25.《ネタバレ》 個人的にはオープニングからのごちゃごちゃした戦いからどうも映画の世界に入りきることが出来なくて、見ている間に何度も残りの時間を確認してしまいました。主人公が奴隷として闘技場で戦い始めるあたりからようやく見入り始め、後半の主人公が傷つきながらも最後の戦いを繰り広げるシーンでは、闘技場の観客たちと同じように心から主人公を応援している自分がいました。個人的にはもうすこし短くしてもらえると嬉しかったです(汗) 【はがっち】さん 6点(2003-11-03 01:41:42) |
24.CGが映画の技法として当たり前になりつつあった時期の作品。多額の費用と期間を必要とする大群衆のモブ・シーンでその力はいかんなく発揮されており、見所のひとつになっている。歴史的にはいささか荒唐無稽なストーリーだが、まあ何にしろ、ローマの帝位がもともと世襲制ではなかったとか、コンモドゥス帝が自ら剣闘士になって見せるほどの剣闘好きだったとか、コンモドゥス帝の死は一説によると近衛兵の裏切りによるものであったとか、これらは全て事実なのだから、歴史の「異聞」として楽しめる範囲に収まっているだろう。冒頭のマキシマス率いるローマ軍とガリア人の軍勢の激突は迫力たっぷりの戦闘シーンである。大型の弩から放たれる火矢はまるでロケット弾のようだ。ただ、剣を交えての乱闘シーンはカメラが左右に振られすぎて、一体なにが起こっているのか把握しづらかった。ハンディカメラで戦闘を撮った「プライベート・ライアン」の悪い影響だろうか? 【ウーフー】さん 6点(2003-10-14 12:33:07) |
23.僕は悲しいことにこのコロシアムくらいのCGじゃ軽く引いてしまうんです。なんか重さを感じないというか。モノによっては一気に冷めるときもあるくらいで。なんか剣にもスピード感ないしね。相手を殺す気ないんかい!みたいな。いわゆる「タテ」って嫌いですね。あれは魅せるためにあるんでしょうけど、僕には剣に剣を当てにいってるみたいに見えてしまうんですよ。「お前今相手の剣が動く前に防御の姿勢してたやん!」みたいな。こういうのは小さい頃に怪獣映画でピアノ線を探してしまう、っていうのからきているんでしょうか。悲しいサガです。 【ようすけ】さん 6点(2003-10-01 03:33:10) |
22.ホアキンは嫌われ役としてすごくはまってました。アカデミー作品賞って二時間以上が多いですよね… 【のりまき】さん 6点(2003-09-29 00:35:01) |
21.なぜだっ!?心に残るシーンがラストだけとは・・・戦いのシーン、集団戦闘シーンともにクオリティは高かったのに。 |
20.正直、ラッセル・クロウは好きでなかったがこの作品ではかなり王道の勇者を演じ、それがまたカッコ良かった。英雄から奴隷に落ち、己の力で生き残り昇って行くって感じが気持ちいい。ただ個人的に家族が無残に殺されているシーンは苦手で引いてしまう。あのシーンがないと成り立たないのは分かるけど・・・。 |
19.期待していただけに拍子抜け。CGはどこか薄っぺらく、実写には及ばない感じ。人物の掘り下げ方は浅く、ラッセル・クローも小粒で迫力不足。「スパルタカス」カーク・ダグラスのパワーを観よ。 【バイクボーイ】さん 6点(2003-03-26 14:26:04) |
【EMI】さん 6点(2003-02-20 17:00:46) |
17.娯楽映画としてはとてもおもしろいと思うし完成度もなかなか。でもそれだけ。あと戦闘シーンは興奮間違いなし。 【ごるご】さん 6点(2002-12-20 18:51:12) |
16.どう誉めていいやら正直なところフツーの映画だった、戦闘シーン以外は特に注目するところもなくアカデミー賞って可もなく不可もない作品が受賞するのかなと思える映画、でも皇帝役の人(名前知らない)は演技上手かった!映画の中ですごく憎らしく思える役者ってやっぱり演技が上手ってことなんですよね、この映画の見所は戦闘シーンと皇帝役の俳優の演技の二つだけです。 【Yuu】さん 6点(2002-10-23 12:07:50) |
