タイタニック(1997)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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タイタニック(1997)

[タイタニック]
(タイタニック 3D)
Titanic
1997年上映時間:194分
平均点:6.74 / 10(Review 849人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-12-20)
ドラマサスペンスラブストーリーパニックもの歴史もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-19)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・キャメロン
助監督ジョシュ・マクラグレン
スティーヴン・クエイル(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ジャック・ドーソン
ケイト・ウィンスレット(女優)ローズ・デウィット・ブカター
ビリー・ゼイン(男優)カルドン・"キャル"・ホックリー
キャシー・ベイツ(女優)モリー・ブラウン
ビル・パクストン(男優)ブロック・ラベット
グロリア・スチュアート(女優)年老いたローズ
フランシス・フィッシャー(女優)ルース・デウィット・ブカター
バーナード・ヒル(男優)エドワード・ジェームズ・スミス船長
ジョナサン・ハイド(男優)ブルース・イズメイ造船会社社長
デヴィッド・ワーナー(男優)スパイサー・ラブジョイ執事
ヴィクター・ガーバー(男優)トーマス・アンドリュース設計技師
ダニー・ヌッチ(男優)ファブリジオ・デ・ロッジ
ジェイソン・バリー(男優)トミー・ライアン
スージー・エイミス(女優)リジー・カルバート
ユワン・スチュワート(男優)ウィリアム・マードック一等航海士
ヨアン・グリフィズ(男優)ハロルド・ロウ五等航海士
ジョナサン・フィリップス(男優)チャールズ・ライトラー二等航海士
マーク・リンゼイ・チャップマン(男優)ヘンリー・ワイルド航海士長
リチャード・グレアム(男優)ジョージ・ロー操舵手長
ポール・ブライトウェル(男優)ロバート・ヒッチンズ操舵手
ロン・ドナキー(男優)ジョセフ・ベイリー警備主任
エリック・ブレーデン(男優)ジョン・ジェイコブ・アスター
バーナード・フォックス(男優)アーチボルト・グレーシー大佐
ジャネット・ゴールドスタイン(女優)アイルランド人の母親
マイケル・エンサイン(男優)ベンジャミン・グッゲンハイム
カミラ・オーヴァーバイ・ルース(女優)ヘルガ・ダール
エイミー・ガイパ(女優)トゥルーディ・ボルト女中
マーティン・ジャーヴィス(男優)コスモ・ダフ・ゴードン卿
ジョナサン・エヴァンス-ジョーンズ(男優)ウォレス・ハートリー
ロッキー・テイラー(男優)バート・カートメル
サイモン・クレイン(男優)ジョセフ・ボックスホール四等航海士
エドワード・フレッチャー(男優)ジェームス・ムーディ六等航海士
スコット・G・アンダーソン(男優)フレデリック・フリート監視要員
マーティン・イースト(男優)レジナルド・リー監視要員
クレイグ・ケリー(男優)ハロルド・ブライド二等通信士
グレゴリー・クック(男優)ジャック・フィリップス一等通信士
リアム・トゥオヒー(男優)チャールズ・ジョーキン
ジェームズ・ランカスター(男優)トーマス・バイルズ神父
エルザ・レイヴン(女優)アイダ・シュトラウス
ルー・パルター(男優)イジドア・シュトラウス
テリー・フォレスタル(男優)ジョセフ・ベル機関士長
デレク・リー(男優)フレデリック・バレット火夫長
リチャード・アッシュトン(男優)ジョン・ハッチンソン営繕係
エリック・ホランド(男優)オーラフ・ダール
ジョン・ウォルカット(男優)ファーストクラスの男
バリー・デネン(男優)演奏している男
セス・アドキンス(男優)3歳のスロバキア人の男の子
シェイ・デュフィン(男優)酒場の主人
トリシア・オニール(女優)
ジュリアン・レネ(女優)ダンサー
ジェームズ・キャメロン(男優)3等船室で踊るダンサー(ノンクレジット)
クリス・クラニョッティ(男優)ビクター・ジグリオ(ノンクレジット)
ケビン・デ・ラ・ノイ(男優)ピットマン三等航海士(ノンクレジット)
ショーン・ローラー(男優)チャールズ・ヘンドリックソン火夫長(ノンクレジット)
ドン・リンチ(男優)フレデリック・スペイドン(ノンクレジット)
スティーヴン・クエイル(男優)エンジンルームで働いている男(ノンクレジット)
ジョニー・マーティン(男優)救命艇の乗務員(ノンクレジット)
オリヴィア・ローズウッド(女優)メアリー・マーヴィン(ノンクレジット)
松田洋治ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【ソフト】)
日野由利加ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【ソフト】)
山寺宏一カルドン・"キャル"・ホックリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
谷育子モリー・ブラウン(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚運昇ブロック・ラベット/ヘンリー・ワイルド航海士長(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木すみ江年老いたローズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫スミス船長(日本語吹き替え版【ソフト】)
