79.《ネタバレ》 大昔に「卒業」という略奪愛の映画を見て「これのどこが名作なんじゃ~ぁっ!」と怒り狂った私としては、この映画もダメかなと思いましたが、思ったほどいやみのない映画でした。でも、「良かった」と言えるストーリーでもなかったです。そもそも、あのマイケルって、美女2人で取り合うほどいいオトコですか?キミーが大学を退学しても結婚したいほどのオトコ?結局丸く収まったわけですが、ジュリアンのウソの結婚話にどうしようもなく嫉妬を感じてしまったマイケルは、このまま無事結婚生活を送ることができるのでしょうかね。 【チョコレクター】さん 6点(2004-11-28 21:31:17) (良:1票) |
78.《ネタバレ》 今考えるとジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスの組み合わせって良さそうに思えないんだけど、見てみるといい。キャメロンは、『メリーに首ったけ』で“下品系キュート”になる前で、“金髪・青目のただのキュート”な娘の脇役にハマっている。ジュリア・ロバーツのための映画だけれども、映画として十分成立している。 【つちのこ】さん 7点(2004-11-11 02:40:40) |
77.恋愛をしてから恋愛映画が観れるようになった。わたしにもなんでもわかりあえる気の合う恋人がいたけど、今はすごくよい友達になっている。その人が誰かと結婚するとき のことを考えるとジュリア・ロバーツの気持ちがわかる気がする。でもわたしたちは結婚はできないから振り向かせようとはしないかな。ラブコメだけど、ちょっとせつなさが伝わってきました。恋愛映画って自分とダブらせてみちゃうもんですね。知らなかった。 |
76.《ネタバレ》 この映画のテーマは2つ。表テーマが「親友」、裏テーマが「歌」ですね。 表テーマ「親友」については劇中でマイケルとジュリアン(男と女)、ジュリアンとジョージ(女とゲイ)この2組の親友模様を軸に描いていますが、これは皆様がレビューされてますので割愛^^ (ただ劇中でマイケルがどうにも嫌な奴にしか見えないので..そこがちょっとアレなんですが..) 裏テーマの歌については、式後のパーティでのジュリアンの「あなた達にはまだ自分達の歌がないでしょ。だからしばらく貸しといてあげるわ」というスピーチに象徴されていますが、「人と人とを結ぶのは歌だ」ということがこの映画の隠れテーマになっているかと思います。 その象徴的なシーンが何人かの方が言及されているシーフードレストラン(店員がカニ鋏型ミトンをつけてるからきっとシーフードレストランだ。)での合唱シーン。 ジョージのホラ話をきっかけに歌われ始めた歌がレストラン中に広がり大合唱になるという本映画中の白眉とも言うべき気持ちいいシーンです。 で、このシーンで歌われる歌が「小さな願い( I Say A Little Prayer)」だってことがミソ。 この歌は「いつもどんな時も、私はあなたの為に小さな祈りをささげ続けます」 という、まさに親友や恋人.....大事な誰かを思い続ける人の気持ちを歌った歌。 まさにこの映画のテーマを象徴する内容の歌なのです。 友人であるジュリアンを心配し、ここ1番の時には遠方から駆けつけ慰め励ましアドバイスしてくれるジョージ。 そのジョージの姿がこの歌の内容に重なります。 ジョージはホラ話の中でこの歌を取り上げることでジュリアンに伝えたかったのかもしれません。「僕はいつも君の側にいて君を見守ってるよ」と。 キザで演出過剰な彼ならやりそうでしょ? 【あばれて万歳】さん 7点(2004-09-07 17:34:42) (良:1票) |
75.ストーリーだけ考えるとジュリアはとっても嫌な女なんだけど、主役だからか可愛く描かれているかなぁ。キャメロンは若くて可愛くて性格もよくて、お金持ちでお嬢様なのに(両親も含めて)みんないい人でどっちに肩入れして見るかで見方が変わるなぁと言う感じ。実際にはありえないんじゃ?と思える部分でも、でも、アメリカだと「有り」なのか?とか思ってしまうレストランのあのシーン、実は凄い好きです。なんか感動しちゃいました。細かく上手に感動させてくれてるんだけど、なんか微妙に物足りないのはなんでかしら。マイケルがいまいちかっこよくないから?(見た目、性格、信条ともに) 【あかりん☆】さん 7点(2004-09-05 17:04:38) |
