102.先頭シーンは圧巻。ただ観終わった後にアメリカを美化しすぎていることに嫌な気持ちにはなった。ライアンを救うために何人死んでるのか。映像で4点。 【Asann】さん 4点(2002-08-25 11:23:09) |
101.トム・ハンクスの手のプルプルが印象的。戦争物の中では1番好きかな。 【phantom】さん 9点(2002-08-23 21:06:51) |
100.ズシンとくる“重い”映画だなあ、いろいろな意味で。冒頭のオハマビーチ上陸作戦のシーン、これが実戦の姿なんですか。それにしても、虫けら同然にバタバタと死んでいく兵士の姿を淡々と描いていくスピルバーグ監督の視線は凄まじいの一言。ヒロイズムのかけらも許さない。何とか生き残ったにもかかわらず、政治的な動機から不条理な作戦に駆り出されてしまうあたりにも、大いなる矛盾を感じてしまう。これもまた、戦争なんでしょうか。ところで、戦争映画って、大抵の場合、一方の側の視点で描かれるわけで、ハリウッド映画(ユダヤ系金融資本が支配)ならばドイツ軍が敵になるのは当然なんでしょうが、この作品に限らず、この手のハリウッド映画を何度も観てきたドイツ人の心境を考えると、複雑な気持ちになります。 【ヨアキム】さん 9点(2002-08-22 12:52:34) |
99.最初の30分がむごく、戦争の無意味さを語っていた 【はるまき】さん 7点(2002-08-18 21:07:28) |
98. 前半30分だけで完結してしまっている映画だ。これだけで戦争には行きたくないな、と思うほど怖かった。スピルバーグは間違いなく一流のB級なのだが、何かを語ろうとするととたんにだめになってしまう。ストーリー、メッセージも全く共感できないのだけれど、こんな怖い戦闘シーン、まるで戦火の中に自分がいるかのような体験をさせられた、という事だけでもこの映画は意味があると思います。 【GO】さん 8点(2002-08-10 23:56:25) |
97.この映画を好きな人には申し訳ないのですが・・・。ただ長いだけでした。 【skyblue】さん 2点(2002-08-10 16:45:46) |
【ビッケ】さん 10点(2002-07-25 22:14:10) |
95.とても感動できました!とても映像がキレイで最後の撃たれたにもかかわらず、戦車に小型の銃で発砲していたトムハンクスのシーンなんて泣きそうでした!!しかし少しアメリカよりすぎなのでは・・・?ドイツの人の立場は・・・?と思ってしまうところもあったのでかすり傷程度の減点対象になってしまいました。戦争の恐ろしさを改めて痛感した一本です! 【洋画博士】さん 9点(2002-07-09 17:43:56) |
94.戦場を『映画の中のかっこいいアクションの舞台』ではなく、『人と人が無情に殺しあう場所』という極めて当たり前で冷静な視点から撮ったのが印象的。戦争の描写は克明で吐き気を催すほど恐怖に満ちた物だったが中心になるストーリーが希薄で中だるみ気味なのが残念。 【KEN】さん 8点(2002-07-09 03:56:58) |
93.長かった・・・。最初本当に観るのが嫌だった。ライアンを探すのに時間をかけすぎです。 【涼風あき】さん 6点(2002-07-05 00:19:44) |
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92.なかなかです、戦争映画としては群をぬいていると思います。戦争をここまで飾らない映画ははじめてだと思います。ですが、もちろん不満もあります。結局、伝えたいことがイマイチわからなかったことや、やはり少々アメリカバンザイ主義なところ。でも、これを差し引いても、最近のアメリカ戦争映画ではすごい方なのではないでしょうか。 |
91.これも期待しすぎてしまった作品の一つ・・・。だめだ・・・やっぱ。期待しすぎると・・・・ 【Naoto】さん 5点(2002-06-17 00:03:52) |
90.見入ってしまった!私は長い映画って駄目なんですけど、これは時間を忘れてしまった。マット・デーモンをちょい楽しみにしてたら。。なるほど。 【アイアム琳子】さん 6点(2002-05-26 18:04:27) |
89.映画自体素晴らしかったですが、見終わった後、自分自身もいろんな人のおかげで生きていけるけど本当に一生懸命いきているかな?年老いたとき人に胸をはれるような生き方をしてきたといえるかな?と考えさせられる映画でした。 【トトロ】さん 10点(2002-05-18 15:45:16) |
88.戦争映画に「面白い」というコメントはできない。アクション映画っぽいヤツならまだしも、こういう作品は「面白い」とは言えない。リアルな俳優たちの演技や映像で、やはり戦争とは醜く、空虚で、無意味なものだと改めて痛感した。 |
87.アメリカ礼讃が鼻に付くと言うご意見もありましたが、どうでしょう、最後のシーン、アーリントン墓地に翻るアメリカ国旗の色のなんと色褪せたことか。私は映画の中で、アメリカ国旗がこれほど褪せた色で表現されるのを見たことがありません。個人と国家の矛盾と戦争のむなしさを非常にきちんと見せた、メッセージ色の強い反戦映画だと思います。 【Y】さん 10点(2002-05-11 15:43:21) |
86. 僕の場合は娯楽映画としてみましたからね。とくに最初のほうでヘルメットとって死ぬ人のところは、爆笑しすぎて腹がいたくなりました。 ひんしゅく買いまくりでしたけどね。 あと火炎放射器のところもいい味だしてたな。 【ハマハマ】さん 5点(2002-05-06 13:47:53) |
85.見終わった後に何度も頭の中でリピートするくらい印象に残る映画でした。確かにアメリカ側から描いているだけあって、ナチス兵たちの戦争に対する感情みたいなものが薄い気がしますが、戦時中の緊迫した感覚が十分に伝わってきました。そうした意味では敵兵を恐怖の対象とした描き方のほうが、その場の兵士の感覚がより強く伝わるのではないでしょうか。 【蟹造】さん 5点(2002-04-28 00:59:24) |
84.よくここまでやったという感じ。あそこにマット・デイモンを持ってくるとは・・・。衝撃を受けた。ストーリーにもすんなり入れて長編なのにぜんぜん飽きなかった。しかも役者陣も豪華だった。終わったあと心に何かずっしりと残るものがあった。 |
83.《ネタバレ》 冒頭戦闘シーンが凄い。間違いなく今までの戦争映画で1番凄いドンパチはこの作品にある。断言してもいいだろう。とにかくこの映画で第一に注目すべきは戦闘シーンである。それとメッセージ性が非常に強い映画ではないだろうか。戦争によって息子を3人も失った母親のもとに残った1人を連れ戻す為に、数名の兵を送るがさらにそのうちの何名かも死亡する。 戦争は負の連鎖しか生まないということをメッセージとして残したかったのだろう。 戦争は悲惨だ。 【たけぞう】さん 10点(2002-04-20 11:49:08) |