36.予備知識まったくゼロの状態で観ました。オードリーが出ているから純愛物なのかと思っていたら、殺しや25万ドルなどが絡んできて、これがサスペンスだと知りました。ですが前半は緊張感の欠片もございませんでした。さらに後半でも緊張感は正直言いましてございませんでした。どちらかと言われればコメディのような雰囲気が強く、緊迫した雰囲気は全編を通してあまり感じられませんでした。唯一ラストでほんの少し感じられただけで、あまりサスペンスらしくなかったように思います。ですが、この作品はこの形が一番面白いのではないかと思います。サスペンスを強調させ過ぎず、その分ラブストーリーに重点を強く置き、華やかさをアピールしていたように思います。サスペンス映画だと思って観てしまうと微妙ですが、オードリーのロマンス作品だと思って観れば何の問題もなく楽しめる作品です。 【ボビー】さん 7点(2004-12-01 18:26:55) |
35.普通にサスペンスとして観てみたら大間違い。ポップなコマ割りであれ~?ウォルター・マッソーが出てきた時点であーやっぱり!!ところがそのマッソーが…。で何だか裏切られっぱなしでした。娯楽エンターテインメントとして楽しめた。 【ちゃか】さん 6点(2004-08-03 14:11:30) |
34.オードリー・ヘップバーンの魅力は十分堪能できたけど、途中の逃げるシーンとかも特に面白いとは思わなかったし、最後のオチも別にそれほど驚かなかったなぁ。 【夏目】さん 5点(2004-06-11 13:44:43) |
33.《ネタバレ》 25万ドルのありかは面白かったです。が、プロットを優先してしまったために、どうしてあんな偉いさんが現場に出張ってくるのか説明がなく、不自然です。普通なら、それこそCIAが出てくるところなのに。まあ、ラストシーンすら嘘だということもありえますが…。あと、洒落た会話にしようとするあまり、若干ちぐはぐな印象も受けました。 【虚学図書之介】さん 5点(2004-06-10 10:43:34) |
32.ロマンティック・ラブ・サスペンスとでも言おうか。ハリウッドお約束のロマンスグレーの中年男性と美女の甘い甘~いラブロマンス。サスペンスとしても犯人探しの興味をそらすことなくラストまで上手く展開されている。ジバンシーの素敵な衣装に次々と身を包むオードリーのファッションショーも目を離せない。ヘンリー・マンシーニの音楽も名曲として誉れ高い定番曲であり、耳まで楽しませてくれる。 【やすたろ】さん 7点(2004-04-29 01:54:35) |
31.オードリーが犯人だとずっと思ってたのに・・・ 【taron】さん 7点(2004-04-15 18:11:21) |
30.やっぱりヘンリー・マンシーニって人は凄いなあ。テーマ音楽が有名なので、その部分ばかりが注目されがちだけど、映画音楽全体をよく聴いてみよう。誰の耳に馴染み易いメロディのテーマ音楽をちゃんと提示した上で、要所要所では様々な技巧をこらした現代的な響きも聴かせてくれる。それでいて音楽の統一感も失っていない! 勿論この映画の魅力は音楽だけではありません。ヒトクセもフタクセもある登場人物たち。特にジョージ・ケネディ、彼は義手という設定だが、時々、手が長すぎるゾ!(←どうでもいいけど)。また脇役ですが、あのヒトのいい収集家も忘れられません。そして意外なストーリー展開。何の予備知識も無く観たお陰で、見事にしてやられました。撮影についても、暗闇の使い方が(ちょいとキメ過ぎのきらいもあるが)実に印象的で、サスペンスを盛り上げます。満足感あふれる一本です。 【鱗歌】さん 9点(2004-04-11 02:05:14) |
29.《ネタバレ》 良くできた脚本。アイドル映画としてリメイクしたら良さそう。と思っていたら、既にあるみたいだ。しかし、オードリー・ヘップバーンは輝きが若干薄れている。 【つちのこ】さん 8点(2004-02-06 22:27:05) |
《改行表示》28.かなり昔、ハラハラドキドキしながら見た映画で、本当に大好きだった映画です。 シナリオ、演出、マンシーニの音楽..どこかが突出しているわけではなく すべてにおいて85点のまるでトヨタカローラのような完璧な大衆娯楽映画。スタンリードーネンの職人芸って感じ。 今、まともに考えると「どう考えたって、ケイリー・グラントが悪役のわけないだろう」とか 思っちゃうわけですが....そういえばオードリーの相手役って「ナイスなおじさま」が多いですよね。すでに「ナイスなおじさま」な年齢に到達してしまった自分としては、「お、俺も!俺にもチャンスを!」と思っていまうわけなんですが..どっかにいないかナイスな美女。連絡請う。 【あばれて万歳】さん 8点(2004-01-25 17:17:11) |
《改行表示》27.ケイリー・グラント演じるピーター。彼が何者なのかという謎を最後まで引っ張るのですが、ラストに驚きの正体が明かされます。これには完全にやられました。 その他にも色々な謎が投げかけられます。盗まれた大金の在処はどこに隠されているのか?、連続殺人の犯人は誰?・・・と、謎解きの面白さを全面に押し出しています。それに加えて、地下鉄のシーンなどスリリングな場面も有るし、少し短絡的ながらもラブコメディーの要素も兼ね備えていて、かなりハイレベルな作品です。もちろん、オードリーの魅力も全開で言うこと無し。ミステリーサスペンスとしては最高傑作と言えます。 【おはようジングル】さん 8点(2004-01-14 18:24:10) (良:1票) |
