99.普通のラブコメで、それほど面白かったわけでもないので。当時は二人ともラブコメの常連だったんですよね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 4点(2009-03-17 21:44:12) |
98.結婚式に元彼女を招待するという話を日本ではまず聞きません。万が一招待したとしても花嫁とは距離を置くでしょう。設定に突っ込みを入れるのはどうかと思いますが、素直に入っていきづらかった点です。さて、本作の主人公ジュリアンという人物は気が強く、プライドが高い女性。社会で成功し、年齢を追うごとに素直さがなくなっていくのは自然な事なので彼女の心情はちゃんと理解出来ます。そんな彼女とうまく絡んだのがキャメロンディアス。二人のやりとりは人間味あふれるものでとても良かったと思います。この映画はジュリアンを応援したいけど出来ない、という妙な具合で進んでいきます。ですので見ていて何だかもやもやした気持ちになる。おいしいんだかまずいんだかわからない牛丼を食べている状態です。そこで登場するのが魅惑のスパイス唐辛子ことルパートエヴェレット。決して出番は多くありませんが要所要所でキュッと締めてくれるので話に張りが出ます。もっと言えば彼がいなければこの映画は駄作になっていたでしょう。ラストのジュリアンの成長はこの映画の一番の見どころですが、その後ルパートが全部持っていきました。終わってみればジョージの優しさやタクシーでのエロくない乳揉み、歌う姿などが強く印象に残った映画でした。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 6点(2009-02-21 19:33:53) (良:1票) |
97.《ネタバレ》 ジュリアンにかなり共感して見てました。彼女は自分が傷つくことが怖い。「I love you」と言うことが怖い。拒否されたら?と考えてしまうから。彼女ほどの行動には出れませんが(笑)、その気持ちは痛いほどわかります。また、彼の結婚相手のキミーが純粋でかわいらしいいい子だということもあいまって、ジュリアンが主役なのにジュリアンの痛さが前面に出てましたね。そこがよかったです。 最近片思い失恋してしまったので・・自分には思いを伝えることはできそうにないですが(もちろんジュリアンのようなものすごい行動力はありませんw)。ジュリアンの性格と自分は似ているところがあるので、他人事に思えず泣きじゃくってしまいました。ジョージがゲイじゃなければなあ・・ ジュリアンが立ち直るのはかなり時間がかかるだろうけど、いつかものすごい幸せをつかんでほしいです。 【Shiori】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-05-25 00:45:43) |
96.《ネタバレ》 ここでの「ベスト・フレンド」は、ジュールスにとってのマイケルであり、キミーであり、そしてジョージでしょう。ジュールスはマイケルから「ばい菌以下」とさげすまれ、キミーから「チリチリ頭」とののしられ、自分の立場に気づいて初めてベストフレンドになれた。でもこの物語の中心はここの三角関係ではなく、もう一人のベストフレンドの存在に気づいたこと。それは中盤に出てくるディオンヌワーウィック「小さな願い」の大合唱からも予想できましたね。この作品の一番の見せ場であるのにも関わらず三角関係とはあまり関係のないシーン。素敵なラストシーンとリンクして効果的だった。しかし三角関係がサイドストーリーとしては前に出すぎたし、そのへんは中途半端に感じてしまった。あ、あともう一つ、見せ場といえばキミーの歌!最高!!ここでもジュリアンはおじゃま虫なのでした(死語)。 【ちゃか】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-06 13:02:56) |
95.ジョージの格好良さがジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアスを打ち消していた。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-31 18:29:35) |
94.《ネタバレ》 物語の発想は面白いけど劇中もう少しインパクトがあればよかったです。キャメロン・ディアスは終始輝いてました。ゲイの男はイカス。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-30 00:22:09) |
【あしたかこ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-28 22:17:11) |
92.キャメロンが初々しくて良かったです。ただストーリー的には強引な内容も多くて一つ一つは面白いんだけど、全体から見ると阻止術がちょっとくどいかも… 自宅でノンビリ見るには良いですね。 【TINTIN】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-28 19:25:24) |
91.ストーリーも、展開も、けっこうありきたり。なんだけど、これくらい監督のセンスを感じさせる映画も最近じゃ珍しい。特に、音楽の使い方がバツグンで、ミュージカル映画の新たな可能性すら見た気がした。ハッキリ言って、単なるラブコメなんかの水準をはるかに越えてます。素晴らしいです。これでダーモット・マローニーがハズレじゃなかったら、満点だったのに。 《追記》久しぶりにBSにて再見。いや〜、やっぱりムチャクチャ素敵かつ「うたごころ」にあふれた傑作! でした(オープニングタイトル場面の、MGMというよりは往年のパラマウント的な色彩感覚!)。そしてダーモット・マローニーが、実は得なようでいて損な役回りを、ほとんど何を考えてんだコイツ的「無意識過剰(?)」と希薄な存在感で演じこなしている・・・と再認識。申し訳ない、マローニー殿。 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-19 14:39:01) (良:1票)(笑:1票) |
