15.ナタリー・ポートマンに振られたらダークサイドに落ちますね。 【たま】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-11 17:03:00) (笑:3票) |
14.誰にも感情移入出来ませんでしたが4人の演技は楽しめました。ナタリーのヌードシーンがカットされたのは残念です。エロチャットしている時のクライヴ・オーウェンの顔がめちゃくちゃスケベで笑ってしまった。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-06 23:03:31) |
《改行表示》13.《ネタバレ》 他のレビュワーの評価はあまり芳しくないけど、非常に楽しめた作品。四人の会話は非常に面白く、かつ深みもある。またそれぞれによって繰り広げられる恋愛模様は、痛々しくも、なにか心に突き刺さる感じを受けた。しかし、この映画の男女の関係がリアルとは思わない。むしろ少なくとも日本人の我々にとってみると、この関係は非現実的だろう。誤解や反論のある表現だとは思うが、我々は、男女の関係にある程度の嘘があることを知っており、嘘だと思っていても、一定程度、黙認し、許容している部分がないだろうか。したがって、修正不可能な場合でない限り、あえて真実を知ろうとして、それによって関係にわざわざヒビを入れようとしない。特に「過去」に関しては。しかし、この映画の世界がリアルでないとしても、ある意味「現実(リアル)」を抽象化し、それを再びモデル的に具象化したように思われる。この世界には、リアルではないものの「真実」が隠されていると思う。 特に自分が男だけあって、ジュードロウにはある意味共感できた(絶対にジュードロウのように「真実」をあえて探ろうとはしないが)。彼は男女の関係の中に「嘘」がない関係を「真実」の関係と捉えている点がなんとも痛々しすぎる。真実を知りたい、もしくは真実を知っていても、相手を信じたいという男の哀しい性を感じる。その性が二人の女性を失わせることになる。 一方、女性は全く違う行動を取っている。ジュリアロバーツは、自分からは「真実」を白状しないが、どことなく嘘のない関係を拒んでおり、態度で「真実」を醸し出して、相手に気づかさせ ている。ナタリーポートマンは、あえて現実の世界に嘘の世界を作り出しているように思える。彼女は、男女の関係に必ずしも真実は必要ないと分かっているのではないか。もしかすると、彼女にとっては、男女の関係が嘘の世界であり、ストリッパーの世界が現実の世界と感じているのかもしれない。ともあれ、4人の中で非常に大人の人間だ。 クライヴオーウェンは、GG賞を取っただけはあって、粗野で、自己中心的、かつ狡猾な男という性格を感じさせる演技をしていた。最初ジュードロウに手玉に取られていたはずが、最後には手玉に取っているあたりが人間観察に優れた医者という設定に合っていると感じる。 ある意味、これほど人間、男女関係を、軽くかつ深く描いた作品はお目にかかれない。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-06 22:36:54) (良:1票) |
《改行表示》12.登場人物4人とも共感できません。見ててイライラしてきます。 それもそのはず人間のありのままを描いてるんだもの。 そりゃ自分見ているようでむかつきますわ(笑) 【とま】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-06 00:29:33) |
11.男女4人がくっついたり離れたりを繰り返すだけ、という、中身には乏しいとも思える作品なのだが、実際の人間の行動なんてのはむしろあれに近いのではないかとも思う。その現実性と、登場人物のキャラクターの濃さ(強さとは少し違うが)によって、それなりに見られる作品にはなっている。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-04 22:28:25) |
10.時間の流れが唐突で分かりにくい。見終わった後に、これといって残るモノが無い。 【マックロウ】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-05-30 11:00:25) |
9.《ネタバレ》 登場人物は4人だけ。外人の顔と名前の覚えるのが苦手な人向きな映画かなあ。世界が狭いなあ。もとが舞台だからしょうがない?4人で好きなだけやってなさいって、かんじなんだけど。この映画いったい何の映画?大人の恋愛映画?精神よりも肉に左右されてしまう大人たち?そして、嫉妬、嫉妬、嫉妬。ナタリー・ポートマンはいきなりすごいなと思ったけど、R-15の割りにはそんなエロチック?なシーンもなくて、言葉の嵐ばかりに圧倒される。アーサー王だった威厳もまっつぁおなクライブ・オーウェンのスケベオヤジぶりに贈られたゴールデングローブ賞&アカデミー賞ノミネート?どろどろの、あっちにくっつき、こっちにくっつきの後、最後にイチ抜けて、おしまい。 【Mary】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-05-29 23:31:48) |
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《改行表示》8.アリスがロンドンとニューヨークを歩いている冒頭とラストが綺麗な シーンで後はありふれた場面。エロトークは多いけど肝心な!?シーンは 飛ばされて無理に台詞で補おうとするので話が理屈ぽくなって残念…。 役者は最高に良いのに映画の撮り方がいまひとつ。 【わーる】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-24 23:35:34) |