土師孝也ブルース・イスメイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗トーマス・アンドリュース(日本語吹き替え版【ソフト】)
青森伸スパイサー・ラブジョイ執事(日本語吹き替え版【ソフト】)
檀臣幸ファブリッツィオ・デ・ロッシ(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりリジー・カルバート(日本語吹き替え版【ソフト】))
池田勝(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田孝(声優)(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐々木梅治(日本語吹き替え版【ソフト】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
落合弘治(日本語吹き替え版【ソフト】)
星野充昭(日本語吹き替え版【ソフト】)
柳沢栄治(日本語吹き替え版【ソフト】)
定岡小百合(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【ソフト】)
妻夫木聡ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【2001年フジテレビ】)
竹内結子ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【2001年フジテレビ】)
内田夕夜ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【2004年フジテレビ】)
岡寛恵ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【2004年フジテレビ】)
小林幸子モリー・ブラウン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田彰ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
冬馬由美ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
一城みゆ希モリー・ブラウン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
江原正士カルドン・"キャル"・ホックリー(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
京田尚子年老いたローズ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ放映版】)
堀内賢雄ブロック・ラベット(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
鈴木弘子ルース・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【フジテレビ放映版、日本テレビ放映版】)
久米明スミス船長(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
小川真司〔声優・男優〕トーマス・アンドリュース(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
羽佐間道夫ブルース・イスメイ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
鳥海勝美ファブリッツィオ・デ・ロッシ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
稲垣隆史スパイサー・ラブジョイ執事(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
内田直哉(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
原康義(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
富田耕生(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
池田秀一(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
鈴鹿千春(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
仲野裕(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
立木文彦(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
大川透(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
成田剣(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
石野竜三(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
桐本琢也(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
岩崎ひろし(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
