454.《ネタバレ》 「シザーハンズ」=ホラー映画。これがこのタイトルを見てオレが最初に連想したものです。 さて、自分なんというか文才がないものですからどうやって表現したらいいものか。 まず、ホラー映画と思ってこれを眺めてた自分の想像とのギャップに驚きました。「全然いいやつじゃん」とエドワードを見ながら思いました。たぶんこのギャップが製作者の意図だったんだろうなあ。 次に、エドワードが庭の木をきれいにカットして街のみんなの人気者になるところなんかすごくほほえましく感じました。「このままこいつはここで幸せになっていくんだろう」なんて思ってました。 でも色々悪い事も起こりました。名前忘れたけど変なおばはんの誘いを断っただけで悪いうわさ流されるし、何も知らないと思って家宅侵入の片棒担がされるし。こういうのを見たとき、これは映画の話なんだから、とわかってはいてもそういう人たちにすごく憤りを感じる。 上にも書いたんですがこの映画、見てる人に対してイメージの上げ下げのテンポがあります。説明すると、1.まずタイトルを見てホラーと思いイメージ↓。2.見た目より純粋でいいやつとわかって↑。3.キムヘの嫉妬から庭の木々を切るなどの暴走化でもっかい↓。4.実際に人を殺してしまいさらに↓。5.で、最後の雪のシーンで↑、てな感じ。 最後に思ったのは、これは大人のおとぎ話なんだろうなぁと実感しました。雪の降るわけ、本当にあんな理由ならなあと思います。 【TANTO】さん 10点(2004-03-12 02:11:52) (良:1票) |
453.おそらく純粋なエドワードはキム(ウィノラ・ライダー)のためだったら、万引きもするだろうね。もしやらせとけば、ウィノナも捕まることなかったのに・・・・・ |
452.これはホラー映画ではありません。とレンタル屋さんが強く推薦していたので借りました。でも観てみるとホラー映画でした。だってオバタリアンがいっぱい出てくるんですもの。あー怖かった。ティムバートンのおもちゃ箱は面白い。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-02-12 15:09:50) (笑:1票) |
451.十数年間シザーハンズ(&ジョニーデップ)勝手に食わず嫌いしていたのですが、自分のバカ! エドワード~~~(うるうる)。なんて可愛く笑うんだろぉ・・・(眼差しで語るデップ恐るべし)。博士がらみに弱いです(クッキーを手にするシーン、何故か泣けて困る・・・)。200807追記 博士はエドにたぶん礼儀正しさや優しさ、ユーモアを教えたんだなぁって(ハートに込めたってこと)・・・愛はどうかなぁ・・・教えてはいないけど、自然と身にはついてたって感じかな。で、悲しみは教えなかった(エドは泣かない) 。で、たぶん怒りも教えていない(うん、博士はそういう人だったってこと)。なのに、エドに怒りは湧いてきたってことだよね・・・深いなぁ。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-02-02 22:56:40) (笑:1票) |
450.受験後のごほうびに父が連れて行ってくれた思い出の作品です(年齢がばれるな(^^ゞ)。「ホームアローン」と2本立てで、実はこっちの方を目的にしていたのですが、観てみたら客席ガラガラの「シザーハンズ」の方がだんぜん良かったんですよね。受験戦争のトゲトゲした私の心を解きほぐしてくれたファンタジーでした。うそ臭い氷像とか、細かいところは当時でも気になったのですが、作品に対する評価+作品を観て素直に感動した当時の自分への評価を込めて10点。 【denny-jo】さん 10点(2004-01-22 10:59:10) (良:1票) |
449.ファンタジーの住人である主人公以外の登場人物の在り様はとても現実寄り。にも関わらず町に幻想的なイメージを与える描きかたはこの監督ならではの妙技。それぞれの色彩が町の人々に役割を与え、黒に炎を描いた車は不吉な存在。黒の男ジョニー・デップに金色の髪に白いドレスの少女ウイノナの対比も印象的。特にジョニデの驚いたときの目をまん丸にした表情は、まさにティム・バートンの描く挿絵かの様。観客の我々は黙して語らないジョニー・デップの表情を幼い子供を見つめ様に追い、心を共にする。ガラスの様な心が傷つくのではないかと怯え、彼が微笑む事を望む。それが最後に叶わないままで終わる美しく悲しい物語。野暮の事を言ってしまうが、刃物の鞘を買えば当面の応急処置になるのでは?最初からずっとそう思ってしまったので、「ああ、ほら、だから鞘を買えば済むのにー。」とつまらない突っ込みに始終捕らわれながら観てしまったので評価はちょっと低め… 【夢の中】さん 7点(2004-01-21 02:12:21) (良:1票) |
