29.これを観た後に、ちょうど「トリビアの泉」が放送されて、トム・ハンクスの「そりゃ、納得いかんのう」の空耳シーンが爆笑と共にこの映画のベストシーンとして、記憶に刻まれてしまいました…。うまくまとまって、見飽きる事もなく楽しめたんですけれど、うーん、微妙に期待してたのと違うなあ、という感じ。アメリアとのエピソードよりも、空港のスタッフ達との触れ合いをもっと見たかった。あんなに全員から応援されてたけど、唐突な感も否めなかったんで。それにグプタの行く末を考えたら…インドに帰った先の事まで勝手に心配してしまいましたよ(泣) 【ちゃいちゃい】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-10-29 11:57:09) |
28.カートを集めて金をゲットし、その金で買ったハンバーガーに貪りつくビクター。このあたりまでが、ほのぼのした感じで良かったです。それ以降の局長との争いや、スチュワーデスとの恋なども面白く見られました。ジャズ奏者のサインをもらいに行くという設定は無理やり感動させようとしてる感じがしていらないなあ、と私的には思いました。 【プロシュート】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-27 08:38:32) |
【ジャイロボーラー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-04 15:38:55) |
26.楽しいエピソードが詰まっていますが、猛烈に印象に残ることは無いです。 【february8】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-20 23:27:03) |
【k】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-14 11:48:54) |
24.《ネタバレ》 「待つ」事がテーマなのだろうとは思う。 待つ相手は、人それぞれ。それは「入国許可」だったり、 「愛する人」だったり、「管理局局長の座」だったりするけど。 スッチーとのロマンスまであって、置かれた状況設定は、映画的かも知れないが、 主人公からは「諦めず、真摯に待ち続ける心の強さ」を感じた。 ところで、あの噴水って、けっきょく水出ないままなの?。 映画なら、その後のキス・シーンのバックで出そうなものだけど。 見たかったな...。 【じょるる】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-06 22:44:22) |
23.普通に面白かったかな..トム・ハンクス、相変わらずイイ味出してました... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-01 12:13:30) |
22.キャサリンがめっちゃかわいい・・。それ以外は、予想以下でした(涙)。前半は8点だけど、後半で一気にダウン。無難に6点献上。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-31 00:53:20) |
21.面白い映画でしたが、一つ一つのテーマが軽い扱いでそこが少々不満といえば不満かな。動機であるアメリカへの拘りも、キャサリン=ゼタ=ジョーンズとの恋愛も、空港管理者との争いも、ラスト近くで盛り上げたわりにラストはやや尻すぼみ・・・何か、中途半端で。どうせならミナクルハッピー!!まで、やってしまってもいいんじゃないでしょうか。せめて、キャサリン・ゼタとの関係くらいはキッチリして欲しかった。とまぁそんな所にモヤモヤしながらもいい映画だったかな。 【ちょび】さん [映画館(吹替)] 6点(2005-05-27 15:19:44) (良:1票) |
20.感動はしないぞ!CM製作の人は実際に映画見てないのでは?ストーリーも主人公の境遇が珍しいだけで よくありがちな仲間に支えられて困難に負けずに生きていく!って奴。それなりに面白いんだけどね。 【東京ロッキー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-19 18:16:54) |
