280.トム信者とペネロペ萌え以外の人には観る価値無し。 【ハルポッポ77】さん 0点(2005-03-14 00:52:05) |
279.夢に頼りすぎるのは、現実から逃避したいから。すべてを夢に頼るのなら、それは現実ではなく、別の次元の話になってしまう。(VIDEO、日本語吹替版) 【mhiro】さん 2点(2005-02-02 20:56:42) |
278.《ネタバレ》 そこそこ満足できたオリジナルに対して、こちらは見終わった後なんか腑に落ちませんでした。何が悪いんだろうなって考えてたんですけど、原因はトム・クルーズにあるとわかりました。この映画って結局夢オチだったわけですけど、顔面が変形してうちひしがれるまでが現実、ペネロペに優しく起こされてからが夢って区分だったでしょ。それがおかしいんですよ。だって、トム・クルーズのルックスで、大企業の社長で、誕生会にはスピルバーグまで遊びに来て、キャメロン・ディアスが恋人でって、これこそ夢じゃないですか。私としては、そこに違和感が残ったんですね。もっとも夢っぽい部分が現実だったわけですから。だいたい、自分がトム・クルーズであるって時点で男にとっては夢のようなことなんですよ。なので、現実のデビット役はフィリップ・シーモア・ホフマンとし、全編ホフマンの夢のことにすればよかったんです。モテないホフマンはある日リコール社へ行ってサイファーよろしくマトリックスにつないでもらい、自分が若くて金持ちでハンサムに生まれ変わった仮想現実の世界で生きることにするんです。しかし、ブサイクであるという自分の潜在意識が夢に違和感を覚え、完璧に設定されているはずの夢を侵食し始めます。潜在意識はトム・クルーズの顔面を醜く変形させ、そこからプログラムがどんどん狂っていくわけです。そしてラストは、夢に残れと説得するスネーク・プリスケンと、目を覚ませと赤いカプセルを飲ませようとするモーフィアスが対決。それでいいんじゃないです?って、この映画のことを考えると、次々と他の映画のことが頭をよぎるのはなぜでしょう?それだけこの映画がオリジナリティーを欠いてるってことなんでしょうか? 【ザ・チャンバラ】さん 4点(2005-01-23 00:26:35) |
277.《ネタバレ》 面白かったし!DVDほしいし!サントラ買ったし!何でこんなに平均点低いのかわからない!ペネロペかわいー。//キャメロンディアスがトムとチョー笑顔でセックスしてるところ見てかなりフンコーしてしまった!w 【おれおれ41】さん 8点(2005-01-04 05:14:28) |
276.《ネタバレ》 あの時の空がおかしな色してたから、そういえばって事でかなりスッキリ。内容も練りこまれていて良いが、彼が夢のような生活をしていただけに区切りが少し曖昧な所と、チョッと長いかな。金もない、知ってる人もいない、つらく残酷な現実へと落ちてく彼にエールを送りたくなります 【マキーナ】さん 8点(2004-12-10 17:39:12) |
275.《ネタバレ》 ハリウッドのメイクアップ・アーティストは、トムの顔いじるのが好きなのでは。マイノリティー・リポートでもトムをおじさんにしてたし、今回は事故後の整形顔。いじりがいのあるイイ顔ってわけね。で、キャメロンがかわいかった。トムとセックスしながら笑っているところは俺のツボでした。かわいい。ヒロインのペネロペもかわいかった。特にトムとキスした後ペネロペがひとりになり、恥ずかし嬉しそうな、女の子っぽい振る舞いをするところなんか、うわっ、かわいい、と思った。で、話。極論「社会不適応者あるいは全然もてない奴はマスかくか、死ね」ですか…。あまりにも惨めな主張ではないでしょうか。でも、この映画は好きです。落ちぶれ者を中心軸に物語を進めながら物事の本質を解明していく、というこの構成が、この視点が巨視的で、俺には人の愚かさを勉強する良い題材であった。