10.《ネタバレ》 序盤から中盤までの圧倒的な破壊、殺戮の描写は見応えあり。さんざんCMで煽っているが家族愛って程の事は無いと思うが人によるのかな?原作は多少知っている程度。考えてみると宇宙人は科学力は物凄いが頭が激しく弱いな。まぁ人間は地球の盟主でもなんでもない、ある意味寄生虫なんだなぁとも思った。それにしても最強はやっぱり大阪人でしたか。 スピルバーグはこの規模で作るのならリメイクなどでなくオリジナルで勝負して欲しかったな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-04 21:22:26) |
9.《ネタバレ》 正直なところ期待はずれの部分が大きいですね。さすがに、映像やテトラポッド襲来、陸・空軍により攻撃などのシーンは今までのどの映画よりも迫力があるのだが、ストーリー展開に難がある。正直、家族愛のシーンを見せすぎたと思いますね。その分、ドラマの部分が安っぽくなった。せっかくタイトルが「WAR OF THE WORLDS」なんだから、変にテーマ性を持たせすぎるよりも純粋な宇宙人との戦いの部分が見たかった。最後の「あれ!?終わっちゃった・・・。」という感じもオリジナルと同じですね。 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-04 21:10:32) |
8.《ネタバレ》 私は映像技術や撮影技術には詳しくないので、映像的には十分迫力があったと思うけど、ストーリーの方は正直、がっかりした。トムは一生懸命頑張っているし、俳優陣もフル・パワーで頑張っているのは分かるけど、いかんせん、散漫なストーリーに空回りしているよう。圧倒的破壊力を誇るトライポッドの威容も武器も、マト・レボよりも余程クリアで、いかにも駆逐という感じが出ている。なのに、肝心の感動はいつまでたっても出てこなかった。っつうか、時間が経つごとに白けてしまった。車を奪い合うシーンは、呆気に取られるほど定番過ぎてお粗末だったけど、地下室でのオグルビーは、正直、いらない。これでは直前に起こった爆発で、もしかしたら死んだかもしれないロビー=息子の存在意義が全く薄れてしまう。意図は分かる。ただ、初めからフェリアー親子の絆を視点に描いているなら、死なせてしまったかもしれない息子を思いつつ、親子二人で息を潜めているところに現れた異星人への復讐心と、娘を守る為に堪えろという親父としての葛藤を描いてくれた方が好かった。ロビンスの演技が悪いのではないが、オグルビーに時間を割くくらいなら、ここでワン・ショットでも、潰走する軍隊と混じって逃げるロビーを映して、ここでロビーに「ダディ」と呟いて欲しかった。ラストで、何故かそこだけ無事なボストンで、いきなり沸いて出たロビーと再会されても、ご都合主義としか思えない。終息も、どこかで「原作とは違う」と書いてあったから、どう違うのかと期待していただけに、「なぁんだ、原作通りじゃん」だったけど、それだけに、最後に取って付けたような軍事的勝利はあまりにも蛇足。これもまた、潰走してきた軍隊の中に見つけた息子と再会の喜びも束の間、追ってきたトライポッドの出現で「もう駄目だ」な時、急に動きを止めて、何がなんだか分からないうちに終わっていた方が真実味があるような気がする。それにしても、半世紀前ならともかく、200mも300mも、場合によっては1kも掘り下げてビルおっ建てる時代に、「奴らは地下に埋まってた」設定はないよなぁ。初期のウルトラマンの設定かと思ったよ。ついでに、レイチェルはダコタでなくてもよかったと思う。最近のダコタは、主張が強くて子役としてはうるさく感じるのは私だけ? ただ、映像の迫力は、確かに映画館で見た方がお得。 【由布】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-04 01:13:45) |
7.宣伝では「未知との遭遇」「ET」を引き合いに出していましたが、これら2作への期待感から観にいくと外しますね。(内容よく知らなかったので・・・)どちらかと言うと作品的には「激突」「ジョーズ」かな?皆さんトムは逃げるだけと言いますが、最後は娘を守るためにちゃんと戦ってやっつけてますよね?ただし、迫り来る恐怖に立ち向かうという緊迫感では過去の作品に劣ります。個人的な戦いではなく、人類戦争みたいになってしまってトム個人の恐怖ではなくみんなの恐怖なってしまっているので、恐怖感が大味になっているからだと思います。緊迫感も弱く(単純にホラー的に怖いだけ)、かといって過去の宇宙モノのような高揚感や心揺さぶられる何かがあるわけでもなく、中途半端な作品になってしまった。まあ原作どおりなら仕方ないけど。わざわざ観にいくほどのものでも無いので作品的には5点ですが、映像・音響的にはそれなりに楽しめるので、ビデオよりは映画館がいいのでは?という事で6点です。<追記>11年ぶりに再見。2回目だと元々あまりない恐怖感は低下してるし、パニック映画にありがちな、人間のワガママ系のドラマもほとんどないので再発見はなし。テンポよくストーリーは展開していくので、飽きはしないですけどね。少女の叫びは大げさなのと、ティムロビンス殺害には疑問が残ったかな。あと兄ちゃんがご都合主義的に生き残っていたのはスッカリ忘れていた。 |
