《改行表示》587.《ネタバレ》 途中の処刑シーンが悲惨すぎる。とても見ていられないほどで、結局エンドロールまで後味最悪な余韻として残り続けてしまった。あれは本当に悲惨すぎる・・・。可哀想に。 全体的には良かったのだけれども、彼の能力の部分だけが何だか突出してミスマッチな感じがしてしまいそれほど感動は出来なかった。ラストにかけてポールが森の小屋でネズミに芸をやらせるシーンが切なすぎる。加えて、最後に彼が語るセリフも心に響いた。 【ピンフ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-07 03:36:51) |
586.《ネタバレ》 おとぎ話のような物語で心温まるが、最後に処刑されてしまうのが悲しすぎる。 【osamurai】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-03 11:14:07) |
585.素直に感動できた作品。少し長いが、それを差し引いても面白かった。 【zack】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-03 10:50:00) |
584.《ネタバレ》 過酷な監獄に超能力を持った囚人、ちょっと違和感を感じてしまいました。超能力などのSF要素は無しにしてジョンの冤罪を問う純粋なヒューマンドラマとした方が観やすく素直に感動を享受したと思いますね。上映時間3時間を超えるのに惜しい作品です。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-14 01:29:44) |
583.進行は原作とそんなに違わない。が、原作のワクワク感はなくなっている。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-08-19 15:53:28) |
582.《ネタバレ》 まだDVDが普及していない頃、妻に勧められたものの、ビデオ二巻の長尺に長くスルーし続け、この度ようやく観ました。私にはトム・ハンクスのお涙ものがどうも苦手のようだと確信した次第です。ダラボン監督の映画は好きですが、この作品では看守たちがコネ持ちの問題児以外は皆まともな善い人ぞろいで不自然に感じてしまいました。監獄ものって、意地悪かったり冷たかったり悪に感化されやすかったりする看守さんがもっと存在するイメージを持ってしまっていたもので、善い人ぞろいが気味悪く感じたほど。トム・ハンクスの老後の姿は似ても似つかず無理があってラストのセリフに入り込めませんでした。別の役者ではなく、メイクで老けさせてくれた方が良かったのでは? ダンカン演じるコフィーは世の中に絶望していて死ぬことを望んでいたようですし、愛を利用した殺しがたくさんあると言っていたけれど、そういうところが今ひとつ心に響いてこない感じでした。コフィーの超能力で二人の悪人が始末されるシーンも「ミスト」のカルトおばさん銃殺に比べたら「ふ~ん」でした。人生を大事にして生きようとする力を見せない善キャラが死んでも、それほど切れ者でも影響力大でもなさそうな小物悪キャラが始末されても、あまり響きません。長尺の割に薄っぺらく思いました。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-08-08 01:18:56) |
581.作家キング氏ならではの雰囲気を醸し出していると思う。何度も観直してみて、味が出る。時間は長いが、そんなことは全く感じさせない充実した内容の作りになっている。 【TAKA】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-02 09:43:27) |
580.《ネタバレ》 公開当時、予告を見て「気持ち悪い映画に違いない」と思い、ビデオ屋に行ってもスルーすること早10年。最近気持ち悪い映画ばかり観ている私、そうだグリーンマイルは気持ち悪い映画だったはずだ…今ならいけるぞ、と思い立ち観賞。あらやだ何この看守陣の豪華メンツっぷりは…ステキ。デルとジングルスのシーンは思わず目を覆った。スプラッター映画の中のぐろさよりもこういう映画の中のぐろさの方が刺さるのはなぜなんだろうな。パーシーは死ね、3万回死ね、と思ってたら終盤ではースッキリ。感想としては、変えられるものもあるけど、変えられないものもある、という。決して感動するお話ではないよね、悲しい話。キング原作映画の中ではかなり好きな方です。 【らいぜん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-06-12 15:52:04) |
579.《ネタバレ》 いい作品だと思います。ただ、ショッキングなシーン(死刑執行シーンはグロいです…かなり…)がある割りに 予想していたよりかなりファンタジー色が強く、正直違和感を覚えた部分が多くありました。出演している俳優のみなさんのすばらしい演技・それぞれの人物像に対する深い脚本など、大変よいところがあるだけに少し残念な気がします。泣けるというよりは、人の生と死について考えてしまう映画でした 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2009-02-28 22:55:54) |
578.《ネタバレ》 長いながらも最初から最後まで飽きずに見てられるストーリーの語り口は流石というべきか。良い作品だと思うが、癒しの能力の演出が過剰すぎて少し冷めた眼で見てしまいました。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-26 15:52:31) |
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577.《ネタバレ》 テンポが良いのでさくさく見れるものの、面白くなりそうで、結局面白くならなりきれなかった作品。悪役の看守があまりにも酷すぎてひく。その割りに、なんだか末路もスッキリしなくて残念… 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-01-15 01:05:05) |
