101.テレビ版の最後の2話が悪かったとは思わないけど、でも、あの内容はなんか今までのストーリーを無視しているように思えて、解らんことだらけな感じですっきりしない部分があった。その辺では、今作での内容はとりあえずは続きという感じで、様々な事にも触れていて、アニメの最終としてはそれっぽかったので、こっちの方がいいかなと思った。内容的には、全体的に、暗い感じで、憂鬱な感じで、後半にいくにつれて難解と言うか理解不能な感じの内容になっていると感じた。もう少しわかりやすい感じにして欲しかった。というか、ここまで解りにくい内容にする意味がわからないと思った。どうせ作るならもっとわかりやすい感じで伝えたいことを表現すればいいのにと思う。しかし、集中力を持って終始見る事が出来たし、面白くなかったとは思えなかった。少なくとも25話の部分はそこそこ面白かったと思った。この作品は1回ではなく少なくとも、もう一度は、もう少し理解を深めてから見てみないといけないなと思った。 【スワローマン】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-06-20 20:30:05) |
100.あとから(自称エヴァの全てを理解している)友人に説明をしてもらい、やっと意味が少しだけわかりました。はっきりいって、説明がなさ過ぎて意味わかりません。ただ、何かすごいことが起こってるんだな~ってことはわかります。集中してみると頭が痛くなったり、意味なく憂鬱になったり、おかしくなります。まあ、それだけの影響がアニメで出せるんだから、このアニメはある意味すごいんじゃないかと思ったりします。まあ、でもやっぱり、監督の自己満足っていう感じは否めないですね。 【SAKURA】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-02-24 13:08:48) |
99.なんか・・・グロい。んでもって・・・エロい。後半なんかイッっちゃってない??これは監督の自己満足映画だな、うん。理解する必要はない!!そういうことにしておこう。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 1点(2006-12-29 02:12:15) |
98.舞台裏や裏話では色々あるんでしょうけど、そんなのはどうでも良くて、 当時私はすぐには理解できなかった部分が多かったですけど、何年も時間をかけて 色々ちりばめられた謎も含めて自分なりに整理できるようになりました。 作品として見て全て解釈可能であると思います。(色々なサイトでの解説もありますしね)。それにこんなに長い時間楽しませてくれたこの一連の作品に出会った事に感謝してます。。当時の熱狂は相当のものでしたよね。こんなにインパクトのあったアニメなんて過去に無かったと思いますし、とても稀有な作品なんじゃないでしょうか。評価に値すると思います。あれから10年経って、何やらもう一回作り直すらしいですが、失敗しないように祈ります。ナムナム。 【狼さん。】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-09-17 05:54:40) |
97.《ネタバレ》 なにがなんだかよく解らない内容でしたが、アクション等はそれなりに面白かったこと、エロいシーンのせいで非常に気まずかった(友達と一緒に行ってたので)事は覚えてますねえ。子供もいっぱい来てたのですが、前半の放映日には無かった「鑑賞は15歳以上の方に限ります」というホワイトボードが後半の放映日には立てられていました…。パンフレットは綺麗で今も持っていて、用語集が好きです。でも割と「どうして~~だったかは不明。」で纏めてある項目も多く、なんかカッコイイ設定をするだけして辻褄合わせは投げたんじゃないかと思える部分もちらほら… 【えむぁっ。】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-05-31 03:06:09) |
96.《ネタバレ》 エロ・グロ・残酷描写へ安易に逃げ込んでる感じ。「TVシリーズから難解な言葉を並べてさんざん引っ張ったけど、ごめんなさい。伝えたいものなんて実は何もありませんでした。」と開き直っちゃったみたいです。ひどい。「ブームがさめないうちに拾える金は拾っとこう」という意図で作られた最低映画。●もともとエヴァは「コードのついたロボットがコードが切れると動力が電池にきりわかる」というイメージから始まったという。それに監督の過去の「トップをねらえ」の設定(人類を滅ぼすために未知の生命体が襲っている)をミックス。そしてやたら難しい言葉を使ってハッタリをかました作品。(庵野は難しい言葉を多用して何かありそうに見せることを『衒学ぶる』といっている。)●思いのほか人気がでて困ったので「ほらほらアニメになんて夢中にならないで、現実世界に目を向けなさい。」と観客を突き放したわけね。●漫画「編集王」の2巻で「観客がいる限り途中下車はできない。」という台詞が出てくる。これは自分の意に反してエロい漫画を書かされた漫画家が「こんな漫画の読者こそ大嫌いだ」といったときに出てくるものである。そういわれた漫画家は「女性を性的な視点でだけ判断してはだめだ」という主張をこめて最終回を書き上げている。観客を乗せたまま思いっきり途中下車した庵野には恥を知ってほしい。 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 0点(2006-05-29 02:15:28) |