6.《ネタバレ》 テレビCM以外の予備知識は全く無しに観てきました。これ、全然「宇宙」戦争じゃないですよね?地球が一方的にエイリアンに侵略され地球人が駆除される話であって、地球軍対侵略者軍という構図にはなってない。(まあ、邦題についてはスピルバーグに文句を言うのは筋違いだし、映画そのものの評価とは何の関係も無いのですが…。)絵的には凄かったです。トライポッドの圧倒的なスケール感と言うか、こんなものが突如街に現れて攻撃してきたら私だったら逃げる気力さえも無くなってその場に呆然とうずくまるしかないでしょう。逃げるったって、一体何処に逃げりゃいいのさ?あと、駆除を開始するときの、あの「ボー」っていうサイレン音、滅茶苦茶怖いです。小さい子が観たら絶対トラウマになりますよ(笑)。地球の軍事力では全く歯が立たないし、どうやって攻略の糸口を見つけるんだろうと思っていたら、あんなオチだったとは。しばらく開いた口が塞がりませんでした(苦笑)。でもある意味、何かしら弱点を見つけて反攻に出るのだと思い込んでいた分、大どんでん返しな結末ではありました。彼らがこの後、ワクチン打って万全の体制で再来しないことを望みます。 【(^o^)y-~~~】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-03 12:45:42) (笑:1票) |
|
5.素人の私でも,“ラストが弱い”という印象と全体的にいいかげんな印象は免れません.どうせなら,ぎりぎりまで追いつめられたトムが,偶然にも敵さんの弱点を見つけて,戦闘機で親玉につっこんで,奇跡の大逆転.バンザーイ♪みたいな感じにして,すっきりさせて欲しかったです.まあ映像・音響を楽しむ映画という意味では「映画館で観る映画」なのかもしれませんが・・・ 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-01 14:12:33) |
4.《ネタバレ》 原作を知らずに観たので、本当に最後はズッコケたという感じです。夢オチと同じくらい、キツネにつままれたと言うか・・・ 人類よりも頭のいい宇宙人だったら、しかも、100万年も前からの計画であれば、地球環境を詳細に調査してから殴り込みにこんかい!と突っ込みたくなるラスト・・・すいません、原作を知らない上に単細胞な私には、汲み取れない何かがあるかもしれませんね。そんな不満めいた事を言ってはみたものの、迫力ある映像はやはり良かったし、人間がパニックに陥る様は結構緊張感を持って観れました。(宇宙人襲来よりももっと恐ろしいなとゾッとした) ただ、家族愛でかなりの感動を期待していった割には、あっけないかなと・・・くすりと笑えたのは、ティム・ロビンスの隠れ家に侵入してきた宇宙人達が、一輪車(農作業などで使う手押しの車)を触って、落として、びっくりするところ。スピルバーグ監督だし、E.T思い出しちゃいました。確かE.Tが乗ってたような記憶が・・・ レディースデーのため千円での鑑賞だったので、6点!普通に払ってたら5点だったでしょう。 悪くはないんですけど・・・ 【プリシラ3103号】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-30 01:04:08) |
3.《ネタバレ》 期待値が高かっただけに、ガッカリした面が大きかったです。私は映画に対しては、脚本やストーリーを重視するタイプなので、あの結末は……いただけません。もっとも100年も前に書かれた原作ですから、今日的視点でアッというような物語を求めるのは、ムリがあるのですが。 主人公の活躍は、「敵を倒すため」ではなく、ひたすら「逃げ切るため」で、映画がかなり進んでも人類の根本的な反撃がなかったので、どうやら「インデペンデスデイ」のような展開ではなく、ラストは、本作のようになるか、あるいは公害によるかのどちらかだろうなと、途中で見えました。 冒頭シーンで、主人公がジャンパーのポケットに「冷たくなっていた石のようなもの」を入れたので、これが伏線かと思っていましたが、結局、それは何もなく、この点は映画的欠陥だと感じました。トライポッドマシンは「ナウシカ」の巨神兵に似ており、もしかしたら宮崎作品へのオマージュも込められているかもしれないと、一緒に見に行った人と話していました。 映像と音響が命の作品で、そういう意味では映画館での鑑賞が正解かもしれません。ということで、6点也です。ティム・ロビンスは、最近、こういうちょっとイカレ加減な役ばっかりですね(笑)。 【delft-Q】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-29 23:55:46) |
2.《ネタバレ》 ティム・ロビンスって、そんなに悪かったっけ・・?ってのがまず第一声。 地面からモリモリ出てくる建築現場の重機のような”トライポッド”レトロ・ウォーマシーン、エエっそんな~と思うような小学生が書いたような”エイリアン”ではなく”宇宙人”(マーズアタックの雰囲気に近い)、どこまで伸びる?掃除機型室内偵察ホース、なぜか一台しか動かない車、オオサカでの日本人の活躍とは?、肛門的吸引機の半自爆テロ、動く電子機器類の定義は?、あららと思うほど根拠の刷り込みが薄いあっけない結末(原作どおりか)・・粗探しすればつっこみどころは満載ですが、やっぱタイトル勝ちですね~。これだけで反応してしまう。アンティークでも良いものは良いなあと思いました。特撮をカッコ良くVFXリメイクしたと思います。ただ、やっぱりトム・クルーズって”一直線”俳優だなあと思いました。 【★ピカリン★】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-29 23:24:34) |
1.クラゲみたいな火星人みたいなのが来た~!!!だけで2時間はちょっとシンドイ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-29 22:17:27) |