576.見るに堪えない描写がたくさんある映画。ネズミのシーンとか‥。中学生の頃見ましたが、重くて重くて見終わった後ぐったりでした。感動で涙というより、恐ろしさで涙の方が合っている気がします。 【まりんこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-12-19 23:30:04) |
575.《ネタバレ》 そうか、キリスト伝説みたいな話になってるのか。いえね、彼、冤罪じゃなくて、大きな罪を犯したために癒やしの能力が罰として降りかかってきた、って話かと初めのうちは思ってたもんで。なんかそういうほうが面白いと思いません? 愛を使って悪を為した、という罪のテーマもあって、なんかドストエフスキー的なダイナミックな構造が、もうちょっとで現われそうなとこだった。どうしても死刑を執行したい執念を持つ敵役を、三枚目っぽく造形してるのが、かえって怖い。しばしば悪は、おどけの面相をして登場する。感動的なのは、闇に差し込む光として映画を捉える場。『トップ・ハット』! I'm in heven と見守るJ.C.の頭上に、後光のように映写光が輝いていた。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-10-03 12:14:00) |
574.《ネタバレ》 凄く良い映画だと云う事は解るんです。役者さんは全編に渡って素晴らしい演技をしてくれるし、そもそも脚本が良い。それでもこの映画を私が好きになれない理由は、あの救われないラストが個人的に受け付けられないからなんでしょう。バッドエンドは別に嫌いじゃないんですけどねぇ。あれだけはどうしても駄目でした。 【民朗】さん [地上波(吹替)] 6点(2008-09-24 21:51:12) |
《改行表示》573.当時、高校2年生の時に見た映画。 うーん、割り切っておとぎ話と考えればいいのだろうが・・・ なんともお涙頂戴的な感じがいただけない。。。 【ナラタージュ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-09-16 16:34:35) |
572.うん、まあ、可も無く不可も無く、普通過ぎるほど普通な映画だったということで、レビューするには最も困る類の映画ですが、点だけはつけたいと思います。5点。 【DeVante】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-02 01:34:56) |
571.《ネタバレ》 役者は芸達者揃いですが、中でも2人の俳優が抜群です。一人はマイケル・クラーク・ダンカン。心根のまっすぐな朴訥とした男を好演しています。ベストキャスティングでした。そして主演のトム・ハンクス。演技の上手さは折紙付きですが、それでも感服しました。トム演じる看守・ポールの人物造形がしっくりきます。看守としての職務を踏まえつつ、精一杯“人間として”正しい選択をしようとしている。その真摯な姿に心打たれます。神の与え給うた奇跡を、自らの手で殺めることの是非。彼が心を振り絞って出した答えが、コフィーへの“問いかけ”でした。「自分にして欲しいことは何かないか」。もしコフィーが命乞いをしたなら、迷わず逃がしたでしょう。その覚悟は出来ていたと思う。でも反面、コフィーが決してそれを望まないであろうことも承知していたと思います。本当にコフィーを助けたいなら、黙って逃がせばいい。でもそんなに簡単な問題じゃない。社会秩序を守ることの意義と、人としての良心。どちらが重いのか。どちらを優先されるべきか。それにコフィーを逃がすことは今まで自分が築いてきた全てを失うことでもある。主人公が守らなくてはいけないモノは何か。選択に正解があるとは限りません。それでも選ばなければならない時もある。自分の心に一番「言い訳」ができる選択。それがコフィーへの“問いかけ”だったのだと思います。カッコ悪いしズルイのかもしれない。でもそれが生きていくための知恵です。人はそうやって、なんとか生きている弱い生き物だと思います。結果、ポールはコフィーの命の十字架を背負う羽目になりました。いつ終えるとも分からない贖罪の日々が続く。彼は自分のグリーンマイルは長すぎると言います。それでも歩き続けるしかない。人生は理不尽なで儘ならぬ事ばかりです。だから価値がある。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-06-08 22:21:07) (良:1票) |
570.《ネタバレ》 スティーブンキングはマジシャンだ。そのマジックのタネがどこにあるのか、いつも分かりにくい。「いったい!キングは何を?この作品で!だからどうなの?」と質問攻めにしたくなる。結局それに吊られて何度も観ることになるんだが、先だって吹き替えで観て、あぁなるほど。やっと分かった感に恵まれたが、相手はキングだ。どんな監督が撮ろうともタネは見えてこない所がミソなんだ。たぶん。 【成田とうこ】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-05-23 20:00:52) |
569.《ネタバレ》 最初見たときは感動して傑作だと思ったけど、再度再度観ると結構アラも目立つかな。でもドキュメンタリーであるはずもないし、ファンタジーと思えば細部には目をつぶるべきか。ダンカンの演技は素晴しいし、トムハンスクもやっぱり安定している。原題のグリーンマイルと言う題名、一番最後の場面ののグリーンマイルは長すぎる云々のセリフはとっても重い。心に響きます。とにかくこの映画ではトムハンスクが年老いたラストシーンの5分が私にとってもっとも心揺さぶられるシーンです。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-05-16 20:21:34) (良:1票) |
《改行表示》568.《ネタバレ》 人の生と死について考えさせられた。ポールはジョンから貰った力のため長生きをしたが、多くの知人たちの死を見なければいけない運命を背負ってしまった。グリーンマイルが長すぎるのも生殺しでしょ。 トム・ハンクスの小便が出た時の顔の表情はとても良かったです。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-05-13 07:44:10) |