448.何年も前に観た映画だけどストーリーに確か矛盾を感じたのを覚えてる。あと、映画中のあの原色バリバリの家に嫌悪を抱いた。 【珈琲時間】さん 3点(2004-01-01 08:21:06) (良:1票) |
447.《ネタバレ》 カラフルな御伽の国のような住民と、青白いシザーハンズ。この色彩だけで哀しかった。ステレオタイプの街の住民たちは、善人のような顔をして堂々とシザーハンズを利用し、中傷する。もう、なんなのよ~。怒るよ~。でっかい岩とか投げちゃうぞ~!!! シザーハンズの愛する人を抱けない辛さ、キムの愛する人に抱かれない辛さ(涙)。こりゃもう、ダメですよ。あなた。というわけで、辛くなりすぎるため今のところ1度っきりしか観ていません。ところで、金髪ウィノナってむっちゃかわいいですね♪ 【元みかん】さん 7点(2003-12-26 18:43:10) (笑:1票) |
446.「絵本をめくる時のような感じ」を味わえる世界観は、本当に素晴しい!!。物語をよりファンタジックに彩る音楽と、「ハサミの手」という設定を活かした、氷を削るシーンは、最高に美しい!!。心から感動し、泣いた一本です!!。 【sirou92】さん 9点(2003-07-29 02:30:19) (良:1票) |
445.《ネタバレ》 寒気がするくらい嫌いな映画。最初から主人公びいきのヒロイン、不自然なほど主人公へ徹底して敵対心を持つ悪者、そして二人の対決なんてわかりやすくて都合よすぎ。とにかくキャラもストーリーも単純すぎる。人造人間も気持ち悪いよ。ラストは壊れて欲しかったくらい。 【yonyon】さん 1点(2003-07-12 00:53:02) (良:1票) |
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444.《ネタバレ》 アンデルセンやグリムから日本の童話に至るまで、お伽噺とは、概して残酷な内容を含み、しかもそれが裏から普遍的な教訓を暗示していることが多いのですが、この作品も、そのようなお伽噺の約束事をきちんと踏まえつつ、それにラブストーリー色やファンタジー色を絶妙に加工することによって、大人のためのお伽噺を完成しています。さらに、本作の最大の功労者としては、お母さん役のダイアン・ウィーストを挙げたい。最初に屋敷の階段を登っていくシーンだけですべてを表現しきっていますし、エドワードとの初対面の場面にしても、この人でなければエドワードはついて行かなかっただろうということがよく分かります。●再見して気づいたのですが、エドワードのキムへの想いは、最初の写真を見た時点がピークで、実はその後は接するごとに落ちる一方だったんじゃないでしょうか?そう思って見てみると、氷像のシーンも、"I Can't"のシーンも、城での対決シーンも、すべてニュアンスと意味合いが変わってきます。実はこの作品、もしかすると、ティム・バートンの女性不信が制作の原動力になっていたのではないか、と勘ぐってしまうほどです。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 8点(2003-06-03 02:04:29) (良:1票) |
443.泣けます!演技うまい、幻想的なところもあって入り込めます。 【I・I・59】さん 9点(2002-08-26 22:11:35) (良:1票) |
442.ジョニー・ディップの無言の演技がいい。ちょっとセンチメンタルになる。 【phantom】さん 7点(2002-08-23 01:42:31) (良:1票) |
441.ジャケットを初めて見た時は「ジョニーッ?!」なあんて思いましたが素敵なお話でした。「そもそも博士とやらは何故取りあえず手にハサミを付けたんだ?」などとは決して言ったらいけません。 【あっちゃん】さん 7点(2002-01-29 19:12:16) (笑:1票) |
440.最初とラストが印象的。おもちゃのようなセットもかわいい。 【ととろ】さん 8点(2001-11-06 23:27:48) (良:1票) |
439.とにかくジョニーデップの演技が上手い。そして舞台のあの家並み・そして、音楽が最高♪♪ 【まりえ】さん 10点(2001-08-14 17:11:56) (良:1票) |
438.大好き!セリフ覚えるくらい何度も見ちゃいます。 【アコッペ】さん 10点(2001-05-03 18:06:46) (良:1票) |
437.この衝撃は一生もの。エドワードの目がすべて。 【たもつ】さん 9点(2001-03-20 06:00:27) (良:1票) |
【27】さん 10点(2001-01-08 16:42:41) (良:1票) |
435.とにかくうっとりしてしまう。おもちゃのような映像がチープでよい。 【プリン】さん 8点(2000-11-14 12:49:36) (良:1票) |