90.《ネタバレ》 客観的に見たらジュリアンは、イカレ女だろうなぁ。でもどっちつかずの気持ちでうろうろ彷徨い続ける姿をコミカルに映し出せていると思う。 これが、ジュリア・ロバーツではなく、サンドラ・ブロックが演じたならばどう変化するだろう? 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-01-18 17:37:25) |
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89.J・ロバーツだのみの映画に思えました。彼女の嘆き苦しむ姿や、豪快な笑い方は、映画には絶対に必要不可欠なスパイスとなります。C・ディアスの役をもっと大きくしていたら、もっと面白い映画になったのではないでしょうか。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-02 15:31:21) |
88.何もしなければ忘れ去られるし、追いかければ逃げられる。まったくもう。恋は、失いそうになった時が一番燃え上がる。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:00:12) |
87.《ネタバレ》 前半1時間絶えられれば、後は惰性で楽しめます。マイケルは結局お金持ちのお嬢さんが良かったんだぁ?でもあのお嬢さん(キャメロン・ディアス)品が無いよね? そんでもって、レストランで他のお客さんを巻き込んでみんなで大合唱・・・うわぁ~寒! 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-10 00:38:12) |
86.ジュリアロバーツが好きで、キャメロン嫌いの私が観るとどうしてもジュリアを応援してしまったので、残念でした、という話でした。普通に楽しめましたよ。ジョージかっこいい。ゲイだなんて!ジュリアと恋愛したら、マイケルなんかよりずっと絵になるのに。私がマイケルなら、間違いなくジュリアに行く!! 【エディ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-24 14:42:46) |
85.いやー、おっかしい。久々に観たアメリカのメジャー作品、しかもこれの前に観たのが「アメリカン・スプレンダー」だったりしたもんだから、もぉ笑っちゃうくらいハリウッド的(と、思ったらこっちにも出てんじゃん、ポール・ジアマッティ!しかも結構オイシイ役で!)。基本的にこの手のラブコメは好きじゃないのだけれど、ここまで大ボラ吹いてくれてるとむしろ楽しくなってくる。てか、全編通じて作り手の「観客を楽しませよう」というエンタテインメント精神がこもっていて、ビシッと筋が通っているのが嬉しいな。レストランでみんなが歌い出す所とか、ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスが女子トイレで喧嘩する所とか、良い意味でアメリカの楽天的気質(ちょっとフランク・キャプラっぽい感じ)が出てて良い感じ。最近のハリウッド映画って大スターが出てお金もかかってるけど大味、という先入観があったのですが、こういう作品なら、時々観てみたいっすよ。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-12 17:38:17) (良:1票) |
84.奇をてらってない、これでこそラブコメですね。もー予想通りだもの。だから安心できたけどさ。ってジョージかっこよすぎっすよ。あれ、ゲイですか?まじで?ほんとに???友達なんていやだよ、ジョージと恋愛したいよ、結婚したいよーぅ!今と比べるとこのころのジュリアって髪から肌からオーラから、全てがピカピカしてますね。もともとジュリア好きじゃ無いからどーでもいいんだけどさ。しかしあんな口でがははって笑われたらしっぽ巻いて逃げ出しますわ。くーわーれーるー!(でもちょっと羨ましい) |
83.《ネタバレ》 大女優2人の出演ということもあってかなり期待して観たのがいけなかったのかかなり残念という感じです。ジュリアの演じる女性というのも汚い手を使って結婚を壊そうとするし。それだけ彼のことを思っていたのかもしれないけれど同感は出来ないです。綺麗なジュリアに1点、かわいいキャメロンに1点、合計2点でごめんなさい! 【蘭】さん 2点(2005-02-17 22:59:14) |
82.《ネタバレ》 見終わって正直ホッとした。もし、主人公の女が元彼奪還の結末なら更に気分が悪くなっただろう。男も何やってるんだ。マヌケ!と何回も言いたくなったが、この主役の女は性悪もいいとこだ。最後にわずかに優しさも見せるが、そんなものじゃ帳消しとはならない。 公開年辺りに見ていたら多少違った価値観で見られたかもしれないが、今はシカゴの風景を楽しむだけの映画って感じ。 【♯34】さん 3点(2005-02-02 11:26:52) (良:1票) |
81.《ネタバレ》 「フォー・ウェディング」にしろ「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」にしろ、どうしてこの手の恋愛映画は邦題で原題から大事な部分を省いてしまうのでしょうか…。普通に考えればジュリアンは既に過去にマイケルを振っているのだから今更どうこう言う資格はないのだけれど、マイケルの方もあながち未練が無くも無いような素振りを見せているところがミソ。何にせよ面白いシチュエーションですな。個人的にキャメロン・ディアスは「メリーに首ったけ」や「チャーリーズ・エンジェル」などの時期の方が好きなのでそれほどでもなかったのですが(男性的に問題有りでしょうか?笑)、ひたむきなジュリア・ロバーツの姿がとにかく美しくも可愛い!最近になってようやくこの人の魅力が分かってきました(汗)。女性のパワーというか、最後はちょっとストーカー染みていたけどそういうものを感じさせました。それにしてもジョージのキャラクターは良いですねぇ、あんな友達がいたらさぞ楽しかろうに。 【かんたーた】さん 8点(2005-01-02 11:53:45) |
80.ゲイのジョージがおもしろかった。カラオケしているキャメロン・ディアスがとてもキュートでした!みんなで「I Say A Little Prayer」を歌うシーンは大好きです。 【ギニュー】さん 7点(2004-12-06 23:58:02) |