草尾毅ジャック・ドーソン(日本語吹き替え版【機内上映】)
藤貴子ローズ・デウィット・ブカター(日本語吹き替え版【機内上映】)
堀之紀カルドン・"キャル"・ホックリー(日本語吹き替え版【機内上映】)
有本欽隆スミス船長(日本語吹き替え版【機内上映】)
島香裕スパイサー・ラブジョイ執事(日本語吹き替え版【機内上映】)
井上倫宏ブロック・ラベット(日本語吹き替え版【機内上映】)
山口奈々年老いたローズ(日本語吹き替え版【機内上映】)
水内清光(日本語吹き替え版【機内上映】)
江川央生(日本語吹き替え版【機内上映】)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
作曲ジェームズ・ホーナー"My Heart Will Go On"
フレッド・フィッシャー(音楽)"Come Josephine, In My Flying Machine"
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(ノンクレジット)
アーヴィング・バーリン〔音楽〕"Alexander's Ragtime Band"
編曲ジェームズ・ホーナー
主題歌セリーヌ・ディオン"My Heart Will Go On (Love Theme From 'Titanic' ")
撮影ラッセル・カーペンター
ジェームズ・キャメロン(撮影監督:水中タイタニックシーン撮影)
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター)
キャレブ・デシャネル(撮影監督:ハリファックスの現代シーン)
製作ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
グラント・ヒル〔製作〕(共同製作)
20世紀フォックス
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮レイ・サンキーニ
プロデューサー鍛治谷功(日本語吹き替え版担当【フジテレビ】)
配給20世紀フォックス
特殊メイクグレッグ・キャノン(年老いたローズの特殊メイク)
特撮ジョン・ブルーノ〔特撮〕(視覚効果コンサルタント)
コリン・ストラウス(3Dスーパーバイザー)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
グレッグ・ストラウス(合成スーパーバイザー)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
曽利文彦(CG)
美術ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
マイケル・フォード〔美術〕(セット装飾)
ジェームズ・キャメロン(ジャックのスケッチ)
衣装デボラ・リン・スコット
編集ジェームズ・キャメロン
リチャード・A・ハリス
コンラッド・バフ
録音ゲイリー・ライドストロム
ゲイリー・サマーズ
クリストファー・ボーイズ
イーサン・バン・ダーリン
字幕翻訳戸田奈津子
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ放映版】)
スタントミック・ロジャース
リック・エイヴリー
マイク・ジャスタス
ジョーイ・ボックス
テリー・フォレスタル
トロイ・ギルバート
デレク・リー
サイモン・クレイン(ノンクレジット)
ロッキー・テイラー(ノンクレジット)
ジョニー・マーティン
その他ケビン・デ・ラ・ノイ(ユニット・マネージャー)
ジェームズ・ホーナー(指揮〔ノンクレジット〕)
グラント・ヒル〔製作〕(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
1912年。豪華客船タイタニック号は2223人をのせてイギリスからアメリカ・ニューヨークまで向うが途中氷山にぶつかって・・・。実話をベースに三等船客の貧しい画家ジャック(レオナルド・ディカプリオ)と一等船客の富豪の令嬢ローズ(ケイト・ウィンスレット)の短くも儚い恋愛を描くロマン映画。観客の涙をそそったラヴストーリーの要素を加えたスペクタル超大作であり、総制作費2億ドルを投じた客船の再現など雰囲気も見所。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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809.名作は何度観ても面白い。これもそんな映画のひとつでした。現代パートがあることは、歴史とロマンを感じさせてくれていいと思いましたよ。難があるとすれば、パニックシーンがお約束的な感じがする所かなあ。
もんでんどんさん [CS・衛星(吹替)] 9点(2012-03-28 15:15:32)
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808.《ネタバレ》 公開当時、映画館へ行ったら満席(立見まで!)で見ることができず、 その後TVで何度か観ています。 いろいろ意見の分かれる作品ではあるけど、私は素直に大好きな作品です。 ディカプリオの役も嫌味がなく、アイルランド移民(?)のパーティーではしゃぐ シーンは、本当に生き生きとして彼の魅力が活きてるなぁって思います。 映画ってストーリー、役者、セット、音楽と色々な要素があるけど、 この作品はどれをとっても文句なし。 ただ、現代パートが邪魔。いちいち過去から現代に引き戻されてしまうので、 最初と最後だけにしてもっと尺を短くすれば観やすいと思うんだけどなぁ。  余談ですが、 津波の被災地に住んでいるせいか、今見ると以前よりも切なくなります。 最後のローズの回想シーンは何度見ても涙を堪えられません。 在りし日のタイタニックの煌びやかな船内。 今は亡き人々が当時の姿で暖かく取り囲み、ディカプリオが出迎える。 映画のラストシーンとしてはベストワンかもしれません。 そして、人生のラストとしてもああいう終わり方は理想的かもしれません。 亡くなった方たちが、あんな風に天国へ行けたのならいいのに…と願いたいです。