74.さて問題。この映画の主演は誰でしょう? DVDジャケットの超アップ顔で僕ら全員を尻込みさせたジュリア・ロバーツ? ブー。 超キュートな顔&スタイルととっても魅力的なオンチ歌で僕らのハートをギュギュギュッとわしづかみにしたキャメロン・ディアス? ブッブーッ。 では、温もり豊かなゲイキャラで観ている僕らをハッピーな気分にしてくれたルパート・エベレットかな? ブッブッブーッ! そう、この映画を見た誰もが納得できる答えはただひとつ! 大女優ジュリアと今をときめくキャメロンを、ふたりともメロメロのベロンベロンにしてしまった、チョ~ォ色男の我らが大スター! 彼が主役じゃなくて誰が主役だって言うんだい? さぁ、みんなで大きな声を出して、一緒に呼んでみようっ! せ~ぇのっ、「ダァ~~モットく~~~~んっ!!!」 ……え? 顔覚えていないって???(汗) ◆追加◆映画には不思議な力があって、あるシーンを思い出すだけで涙がこぼれてしまうことがあります。僕にとってそれは『街の灯』のラストだったり、『五つの銅貨』の誕生パーティだったりするのだけど、実は本編にも僕をデロデロにできる名場面があります。それは、キャメロンがダーモット君のために歌うシーン。曲名は“I just don't know what to do with myself”です。お金持ちで頭も良くて美人――そんな彼女にとって、音痴であるということは唯一のコンプレックスだったはず。にもかかわらず彼女は、愛する彼のために一所懸命歌うのです。あまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にしながら……。 いずれダーモット君の顔を忘れてしまうのは、まぁ仕方がない。でも僕はあの音痴なキャメロンを、きっと一生忘れることはできないだろう。 |
73.機内で観ました。でなければ、ぜったい観ないジャンルの映画です。でも食わず嫌いはダメですね。これは素直に面白かったです。しかし、かなりクセのある演出ですねぇ 【カフカ】さん 7点(2004-06-20 02:16:45) |
72.最近のラブコメではベストの作品だと思います。ラストもビシっと決まってるしね。 【ナオちん】さん 8点(2004-06-13 18:06:52) |
71.やっぱりこれが私の得意分野よ!という感じで生き生きしているジュリア・ロバーツ。キャストで魅せます。豪華です。ベタ感は拭えないけれど、生彩のあるラブコメに仕上がっていて良いと思う。こういう明るいラブコメは、暗い作品や重い作品や病的な作品を観る合間に観ます。バランスをとる上でこういうベタな明るさってやっぱ必要。 【ひのと】さん 6点(2004-06-02 21:10:47) |
70.こういう映画が「わたし、ゲイの男友達が欲しいの♪」とか、さらっと言っちゃう女性を生み出してしまうのです。 【永遠】さん 4点(2004-06-02 07:02:43) |
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69.走るの早いね~。インパラとか草食動物みたい。でも、心は肉食…怖いね~。実際のジュリア・ロバーツって、カメレオンみたいに舌で男を捕獲するイメージがあるので、そのギャップは楽しめた。年をとっても恋には盲目…友達は大事だすな。ま、それだけ。ルパートのお姿だけは鑑賞しても損は無いかも。ま、ま、それだけ。 【日雀】さん 5点(2004-05-28 08:17:09) |
68.ジュリア・ロバーツみっともない。そこまでして振り向かせたいものなんでしょうかね?恋愛物が苦手な私には少々退屈でした。 【にう】さん 4点(2004-05-11 11:14:57) |
