73.とても楽しい映画。音楽のノリも良いです。ストーリーはおかしなところもありますが。関係者がみんな同じクラスとか、ラストのドタバタとか、完璧ご都合主義です。ある意味どうでもいいところですが。トラボルタの女装はいらなかったと思います。ていうか観たくなかった。 【クレイバード】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-08 23:29:10) |
72.クリストファー・ウォーケンとミッシェル・ファイファーで得した気分になるが、主役の女の子は歌も踊りも特にうまくはない。 【はるこり】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-03-02 20:52:33) |
71.クドイですが自分は基本ミュージカル好きです。見終わってから見てよかったと心から思えた作品でした。 【naniwahito】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-02-20 22:32:05) (良:1票) |
70.《ネタバレ》 シリアスなテーマを扱いながらも、歌と踊りのエンターテインメントに仕上げてしまうところが、アメリカ映画の本領発揮というところか。素直に楽しめました。この作品のキーワードである「integration」(人種統合)は、50年代までの「segregation」(人種隔離)を乗り越える考えとして登場してきたものだけど、(現在では保守派を中心にすっかり評判の悪くなってしまった)この理想をここまで正面切って語る姿勢はある意味気持ちがいい。ただ、その姿勢には共感しても、この映画の「勧善懲悪」的なキャラ設定はやっぱり残念。ほかにも、女役でヴォーカルが心許ないトラヴォルタの起用、デモのシーンの中途半端なシリアスぶり、黒人の女の子がミスヘアスプレーに選ばれてしまう点などは、個人的には不満だった。それはさておいても、トレイシーの天真爛漫な明るさ、クィーン・ラティファの毅然とした力強さ、ミシェル・ファイファーとクリストファー・ウォーケンの快(怪?)演など見所は十分。ミュージカル好きにはおすすめです。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 15:11:01) |
69.《ネタバレ》 最初の、ニッキー・ブロンスキーの歌う勢いと歌詞にすごく違和感を感じて「何が始まるんだ?」と思ったけど、楽しい映画です。なんたってジョン・トラボルタは勿論ミシェル・ファイファーやクリストファー・ウォーケンまでもが踊って笑わせてくれるのですから。ここまでやるのか魅せてくれるのかという感じです。話は「差別の解消」を軸に進んでいくけれども、その描写度合いというか、ストーリーでの捉え方の真摯度とかいった観点からこの映画を評するのは酷というもの。自分は「みんな一緒に」とか「人生は明るく前向きだよね」というように、テーマの重要性を軽く置き換えて、その程度の気持ちでこの映画を観ていたので、非常に楽しかった。ただ、設定が60年代だからトラボルタの「サタデ-・ナイト・フィーバー」張りのディスコ・ステップを観ることができなかったのは残念。 【たくみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-11 20:48:12) |
68.ありきたりな展開に、あまりバリエーションのない音楽、そして何よりも主人公の容姿が厳しい…。なんとも逆説的に、ミュージカル映画に美人が出ることの大切さを思い知らされてしまった感じ。ベテラン陣は流石の演技をしていたけれど。 【j-hitch】さん [映画館(字幕)] 5点(2009-01-02 20:10:29) |
67.導入部から太ったお姉ちゃんが踊る踊る。設定も不明確であれば、展開も無理矢理。言い換えれば、設定は差別の中の差別であり、展開はおふざけの中のおふざけ。ミュージカルであるからといってそのへんを簡素にしすぎることは好きではない。ニグロデイも太ったお姉ちゃんも関係ない?差別はよくない?この作品こそ差別。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-31 03:33:01) |
66.音楽の力って凄いなって改めて思った。敵役の人も嫌な感じがしない見終わったあとスッキリする映画。それとジョン・トラヴォルタの快演も○ 【miso】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-29 22:58:17) |
《改行表示》65.時代設定が私の青春に近く、メロディも心地よく、明るく元気にさせるる作品。 トラヴォルタの変貌振りには恐れ入る。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-26 11:42:32) |
64.《ネタバレ》 文句なしに、楽しい映画。これぞアメリカ映画、っていう感じか。歴史を語るには、特に歴史の恥部を語るには、国によっていろんな文法があって、たとえば日本なら後悔と反省で語るだろうし、イギリス人やドイツ人なら皮肉で語るだろう。しかし、そんな歴史すらエンタテイメントとして語ってしまうのは、これはもうアメリカ人しかやらないことで、そこにはエンタテイメントに対する情熱というか、執念を感じる。平和な古き良き時代だった50年代から、公民権運動や学生運動に揺れる60年代へ。客観的には暗い道を進み始めたこの時期を、あえて「Welcome to 60's」などと明るく歌い上げてしまうアメリカ人の根性をうらやましく思える、そんな映画。 【ぽん太】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-10-13 18:08:59) (良:2票) |
