伊豆の踊子(1974)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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伊豆の踊子(1974)

[イズノオドリコ]
1974年上映時間:82分
平均点:5.81 / 10(Review 31人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー青春ものアイドルもの小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-07-18)【イニシャルK】さん
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監督西河克己
キャスト山口百恵(女優)かおる
三浦友和(男優)川島
中山仁(男優)栄吉
佐藤友美(女優)千代子
石川さゆり(女優)おきみ
鈴木ヒロミツ(男優)福田屋の板前
榎木兵衛(男優)
浦辺粂子(女優)茶屋のばあさん
江戸家猫八[三代目](男優)鳥屋
一の宮あつ子(女優)のぶ
宇野重吉ナレーション
原作川端康成「伊豆の踊子」
脚本若杉光夫
作曲都倉俊一「伊豆の踊子」
編曲馬飼野康二「伊豆の踊子」
主題歌山口百恵「伊豆の踊子」
撮影萩原憲治
製作堀威夫
笹井英男
東宝
ホリプロ
配給東宝
編集鈴木晄
照明高島正博
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【クチコミ・感想】

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12
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11.この二人の主演だから何でも許せてしまうだけで、数ある伊豆の踊子の映像化作品の中では、駄作という気がする。原作の行間から染み出してくる人間模様があまり見えない。男たちが欲望を抱えて集まる温泉地で、客商売をする人々の底にある苦しみ悲しみ。歴然とある階級差。踊り子の人生の先にある転落。踊り子一座の現実が全然分かっていないお坊ちゃんの「私」に対する怨念。それをあからさまに表現しないところが良いのだろうか。
ルクレツィアの娘さん [DVD(邦画)] 5点(2003-11-19 14:06:06)(良:1票)
10.その後ゴールデンコンビとなる二人の記念作。ちびまるこばりの百恵ファンのワタシは、いそいそと観にいったものでした。もちろん原作も読んでいないアホガキなワタシの印象は、清純そのものの初々しい百恵ちゃんのみ。
poppoさん 7点(2003-11-19 11:02:13)
9.世代的には百恵ちゃんはちょっとお姉さんで憧れ的な感じでした。が当時彼女はまだ十代だったと思うと大人びてましたねえ。聖子ちゃんの野菊のヅラには笑ったからねえ。
亜流派 十五郎さん 5点(2003-10-27 22:37:10)
8.作品的にも、「単なるアイドル映画」というには実に丁寧に作られているんじゃないですか? 確かにロングの遠景を多用できないロケ撮影の苦労が偲ばれる部分もあるけど、小道具や古い家屋の活かし方などさすが職人芸といった感じ。まだこの当時は、古き良き時代のスタッフが現役で頑張っていたことが画面からも伝わってくるようです。百恵ちゃんだって、端役出演の石川さゆりちゃんだって、と~っても良い! と小生は思う。正直いって、澤井信一郎監督作品ということで世評の高い松田聖子の『野菊の墓』(テレビ映画で同じ西河監督が百恵主演で撮った『野菊の墓』も確かあったよなあ。あれも良かったよなあ…)と比べても遜色ないですよ。ああ、もう一度見たくなってきた…。
やましんの巻さん 7点(2003-10-08 18:06:20)(良:1票)
7.いや~、本当に懐かしいです。山口百恵主演(&三浦友和)の映画は数多くありますが、この作品が最も健康的かつ詩情豊に作られていますので、彼女の代表作として宜しいのではないでしょうか。映画としての客観的評価はともかく、懐かしの一本に6点。
光りやまねこさん 6点(2003-06-22 20:13:06)
6.中学生の頃、自習の時間に視聴覚室で観た。なぜか男だけ20人で。百恵ちゃん最高っす。演技下手でもゆるせる。
やな太郎さん 7点(2003-05-06 23:15:32)
5. 川端康成の同名原作、実に6度目の映画化。個人的には第1作である1933年版(監督:五所平之助 主演:田中絹代、大日向伝)が最高であり、決定版となっている。54年版(監督:野村芳太郎 主演:美空ひばり、石浜朗)はアイドル映画であって文芸作品とは思えないし、60年版(監督:川頭義郎 主演:鰐渕晴子、津川雅彦)は独系混血の鰐渕が違和感ありまくり。63年版(監督:西河克巳 主演:吉永小百合、高橋英樹)は演出は平凡なれど、サユリストには「萌え~♪」な出来。67年版(監督:恩地日出夫 主演:内藤洋子、黒沢年男)は内藤(喜多嶋舞のおっかさん)の清純さを前面に押し出し、まずまずの佳作といったトコロ。オット本作は…63年版と同じ西河克巳が監督しているが、この頃には開発の波が押し寄せ、天城峠のロケ地を探すのも一苦労しただけに、33年版に比べ風景の詩情豊かな点で雲泥の差!!加えて監督に文芸映画たらんという覇気もなく、アイドル売り出しの片棒担ぎに堕している点でもNG。ましてや山口百恵に田中絹代の超絶名演技を望むべくもなく、ハッキリ言って惨憺たる出来。ホリプロには悪いが駄作の一語で切り捨て御免だ。あ、でも当時は「百恵・友和」がホントに添い遂げるなんて予想だにしなかったナァ…。どうせヤラセだろ?とか思ってたし。その予想外の夫婦愛に免じて…6作目だから6点だ!! 
へちょちょさん 6点(2003-02-23 21:25:18)
4.歴代アイドル映画だから、アイドルが可愛く引き立てば良しとしましょう。歴代の中でようやく元祖昭和8年の田中絹代版を見たら、やはりこれは以後のアイドル映画とは違うものがあります。見てるうちにどんどん引き込まれる面白さがあります。踊り子と学生の淡い恋、だけじゃなくその周囲の人間や出来事など話に広がりがあります。お互いにはっきり恋を打ち明けてますしね。ラストの別れは姿も見えないのに、薫が着物の袖を懸命に振るので本当にいじらしいです。
キリコさん 6点(2003-02-07 21:41:05)
3.気持ちが言葉ではなく演技で表現されてますよね。まぁお世辞にもうまいとは言えないものの、こういう作りの作品は結構好きだなぁと思ったり。百恵さまのあの笑顔だけで10点あげてもいいくらいですがここはちょっと大人になって7点ですかね。
とむさん 7点(2002-08-05 11:57:53)
2.超懐かしいっすね。友和・百恵ご夫妻の記念すべき一作目です。↓その湯ヶ野温泉のお風呂の場面は飽くまでもそこまで,であって,それ以上はございません。私も一時停止しちゃったクチですが・・・。川端の原作自体が,言うなれば川端らしからぬまっとうな作品だけに,映像になるとどうなるか興味があります。これを機会に歴代踊り子の映像を見てみようかな・・・。田中絹代,内藤洋子・・・。
koshiさん 4点(2002-02-02 14:42:14)
1.なんか水戸黄門みたいだなぁと思って観てました。ラストの画もなんだろと思いました。オレ的には見所はピュアで太陽のような笑顔の百恵ちゃんです。ところで裸になってるぽいトコなんですけど一時停止とかしてもよくわからなかったね。。。
バカ王子さん 5点(2002-01-26 12:26:24)
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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.81点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
439.68%
5929.03%
61032.26%
7929.03%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 5.00点 Review1人
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