びくーにゃさん [地上波(吹替)] 10点(2012-03-19 00:20:47)(良:1票)
807.《ネタバレ》 やはり良い映画。前半の古き良き時代の船旅を思わせる描写には心が踊ったし、船が沈み始めてからはたまらなく切なくなった。とくに、船が沈み始め、照明が消える場面は息を飲んだ。ゆっくりと沈む船に訪れる刹那の予感。とても美しい場面だった。逃げ惑う人、運命を受け入れる人。それぞれの過ごし方にも、言葉にならない感情が芽生えた。遠い過去からの贈り物みたいな話だった。
lalalaさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-12 21:55:37)
806.《ネタバレ》 なんだかんだでかかってると結局見ちゃう映画だと思います。つっこみどころもあるけど、演奏家のシーンや音楽は心に響きます。特に後半の音楽はドラマチックだけど悲劇が伝わってきますよね。今もサントラ聞くくらい好きです。って書いてたらいつの間にか映画のレビューじゃなくなっちゃったよ。でもこれだけは言いたい。おばあさんになったローズがすべてを話し終えたあと、ひげもじゃメガネの一言「でもジャックドーソンという男は記録には存在しません」の空気の読めなさは尋常じゃないです。あの空気であんなこと言える人は普通いません。
CEDFさん [地上波(吹替)] 7点(2012-03-07 00:45:12)
805.映画にする価値のある話か?という感想。
afoijwさん [ビデオ(字幕)] 3点(2012-01-08 12:52:32)
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804.下のとらやさんのレビューを読んだら、私とほとんど同じ感想なのにびっくりした。「下の人に同じ」とだけ書くのはまずいので、敢えて触れられてない点を。 この映画が3時間を超える長さになっているのは、最初と最後に年老いたローズを入れたからだろうと思う。これがなければ普通の尺になっているだろうし、最初見たときはその方がすっきりすると思っていた。しかし、改めて見てみるとこの部分が相当な意味をもっているような気がしてきた。若い男女を中心に描かれたドラマだけに安っぽいという評もあるだろうと思うが、ローズの回想としてのタイタニックと捉えれば、何も問題ないのではなかろうか。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 8点(2012-01-07 03:56:05)(良:1票)
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803.評価が分かれる作品ですが僕はこの映画、好きです。3時間を越える長尺ですが、DVDで再見しても早送りしたくなる時間帯も無く、その長さが全く気にならなかった。  こうしたパニック超大作は極限状態の様々な人間模様を描いた群像劇が圧倒的に多いですが本作はほとんどが主演2人のドラマであり、2人の空気にあまり時代は感じなかったものの、長尺の作品をしっかり見る者を惹きつけた主演の2人が素晴らしかったと思います。  最初ケイトが登場した時は、もっと華奢な雰囲気の女優さんの方がいいのではと思いましたが、次第に彼女の力強い演技に惹きつけられました。ディカプリオ演じるジャックの人物像が良かったし、自由に生きる画家を実に魅力的に演じた。  3等船室の世界を気ままに放浪する自由な渡り鳥ジャックと1等船室の籠の中の鳥ローズ。2人が鳥のようになる有名なシーンはやはりいいですね。1等船室の乗客として乗船し、自らをローズ・ドーソンと名乗り3等船室の乗客として助け出された船を下りていく。ジャックとの最後の誓いを胸に秘めたローズの姿が印象に残ります。 ホーナーの音楽はやはり素晴らしかったしセリーヌ・ディオンの主題歌も良かったと思います。
とらやさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-23 20:27:19)(良:2票)
802.船がいよいよ沈没に至るシーンは迫力あります。実際にあった事故なのでおおーと目を奪われるだけでいいのか自分、ともちょっと思いますが。それにしても主役の二人の恋物語が全然ロマンチックじゃない。いらないっす。さらに不幸なことにこれを見たのがフジの初回放送で、この二人の吹き替えは聞けたものではなく、水難に遭うあたりから副音声に切り替えた。プロの声優さんの実力を思った作品でありました。
tottokoさん [地上波(吹替)] 5点(2011-09-14 17:39:16)
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801.これだけの未曾有の大事故なのに、 ストーリーが、お尻の青い坊やとお嬢ちゃんのワンナイトラブ。 軽い。限りなく薄っぺらな内容です。船に二人しか乗っていないのであれば、まだわかるけどね。 特にヒロインは完璧に自分の世界にイっちゃってて、かなり危ない女になってます。 重い人生を背負い、志半ばで亡くなっていった人達もたくさんいただろうに、 その人たちのことを思うと、もう鑑賞中からひたすら寂しくなった。 セリーヌ・ディオンが歌うテーマ曲も仰々しくて大嫌い。 見所は船が沈むときのシーンだけだったな。  