95.海外のアニメサイトに実写版エヴァンゲリオンのシンジは誰がよいかとのアンケートがあって、栄えある第1位に「イライジャ・ウッド」が選ばれたという…。ヘタレつながり…。 【クルイベル】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-05-25 11:08:45) |
94.《ネタバレ》 TVシリーズで描ききれなかった最後を、新たに創り直し完結編として公開された本作..ちょー難解ストーリーが特徴の本シリーズですが..未だ解説無しには全く意味不明の終盤&結末..そこが魅力と言えば “最大の魅力”..かな..(コアなファンが多い理由) でも、1つの作品(物語)として、これだけ解説的な演出を省くのは如何なものか..これをいきなり理解しろと言われても..どう足掻いても凡人には無理!観ている者に対して作品を理解させるのは、作者の義務!です..垂れ流しのTVじゃなく、仮にもお金を払って観る “映画” なんだから..ただ、作品全体(TV含む)としては、ツッコミどころは有るにせよ、それを差し引いても、この世界観、発想 (想像力) はスゴイ!さらに映像表現に定評のある監督ですが、使徒との死闘で見せる、スピード感、周りの物理的描写は 秀逸!作画のレベルの高さを改めて認識させてもらいました~.. しかしながら、“人類補完計画”ってのが、まずかった~ 人としての人格、人類の存在意義、それらを無視してでも実行する 目的 (理由) に “説得力” がまるで無い..作品の謎解き(核)となるものがあれじゃ~ねぇ~いくら周りにごちゃごちゃとメッセージを並び立てても..説得力が無いから “虚しい” だけ..ラストも共感どころか..???..結末は作品の善し悪しを左右する大事な要!そこをちゃんとまとめないと..全てが台無しに.. 名作と呼ばれる作品には、結末のすばらしさ(鮮やかさ)が必ず備わっています..TVシリーズの出来が良かっただけに、残念... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-05-24 14:45:54) |
93.《ネタバレ》 ふむ。 一応の結末を迎えたわけですな。 テレビ版と比べれば、圧倒的に納得できるんですが。。。 ただねぇ、どっちにしたって、こんなに難解にする必要があるんだろうか? こんなに壮大にする必要があるんだろうか? サスペンスの部分をしっかり現実的に紐解いてみせてくれればいいんだし、ミステリアスな部分を分かりやすく解説してくれればいいと思う。 観客を突き放すような演出意図は理解できるし、それがカッコいいのも分かるんだけど、これじゃあ「広げた大風呂敷をたたみきれなかった」ように見えてしまいますねぇ。 【とっすぃ】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-05-18 10:37:34) |
92.オタクと女性に対して恨み骨髄って感じの映画。 【案山子】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-04-16 10:03:04) |
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91.正直難解過ぎて評価しづらい。監督の妄信的なオタクに対する嫌悪感みたいなものは感じた。 【ピボーテ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-09 16:47:53) |
90.《ネタバレ》 今は昔、レーザーディスクで鑑賞。押井はただの職人だと思ってるオイラですが、本作の庵野はシュールレアリスト。本人に自覚はないと思うけど(自覚があったら『キューティー・ハニー』なんか受けないでしょー)。シュールレアリストだから観客の感情を逆撫でするのは当然仕事の内だし、悩ませ、困らせ、引きずり回すのも仕事のうち。TV放映以前からヤン・シュワンクマイエル慣れしてるコッチとしては、コレが大変心地よい不協和音なんですな。ラストは気持ちよくブチ壊してくれるのを期待してたんだけど、TV最終話ほどの大仕掛けは打てなかったようで、割と小ぢんまりした締め方になっちゃった。劇場版がTV版に負けてどーするよ…え? 劇場は観客を動員できないといけないって? あっそう…。庵野氏には、いつかシュールレアリストとして目覚めて、自由度の高い短編アニメのジャンルに踏み入って欲しいもんです。この映画のポテンシャルが30分に圧縮されたとしたら、かなりの悪夢が生み出せるぞぉ…「そういう輩はTV版で満足しとけ」って? まあそうだね…失礼しましたァ。 【エスねこ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-02-19 10:24:18) |
