いぬのえいがのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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いぬのえいが

[イヌノエイガ]
All About My Dog
2004年上映時間:96分
平均点:6.36 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-03-19)
ドラマコメディミュージカルシリーズものオムニバス動物もの
新規登録(2005-02-03)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2018-09-01)【かっぱ堰】さん
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監督黒田昌郎「A Dog's Life」
犬童一心「ポチは待っていた」
佐藤信介「恋するコロ」
永井聡「犬語」
真田敦「ねぇ、マリモ」
キャスト中村獅童(男優)山田賢太郎
佐野史郎(男優)「うちの子 No.1」おじさん
渡辺えり子(女優)「うちの子 No.1」おばさん
吉川ひなの(女優)「うちの子 No.1」若奥さん
伊東美咲(女優)「CMよ、どこへ行く」白鳥美咲
高橋克実(男優)「CMよ、どこへ行く」小野田
北村総一朗(男優)「CMよ、どこへ行く」スポンサー・山村
モロ師岡(男優)「CMよ、どこへ行く」スポンサー・笹松
戸田恵子(女優)「CMよ、どこへ行く」マネージャー・林麗子
村松利史(男優)「CMよ、どこへ行く」ラーメン屋店主
広岡由里子(女優)「ポチは待っていた」(1)山田の同僚
菅野莉央(女優)「ポチは待っていた」(1)少女時代の香織
木村多江(女優)「ポチは待っていた」(1)香織の母
佐藤隆太(男優)「恋するコロ」克彦
乙葉(女優)「恋するコロ」知美
天海祐希(女優)「ポチは待っていた」(2)美春
川平慈英(男優)「ポチは待っていた」(2)正夫
江口のりこ(女優)「ポチは待っていた」(2)劇団員1
深水元基(男優)「ポチは待っていた」(2)劇団員2
森下能幸(男優)「ポチは待っていた」(2)隣人
田中要次(男優)「犬語」丸山健太郎
於保佐代子(女優)「ポチは待っていた」(3)患者
松岡璃奈子(女優)「ポチは待っていた」(3)看護婦・梨香
大家由祐子(女優)「ポチは待っていた」(3)運転手
小西真奈美(女優)「ポチは待っていた」(4)香織
宮崎あおい(女優)「ねえ、マリモ」美香
利重剛(男優)「ねえ、マリモ」美香の父
大橋のぞみ(女優)「ねえ、マリモ」6歳の美香
荒川良々「恋するコロ」コロの声
脚本佐藤信介
永井聡
挿入曲S.E.N.S.「風のように」
製作日活(「いぬのえいが」製作委員会)
ザナドゥー(「いぬのえいが」製作委員会)
ジェネオンエンタテインメント(「いぬのえいが」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
配給ザナドゥー
あらすじ
山田賢太郎はCMクリエーター。クライアントやタレントのマネージャーの要望に応えているうちに、CMはまったくおかしなものになってしまう。そんな中、子供の頃に仲がよかった犬のことを思い出す賢太郎だったが・・・。そのほか、コメディタッチの話から泣かせる話まで、いろいろな「いぬのはなし」がオムニバス形式で展開される、まさに「いぬのえいが」。
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7.なんだこの卑怯映画は。とにかく卑怯。特にマリモ。あんた泣かすために作ったろ。 泣いたよ悪かったな。
とまさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-09-08 21:38:17)
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6.噂では結構泣ける!って聞いてたので、何じゃこりゃ!?って思いながら観てたら・・・最後にスゴイのが待ってました。 最初の10分と最後の10分のギャップが良かったです。 犬飼いたいよぉ・・・
よしぞーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-31 00:17:28)
5.オムニバス形式になっていて、正直、途中の閑話休題的コメディはどうでもいいんだけど、さすがにポチとマリモの話には泣けてしまいました。共通するテーマは、犬が人間よりも先に歳をとって逝ってしまうこと。それをストレートに描写した2つのエピソードは、そりゃずるいと言えばずるいんだけど、こうも健気な犬の表情をたくさん見せられると誰だって涙腺緩むって…。
(^o^)y-~~~さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-28 19:25:08)
4.いぬは飼っていませんが、それでも十分に楽しめました。笑えて、泣ける、そんないぬを愛し、いぬに愛されている人の為の映画。まさに『いぬのえいが』
ボビーさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-14 18:24:05)