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-07-17 17:59:20)
800.キャメロンさん。。。いえるのは主演二人はこの映画以外、いい役に恵まれて、実力発揮しているということ。
HRM36さん [地上波(吹替)] 7点(2011-06-13 13:55:40)
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799.《ネタバレ》 公開当時、あまりに荒唐無稽な内容に頭きたことを覚えている。 公開当時なら、たぶん2点をつけたと思う。 だって、前宣伝はともかくとして、「タイタニック」という実名を使い、「上品な老婆の回想から物語が始まる」なんて手法なら、自分じゃなくたって、史実に基づいた話だと勘違いしても当然だろう。 ところが、話が進むにつれて、「え、こんなことありえる?」が次々と頭に湧いてくる。 そして、船が沈みだしてからも続く恋愛ゴッコで、はっきりウソ話とわかった途端、疑問は怒りに変わった。 「色ボケババア、今すぐ死ね。死んだ1500人に土下座して今すぐ死ね」って思ったもんだ。  あれから13年。 今回、レビュー書きたくなって見直したんだけど、当時の記憶よりずっと良かった。 自分が年取って丸くなったせいかなあ? 「若いうちの、こういう後先考えない恋愛もいいなあ」なんて思って見れた。 船が沈みだしてからの映像の迫力は、今見ても圧巻だし。  ただね、この映画、アカデミー賞で作品賞を含む11冠。 自分の好きな「ポセイドン・アドベンチャー」は、主題歌賞と視覚効果賞の2冠。 「これって逆じゃない?」って思う気持ちは、今でも変わらない。
まかださん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 02:58:43)
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798.フィーバー最中の放映当時、同僚女子と劇場に並んで観ました。 泣くわけにはいかず、涙を必死に堪えていたのを思い出します。 再見のチャンスを伺い中。※放映当時の自己採点
ゆめやさん [映画館(字幕)] 8点(2011-02-25 00:00:09)
797.《ネタバレ》 公開から十数年、一生観るまいと思ってたがついにこの作品に手をつけた。沈みゆくタイタニック号は想像よりもすごかったのだけど、ただ陳腐としか言いようのない恋愛劇は観れたものではない。群像劇として観たかったなあ。
長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(吹替)] 4点(2010-12-16 16:27:32)
《改行表示》
796.《ネタバレ》  最初にすごく無粋なことをひとつ。ローズが救命艇から飛び戻らなかったらジャックの生存の確率ってかなり高かったのでは?かなり機敏なので、その後も最善の行動を取っているわけだし、二人連れよりも自分ひとりの方が……。銃で追っかけまわされたのも相当ロスだったし。  自分、性格的にかなり問題があるヒロインでも、ルックス・スタイルが好みだったら、普通受け入れるんですけど、ローズだけは駄目ですね。最初からラストまで、これほど反感しか感じないヒロインも珍しい。  まだ若い頃はいいんですよ。まだまだ人生の経験少ないんだから、すごく衝動的なことも、貧乏だとか実生活の苦しさを全然わかってないくせに知ったような口をきくことも、当時の通念からすれば性道徳が緩すぎるのも全然OK。  ただそれから80年後がね……。 ほぼ、彼女の妄想にしか過ぎないとはいえ、自分たちのために見張りの氷山の発見が遅れたことに対する自責000000000000000000000000000000。 他にも、百年も生きていて、自分が戻らなければジャック生きていたとか一瞬でも考えなかったんだろうか?  自分にとってかけがえの無い思い出を蘇らせてくれた宝探しの人々への感謝の気持ちは?  よくありがちなんですよね、こういう人間って。自分と自分の愛する人間しか、最初から視野にない、関心が全く無い。  ローズを除いた全ての部分。(海の上を進んでいく明るい船、沈み行く船、舟が沈んでいく中で現れる様々な人間性。特に成金のおばさんが好きですね。ジャックも好きです) 大好きな映画ですので、このヒロインの人物像がとても残念です。  平成24年3月17日追記 実は今日、ある方のレビューをずっと読んでいて、この作品にぶち当たり、この作品がフェミニズムに迎合し、立脚したものであることを教えていただき、思わず膝をたたきました。あと、自分がとことんフェミニズム嫌いなことも改めて認識できたのも感謝です。
rhforeverさん [DVD(吹替)] 6点(2010-11-08 21:17:43)
795.《ネタバレ》 アメリカの映画館で鑑賞しました。全米ナンバーワンヒットというセンセーショナルな宣伝に私はいつも懐疑的です。というのは、公開第1週の週末にもかかわらず、信じられないことですが、ガラガラなんてことはよくあるのです。アメリカの劇場で本当の満員に私が遭遇したのは、「オズの魔法使い」(クリスマス時のリバイバル公開)と本作だけです。(「ゴジラ」なんぞは、「え、これでナンバーワンヒット?」って感じの入りでした。)しかも、本作の場合、公開から1ヶ月以上経って映画館に行ったにもかかわらず、その日曜日はソールドアウトで見ることができなくて、改めて翌週に見る羽目となりました。こんな経験は初めてでした。要するに、「タイタニック」は正真正銘のとてつもない大ヒットだったということです。お話の方は、せめて船を下りてからいちゃいちゃしなさい、と主人公のお二人に申し上げたいです(それじゃ話にならないか)。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2010-10-17 00:20:29)
