138.本当の敵は外ではなく中に居たということか。皮肉めいている作品。キャラの描写が上手く頑固な艦長の行動にもリアリティがあって、サスペンス風味の人間ドラマという感じ。閉塞的なだけで終わらないのがエンターテイメントとして秀逸。 |
137.どちらかと言えば、心理サスペンスという印象が強いドラマだが、 自分がこの主役二人の部下だったら、と仮想して鑑賞すると結構入っていける。 敵艦との戦闘シーンもいいけど、閉塞感たっぷりの艦内でのキャラ描写もよく描けていた。 デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンは、もう安定感たっぷりで安心して観ていられる。 そんな事やってる場合じゃないでしょ? とは言えない雰囲気だけど、 実際にこのようなケースで戦争が起こったこともあったのかな、と考えたら結構怖かった。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-05 07:45:24) |
136.《ネタバレ》 情報が限られた中で何が正しいのかをめぐる2人の男の戦いはスリル満点。権力やモラルに対する観念の揺らぎに本気度を感じ画面から目が離せない。結末は無難なものだが、これ以外のものは受け入れられないという感じもする。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-05-24 14:25:14) |
135.核ミサイルの発射について対立する2人の将校と、それに翻弄される部下を描いた作品。 究極の状況に置かれる各人の緊張感が伝わってきて、良い作品だった。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-05 20:34:35) |
134.アクションに派手さはないが、緊張感のあるシーン連続です。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-12 00:10:32) |
133.《ネタバレ》 海中での潜水艦同士による派手なドンパチを期待していたのですが薄暗い艦内での口喧嘩に終始してしまっていて、言っちゃあなんだけど襲いくる睡魔に苦戦…。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-05 03:41:25) |
132.張られた伏線はどれも予想がついちゃいまして、、まーまーの一作ではないでしょうか。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-07-02 23:30:18) |
131.まぁこの二人が主演ですから、それなりのものを期待してしまいます。短尺でしたが見応えは十分でした。ただ、変に皮肉っぽさが匂っていたのが少々残念でした。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-11-07 19:09:08) |
130.ジーン・ハックマンの艦長と指揮権をめぐって対立するデンゼル・ワシントンの白熱した奪い合いはどちらも信念を持っての行動がゆえの実に緊迫感にあふれて見ごたえありました。結果はどうであれ、どちらも間違いとはいえないところにこの映画の現実にも起こりかねないゾッとする本当の怖さがあります。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-10-29 23:12:44) |
129.前編に漂う緊張感がいいですね。デンゼル・ワシントンもジーン・ハックマンもどちらも自分の任務を忠実に遂行しようとした結果の衝突で二人のそれぞれの熱い思いが伝わってきた。女の人が一人もでないという硬派なところがなんとも言えず良い。最後のジーン・ハックマンにも男らしさを感じた。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-03 23:08:22) |
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128.《ネタバレ》 内容は典型的なアメリカ映画という感じで、ラストもお決まりの展開。それでも役者の演技の素晴らしさと、物語の核となる対立模様を序盤から上手く描いていたこと、そして決定権を持った人間が担う責任の重さを見事に表現していたことで、息詰まる緊迫感が味わえました。ジーン・ハックマンのいつも犬を連れてるという設定も、叩き上げの艦長の絶妙な性格付けになっていて面白かったです。 【Trunk】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-10-17 00:05:22) |
127.ジーン・ハックマンが如何にもな艦長で、こんな男に核ミサイルの鍵を任せられないだろ、と思ったが、ストーリーは分かりやすくそれなりに楽しめた。ただ、同じ潜水艦映画でも、ショーン・コネリーの「レッドオクトーバを追え」の重厚感には遠く及ばず、逆に「レッドオクトーバー」の凄さを改めて感じた。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-03 11:36:46) |
【doctor T】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-01 00:32:31) |
125.潜水艦モノに外れなし とはよくいったものです。 ジーン・ハックマンに比べればデンゼルもまだ青く見える。 凄みがあった。 大筋に少し説明不足を感じたので、もっと性格を描き込めば更に良かったと思う。 【祥子】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-13 12:43:58) |
124.当時の原子力潜水艦の艦長の肩にのしかかる責任とプレッシャーは尋常じゃなかっただろう。デンゼル・ワシントンの好演も光る。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-08-01 01:34:04) |
123.《ネタバレ》 戦争が常にあることを前提にいかに国家を守るかという思想と、戦争そのものが真の敵と捉える思想のぶつかり合い、、ではなく、異なる思想によって軍規の捉え方が変わってしまうその危うさを、対立する二人が見せる。そこが面白くもあり、面白くなくもある。二人の行動規範はあくまで軍規であることに変わりない。それはアメリカ海軍のしかも潜水艦の艦長と副艦長なのだから当然なことなのだが、あそこまで切羽詰った状況で感情的にも対立してしまった様を見せるのなら、もっと軍規を超えた思想の吐露があったほうが面白い。それは極めて不自然ではあるけども、そこには軍人ではなく一人の男が描かれたに違いないから。阪本順治の『亡国のイージス』はそこだけを評価してます。軍人ではなくあくまで一人の人間としての感情の吐露が唯一箇所あります。原爆ミサイルを撃たずにすんだ瞬間の艦内に響く歓声の嵐。このシーンにホッとした。まあ、このシーンに至る通信装置のタイムリミットぎりぎりの修理完了にしても、耐艦深度ぎりぎりのエンジン修理完了にしてもその展開の凡庸さには呆れるが。 監禁脱出を繰り返す二人が狭い艦内を移動する様、なかでも何度も階段を上り下りする様を上から下から捉えた画は、動きの少ない潜水艦映画の中に慌しい動きを効果的に見せたトニー・スコットの面目躍如。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-31 11:31:22) |
122.《ネタバレ》 これは非常に面白い映画です。全編に緊迫感が漂い、25年間潜水艦しか知らない艦長と、エリートで現場経験の少ない副長との対立を軸に、よくここまで引っ張れるなあと感心しました。今ではすっかり大物扱いのヴィゴ・モーテンセンが、デンゼルと旧友でありながら艦長側に付いた時のあの戸惑いと申し訳なさそうな目の表情!そしてデンゼルの正義感溢れる行動に男惚れしました。でも皆さん仰るように、これは一歩違えばジーン・ハックマンの言ってる事が正しく全面戦争だったかもしれないんだよなと後々考えるとぞっとしましたが、どっちみち発射すれば戦争になる場面を、回避を信じて艦長を更迭し部下をまとめるデンゼルのあの男っぽさに鳥肌が立ちました。2大スターとハンス・ジマーの音楽も相まって、密室劇でありながら全く安っぽさを感じさせなかったのも良かったです。期待しないで見るといい方に裏切られます。期待して見るとやっぱりハマります。 |
121.結末は読めるが、それにしてもこの緊張感の維持はすごい。演出や脚本が良いのもあるが、やはりデンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンの演技のおかげだろう。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-21 23:45:33) |
120.何度見ても臨場感が楽しめます。有能な上司になりたいものです。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2007-01-20 13:56:07) |
119.デンゼルワシントンがかっこよかった。最後のまとまりも良く、すっきり観賞できた。 【あしたかこ】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-01-19 09:47:28) |