《改行表示》53.人種問題?おデブちゃん?なぁ~に言ってんの。こっちは手繋いで一緒に踊ってんだぜ?これ以上何があるんだYO!小難しい事考えてないでこっちにおいでYO! 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-07-22 15:49:35) (良:1票) |
52.《ネタバレ》 予告編は見ていたが、人種差別がテーマだとは思わなかった。主人公のダンスは正直イマイチ。トラボルタはよかったけど、女優を使ったほうが説得力が出たと思う。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-20 14:34:54) |
51.《ネタバレ》 うーん、映画としてはイマイチかな。黒人差別がテーマだということですが、差別されてたっけ?太っている人に対しても偏見で差別されることをテーマに置きたかったんでしょうけど、こっちは端っから優遇されてます。ザック・エフロンも単なるデブ専になっちゃってるし・・・。でもラストの「You can't Stop the Beat」はメチャメチャGood。勢いでサントラ買っちゃいました。コーニー・コリンズ役の人もX-Menのサイクロプスの人だと聞いて、つくずく向こうの人は何でもできるなー・・・と感心してしまいました。 |
《改行表示》50.《ネタバレ》 悪いけど、イマイチでした。クリストファー・ウォーケンのコメディぶりとミシェル・ファイファーの憎めないイケズぶりが楽しめたくらいであとはさほどじゃなかったな。トラボルタも頑張っているけどその頑張りの空回りっていうか、彼が太った上に女装してママ役をやる必然性を全く感じなかったっていうか。あと、だいたい主役の子もそのダンスに魅了はされなかったし(その辺がやっぱりイマイチに感じる理由の最たるものじゃないかしら)。 それに対して印象的だったのは黒人のキャラたちのダンスや歌。こういう分野では白人は黒人には全く太刀打ちできないってことをこの映画ではつくづく痛感させられました。(別の映画で♪キャデラック、キャデラック、キャデラックを買ったんだ♪って曲が白人にパクられてたエピソードを思い出しましたね。)ホント、白人が歌うと同じ歌でも能天気で間の抜けたものになってしまうのはどうしてなんでしょうね。 残酷なようだけど、ひょっとすると彼らのこの天分への妬みゆえに、白人の彼らへの差別もまた根強く残ってしまっているのかも…… 【ぞふぃ】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-07-08 17:20:24) |
《改行表示》49.《ネタバレ》 タッチはコメディ。声を出して笑ったところも数箇所ありました。ヒロインはかわいらしく、ミシェルファイファーはいつもながら美しい。しかし一番はコーニーことジェームスマースデン。要所における彼の台詞と存在感が、映画全体を爽やかに引き締めています。 一見おちゃらけのこの映画、テーマは「差別やめよう!」。しかし、こと人種差別については、シリアスに観るべきなのか笑い飛ばしていいのか、ちょっとまごついてします。語り口が少しぼやけている感じ。 一番残念なのは、ダンスの見せ方。特にクライマックスの群舞は、楽曲もステキなため、大変盛り上がる力を秘めていると思います。しかしながら見切れるようなカタチでしかダンスが映らないため、ひじょうに欲求不満。ヒロインのダンスがいただけないこともあり。 総じて楽しめましたが、先にあげたバランスの悪さが少し足を引っ張った感がありました。 【しばいぬ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-29 14:51:30) |
48.《ネタバレ》 【かなり厳しく批判します。この映画を好きな人は読まないで下さい】ハリウッド映画万歳、娯楽万歳の私ですが、そんな私がもっとも嫌いなタイプのアメリカ映画。純粋無垢な主人公が社会に存在する差別と出会い、「そんなのおかしいじゃない!」と立ち上がるのですが、あくまで優等生的な発言ではなく「純粋な心で考えてみたけど、やっぱ差別はよくないよ」というスタンスがポイント。最後は主人公もサクセスし、古い考えや差別に凝り固まった連中をぎゃふんと言わせてめでたしめでたし。…って、なめとんのか!人種問題を扱っているようでいて、その実何も考えていない、それどころか「悪いのはこの映画に出てくる悪役のような連中なんです。大多数の白人は悪くありませんよ」という弁解にすら聞こえるこの映画の主張にはうんざりしました。ベルマ親子のような極端な人間だけが偏見を持っているのであれば、人種差別はそれほど深い問題ではありません。そこらにいる普通の人々が当然のように偏見を感じる、この映画におけるウォーケン&トラボルタ夫婦のような気の良い人たちが何となく有色人種を避けている、これが差別問題の根深いところではないでしょうか。