327.《ネタバレ》 UNTOUCHABLESの4人もいいが、なによりカポネおよびカポネ率いる暗殺者のカリスマ性が高い。序盤と後半は面白かったが、中盤でやや弛んだ印象。実在したアル・カポネと禁酒法のことについて勉強していれば、よりのめり込めたと思うので自身の勉強不足だった。子どもを爆弾で殺してしまうこととか、血の描写も生々しくて、リアリティがあってヌルくない映画だった。作品を通じてBGMのセンスがいい。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-06-26 21:51:30) |
326.もっとおもしろい映画だとおもったんだけどなぁ |
325.《ネタバレ》 年末年始(最近ありませんが)の大型時代劇ドラマをちゃんと観たという感じ。ネスの家族への攻撃をちらつかせるだけで、直接的にはやらないところは好印象。アレやられると、悪役がゲスっぽくなるんだ。カポネ側の動きに唸るような点がないのが物足りないが、そんな手管を逆手に取ったラスト。うまいことやる。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-06-13 13:27:00) |
324.《ネタバレ》 面白いな~、ある意味分かり易いストーリー展開とハリのある役者たちの活躍がいいですね~。ケビン・コスナーは若くてかっこいいし、ロバート・デニーロはさすがの存在感だし、さりげなくいいのがアンディ・ガルシア、とお見事キャスティングが光る一作です。デパルマ監督にしてはオーソドックスな撮影ながら階段オチのスローはとってもドキドキした~~(笑)オススメです☆ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-05-28 20:12:27) |
323.恐ろしいまでにくっきりと描かれた善と悪のコントラスト、それはもう漫画チックと呼んでも良いぐらいです。これってアメコミが原作だったっけ、と勘違いさせられるほどいじりまくったデ・パルマ、元ネタのTVシリーズや史実には全然思い入れがなかったのはミエミエですけどおかげで彼のめくるめく映像テクニックを単純明快なストーリーで堪能できるわけです。これですっかり“TVシリーズ映像化のマエストロ”という評価が業界で高まったのでしょう、それが『ミッション:インポッシブル』の監督に抜擢されることにも繋がったんでしょうね(もっともその後は続きませんでしたが)。 デ・ニーロもこの頃からヘンなキャラを怪演する悪癖が出始めたみたいで、勧善善悪ストーリーなのにカポネ演技があまりにド派手なのでどこかカポネが魅力的なキャラに見えてしまうのは皮肉です。ショーン・コネリー一世一代の名演技も、危うく喰われちゃうところでした(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-02-05 21:20:05) |
322.《ネタバレ》 勧善懲悪でオーソドックスなストーリー、言われなきゃブライアン・デ・パルマが監督したと気付かない程なのだが、その手腕と各キャラを演じる豪華俳優陣、そして音楽が見事にマッチしていて面白い。 数々の名シーンがある映画なのだが、私が何気に好きというか印象的だったのは、散髪屋でカポネの髭剃りをするシーンで誤って頬を切ってしまうとこ・・・まさに寿命が縮まるとはこういう事だって場面で、私が店主なら10年は寿命が縮まる思いでした。 そのアル・カポネを演じるロバート・デ・ニーロ、正直アル・カポネの容姿は知らない私でしたが、これまでのデ・ニーロの役作りの歴史からすると、この映画のような感じの人物だったのでしょうと自然に思えてしまう・・・本当、安心?して見れてしまう数少ない俳優の一人だなと。 それにしても、禁酒法って本当に悪法だよなぁ~・・・と、ボジョレーを一本空ける勢いで鑑賞させて頂きました・・・プハァ~。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-12-14 14:40:33) |
321.《ネタバレ》 言うことを聞かない店主への見せしめに、孫の少女ごと爆弾で店を吹っ飛ばす。 冒頭のつかみからこれ以上ないギャングの極悪非道ぶりで物語世界に引き込まれる。 シンプルな善と悪の対立構造。 ギャングは悪役としてあくまで憎たらしく、少数精鋭の捜査官チームはカッコいいというのがわかりやすい。 王道なので安定感のあるエンターテイメント映画だけど、そのぶん意外性としては物足りないかも。 -------------- 前回はDVDの字幕鑑賞だったが、今回は吹替のテレビ放映を再鑑賞。 階段からベビーカーが落ちるスローモーションでは、瞬間的なワンプレイに心の声をたっぷり詰め込んだ昔のスポ根アニメを彷彿。 そんな一瞬にいろいろ動けるかよとツッコミを入れたくなるほど、シリアスな場面なのにマンガチックなものに感じてしまった。 評価を少し下方修正。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2013-07-10 22:26:43) |
320.デ・パルマなのに常識的(?)な王道をゆく作り。どうしたんだろう、いつもの“オレの趣味”な部分は。それはさておき、キャスティングがぴたりとはまって座りが良く、画も明るくクリアで大変観やすい。善人VS悪人の対立構図も極めて分かりやすく、このライトな感じは昔楽しく「刑事コロンボ」を観ていた時を思い出すような。S・コネリーが頭ひとつ抜けて良い。この人の重鎮感が、この作品を軽すぎにせずに済んでいる。次点はA・ガルシア。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-07 23:00:03) |