67.ラブコメ&ミュージカル好きの自分としてはとても楽しめた映画です。別にミュージカル映画ではないけど音楽が良いし、レストランでの合唱シーンは一番のお気に入りです。ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスはそれぞれの個性に合った役柄で魅力的でした。正直ジュリアが婚約者のいる彼を本当にとってしまったらすごく嫌な女になってしまうなと思ったけど、円満に解決して良かった。ここがラブコメのいい所です。でも一番の功労者はやはりルパート・エベレット。ラストの携帯でのやり取りやダンスが凄く粋。彼に助演男優賞! 【ピンク】さん 8点(2004-04-28 18:16:57) |
66.文句無くラブコメを楽しめたの久しぶり。コメディが本編に上手くかみ合っていて、ばっちり笑え、しっかりしんみり出来るナイスな一本。あと細かいところでも結構ニクイ演出が見れた。たとえばロバーツと元彼が船で会話するシーン。会話の内容に合わせて、ハトを飛ばしたり橋の影で明暗をつけたりとセンスが良い。オススメです。それにしてもあの元彼の婚約者はもっとロバーツの事を恨んでもいいんじゃないかなぁ(笑) 【流月】さん 9点(2004-03-16 05:23:55) |
65.かなり豪華キャストが出てますよね。ジュリアの役、最初は、はっきり言ってムカツク。男を奪い取るいぢわる悪女です。でもその分ラストが超いいです。あのラストを見てると、素敵だなって思えます。っていうかあのラストじゃなきゃ、あのお嬢様かわいそうでしょ;あと歌がいいですね 【あかねぇ】さん 6点(2004-03-11 19:51:26) |
64.私だったら元カレのブライドメイドは引き受けたくないです(苦笑)。チャーミングなキャメロン・ディアスと粋なルパート・エベレットがよかった。皆で合唱しているシーンが楽しそうなのも印象に残ってます。 【はっぴ~】さん 6点(2004-02-17 19:19:36) |
63.う~ん..期待ハズレだった.. キャメロン・ディアス気持ち悪いし... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-31 12:54:53) |
62.《ネタバレ》 愛と友情の物語です(笑)。主役二人(マイケルとジュリアン)はおいておいて、マイケルの婚約者キミーとゲイのジョージ二人の愛と友情の力がすばらしいのです。体全体でマイケルへの愛情を表現するキミーに、友人のために遠くからかけつけるジョージ。この二人にはさんざやられっぱなし。愛って、友情っていいなぁーって思ってしまいます。また、最後の最後でマイケルがジュリアンに言った「蛆虫以下だ!」の言葉。ああいうことが言える友情にも心打たれます。「なのに放っておけない」んですから。条件付きの友情じゃなく、無条件の友情。そういうのがとてもステキなんです。何度も繰り返してみたシーンは、カニレストランでジョージのホラ話から店全体へ広がる「小さな祈り」大合唱のシーン。あの曲がむちゃくちゃ好きなので、それだけで楽しい気分になれるんです。レストランの従業員がカニの爪型グローブをつけて手を振っているところがおちゃめでかわいいので、注目してみてください♪ 【元みかん】さん 8点(2004-01-30 11:17:41) (良:3票) |
61.ルパート!!素晴らしい!!こんなチャーミングなゲイ友達欲しくなっちゃう。脇なのに、一番盛り上がるシーンとラストを彼がかっさらっている。ジュリアもキャメロンもコメディエンヌとしては及第点てところですが、ルパートがコメディでこんなに活躍するとは!御見逸れしました。007のオファーは無いのかな。 【のはら】さん 7点(2004-01-28 18:42:28) |
60.思ったよりもイヤミのない映画だったと思う。男友達をその婚約者から奪うなんて題材だったらもうちょっとドロドロしそうな感じもしたけど。ジュリア・ロバーツが素直に負けを認めたシーンや最後のスピーチのシーンなんか良かったと思う。キャメロン・ディアスのオンチは素なのか演技なのか・・・どちらにしても凄いものがあった・・・ 【智】さん 7点(2004-01-19 23:50:39) |