794.男同士で「タイタニックごっこ」をしたことがあります。死にたい。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 7点(2010-10-03 18:24:51)(笑:4票)
793.なんだかんだ言っても、史上最大規模の海難事故の沈没シーンのリアルな映像は圧倒的です。巨大船が真二つに折れて、立った状態で沈んでいったり、意外な沈没のメカニズムが面白い。人々が落下していく光景が凄まじく、目に焼き付いている。人間ドラマの部分が少々物足りなさも感じるが、それほどひどいものでもない。個人的には劇場で見れて良かったと思う作品。
きーとんさん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-08 13:13:58)
《改行表示》
792.なぜこの作品が、10冠なのか不思議でたまらない。 長い割りに、内容が薄っぺらい。 
kureさん [地上波(吹替)] 4点(2010-07-27 19:35:43)
791.《ネタバレ》 そんなに良かったかなぁ?演奏家達や、ベッドに横たわった老夫婦の穏やかに最後の瞬間を迎えようとした人達、思い出を語る老ローズの描写など、断片的に良かった部分はあった。だがしかし、アイドル的な扱いだった時代のディカプリオのファンにより美化されているケースも多いんじゃなかろうか?実際にね「プリオ様の代わりに、テメェが冷たく暗い海底に沈んじまえ!クソローズがッ!( ;゚;д;゚; )」とか発狂してた、おねいさんだかおばさんもいたらしいですよ。おぉ、コワイ。
シバラク・オバマさん [地上波(吹替)] 4点(2010-07-19 15:42:09)
《改行表示》
790.《ネタバレ》 映画館でも観たし WOWOWでも観たし 地上波でも観たし やってたらなんとなく観てしまいます。  そう好きなんですよね。 ただ、それがもの凄く限局されてるので 映画自体好きかっつーと全然。。  とりあえず  ・ボキッと折れて窓が噴射するとこ ・スクリューが落ちてくとこ ・斜めになって皿が落ちて割れるとこ(何かのオマージュ?)  ジェームズキャメロンの映画って お話はとりあえず置いといて っていう魅せる娯楽というか 大昔映画の黎明期からのそういう意識をずっと受け継いでいるというか。。  べったべたなラブストーリーにパニック要素。 最後にキャスト全員でカーテンコールw+とどめのセリーヌディオン。  これだけ 娯楽映画 に徹してくれるのは もうこの人くらいしかいない気もするので 10年に1度くらいはお祝いしてあげましょうね、という雰囲気が。   ジェームズキャメロン映画では異例の高得点です!
Peccoさん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-14 22:28:46)
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【点数情報】

Review人数 849人
平均点数 6.74点
0121.41%
1202.36%
2232.71%
3516.01%
4455.30%
59511.19%
69911.66%
712815.08%
814717.31%
910812.72%
1012114.25%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review43人
2 ストーリー評価 6.25点 Review70人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review68人
4 音楽評価 7.85点 Review75人
5 感泣評価 6.53点 Review64人
chart

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
作品賞 受賞 
主演女優賞ケイト・ウィンスレット候補(ノミネート) 
助演女優賞グロリア・スチュアート候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン受賞 
撮影賞ラッセル・カーペンター受賞 
オリジナル主題歌ジェームズ・ホーナー受賞”My Heart Will Go On”
作曲賞(ドラマ)ジェームズ・ホーナー受賞 
視覚効果賞 受賞 
音響効果賞クリストファー・ボーイズ受賞 
音響賞ゲイリー・ライドストロム受賞 
音響賞ゲイリー・サマーズ受賞 
美術賞ピーター・ラモント受賞 
美術賞マイケル・フォード〔美術〕受賞 
衣装デザイン賞デボラ・リン・スコット受賞 
編集賞ジェームズ・キャメロン受賞 
編集賞コンラッド・バフ受賞 
編集賞リチャード・A・ハリス受賞 
特殊メイクアップ賞グレッグ・キャノン候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演女優賞(ドラマ部門)ケイト・ウィンスレット候補(ノミネート) 
主演男優賞(ドラマ部門)レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 
助演女優賞グロリア・スチュアート候補(ノミネート) 
監督賞ジェームズ・キャメロン受賞 
脚本賞ジェームズ・キャメロン候補(ノミネート) 
作曲賞ジェームズ・ホーナー受賞 
主題歌賞ジェームズ・ホーナー受賞"My Heart Will Go On"

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