619.あまり感情移入できなかった。子供にいびられるのも、ロボットの破壊ショーも人間のエゴ丸出しだし、母親もよく確かめもせずディビッドを捨ててるんだから、人間って素晴らしいなという気にはなれなかった。ラストも冗長な気がする。 【もっち】さん 6点(2003-06-13 11:30:15) (良:1票) |
618.「愛って、なに?」…この単純であり深淵でもある命題とともに彷徨する少年ロボットの物語を、最初の予定通りキューブリックが映画化していたなら、一種の「オデッセイ」(『2001年~』がまさにそうだったように)として華麗に映像化したんだろうな。それをスピルバーグは、自身がそうだったように「親に捨てられた子ども」という実にドメスティックな視点から作り直してしまった。で、出来た作品は、何ともおセンチなSF版『ピノッキオ』…。でも、たぶんスピルバーグが撮り得た最もプライベートな「私映画」として、これは本当に本当に本当に残酷で、悲しくも美しい映画だとぼくは思う。実際、愛とは死に至る病なのだってことを、この映画くらい生々しく、哀しく教えてくれる映画はない。単に良し悪しでも、好き嫌いでも、面白いかつまらないかでもない、ただ「美しい」という一点で、これは、ぼくにとって間違いなく最も愛しいスピルバーグ作品です。 【やましんの巻】さん 10点(2003-05-19 14:32:49) (良:1票) |
617.最後のシーンは余計。全体的にエンターテイメント作品化している。スピルバーグがやるとどうしてこう… 【じゃず】さん 1点(2003-04-28 23:33:35) (笑:1票) |
616.意外に面白かった。でも、スピルバーグが見なかった事にしてって言ったら、忘れられる。 【Figure4】さん 8点(2003-04-28 21:46:20) (笑:1票) |
615.ビデオで見ました。まさか早送りするはめになるとは思いませんでした。だらだらぐてぐて 【常時ベスト】さん 2点(2003-04-16 12:05:02) (笑:1票) |
614.期待はずれの代名詞的映画になってしまいましたね。 【中野】さん 1点(2003-03-30 14:27:28) (良:1票) |
613.本当に面白くなかった。もともと期待もしてなかったけど、ここまでひどいとは思わなかった。キューブリックがつくっても同じものになった?そうは思えません。手塚治の『メトロポリス』のほうがずっとずっとおもしろい。スピルバーグに完全に見切りをつけた作品でした。 【ラァーク】さん 1点(2003-02-03 11:23:16) (良:1票) |
612.氷のシーン以降は、バッサリ切ってもよかったんじゃないでしょうか。スピルバーグ監督は、安易なハッピーエンドによく持っていくので、せっかくの切ない気分が興醒めしてしまう。目のつけどころはいいんですけどね。 【映画バカ一代】さん 4点(2003-01-17 18:33:53) (良:1票) |
611.暗い!!とにかく暗い!!じと~っとして鬱鬱な雰囲気!!それとあのロボット性能悪すぎ、同じ型番のロボット出てきた時「僕が本物だ!!」みたいな事言って、そいつの頭ぶっ飛ばしたけど「そりゃこんな攻撃衝動があるロボットは廃棄処分にした方がいい」と思った。そのくせ2000年はもつ耐久制度、愛なんか教えるよりも戦闘ロボットにした方が使い道あったんじゃない?こういう「人とロボの愛」みたいなのはオタクの人は好きだけど私に言わせると機会部品の集まりがナマイキに人間面すんじゃねーって感じ。ロボは人の道具なんだそれを越えた時はきっと人間は滅ぼされちまうんだ。何がアイボだ気持ちわりー 【OAM】さん 2点(2002-11-20 20:57:42) (良:1票) |
610.退屈で甘ったるいストーリーは駄作もいいとこ。「インディ・ジョーンズ」なんかを作ってた頃のスピルバーグに戻って!ただこの人って母親に特別な思い入れがあるんかなぁちゅう気がしますね。存在感のない父親、愛情あってたくましい母という構図の作品が多い気がする。 【つけもん】さん 3点(2002-10-13 17:27:30) (良:1票) |
|
