16.小指にしている指輪とかしぐさとか隅々までヤクザな男!パチーノかっちょいい~! 【黒猫クロマティ】さん 8点(2003-12-25 13:34:46) |
15.《ネタバレ》 ラストシーンが本当に美しくて余韻が残ります。「努力はしたんだ…」という台詞とともに、力尽きてまぶたを閉じていく眼のアップのシーン、非常に印象的でした。それにしても、後半の展開の畳み掛けるような緊迫感は素晴らしいの一言です。電車の発車時刻が迫る中での鬼ごっこに、見つかった後の銃撃戦。そして、やっとの思いでプラットフォームを駆け抜けたところで、意外な人物が待ち受けており、冒頭で流れていた結末に。この映画、始まっていきなりラストシーンが流れるので結末は最初から分かっているはずなのですが、それが却って、誰が何故どのように殺ったのか、その謎が深まるわけですね。この斬新な脚本構成も功を奏しています。 |
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13.マフィアの世界には信用できる奴なんていない。友人と思っていた奴を手伝ったことは人情を感じた。まさか最後あんな奴に殺られるとは。 【guijiu】さん 8点(2003-12-12 05:12:27) |
12.誰を信用していいか分からないマフィアという舞台設定で、どの人物もカリートを意識し、狙っているというのが節々で見られてとても息が抜けなかった。周りにいる人がすべて敵に見えるので、仲間だとは思ってても、最後裏切られるんだろうな~と思いながら見てた。アル・パチーノも渋いし、なんかなまったような英語を使ってたのも気になったけど(役作りではないよなぁ)、ショーン・ペンの狂気をはらんだいつでも爆発しそうな演技の方がとても目についた。あれはすごい。ラストも、タイトルどおりで「これがカリートという人間の生き様だ」という面が見られたので、納得です。余韻が当分残りそうです。 |
11.大好きな邦画「冬の華」を思い出しました。ショーン・ペンの変貌振りにもビックリ! 【あおみじゅん】さん 8点(2003-10-23 13:12:07) |
【まいった】さん 8点(2003-09-25 21:04:24) |
9.カリートの男気が売りだからしょうがないけど、もう誰も信じないとかいいながら思いっきり人を信じてたり貸し借りを大切にしたり、このままではやはりラストは予想通りだろうなと思いながらも緊迫感あふれる展開に手に汗を握った。やっぱりアル・パチーノはかっこいい。女の人もきれいだった。 【ボーボボ】さん 8点(2003-09-22 10:28:42) |
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8.ラストシーンにかけては、もう無条件に手にグッと力を入れて見ている私がいました(笑)このせつなさ、たまんないです。 【もみじプリン】さん 8点(2003-07-04 10:29:52) |
7.内容よりまず、主演アル・パチーノに拍手を送りたい。ギャングから足を洗いたいが、義理人情が堅くなかなか第一歩を踏み出せないカリートを見事演じきっている。個人的にはそれほど好きな役者ではないが、威厳と寂しさが同居した顔はとても印象的だ。冒頭いきなり、カリートの撃たれるシーンで始まり、過去に戻るパターンなのだが、当初は生きるか、死ぬかの緊張感がそがれるのでは?と心配したが、逆に誰が撃ったのか?といったサスペンス要素によりさらに高まっている。特に後半のマフィアに追われる場面は、タイムリミットが相乗効果となり、なみならぬ緊張感が漂う。誰よりも仲間を思う、カリートが最後に裏切られる結末は何とも切ない。 【ゆたKING】さん 8点(2003-03-19 15:49:16) |
6.徐々に追い詰められてゆくアル・パチーノ。やっとの思いで恋人の待つホームに着いたと思いきや。。。僕は、不覚にもエンディングで涙を流してしまった。女・子供には分からない男の哀愁がひしひしと伝わる佳作。 |
5.<小さな疑問2~3>①検事はあれだけ出所後の彼に目をつけていたのに、証拠を残しまくった、出所後最初の殺人を何故告発できなかったのか?②マフィアのボスの脱獄の手伝い等は、普通は息子自らがやるのではなく、兵隊がやるものでは?③バチャンガは何故家の近くにある遊園地のアトラクションの一つと同じ名前なのか?④でも総体的には非常にいい映画でした。 【死亀隆信】さん 8点(2002-09-09 20:28:33) |
4.マフィア映画の中でも5本指に入るね!この作品は!!アル・パチーノもカッコイイんだケド、やっぱペネロープ・アン・ミラーがね,,,カワイイのよ,,,(^-^;)ラスト・シーンに流れるジョー・コッカーの『ユー・アー・ソー・ビューティフル』が、なんとも哀愁漂う感じで、切なくなってくる,,,(T_T) 【山ちゃん】さん 8点(2002-09-06 01:02:31) |
3.冒頭にラストシーンの一部が当てられているので、結果がどうなってしまうのか分かっているのにもかかわらず、最後の最後までひょっとしたら、ひょっとしたらと期待させて、やっぱり救われないという、とても辛い面がありました。しかし、避けがたい現実に最後の最後まで抗い続けるところに大きな魅力を感じたのも事実です。 |
2.ラストは少し強引な感があったけど、カリートという人物を描ききるには、ああいう終わり方しかなかったのかも知れない。一つ一つの台詞を通して切ない主人公を演じきるパチーノ、それを独特のカメラワークで描ききるデ・パルマの力量に、魅せられました。 【wood】さん 8点(2002-03-03 12:29:15) |
1.なかなか面白い映画でした。ダウンタウンの松っちゃんが”倒置法”の代名詞として、この映画のことを言っていたらしいです。ショーン・ペンには確かにびっくりですね。 【DITA】さん 8点(2001-09-10 22:01:27) |