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26.会話の妙と、オードリーの可愛らしさが楽しめる作品でしたね。僕には、最後まで正体不明のケーリー・グラントがルパン(アニメじゃなくてモーリス・ルブランのオリジナルの方)みたいで楽しかったです。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-01-14 17:55:17) |
25.オードリーは何着ても似合うけど、私はジバンシーが一番似合ってる気がして好きだな。エレガントだ。けど、どーしてもこの映画の彼女のキャラが好きになれないので心底楽しめない。彼女の映画にはありがちだけど、男を愛してると言うより「結婚」してシアワセにしてもらおう的な感じが。そんな所つっこむ映画じゃないのは分かってるけど、どうしてもバカっぽいのが気になっちゃって・・。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2004-01-14 11:01:21) |
24.主人公の夫はどんな男なの?その夫の葬式に来た不気味な男たちは何者なの?もうひとりの主人公は敵なの?味方なの?大金はどこに消えたの?あのスーツを着て舟遊びに出かけたの?二人とも水鉄砲で顔に水をかけられたままなぜよけようとしないの?など最初から最後まで矢継ぎばやに謎が生まれてくる展開で観る者をまったく飽きさせない。なかでも誰もいない劇場の扉にどうして鍵がかかっていなかったのかは最大の謎でいまだにわからないでいる。 【南浦和で笑う三波】さん 10点(2004-01-14 08:32:41) (笑:1票) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 結構楽しめるが、コメディータッチにしているとは言え、オードリーがちょっとノーテンキ過ぎてやや不自然な気がする。ストーリーも悪くないのだが、オードリーは偽者CIAにはいつも直通電話を掛けていたのに、地下鉄駅からだけなんで大使館代表番号に掛けるの?という疑問が残るがまあいいか。 オードリーの「人は何故嘘をつくの?」に対するケーリーグラントの回答がよかった。 <追記>16年ぶりに再見。上記の電話の疑問は夜間だし本人もいないという状況なので代表にかけたという事だと理解。大使館のセキュリティーの甘さには驚くが、コメディとして見れば突っ込む所でもないのかもしれない。ただし、次々と人が残虐に殺されていく(しかもオードリはケロっとしている)のはコメディとしてはどうなのかと疑問が残る。あとはやはり親子ほどある年齢差の恋愛要素かな。まあ、そういう時代だったのかもしれないが、現代的にはかなり違和感はある。 |
22.この映画でオードリーが着ている衣装は、全てジバンシーだそうです。何でもかんでも似合って羨ましいぜオイ!内容もお洒落なサスペンスで、2時間があっという間でした。マンシーニの曲もイイね♪ 【Ronny】さん 7点(2004-01-13 23:56:38) |
21.ヘプバーンとケーリー・グラント、ヘプバーンとウォルター・マッソーのウィットに富んだセリフを聞いてるだけでも楽しくなる。色々な要素が見事に溶け込んだ一級品。10点はあげすぎだが、好きだから仕方がない!リメイク版が出ましたが、それを先に観て、「なーんだ、これでは旧作も大した事なさそう」なんて思われるのが怖くなる。 【Mr.MONK】さん 10点(2003-12-14 21:43:11) |
【虎尾】さん 8点(2003-12-13 00:52:37) |
19.やっぱりね、オードリーの衣装ですよ。おしゃれ。これもやっぱりジバンシーなのかな。そうだろうな、きっと。 【yukaori】さん 7点(2003-12-08 04:47:38) |
18.ケイリー・グラント演じるピーター・ジョシュアがインチキ臭くて……。善人なんだか悪人なんだか全然わかんな~い。どっちなんだろう?とレジーの気持ちになってドキドキしました。バカンスを終えて自宅に帰ると、家の中はがらんどう。何にも残っていないはずなのに電話が生きているのがちょいと謎ですが、それは置いておくとして、そんな状態で現れたピーターが怪しいだろう、普通。でも、ときめいちゃった相手だからね。第一印象が好みだと信用したくなるしね。それでもやっぱり怪しい。やっぱり誰を信じていいのやらわかんな~い、っていうレジーの焦燥感と恐怖がビシバシ伝わってきました。夫の葬式の場面だって、次々と怪しい男たちがやってきては、意味ありげなことをつぶやいていく。第三者的立場からみると滑稽ですが、レジーの立場だったら、そりゃもう怖いよなぁ~。でもレジーは落ち込むと食欲が出るタイプ。一般的な人は悩みがあるときには食欲をなくすものなのに。きっとレジーは華奢で守ってあげなくっちゃいけないようなナリをしているけれど、本当はとっても強いんです。怯えているのはポーズです、ポーズ。私にはそんな気がしてなりません。って、可憐なヘプバーンに対して、ヒガミ入っているのかなぁ??? それでもヘプバーンは大好きです。 【元みかん】さん 9点(2003-10-28 04:51:01) |
17.大好きです。オードリーがかわいいのはもちろんだけど、オードリーの出ている映画の中でも、比較的ストーリーがしっかりしていて楽しい。なんとなく展開が見えてしまうけど、ガチガチのサスペンスではないのでそれもまたいいです。 【るいるい】さん 10点(2003-10-02 14:03:08) |