609.何が何でも泣かせようという製作者の強引さが感じるんだよね、この映画。それにしても水中に沈んでも壊れないロボットが、食べ物を口に入れただけで壊れるのかなあ?? |
608.この手の映画は嫌いです。最後まで見るのに3回もかかってしまった。アメリカでなんでうけるのか分からない。面白くない映画でした。 【phantom】さん 3点(2002-08-22 21:06:59) (良:1票) |
607.情けないほど、ストーリーがしょぼい。キューブリックが、まずできないであろう失敗をすべてやり尽くした作品。映画の各所に、キューブリックがちりばめたであろうテーマがあるが、ことごとく中途半端な感動物語にされて終わり。「太陽の帝国」以来こりない大作好きの監督に乾杯…。 【つぃとろね】さん 2点(2002-07-28 07:14:13) (笑:1票) |
606.なんだかなぁ・・・。「愛」という感情だけ組み込まれてるとああなるのかな?最後の宇宙人でコメディい映画に化したように思う 【まはとよ】さん 0点(2002-04-04 00:24:00) (良:1票) |
605.スピルバーグらしい荒削りな映画だと思いました。 【みき】さん 2点(2002-03-13 14:11:45) (良:1票) |
604.インプットされた愛は「本当の愛」とは違う。“ロボットの愛に人間が応えられるか”以前の問題だ。デイビットはたった7つの言葉を聞かせられただけでモニカを母親として認知し、愛するようになる。そんな愛には到底共感できるわけがない。愛をインプットされていないジゴロ・ジョーの「I am.」というセリフは、かえってデイビットのインプットされた愛の軽薄さを感じさせる結果になった。ハーレイ・ジョエル・オスメントもジュード・ロウもいい俳優だし(特に後者は光ってた)映像世界には感嘆すべきものがあったが、作品内容で評価すると駄作だと思う。スピルバーグがこの映画を「愛をテーマにした感動作」にしようとしたことは明らかだが、作り物でしかない愛で涙まで搾り取ろうとは何たる神経。アメリカでコケたのは当たり前の話だ。 【T・O】さん 3点(2002-03-11 10:38:03) (良:1票) |
603.【ドラえもん】さんに叱られそうですが、実際の所、草葉の陰でどのように観ていたのか大変気になります(あの世からレヴューして欲しい)。個人的にはキューブリックのキの字も感じられない、スピルバーグ・テイストの決定版!という印象を受けました。そして、一見純粋に見えるデイヴィッドにじーんとしつつも、やはりこの醜悪で歪な愛の形にどうしても拒否反応を起こしてしまう、そう、例えて言えば獣姦の様な感じでしょうか。しかもラストは更にその歪さが増していく(それが狙い?)。感動と拒否反応相半ばにて電気羊の夢を見つつ、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2002-03-07 22:13:25) (良:1票) |
602.スピルバーグのこれが集大成で本当にいいのか??!と思わずつっこみを入れたくなってしまいました;。期待していただけにショックは大きかったです。そうなってしまうと、やはり思うのはキューブリックだったらどうなっていたのか?…に行き着いてしまう。私はキューブリックの描く『A・I』が観たかった。…まあ、誰しもが感じた結論かも。 【イシヅカミナト】さん 4点(2002-02-02 22:37:01) (良:1票) |
601.ひどい、なんてこった。宇宙人がでてきてしまったときにはもうどうしようかと思った。素直にハーレイ君が水に飛び込んで自殺(?)を図ったところで終わりにしたほうがまだよかった気が。長い、無駄に長すぎる。苦痛でした。 【白菜】さん 2点(2001-12-25 11:17:03) (笑:1票) |
600.ガッカリの一言。泣かせよう、泣かせようとしてる感じの映画に見えて、全然泣けなかった。オスメント君はいい子ちゃんすぎて、なんか好きになれない。ストーリーも一体何が一番言いたいのか、バラッバラでシマリがない感じ。でも、お子ちゃまにはいいかも。 【ジョシュLOVE】さん 5点(2001-09-17 16:03:01) (良:1票) |