7.4人の醸し出す雰囲気は良さ気でしたが時間の経過が台詞のみというと言う事もあり、それぞれの役柄に感情移入し辛かった。ベッドシーンを入れろとは言わないが、もう少し感情の移り変わるシーンや惹かれ合うシーンなど情報を補足した方が良かったと思う。狙ったんでしょうけど、あんまり映画を見ない人は置いてけぼりくさいな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-05-23 22:31:28) |
6.《ネタバレ》 人はそう論理的に生きているわけではない。特別のきっかけがなくても考えを真逆に変えてみたり、誰かの言動にふらふら左右され行動したり、まいっか、とか、何となく、ってのが人間の多くなのであって、だから、好きな女性が誰かとやった、なんてことは別に何の証拠もなく頭に浮かぶのだし、悪いと思ってても何となくやっちゃうわけだし、で、嫌々やっちゃったら好きになったりもするわけだ。やるやらないの話ばかりで恐縮だが、そういう映画だから仕方がない。■ところが、そんな人間の曖昧さを映画に描くのはとっても難しく、観客にふむふむと言わせるのは至難の業で、だからこそ映画は様々な手練手管を使ってきた。例えばこの作品でも、そんな曖昧さの意識的な演出や、「え、この二人結婚したの?」という疑問を抱かせないまま進行する時制のすっ飛び、禁煙したのかどうかとかナタリー・ポートマンの本名とか出自とかやけに小粋な台詞とか、いろんなことで人間のもつ曖昧さ、あるいは恋愛の不安定さを、なんとか映画にしようとしている。■しかし悪く言えば、人間に小器用に対している、映画が人間に程良く折り合おうとしている。それじゃ駄目っす。小手先じゃん、もっと正面からぶつかってけよ、と思うし、カサヴェテスや小津らが燦然と輝いている以上、正直、この程度では困るのだ。■でも、やっぱこの映画、それら手練手管がとっても上手くて実に楽しめる。さっすがマイク・ニコルズ、そつなし。全く何を考えているか分からないジュリア・ロバーツの無表情がなにげに良いし、ナタリー・ポートマンの「恋は消えた」の台詞や、空港で去っていく彼女の後ろ姿はとても切なく、どうでもいい恋愛話、痴話喧嘩と片づけるのはあんまりだと思う。というわけで10点。■それはともかく、この役柄で乳首すらみせないナタリー・ポートマンは90年代初期の武田久美子なのか。ナタリー・ポートマン、すごくいいんだが、その点はとても気になった。 【まぶぜたろう】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-22 23:34:00) |
5.えー!結構評価が低い…。そんなにひどい映画とも思わなかったのですが…。確かに生々しいのですが、4人の性格・心理変化がうまく描かれていたと思います。現実の男女関係ってあんなもんかと…。実際それなりの関係があったものどうしが直接ガチンコすると、あれぐらいにはなるのでは?時間が飛び飛びになっていたのは、舞台が元になっていたせいかと。ただ、アンナは元々、ケイト・ブランシェットだったそうで、彼女の方が良かったような気もします。セリフ回し、音楽にも注目です。 【もっちー・Ⅰ】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-21 18:45:46) |
4.ナタリー・ポートマンが最高ですね。岡崎京子ファンの私に言わせるとぬるいとは思いますが。こういう映画、好きです。恋愛は現在のすべてであり、それと同時に意味はないものだから。 【シュンペーター】さん [試写会(字幕)] 7点(2005-05-13 10:55:54) |
3.男女2人ずつの4人の間でくっついたり離れたり不倫したりよりを戻したりと、第三者から見ればすごくどーでもいい話が延々と続きます。勝手にやってろよ、映画にするような話じゃねーだろ、と思いました。おまけにこいつらセックスが好きなので、エロい話題がうんざりするほど出てます。そのくせ、濃厚なラブシーンはなく、Hな映画なのかそうでないのかはっきりしろと言いたくなります。恋愛関係におちる過程がもう少し描かれれば感情移入できたかもしれませんが、どろどろした部分だけを見せられるため、鼻につきます。 【チョコレクター】さん [試写会(字幕)] 2点(2005-05-13 09:54:33) |
2.見た目の良い俳優を揃えて、無理な四角関係を意味なく描写しているだけ。見る価値なし。 【あべ】さん 2点(2005-03-20 10:12:32) |
1.本年明けまして一発目、そしてこの作品の一発目のレビューからこの点数を付けるってのも非常に勇気がいるもんなんですが、ちょいと酷評させてもらいます。予習なしで観たので、ダンとアリスが出会うまでは「おっ、結構良い作品ぢゃないか!」と思った。しかし、良かったのはここまで。その後は時間が飛ぶ飛ぶ。坂上二郎もビックリだ。映画を観る上での時間軸は大切なんだと改めて思い知らされた。ダンとアリスの恋愛の過程がサッパリ描かれないままダンがアンナに出会ってしまうので、これだとダンはただの嫌な奴にしか見えない。しかもこのダンのキャラクター、僕はこういう粘着質な奴って大っっっっっ嫌いなんで、観ててイライラした。収穫はナタリー・ポートマン。そして、宇梶剛士・・・じゃなくってクライヴ・オーウェン。ジュード・ロウはまたまたまたまた味のない役だったなぁー。主演二人が薄味で、助演二人が光っちゃうわけだけど、それはキャラクターが原因だと思った。この作品はアリスの視点から撮った方が面白かったんだろうなぁー。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-01-03 05:29:26) (良:1票) |