね。真の解決は「いま・ここで・ありのままの私」が真摯に生きていくしかない。本作は、押し付けがましくなくその人生の哲理を観る者に教えてくれます。 禅の教えに「衆生本来仏」という言葉があり、「ここが浄土であり、その身が仏である」と説きます。その心は、本作と相通じるものがあります。古来よりのアルカディア幻想を否定し、現実との対峙を求める本作。軽い娯楽作品の皮をかぶった哲学的秀作だと思います。プロートが「家族」にそこはかとない憧れを感じていたのも見逃してはいけないんでしょうね。レビューを書くにあたってDVDで再鑑賞しましたが、何度も観てみたいと思わせる魅力がありました。ということで、9点也を捧げたいと思います。ニートの人たちにもぜひ観てほしいと感じました。 【delft-Q】さん [試写会(字幕)] 9点(2005-06-19 13:27:05) (良:2票) |
57.主人公の素性については、ラスト辺りでようやく明らかになっていくが、結局最後まで明確な結論は得られないのが残念でした。原作を読むと、すっきりしました。原作では続編もあるのですが、ぜひとも映画化されてほしいところです。 【malvinas】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-06-12 14:48:34) |
56.《ネタバレ》 良かったです、スペイシー名演技!勝手に解釈しちゃうと、5年前にK-PAXに連れて帰ったのが「彼」だったんだなと思ってます。 【鈴都丸子】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-06-08 21:14:09) |
55.ケビンってうまいよねぇ~。トラボルタの「フェノミナン」に少し似ている。雰囲気も。どちらも詩的な感じがグッド。あと「直す」という点も共通している。偶然数日前に「アメリカン・ビューティー」をみたが、こちらのほうが数倍おもしろい。どちらもケビンは優秀だったが、シナリオの出来、映画としても魅力、エンディングのよさ、どれもこの作品が勝る。「フェノミナン」が好きならこちらも楽しめますね。 【joumonn】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-05-31 21:19:47) |
54.まさにケビン・スペイシーありきの映画。本当に何をやらせても上手いですね。結末の解釈が人それぞれなのが面白いです。 【金子淳】さん 7点(2004-07-18 12:13:45) |
53.変な宇宙人が迎えにきて終わっちゃうよりは,良かったと思います. 【マー君】さん 5点(2004-06-27 23:10:07) (笑:1票) |
52.本当、宇宙人だったかどうかなんて、どうでもいいこと(俺は信じる派だけど)。大切なのは、素敵な話だったってこと。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-15 16:39:16) |
51.展開がグダグダ過ぎて早く終われよ~的な眼で観てましたが、最後のまとめ方は良かった。いまいちケヴィン・スペイシーは好きになれないなあ |
50.かなりよかったです。 でもテンポ遅いのは否めず、字幕で早送りで見ました・・・。 「光の旅人」というだけあって、プリズムの七色、陽光、 ネオン、風船の反射に至るまで、 ところどころ綺麗な光の演出が出てくるのが、 実に美しい。光好きにはたまらないものがありますw 建物の造形とか景色とかところどころセンスがよいと思いました。 ストーリーもどっちにも解釈できる結末も、よかったかな。 変な目のでかいチビの宇宙人が出てこられても雰囲気ぶち壊しっぽいし。 【コチョレ】さん 8点(2004-05-11 05:25:24) |
49.《ネタバレ》 さんざん悩ませといて、結局のところ、宇宙人なのか単に頭のおかしな中年男なのかは、この映画にとってはどうでもいい事なんだよな 【永遠】さん 5点(2004-04-23 03:14:53) |