319.《ネタバレ》 もう、デ・パルマ監督の才が迸っている全盛期の代表作。全体を覆うモダンな雰囲気がとても秀逸で、それに主演する豪華な俳優陣が華を添えている(ちょっとショーン・コネリーが浮いていなくもないけれど)。デ・ニーロのアル・カポネ役はもうはまり役ですね。そして監督お得意の長廻し&スローモーションをふんだんに駆使した、あの有名な階段をかけおちるベビーカーのシーンはやっぱり何度観てもゾクゾクする。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-26 13:24:19) |
318.映画の内容はフィクションながら、カポネやエリオット・ネスは実在の人物。そしてカポネがシカゴ市民から恐れられ、密造その他の犯罪も事実だし捕まって11年の刑を受けたのも本当らしい。映画としては少々手荒い部分もあるが、こうでもしなければカポネに立ち向かえなかったのだろう。階段から落ちるベビーカーのシーンはポチョムキンのオマージュだが、オリジナルに比べると緊迫感が物足りないと思う。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-04 22:35:21) |
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317.キャスティングは豪華ですが、ただただ野蛮な映画ですね。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-28 15:23:28) |
316.役者さんの演技を楽しむような映画ではないけれど、魅力溢れるキャスティングに、 今鑑賞しても映像がきれいで、エンターテイメント性に富んだ娯楽作品に仕上がっている。 構成のうまさ、カメラワーク、美術等、キラリと光るシーンが随所に見られるが、 金もかかっているけど、気合いも入ってるなぁと実感。さりげなく織り込まれた友情もよかった。 これデ・パルマが監督した作品だったのか。彼にとっては、渾身の一作になるのかな。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2012-05-01 01:20:13) |
315.《ネタバレ》 退屈だった最初の手入れ失敗シーン。後になって、あのシーンだけでカポネによってシカゴが支配されているのだとわかります。警察は誰も信用できない。はずなのに、そこで偶然出会うマローン、まだ町に染まっていない警察学校生のストーン、そして外部から派遣されたウォーレン。アンタッチャブル結成。無駄が無く、個性が光り、説得力のあるメンバーです。 個人的には、4人で騎兵隊と連携してカポネの部下達を追い詰めるシーンが一番良かったと思います。一番地味で足手まといになりそうだったウォーレンが、熱い活躍を見せます。脇役好きの僕にはたまらない演出です。弾がきれたら銃で殴りかかるところなんか、帳簿係とは思えません。 ネスとマローンが次第に本音で行動し始めるのも良かったです。当初こそ聖人君主にふるまっていたネス。「法のゆるす範囲ならなんでもする。」という言葉に象徴されています。ですが、仲間が殺された辺りから、聖人君主のメッキがはがれ始め、人間臭さが出てきます。その究極が乳母車と屋上からの突き落としだと思います。 マローンも、「生きていることが大事。」とはじめこそ言っていたのですが、4人の中で最も目的を達成することに情熱を燃やし、危ない橋を渡り、最後は命を落とします。 そして、「禁酒法」という設定。ほとんど悪法です。犯罪を作り出すのは法律かもしれないということに気付かされます。最後のネスのセリフにそのすべてが集約されている気がします。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-04 11:33:58) |
314.デパルマ作品の中でもスカ―フェイスとならんで評される作品、マフィア映画の暗さにスリル、アクションを加え、デパルマタッチの技が全編にちりばめられている。 |
【HRM36】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-06-07 10:40:32) |
312.《ネタバレ》 やはり傑作。改めて見直すと意外に単純なストーリーがふくらませてあることに気が付くけれど、だれる感じがしないのはさすが。シーンのひとつひとつが丁寧に作られている感じがする。 【mohno】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-04-27 13:28:22) |
311.《ネタバレ》 プラットホームの階段での乳母車と銃弾戦のシーンは緊張感が素晴らしいです!迫力あります。 ショーンコネリーもロバートデニーロも素晴らしい! 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-08 03:01:56) |
310.《ネタバレ》 スリルがあって面白かったんだが、名作というにはちょっと足りなく、良作の部類かなと。 演出も“お決まり”があって、少々退屈に感じた場面が多い。 銃撃戦も、ラストなんかはハラハラドキドキできるものだったけど、それ以外は物足りなかった。 良い役者はいっぱい出てたんだけど。 安定感があって面白かった。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-19 17:44:31) |
【峠のわが家】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-20 19:52:02) |
308.爽快で面白い。カメラワークも良いし、音楽も素晴らしい。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-12-14 23:31:30) |