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《改行表示》63.ダンスシーンが意外に単調で、がっかりでした。有名なミュージカル映画には、単なるダンスじゃない、それぞれの作品に独特で印象的なシーンがあったものですが、この映画は、ダンスパーティみたいなシーンばかりで、PVとコメディ映画を強引にくっつけたような、安っぽい感じしかしません。当然、主人公のダンスも、どこでもやってそうなものにしか見えず、全く魅力的なキャラクタと思えません。踊らないキャラ2人のほうがおもしろかったのは、たぶん映画として大失敗でしょう。 【かねたたき】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-10-12 22:36:37) |
62.主人公達若者も人種差別を盛り込んだ物語も、さほどいいものとは思わなかったけれど、ベテランの脇がスバラシイ。ヘンなシャツのクリストファー・ウォーケンとか、首や肩胛骨のスジスジを惜しげもなく披露したミシェル・ファイファーとか。トラボルタは、今後もう普通の人間の役じゃ納得いかない気がする。あらまあジョン・ウォーターズどこに出てたの?!こんな風に、妙なプライドに凝り固まらず、全力で楽しんで遊べる役者さんが本当は凄い人なんだと思う。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 20:59:22) |
61.《ネタバレ》 前向きになれるような気がする映画でした。メッセージ色強いですね。 【PINGU】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-22 13:46:15) |
60.ニッキーだからこの映画面白いんだと思います。彼女のキャラクターが全開の映画です。ミュージカルで「対立」っていうのは話を面白くするエッセンスのようなものなのでしょうか。だから、差別問題を取り扱ったということになるのかなあ。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-08-16 02:42:25) |
59.面白かった。考えてみれば、自分の映画好きに火をつけたのは「ブルースブラザーズ」だった。それを思い出させてくれた。凝ったダンスでなくていいから、老若男女問わず、踊っている人が楽しんでいると、それが伝わってくる。チビ、デブ関係なし。どんな時もニコニコしてれば、周囲を幸せにしてくれる。クリストファーウォーケンってホントのところ、何を考えて、あんな暗い顔をしてるんだろう。案外、何も考えてなかったりして・・・でも、「リトルミスサンシャイン」やアカデミーをとった「愛と追憶の日々」の監督の「スパングリッシュ」にしても、性格のいい、ちょっと太目の女の子がよく出てくるようになった。日本じゃいじめられそうだが、アメリカではこういう子も伸び伸びと成長してるんだなあとちょっと羨ましく思った。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 18:56:20) |
58.《ネタバレ》 観てると、底が無い明るさのトレーシーが可愛く見えてくるから困ります。トラボルタの女装は流石に笑いました。ミュージカル映画としては楽曲の出来は良く、俳優さん達も歌の方を頑張っています。少し気になったのが、色々なテーマを詰め込みぎかなあと思いました。特に夫婦愛の部分は削ってもよかったかなあと思ってしまいました。トラボルタ歌ヘタですし。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-08-03 22:18:26) |
57.ミュージカル映画とデブは大っ嫌いです.そして,そういった人間を黙らせるくらいのモノがこの主人公からは感じられませんでした.アザラシショーにしか見えんかった. 【マー君】さん [DVD(吹替)] 3点(2008-08-03 16:18:19) |
56.まあ、ミュージカル映画としては悪くはないんですけどね……。日本人的に、黒人への白人の差別、という題材があまりピンと来ません。あと、お母さんトラボルタだったんですね……びっくりです。 【K】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-07-29 19:11:35) |
《改行表示》55.面白いという評判を聞いたなあ・・・という理由だけで観たので、バリバリのミュージカル映画だと、観てから気がついた。半分以上はミュージカルシーン。ストーリーもそれなりにある。個人的には絶対観ないジャンルの映画。 突っ込み所の多い内容だけど、案外面白かった。ミュージカル映画好きには10点なんだと思う。 【ぐっすすっす】さん [DVD(吹替)] 5点(2008-07-28 15:32:41) |
54.メタボメタボとヒステリックに叫ばれている中、でぶでぶした女の子がどこ吹く風とコロコロ踊ってるのを見るのは愉快である。でぶの人はだいたい主人公のドジで愉快な友人役と決まっていたものを、それを中心に持ってきただけで新鮮。そして60年代風音楽がカラフルに展開していく。キャスティングの妙。だってクリストファー・ウォーケンとジョン・トラボルタが仲良く夫婦愛を歌って踊るんだぜ。ミシェル・ファイファーの根性まがり女も楽しい。ただ、この作品ならこの曲と記憶されるような決定的ナンバーなり、ユニークな振り付けなりがないのがちょっと寂しい。デモのシーンなど、ここは大事なところだから真面目に演出しました、って感じだったが、ああいう場面こそ、もっとミュージカル的に盛り上げて、それでメッセージが濃く伝わるのではないか。とはいえラストのコンテスト会場シーンはたっぷりで満足。あの姿のトラボルタにダンスのキレを期待するのは酷だな。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-24 10:45:01) (良:1票) |