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241.何ていうんかなぁ・・・アメリカが作るベトナム戦争映画っていうのは話の内容が「自分でまいた種から変な芽が出て困っちゃって、それを摘み取るのにこんなに苦労と努力をしました。感動して下さい。」みたいな感覚があって、オマエそれは違うだろうと。点数は冒頭の戦闘シーンに。 【C-14219】さん 3点(2003-06-18 14:47:14) |
240.言い古されたオマハ上陸のシーンは圧巻。それだけでこの点数。アメリカ万歳?それでいいのでは?だってアメリカ映画だもの。スピルバーグが反戦好きな日本人のために作った映画ではないものね。しかし、waffen-SSがタコ殴られ過ぎ。これは武装親衛隊マニアな私には大きな減点-3(笑) 【ドカティ】さん 7点(2003-06-18 09:53:02) |
239.2回ビデオで観て(ロードショウ見逃したの…)、冒頭で涙が止まらなくて、ラストでまた涙が止まらない。圧倒的な戦闘シーンに、人間一人のどうしようもない無力さが苦しくて。。。。。。でもね、万人には薦められまへん。長!重! |
238.典型的なアメリカ至上主義映画だと思う。途中で嫌気がさした。 【ゆっけビビンバ】さん 3点(2003-06-10 12:43:27) |
237.まるで戦場を目の当たりにしているような臨場感がありました。特に最初のノルマンディシーンは、当時の様子のすさまじさが血の臭いを伴って伝わってきます。まさに「殺し合い」です。後半の橋での戦闘シーンでは、戦車がだんだん地響きを伴って近づいてくるのが分かり、これも自分が戦場のすぐそばに居るような気分でした。登場人物のそれぞれのドラマにもなっていて、生き残ったライアンが家族を伴ってハンクスの墓参りをするところは泣けます。M・ディモンがハンクスに兄たちとのエピソードを話すところ、最初は笑って話してるのにそれがすごく悲しくなってくる。上手ですねぇ。ハンクスはじめ他の俳優も完全に兵士でしたね。彼らも演じてるより、まさに戦場にいる兵士の気分だったでしょう。さぞ恐ろしかっただろうと思います。戦争映画は名作も含めて数々あれど、これほど生の戦争の恐怖を感じさせてくれたのは初めてです。戦場を忠実に再現することで、多くの人にその恐ろしさや愚かさを教えてくれた監督に拍手です。 【キリコ】さん 10点(2003-06-03 13:07:32) (良:1票) |
236.戦場の悲惨さを見事に映像化した作品だと思う。あの冒頭の戦闘シーン、またラストの戦闘シーンは映画史に残るだろう。戦場にかっこ良さなど微塵もなく狂気だけなのだ。この作品以降の戦争映画は、この作品を意識せずしては作れないだろう。ストーリーはアメリカを美化している気もするところがちょっと引っかかるかな。 【じふぶき】さん 8点(2003-05-30 14:03:44) |
235.あまりにリアルで、怖くてその日の夜は眠れなかったよ。確かにアメリカを良く描きすぎてるかもしれない。でも、この映画の場合、そんなことは関係なく、戦争の無意味さを訴えているということに、私は評価したい。 【あやりん】さん 9点(2003-05-30 00:45:13) |
234.誰もが認めるように冒頭の戦闘シーンは圧巻だった。最初見た時は「こりゃすげえ!」と思ったよ。でもそこからの展開は見ててあまりにもバカバカしくなったよ。要するに「アメリカ万歳!」って感じでしかなかった。映画としてのデキがどうこうという以前に受け入れ難いものだった。 【タナデビル】さん 2点(2003-05-29 13:53:11) |
233. やはり冒頭のオハマ・ビーチは圧巻。一人の兵士の為に12人の一個分隊が全滅する、とゆうストーリーに、戦争の愚かさが如実に現れている。神に懺悔する負傷兵と神に狙撃の成功を祈るスナイパーとの対象が印象的でした。 【神父】さん 8点(2003-05-29 10:24:29) |
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232.すばらしい戦争映画。不謹慎だが映像に迫力があり、美しかった。やはりスティーブン・スピルバーグはすごい!この後に撮ったバンド・オブ・ブラザースもやはり傑作。 【小美】さん 10点(2003-05-28 23:40:55) |