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15.映像としての面白さなら満点ですがストーリーは評価しがたいところ。序盤で期待が大きく膨らんだだけに、舞台のスケールとはミスマッチな家族愛で話を終わらせた内容の乏しさにかなり口惜しさを感じました。闘技場を通して残虐な見世物を楽しむ(スクリーンの前の)観客に対してなにか一石を投じようとしているのではないかと期待しましたが、どうやら伏線を敷くだけ敷いてそのテーマについて語るのを断念してしまったようです。残念。結局はスコット監督お得意の個人の内面を語る話になってしまいました。ちなみに、ラッセル・クロウがアカデミー主演男優賞を受賞しましたが私はむしろホアキン・フェニックスの演技のほうが注目に値すると思います。 【李徴】さん 6点(2002-09-07 00:27:13) |
14.ホアキン・フェニックスの屈折した演技と、コニー・ニールセンの意志の篭められた美しさがいい。ラッセル・クロウの強烈な男臭さが貴重であることは認めるが果たして演技力を誉めるべきなのかどうか、ちょっと難しいところだ。単純な俳優に見えてしかたない 【ヒロポン】さん 6点(2002-07-30 18:41:58) |
【ボンちゃん】さん 6点(2002-05-30 22:59:00) |
12.ストーリー凄く単純で大した内容もないけど娯楽映画として結構楽しめる。迫力があって面白かった。 【本郷の文豪】さん 6点(2002-05-17 06:39:47) |
11.可もなく不可もなくという感じ。リドリースコットはいろいろと狙いすぎだと思う。 【たけし】さん 6点(2002-05-13 18:44:54) |
10.単純な娯楽映画。まあまあ面白かったけど、もう一度見たいとは思わない。 【スペシャルラブ】さん 6点(2002-05-03 03:20:50) |
9.まあまあ面白かった,で終わりかな。「ローマ帝国の滅亡」「クォ・バディス」「スパルタクス」といった往年のハリウッド大作路線と比べてしまう私の了見が狭いのは重々承知だが,例えば「スパルタクス」のカーク・ダグラスのようなハチュメチャなパワーや圧倒的な存在感はラッセル・クロウには残念ながら求むることはできない。柄がでかい割りに印象に残らなかったのはそんなところに原因があるような気がする。 【koshi】さん 6点(2001-09-08 00:41:49) |
8.映画館でみました。リドリー・スコットの作品は必ず1800円だして、映画館で見るときめてるんです。そろそろ終わりそうな頃にみにいきました。で、その時午前はそこで忍たま乱たろうTHE MOVIEやってて、入れ換えで午後からグラディエーターでした。ところが席につくと、忍たまなごりらしいガキどもが僕の前にすわってました。その時点でややイライラ。映画館の人がどうせグラディエーター見るガキなんていやしねーと、忍たまの客をださなかったらしいのだ。ガキどもは上映中ずっと席をあっちいったりこっちいったりしていた。「じっとしとこんかー!クソガキどもがー!」と叫びたかった。おかげで映画に集中できず、イライラしまくり。みなさんこんな経験ございませんか?またビデオ、もしくはWOWOで見よ。弔い鑑賞だ! |
7.(ネタバレバレコメント)最後の最後に正体をばらして敵討ちをするのかと思ったら、なんと途中で正体をばらしてしまう。普通ならそこで即刻打ち首って感じだけど、剣闘士として生き長らえさせた揚げ句、最後は皇帝自ら一騎打ちってか! これは世論に負けた意外にも民主的な皇帝の物語? 私的には敵討ちのカタルシスを全く感じられなかったので、ローマ物を今作った製作者の心意気に6点献上。 【sayzin】さん 6点(2001-08-28 19:46:17) |
6.んー、どうも単純すぎて。セットと雰囲気作りは嫌いじゃないけど、ツッコミをいれたい点は色々。一大スペクタクルとしてはいいんじゃないでしょうか。 【なな】さん 6点(2001-07-21 11:02:43) |