82.この映画は良い意味でスピルバーグっぽくなさを感じた。特に前半の戦闘シーンのリアルさ。あと、全体として、スピルバーグ作品にありがちなある種のあざとさも感じなかった。面白いかどうかと問われれば、可もなく不可もなく程度と答えたいですが・・・。 【鏡に萌え萌え】さん 7点(2002-04-19 15:40:03) |
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80.トム・ハンクスは、本当に良い演技をしますね。大好きな俳優です。映画の最初の30分は、リアルな戦闘シーンで素晴らしいですね。最近の戦争映画は、ただ撃ち合うだけの物では無くなってきてますね。ストーリーは、単調な物語だけど、今を振り返る最後の場面で、この映画の良さが出て来るんだと思う。 【みどり】さん 10点(2002-04-01 03:24:04) |
79.安易な戦争映画にありがちな「味方の命は何よりも重く、敵の命は糞」の精神がそのまま入っています。監督のドイツ嫌いはよくわかりますが、ドイツに恨みがない人にとっては感情移入できません。 |
78.キャストも豪華で、カメラワークも人間描写も目を見張るものがあります。本当に戦争の生々しさが伝わってきました。この映画は、他の映画と違い戦闘シーンを美化しないところですね。残酷さや凄惨さを訴えた作品だと思います。しかし、ドイツ軍を悪役に仕立てすぎです。戦争に善も悪もありません。そこが残念ですが、この作品の完成度は非常に高いので8点を献上します。 【つばき】さん 8点(2002-03-27 23:07:00) |
77.前に戦争を実際に体験した自分の祖父が戦争での生きる死ぬは、完全に運だといっていたけど、この映画の戦闘シーンはまさしくそれだったと思う。でもあまりに長すぎて、間延びしちゃう間は否めない。 【ぺク】さん 7点(2002-03-26 01:59:00) |
76.トム・ハンクスは大好きですし、戦闘の描写も恐ろしいほど素晴らしいです。現実に戦争を体験した方が「あそこに無いのは匂いだけ」と仰ったそうですが、本当にそうなのかもしれません。兵士達の装備品などについても細かく研究されているようですしね。しかしストーリーはありがちとしか申し上げようが無いですね。アメリカ万歳が鼻につく。。。戦争映画で100%の正義を主張されても。。。戦闘シーンを見るためだけならいいかな。 |
75.戦争は礼讃してはいけないですよ・・・と思う私は、この映画は見るのがつらかったです。ですので、飛び飛びにしか見ていないのですが、見たシーンがことごとくドンパチやっている個所でしたので、ますます評価が低い・・・。この作品や「パールハーバー」を見て、近年のアメリカの戦意が高揚されていたとしたら嫌ですね・・・。 【祥之上】さん 4点(2002-03-20 21:57:04) |
74.戦闘シーンのリアルさに驚きましたトム・ハンクスも好きだしストーリーも分かりやすい長いけど充分楽しめた、良くも悪くもスピルバーグ映画。 |
73.前半30分はなにしろリアルですよね~・・。この部分なくても映画的にはちゃんと成立してます。関係ないとは言わないけど、ノルマンディー上陸作戦30分映画+本編映画、って感じに思えます。激戦地なんですよ、ってことを強調したいために挿れたのかな?(否定してるわけじゃないんですけどね)で、内容的にはいささかアメリカ礼賛的なニュアンスが含まれていた感は否めませんが・・・ストーリーも単純ですが・・・でもよかったです。トム・ハンクスとスナイパーの演技は秀逸。 【キャットス桜井】さん 8点(2002-03-13 00:15:54) |
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【シホマン】さん 10点(2002-03-09 14:45:31) |
71.いかにもアメリカ的映画(特に最後の回想シーン)。ドイツ兵の描写がひどすぎる。あんな任務さえなければ死なずにすんだのはドイツ兵も同じだ! 【死亀隆信】さん 6点(2002-03-07 01:34:48) |