231.映画館で見た時のショックは相当なものでした。生の実弾の乾いた音が耳から離れません。ディアハンターは差別映画(何でベトナム人がロシアンルーレットに興じんねん!)、プラトーンは戦争映画の名を借りた単なる娯楽映画じゃし。本当の戦争映画とは何かを教えられた気がします。 【マコちゃん】さん 9点(2003-05-28 20:36:58) |
230.後半はいらないと多くの人が言ってますがそんなこと監督本人が1番わかってるでしょう。スピルバークは結局最初の30分を撮りたかっただけですね。あの戦闘シーンが彼の全てです。あの30分で戦争映画に必要なものは全て描かれてます。後の話はこの30分が見せたいがために確信犯で作ったおまけでしょう。本人はそんなこと決して口にしないでしょうが。それにしても初期のころの無邪気な狂気が出まくってて最高です。 【ぽこちん】さん 10点(2003-05-27 06:43:44) |
229.最初に見たときは、冒頭の上陸シーンのリアルな迫力という部分しか印象はなく、ストーリーにしてもなんてくだらない話だろうと思うにとどまった。しかし、再度見て、あの愚かな作戦こそが戦争の愚かさを象徴するものだと気付いて一転、深みを感じた。やっぱスピルバーグは偉大ですよ。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-05-24 17:42:18) |
228.十字架にキスするスナイパーに4点、あの人格好いい!!! 【トムC・A・T】さん 4点(2003-05-22 18:02:15) |
227.戦争をただ美化する感じでもないのだが、アメリカ軍を格好よく描いて、ドイツ軍を徹底的に悪く描いた感じがしないでもない。良くも悪くもアメリカ軍のプロモみたいだった。映像はジュラシック・パークの応用でなかなか良かった。 【ひよっこ】さん 3点(2003-05-19 23:10:28) |
226.戦闘シーンは最高。ライアンはこの映画の芯の役割的存在。自分の中では1番の映画。 【Ex】さん 10点(2003-05-19 15:58:54) |
225.予備知識がないせいかあまり理解できなかった。トム・ハンクスとマット・デイモンが出てなかったら見てなかったと思う。戦争映画はちょっと苦手。 【ジョナサン★】さん 4点(2003-05-18 21:38:04) |
224.最初の30分が特に凄い!との評判に期待をして映画館に入りました。確かに、冒頭のノルマンディー上陸作戦のシーンは逃げ場のない臨場感がありました。不安、恐怖が色濃く出ている、ぼやけた夢の中のような息苦しい映像は私にとってうなずける光景でした。次第に銃砲の音が遠ざかっていく頃からはスクリーンから息苦しさがなくなっていきますが、これは兵士たちが死に対して感覚麻痺を起こしはじめたように感じました。冒頭のシーンは「生き残った」ではなく「死ななかった」ことを伝えているように思えました。戦争とはそういうものだというメッセージにも聞こえました。確かに戦場では前線であるほど死ぬ確立のほうが高いわけですから、毎日「今日は死ななかった」という言い方が適切なのでしょう。最後まで死ななかった者たちが「生きていく」のは多くの犠牲の上に成り立っていることは事実。苦しいことでしょう。世界中の人々が、死ななかった感謝ではなく生きられた感謝で1日を終えることができるよう望みます。ゆえに戦争は放棄すべき、そんな感想を持ちました。少し間延びしたシーンもありましたが最後の戦闘シーンで手に汗を握らせるための演出なのでしょう。 【天地 司】さん 7点(2003-05-18 18:15:55) |
223.おそらく映画史に残る、映画史上最もリアルな戦闘シーン。流石です。見事と言う他は無い。劇場では思わず反射的に首をすくめてしまったし、絶対戦争には行きたくないと心から思った。この素晴らしい映像はやはりスピルバーグならではだろう。ただ脚本の甘さは相変わらずで、国家による偽善という中心的なテーマは最後迄ぼやけまくり、戦闘シーン以外はただダラダラと長く退屈で、多分それらを全部カットしたとしてもこの映画の価値に何ら影響を及ぼさないだろう。わけても最初と最後の現代のシーンは最悪かつ陳腐(その他の殆どのエピソードもそうだが)で、何のために入れたのか理解に苦しむ。そしてそれは彼自身のドラマ作りのセンスの無さや人生観、世界観、戦争観などのものの見方の浅さを端的に物語っている。 |