スピルバーグの「カラーパープル」という映画には、黒人に対して寛大な善人だと自分で思っているものの、無意識のうちに無神経な言動をとる金持ちの白人おばさんが登場します。一方スパイク・リーの「ドゥ・ザ・ライト・シング」という映画には、「それは差別だ!」と大声で叫んで自分の要望を押し通そうとする黒人が登場します。人種問題を真剣に扱おうとすると、このように善悪で割り切れない難しい構図が現れてくるもの。「一昔前の一部の心ない白人が悪いんです」という言い分はあまりに誠実さを欠きます。自分とこの社会でいま現在も続いている問題に対して、よくも他人事のように善人面できるもんだと呆れてしまいました。その無神経さがよく表れているのがクライマックスで、悪意ある人間を文字通り隅に追いやり、「善人」だけが大いに盛り上がって終了というのはあんまりでは。人種によって扱いを変えることが社会の秩序とされていた時代には、こういう映画を作るような人たちが差別の片棒を担いでいたのだと思います。正直、観た直後は最低点をつけてもいいかなと思ったのですが、この映画を愛する多くの方々への敬意とミュージカル部分への評価を乗せて、ここは2点としました。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 2点(2008-06-24 02:32:32) |
《改行表示》47.《ネタバレ》 慣れていないのでミュージカル映画の楽しみ方は難しい。一応は映画でありストーリーを重視して見ていても、場面展開が音楽やダンスで進められていくので、そのノリについていけないと最後までダメになってしまうためだ。 さて、翻って本作は私にとってどうだったか。テーマがデブや黒人の差別問題と重く、今でも本当に解消されているか微妙な問題。単純化された善人と悪人の構図も安易で、リンクがトレーシーに惹かれる理由やシーウイードとペニーの恋も唐突である。正論をつきつけられてもベルマみたいな価値観が本当のところは支配的だったのではないだろうか。 そういった思いがあってなかなか見ているほうとしてはエンジンはかからなかったが、楽曲とダンスのすばらしさで次第に引き込まれていった。特にジョン・トラボルタが演じる母が最高で、家にこもりきったままの彼女が娘の影響で街へ出て行ったり、メイベルと仲良くなっていくところの表現がよかった。新しい価値観が古い価値観を破るというテーマの中で、個人の内面の変化は少なくとも母については描かれていた。最後までいいとこなしのミシェル・ファイファーも美しかった。嫌いになれない悪役でしたね。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-22 17:02:49) |
《改行表示》46.《ネタバレ》 ミュージカル映画好きなので、公開当初に観たかったのですがタイミングを逃して、DVDで観ました。 無理してでも、映画館で見ればよかった・・・ 楽しかったぁ。ママとパパの揺るぎない愛にも感動しました! 【リノ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-05-31 00:04:13) |
《改行表示》45.いい映画、ぜひお勧めです。 音楽もいいし話もいいし、湿っぽくなくて軽いようでしっかりした話。 体が気持ちよく動いてくる映画でした。出来れば 週末に映画館で多くの人で見たかったです。 【KINKIN】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-05-24 17:14:49) |
44.《ネタバレ》 いい映画。面白かった。■ノリは軽いがテーマは重い。このような黒人差別が、アメリカでは50年前には現実にあったのですよね。黒人の大統領候補が生まれようとしている今の時代にこの問題を改めて考えるというのは大切だと思います。■トラボルタ最高。 【まめ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-22 10:14:53) |
|
《改行表示》43.音楽もダンスも最高です。 内容的にも小ネタがいちいち笑える。 特にペニーを悪魔の子と罵るペニーのお母さんが滑稽で良かった。 美人だけど性格の悪いアンバーと太っちょさんだけど性格の良いトレイシーの対決と見せ掛けておいて、チャーミングで性格も最高のペニーが最強ということを再認識させられました。 というか、アマンダ・バインズは恋するマンハッタンのホリー役の印象が強かったので、随分と成長したなぁって感慨深かったです。 まあ、それでもやっぱり高校生の役なんですね。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-05-09 13:25:55) |