89.《ネタバレ》 此まで庵野秀明を天才だと評価していきたが、この作品に関してだけは「結局???」としか言いようが無い。あまりのブームでとてつもないプレッシャーが掛かり、流石の庵野秀明も八方塞がりになったということか。テレビ版であるが、「ナディア」の完成度を知っているだけに、もしテレ東が余裕を与えたなら確実にコレとは違う出来になっていたであろうと今でも思う。約10年ぶりに観たのだが、感想としてはそれまでに残っていた断片的な嫌なキーワードがそのまま当てはまる。「皆殺しオチ」「気持ちの悪い量産型エヴァ・主人公達の目」「訳の分からない巨大綾波」、結局”死ぬ事が一番の安らぎ”というどう考えても危険な作品である。勿論、人それぞれに感じ方は違うだろうが、私にはあのシャボン玉の消えるような死に、安らぎは感じなかった。ただ、子供対象のアニメという分野で、これ程残酷で考えさせられるテーマをもってくるのはどうかと思う。近年ニュースを見ていると、何かバランスのおかしな世の中になってしまったとように思うが、「エヴァ」の世界観に近づいているのではという時がたまにある。 【まさサイトー】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-16 04:22:32) |
88.これはファンでもなかなか評価しづらいと思います。何も解決してない気がするし。庵野エヴァではなく、コミックスの貞元エヴァに期待します。2年近く新巻出てませんが。。。 【アンダルシア】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2006-01-31 21:06:58) |
87.ちょっとぶっ飛び過ぎじゃない?熱烈なファンがどこに引きつけられているのか良くわからん。内容的にもコスプレして楽しむって内容じゃないよね。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-01-02 16:48:26) |
86.《ネタバレ》 今日、久しぶりにDVDを見返してみました。きっとテレビ版見てない人にはワケわかんないだろうなぁ~。なぜエヴァに乗るのか?んなもん。乗りたいから乗ってるんだろーがぁ!オカズにするくらいなら、ちゃんと告白してみたらぁ?いじいじしてるバカシンジはホントーにイライラしちゃいます(既にアスカの心境)だから、気持ち悪い・・って言われちゃうんだよ。 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 20:41:53) |
【えいざっく】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2005-07-06 15:01:14) |
84.これは、というか、このエヴァシリーズは、後半はかなりやばいですね。完全に、イっちゃてるキメまくりドラッグムービーでしょ?子供は見ちゃいかんよ、こんなもんは。ほんと解釈取り違えると、”死んだ方が楽なんだ〜、私も宇宙とシンクロ率400%の世界に補完されてしまおう”って思う子供達、必ずいるよね?もう、最後はエンターテイメントのアニメじゃなく、完全に宗教がかった思想のサイケワールド。こういう風に、”理解できないもの=芸術性の高い名作”っていう風潮が嫌いなんだよなぁ。好きな人はせいぜい頑張って分析してくださいって感じ。 |
83.《ネタバレ》 謎解きうんぬんで論じられることが多いみたいですが、別にそこにこだわらなくても人間ドラマとして充分観ごたえがある作品だと思います。補完計画の目的(すべての人間の心の統合)さえわかれば大体話の流れはつかめます。もちろんそういう楽しみ方もありでしょうが、ミステリーではないのだから、説明されない謎は物語に奥行きを与える装飾だと割り切ってもいいんじゃないでしょうか。むしろこの作品の見所は執拗なまでに細かく、真に迫った心理描写でしょう。 まともに親の愛情を得られないまま育った主人公たちは心に支えを持たず、常に不安定です。しかも救いの手が差し伸べられるどころか、次々と希望を失っていきます。少しでも共感できる人ならかなり苦しいはず。そしてクライマックス、主人公は辛い現実世界から逃げ出すチャンスを与えられ、最終的には現実を選ぶわけですが、結末がまたひどい。せっかく主人公が勇気を出したんだから希望的なラストかと思いきや、「気持ち悪い」ってヒロインに拒否されておしまいなんですから。でもこの残酷な結末だからこそよかったと思います。傷ついている人間に安易な希望、逃げ場を提示することがやさしさではないからです。 よく独り善がりと言われる作品ですが、単純に観客受けを狙わず、本当の意味で心の糧になるものを伝えようとした結果なんだと思います。 軽い気持ちで楽しめるような娯楽作ではありません。もちろん娯楽として優れた部分もありますが、生きていくことの苦しさ、人間の弱さに正面から向き合った作品です。良かれ悪しかれ、観る者に強い印象を与えずにはいられないでしょう。 【no one】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-02 23:27:57) |
82.いちおうテレビ版をすべてみていることが前提としての評価です。でもやっぱりこの作品自体が暴走しちゃったって感じだなあ。テレビシリーズのなかには傑作のエピソードが結構あったんだけど・・・。ただ、この映画にはひとつ感心させられたところがあります。実写で映画館の客席が映し出されるシーンがあるんだけど、これを映画館で見ると、そこに描かれたメッセージとこの映画の本当の目的が実にリアルに感じられました。庵野監督、あんたやっぱり確信犯だよ。そんなオタク殺しのこのシリーズに敬意を表して、甘めにこの点で。 【goose】さん 6点(2005-03-22 23:28:15) |