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19.《ネタバレ》 まずいわせてもらうと、JFK空港はあんなにきれいではない(私の知っている限りでは、だが)し、米系航空会社であんなにきれいかわいいアテンダントは見たことない(笑)。それはさておき、それなりに面白かったと思う。私も宣伝から「感動ヒューマンドラマ」かと思っていたが、実際には「ファンタジーコメディ」とでもいうべきもので、泣くようなことはなかった。ストーリーは、まさに実写ファンタジーそのもの。ありえないけれど、観ていて楽しい展開ではあった。 しかし、ファンタジー基調ながら、ポイントポイントでリアリティが顔をのぞかせる。アメリアと決して結ばせることをしなかった「運命」はその最たるもで、そこだけは映画の他の部分から切り離されて、切ないだけではなく生々しくすらあった。この描き方は賛否分かれるかもしれない。 そこで私は、唐突ながら、『もののけ姫』との対比を試みたい(以下、『もののけ姫』のネタバレ有)。考えてもみれば、アシタカとビクターの境遇は似てはいないか? 使命を胸に故郷をあとにし、異郷で美しい女性と出会う。最初は孤独だが、次第に仲間ができるのも共通する。そして、『もののけ』ではアシタカは故郷を捨て(?)、サンとともにある生活を選ぶ。対してビクターは、アメリアと一瞬クロスオーバーするも、そのまま別れゆき、故郷へ戻る。前者はどこかアシタカとサンの関係に一種の「甘さ」を残すが、後者はそこは冷厳にリアリスティックに描いた。どちらを是とするかは、これはもう好き好きの世界だろうが、間違いなくいえるのは、『もののけ』はあの描き方によって消化不良感が残り、本作はこの展開によって印象を強くした。スピルバーグの手練れというべきだろう。 にもかかわらず、私もラストは物足りず、中途半端感が拭えなかった。ということで、6点也です。ラストで1~2点は損したと思う。 【delft-Q】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-13 00:22:23) |
18.こんな依頼は「探イ貞!ナイト又クープ」にでも頼むべきですよ、ナボルスキさん。西Elヨ局長大泣きですよ。本国のマスコミにでも早速打診して下さい。さすがのトム・ハンクスは文句の付けようもない演技・存在感でしたが、ゼタジョーンズが余計だとかそれ以前に、ディズニーみたいな仕上がりになってるとは思わなかった。ディズニー的悪役vs主人公を前面に出しすぎてもったいない。もっと非現実と皮肉が入り混じったような設定が絡み合ってる作品だと思った。スピルバーグだから安心していたものの。もちろん悪役が悪いと言っているんではなく、もっと邪魔役に魅力があるとか理由が(それなりに)あるとか、そういったものが全然なくて、ただ不遜で傲慢でわけもなくナボルスキなんかむかつくーそれだけで、とうとう部下たちが逆にいじめるほうに回る、という嫌なパターンを見てしまいました。ジャイアンみたいで残念に思いました。 |
17.《ネタバレ》 TVの宣伝のやり方がまずかったと思います。 宣伝では感動作品と銘打ってましたが、 あまり感動はしません。 でも、ところどころ、くすくす笑わせてくれて、 本当に楽しめる作品でした。 よい意味で、コメディとしてみれば楽しめます。 【MARTAN】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-02-28 17:08:44) |
16.《ネタバレ》 うーん。観ている間はよどみなく楽しめたコメディの小品でした。これを小品、なんて言ってしまえるのはスピルバーグだからでしょうけど。ハンクスは若かりし頃のように楽しげにコメディを演じてるし、ゼタ・ジョーンズはちょっと驚くほどなんともキュート。脇役のみなさんもお約束かもしれないけれどそれぞれうまい位置で生き生き描かれるし。でもね。04年のアメリカ映画なんです、これ。その映画がです、ニューヨークの大空港を舞台にこんな能天気でファンタジックなハートウォーミングコメディの形をとることに感じる違和感。もちろん、映画はその映画そのままの大きさで楽しまれ、語られるべきでしょう。映画が語るものをいたずらに大きくしていくことは僕もいいことだとは思いません。そうやって語られる映画はものすごくつまらないですもんね。それに社会性、みたいなものと映画をあまりに強く関わらせていくのは危険だと思うんです、僕。いや。きっとスピルバーグは、今だからこそあえて、ニューヨークの大空港を舞台にこんな映画を創りたかったのかもしれません。そうすることで、アメリカが失おうとしている何かをもう一度取り戻したいのかもしれません。でもね。やっぱり僕には、あまりにものんきで、あまりにも内向きにすぎるように思えるんです。主人公の”約束”が慎ましいものであること、彼の求めた愛が結局は報われないこと。その選択はすごく素晴らしかったと思います。小さな物語にしようとして、実際小さな物語になってます。でもそこに込められたであろう思いまでもが小さく、内側に向かって閉じたものになってしまってる気がします。スピルバーグが描くアメリカは、今もまだ、世界中が淡いあこがれと苦々しさを同時に抱いてる若い20世紀のアメリカです。素晴らしかった頃のアメリカの良心。のんきすぎるんです、それでは。父と子の小さな物語が、世界とひとりひとりの人間との対話につながるようなもっともっと開いた物語を、スピルバーグには描いて欲しい。この手腕と予算があるんだから。そう思っちゃいました。ディテールが素晴らしいだけに余計に。 あ、吉野家ってほんとにJFKにあるのかな?あのセットどれくらいそっくりなんでしょうかね?行ったことある人に聞いてみたくなりました。丸ごとセットだってんだからすごいよね。その力を有効に使って欲しいとアジアの片隅で切に思う訳です。 【am】さん 6点(2005-02-07 03:37:14) |