42.《ネタバレ》 黒人への人種差別とおデブへの偏見を主題において高慢チキな白人どもをやっつける。痛快コメディーミュージカルってととこですが、でもね、いまや黒人が大統領選挙に出馬して、白人候補を追い詰めたりする時代っしょ?さらにメタボリックが健康被害を及ぼすなんて騒がれている昨今にこんな設定で“おデブ万歳”なんて映画作っても説得力にかけると思うんですけどね!どうなんでしょ? 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 11:39:06) |
《改行表示》41.《ネタバレ》 ニッキー演じるトレーシーが魅力的。くったくのない笑顔笑顔! トラボルタにビックリ!ファイファーはまってる!ウォーケンに こんな役が合うなんて!いつしか映画見ながら足でリズムとってる! これぞミュージカル!冒頭からイイ感じで魅せます!が、後半に 入ってテーマ性がはっきり浮かび上がってからは少しテンポが緩み、 だんだんニッキーの出番が減っていきます。願わくばクライマックス では主役のニッキーの魅力全開の歌とダンスで押し切ってもらいたかったです。 【hiko】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-04-21 22:26:35) |
40.楽しい映画だとは思うんだけど、話の内容は面白くなかったなあ。女子高生にはウケるかな。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-17 21:45:14) |
《改行表示》39.息つかせる暇もないほどの歌と踊りの乱れうちミュージカル。差別反対というメッセージを、包み隠すことなく直球に投げつけながらも、ノリノリで抜群にクオリティの高い楽曲・カラフルな映像・楽しげなダンス・時折はさまれる気の利いたコメディセンスなどなど全てが楽しさを演出していて気持ちよいです。 多彩な脇役たちにもキチっとスポットをあてていくところなんかも好みですし、映画館で観たかったな。ペニー可愛い。ドリームガールズにしろ、これにしろ、アメリカの役者はみんな歌って踊れるのか?それにしてもトラボルタ・・・。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-14 17:39:12) |
《改行表示》38.《ネタバレ》 人種差別・デブ差別のダブル差別が、見ていて段々嫌な気分になりました。差別が良くないのは百も承知なんだけど、正論で武装してる感じが疲れます。もっとおバカよりにしてくれたら気が楽なんだけど。しかも最後に悪役のベルマ親子を出し抜けにするシナリオも嫌です。差別をテーマにして正義を訴えてるのなら、悪者は退治じゃなく救ってあげて最後はみんな仲良くダンシング!じゃないと。トレイシー達は結局、強者側に立ちたいっていう自己満足のために、差別の弱者側になってただけかよっていう。 あと肝心のトレイシー、お世辞にも踊りが上手いと言えない。デブがちょっとリズム感合ってクネクネ動いたら誰でもあんな感じでしょう。対照的に、隣にいつも居るペニーが一番キュートに見えて可愛かったです。あとリンクも良かったです。尖ったナイフのようでかなりセクシーでした。その他ダンサー達の踊りも良かったです。でも結局最後までトレイシーは好きになれず、途中何度も眠くなった映画でした。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-04-10 19:47:54) |
37.お母さん、ジョン・トラボルタだったのか・・・ 【Yoshi】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-03-23 10:29:46) |
36.飛行機の中で観ました。人種差別を扱っているにもかかわらず、明るい話で楽しめた。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-14 02:03:51) |
35.アメリカでレイトショーで観ました。観客3人。・・・ミュージカルは好きですし、トラボルタも、クリストファー・ウォーケンも好きですが・・・観る前に、この二人がものすごーい期待していたのが悪かった。こんな脳天気な、いや、脳天気すぎるのは「天使にラブソングを」以来でした。ゴメンなさい、点数下げて。 |
34.久しぶりに面白いミュージカルを見たような。オリジナルのすご~い濃かったクセはほとんどなくなってほんとにブロードウェイの映画化って感じがしたのはちょっと残念だし、楽しめたんだけどジョン・トラヴォルタの・・・出る重要性ってのもちとわからんかった。ちょっとご無沙汰なクリストファー・ウォーケンがおバカな役をやるのが信じられないしミシェル・ファイファー皺増えた!!!な驚きがすっごい大きかった。「RENT」同様オープニングからはっちゃけるところが、たまらん。 |