3.もっとこう「スヌーピーの大冒険」みたいなしみじみと味わいのあるユーモアを期待していたので、、、「うちの子No.1」とか「犬語」のような軽薄な笑わせ方は好みではありません。ミュージカルの要素を取り入れていたのは嬉しかったけれど、振付も替え歌もセンスがいまひとつで、「唄う男」にしても、最後に天海祐希が一緒になって唄うくらい盛り上げてくれないと物足りないし、彼女をキャスティングした意味がないと思います。それでも犬好きの人達が作った映画なら大目にみよう、なんて思ってパンフレットを読んでみたら、スタッフやキャストにそれほど犬に思い入れのある人がいないのがなんだか悲しい。真の犬好きといえるのは川平慈英と渡辺えり子くらい。もちろん犬好きであることと犬の映画を撮ることは別問題だけれど、犬童監督も「(犬は)飼ったことはありません」「猫のほうがいいかな?」。ちょっと虚しい。
あまみさん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-17 13:49:48)(良:1票)
2.・・・むかつく。昔の小学生の書いた詩で「いぬは/ずるい/めつきはしない」というのがある。正にその通り。しかぁし!だ。ワタクシに言わせりゃ彼奴らは、例えばそこにただいるだけで人の気持ちを和ませる、とか、大して良い飼い主でもないのに愚直なまでに従順、とか、「犬が好き」というと何だか良い人のように思われる、とか、その存在自体が何だか卑怯だ。大体、寿命が人間よりずっと短い、というのもかなり卑怯ではないか。んで、そんな「犬」を題材にしたこの映画もやっぱり卑怯。第一題名を「いぬのえいが」と全部ひらがなで表記している所など、イノセントさをわざとらしく強調してるようで、あざとさ見え見え。そりゃ犬が真っ黒な瞳でこちらをじっと見つめたり、小首を傾げたり、病気の少年の乗った救急車を健気に追いかけたりすりゃ泣くでしょ、普通。んでもね、館内の大半を占めていたうら若き嬢ちゃん達やお子様達ならいざ知らず、ワタクシのように三十過ぎていい年こいた男がこんなんで泣いたりするかあ!・・・ったく・・・あーやだやだ。しばらくの間、俺に「マリモ」って言わないでね。
ぐるぐるさん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-01 20:56:03)(良:1票)
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1.○公開初日だったからか、劇場の入り口で”いぬのえいが”のロゴが入ったハンカチをもらった。ハンカチなんて貰うのは恥ずかしかったが、いま考えれば助かった。映画館で涙が止まらなくなったのは初めてで、ハンカチが無ければ顔がグチャグチャになっていたかもしれない。  ○大した期待を抱かないで観に行った映画が予想以上に素晴らしかった時ほど嬉しい事は無い。劇場には子供連れが多かったし、タイトルも低年齢層をターゲットにした作品のように思える。しかし独特のリレー方式による”切れ目が分かりにくい”オムニバスはメリハリが効いており、前半のコメディ部分の笑いもベタだがベタなだけに安心して笑えた。紛れも無い良作。犬を飼っている人、あるいは飼っていた人にとっては、年に一、二本出会えるかどうかの特別な映画になるのではないだろうか。  ○どんなに演技が上手い役者でも、”涙を誘う”ことにかけては犬に敵わないかもしれない。犬っていうのはポーカーフェイスで、人間のように笑ったり泣いたりはしない。だけど人間と同じように喜怒哀楽を持っているというのは、犬を見ているだけで分かる。犬がしっぽを振ればこっちまで嬉しくなるし、首を斜めに傾げて見つめられると何だか優しくなれる。ある意味、人間以上に表情豊かである。だから、ポチが救急車を追いかけて走る姿だけで泣けてくる。  ○犬を飼うっていうのは大変なこと。散歩は気分や天気に関係なく毎日行かなきゃいけないし、餌とか家とか準備する物も沢山あるし、道の途中のゴミ食べるし(ウチだけ?)、すれ違った犬とは喧嘩するし(これもウチだけ?)、走るとすぐバテるし(これはウチだけ)。それに犬は人間の4倍のスピードで年をとるから、必ずつらい別れをしなくてはいけない。本当に面倒な事ばかりで、じゃぁなんで飼うのか? それだけ可愛いのか? とも思ってしまう。が、やはりそれだけ可愛いのである。  ○犬の、犬による、犬を愛する人の為の映画。脚本や演出ではなく、犬を飼ったことのある人が抱える想い出や気持ちに共鳴して感動をいざなう。そりゃ泣くさ。家に帰ったら、いつもより我が家の犬が数段可愛く思えたことは言うまでもない。あの黒い瞳に、自分はどのように映っているのだろうか・・・? 
紅蓮天国さん 8点(2005-03-19 18:25:37)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.36点
000.00%
100.00%
224.26%
312.13%
448.51%
5714.89%
6919.15%
71225.53%
8714.89%
936.38%
1024.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 9.16点 Review12人
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