15.この映画で一番話題になっていて、かつ見所でもあるターミナルのセットはすごい。これはもうセットというより実際にそのまますぐ使えそうなくらいの本格的建築物に見える。話のほとんどがその中で繰り広げられる人情コメディといったといった作品だが、あまりに薄い内容と甘くて突っ込みどころが多い話の運びにガッカリ。 すでに言われてること以外にも気になるところは多々あって素直に楽しめなかったのが残念だが、まるで面白くないというわけでもない。ハンクスが泣いたり笑ったりの奮闘振りで見せてくれるし随所に笑いどころもある。 実は一番可笑しかったのは監視カメラがハンクスの姿を追うところで、ロボットのようなカメラとそれに気づいたハンクスとのシーンは傑作だった。やっぱりスピルバーグにはスケールの大きなSFを見せてもらいたい、ということで次回作の「宇宙戦争」に期待してます。 【キリコ】さん 6点(2005-01-16 20:41:44) |
14.《ネタバレ》 何の前情報も持たず、感動のヒューマンドラマだと思って見に行ってしまいました。空港の人達とどんな暖かい心の交流が描かれてるんだろう?主人公とヒロインとの恋はどれほどせつないんだろう?NYに行かなければならない約束が果たされた時が一番の見所かな?なんて思いながら・・・。セットが豪華なだけのコメディーだって気が付いたのはどのあたりだったっけかな。気が付いた後も、映画のテーマよろしくストーリーの盛り上がりを「待ち続けてた」んですが、こっちは「待ちぼうけ」。もうちょっと脚本に頑張って欲しかったな。 【光路郎】さん 6点(2005-01-10 15:49:11) |
13.無難な作品と言う感じでした。最初と後半はとてもよかったのですが、中盤は正直同じ場面が続くので飽きてしまいました。 けど、見ても損はしない作品だと思います。 【シュシュ】さん 6点(2005-01-10 02:12:19) |
12.《ネタバレ》 某深夜番組で自腹コーナーの女性陣が号泣していたのを見て期待して行ったが、途中で何度もあくびが出た。何というかなあ…スピルバーグとハンクスの黄金コンビで見せる「人情ドラマ」の職人芸のあざとさにちょっと辟易というか…。それに、ビクターは最初の方では「フォレストガンプ」の主人公のように言動が幼稚で、まるで心身に障害がある男性みたいに見える。「無垢」とか「善良」と「幼稚」は別のものだろう…。大事に抱えていたピーナツ缶の「秘密」は音楽好きの私の胸にはグッと来た。だけど、あれだけの困難を乗り越える動機としては普通の人には分かりにくいだろう。ビクターを含め、空港に集う「いい人」も「悪い人」もかなりステレオタイプな感じだ(あるワイドショーでデイブ・スペクターが「JFK空港にあんな親切な人は絶対にいない」と断言していたが)。スピルバーグとハンクスのコンビでやる映画にしては、登場人物の深みみたいなものに欠ける気がする。良い脚本の不足は今のハリウッドで相当に深刻な事態なんだろうと思った。良かったのはキャサリン・ゼタ・ジョーンズ。この人、なぜか「ごつい(きつい)お姉さん」という役どころしか思い浮かばないけど、別人みたいに線の細い、きれいな女の人をうまく演じていた。 【しまうま】さん 6点(2005-01-07 17:51:11) |
11.もうちょっとコメディー色を強くした方がよかったのでは?国際政治・国家権力・人種等々の匂いが作品にやや説教臭さを与えていて残念。お陰で見ている間ずっとこれは「アメリカ非難なのか?」「アメリカ万歳なのか?」という余計な事を考えてしまう。人は何かしらの夢や希望を持って、それがかなう事を待ち続けるわけですが、「ただ待ってるだけでは何も起こらない、自ら行動する事によって状況が変化する」という風に感じました。 |
10.もっともっと面白いかと思って見てしまったので、あれーーって感じで終わってしまいました。トムハンクス、スピルバーグってんで、キャッチミーイフユーキャンみたいな、息もつかせぬドラマを期待してしまったのかなあ。しかしトムハンクスって、出来ない役、ないんじゃないかってぐらい演技派だってことを再確認。それだけでも見た価値ありか。 【gei】さん 6点(2005-01-03 01:31:44) |