70.最後の敬礼にはけっこー泣けた。結局戦争では一番人間らしくいた人が生き残るんですね・・・。 【ロック】さん 8点(2002-03-06 21:48:26) |
69.ここ3年では、一番繰り返し観ている映画です。DVD持ってるので。しかし、この映画は本当になんなんでしょう?っと思ってしまう映画でよくわからんのです。冒頭の30分の戦闘シーンが凄いとか、最後の戦いでまた盛り上がるとか言われるのですが、本当にそれ以外は全く物語が深く感じないのです。率直な感想は「リアルな戦闘シーンを観させてもらった」だけなのです。今まで数多くの戦争映画を観てきましたが、確かに戦闘場面は今までのどの映画よりもリアルで、その点はさすがに凄いと思ったのですが、はっきりいってそれだけがやりたかった映画なのかな?と思いました。そしてこれは、やはり「戦勝国アメリカ」の映画なんです。いかにナチズムがいけなくても、そして敗戦国であっても、ドイツ人の描写はあれでよかったのだろうか?私にはあの映画のドイツ人は、ただの殺され役で(アメリカ兵もたしかによく殺されてはいるけど・・・)、頭の悪い間抜けな人達に見えてしまうんです。それが不快に感じるのです。近年の「パールハーバー」しかり、「シンレッドライン」もそうなんですが、とかく、ここ数年のアメリカが作る戦争映画は自国礼賛主義に走っているとしか、どうしても思えないのです。まあ、たしかにアメリカ人が作ってるので、それは止む得ないのかもしれないのですが。だからと言って、勝ったから何を作ってもいいのだろうか?しかし、かってはアメリカも80年代後半にベトナム戦争を題材にした、自国に対して反省とか、責任を感じさせる映画を作っていた事もあったのです。「プラートーン」とか。しかし、今は自信が蘇ったのか、他国の事を考えて作られた戦争映画は本当になくなってしまいましたね。やはりアメリカはアメリカがナンバー1なんでしょう。「プライベートライアン」、とにかくしっくり来ない映画です。10回以上観てますけど(笑) 【はむじん】さん 3点(2002-02-21 18:47:45) |
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67.戦争映画の王道!残酷シーンもしっかりありますが、私はこういう映画こそ直視してしまいます。3時間を超えますが感じさせませんね。「シンドラーのリスト」でも思ったけどスピルバーグはこういう映画の王道作品を作りたいがために映画監督を目指したことがとてもよく伝わりますね。 【ひよこ】さん 8点(2002-02-13 15:31:52) |
66.スピルバーグはユダヤ系だからああいう風になったんだろう。「インディジョーンズ」も敵はドイツだったし・・・。 【ラジー賞万歳】さん 4点(2002-02-12 18:57:39) |
65.映画を見ながら私の口から出たのは「...いや、なんでそんな無茶なとこから上陸するかなあ」「へええ、場所抑えれば固定機関銃って鬼じゃん」「なるほど、やはり兵士ってのは消耗品なんだなあ」「おおお、強行突破とは、こうやるのか!」「いいねえ、スナイパー燃えるねえ」...なんかS・スピルバーグが伝えたいことのカケラも伝わってない気もしますが。 ま、あの映像は反戦映画としての効果は十分だったと思いますよ。「国のために死ねる」って人がいても、「お国のためなら内臓ちょろっとはみ出ちゃっても平気だい♪」って人はなかなかいないと思いますから。その点では、大成功かと。 どのような意味にしろ、とても勉強になる映画でした。 |
64.映画館に見に行って、またテレビで見てみたのですが、途中から退屈でチャンネルを変えていました。 リアリティのある映像はよかったのですが、なんかいまいち。そしてながい。。 【NIN】さん 4点(2002-02-12 03:29:03) |
63.あの部隊のなかでアパムが好き。軍曹のキャラもよかった。そして何よりも感動させてくれた。 【アリアス】さん 8点(2002-02-11 17:58:13) |