なんというか、ソクラテスや孔子の言葉を弟子が書き留めていったときの勉学法に似ている。この語り手の弟子のような感覚で俺は見ていた。反面教師的な面白さに溢れた快作だと思います。<追加>初見ではトムはリアルな夢に戻ったと思っていましたが、DVDの監督による解説によると、な、なんと現実に戻ったとのこと(「本当を生きたい」という訳がどちらともとれた)。それを知ってから見ると、このラストには感動。人は現実の中で夢や理想を求めて生きる。理想とは人間にとって生きる糧だと思う。しかし、この映画でトムはリアルな夢の世界、つまり理想の世界の中で現実を求める。この勇気に完敗だった。ソフィアとの理想の生活を彼は夢見てたのに、ゲ、現実に戻るだって…。確かに、悪夢があまりにも強烈で夢の世界にはもうこりごりだったのかも知れないし、顔は治ると言われていたね。しかし、トムのラストでの様子を見ているとどうもそういう理由からではなさそうである。現実ではもう金持ちでないことは救護員に聞かされ、精神科医や恋人にしっかりと別れを告げ、トラウマの高所から飛び降りている。彼は、夢という惰性に従って生きるのではなく、過酷な現実を生きようとした。例えるなら、何の不自由もない天国ではなく、不自由な地獄で生きようとしたのである。これほど勇気のいる決断があるだろうか。俺ならリアルな夢の世界を選んでいたと思う。本当、涙、涙、この決断に…。こういうことを高潔というのです(セント・オブ・ウーマンのパチーノより)。 |
《改行表示》274.《ネタバレ》 期待しなかったのが良かったのか、それほど悪くはないですよ。内容的には、非っ常によくあるパターンですが、作りは丁寧だし、展開も分かりやすい。まあ、「世にも奇妙な物語」の二時間版とでも思えば良いでしょう(以前に似たのが何作もあったような)。 ただ問題点は、全体的にダラダラしている事と、前半までで、すでに現実の出来事ではあり得ないような展開を見せることがマイナス。 この手の「夢オチ(もしくはバーチャルリアリティオチ)」は、現実と非現実の「バランスの取り方」こそが肝であって、あまり非現実的な演出に傾くと、すぐにオチがバレてしまう危険性があります。そこのバランスが悪い。 また、本当に「死んでから」冷凍保存されてもダメでしょう(笑)。脳が死んだら「夢」も見れませんよ。 ただ、ラストのビルの屋上のシーンは素晴らしい。白日でも黄昏でもない、まさに夢幻のごとき境界の世界を象徴するかのようなバニラの空を背景に、「甘き死の眠りの中で、虚構の夢を見続けるか」、それとも、「現実に目覚め、真実の生を生きるか」の二択を迫られる場面は見る者の胸を打つ。 惜しいのは、空へ飛び出す決心をして走り出しながら、また立ち止まって振り返るところが明らかに蛇足。「ネコになってまた会おう」と、現在はもういない彼女の幻影に語りかけるところで、すべての決心はついているはず。そのまま虚構の世界を振り返らずに飛び出して欲しかった。 【FSS】さん 6点(2004-10-14 13:11:04) |
273.レンタルDVDにて鑑賞。オリジナルは未鑑賞。○○オチは嫌いではないので、まあ楽しめた。ただ、オチに至るまでの伏線(あるいはヒント)があまり(ほとんど?)提示されていないので、観る側としては“騙された快感”がなく、唐突に面食らっただけで終わったのは残念。ペネロペはキュートでした。 【いわぞー】さん 6点(2004-07-24 17:25:13) |
272.久々に観る難解な映画でした。事故の場面までは現実だと思いますが、その後は、何処までが夢なのか訳が判らなくなり鑑賞後も考えてしまいました。演技ですが、トム・クルーズの演技に途中ウンザリしました、減点対象とさせて頂きました。 【SAT】さん 5点(2004-07-21 23:40:20) |
271.なかなか予想だにしなかった展開に、おもしろみを感じました。最初、恋愛系だとばかり思ってたからかな。トム・クルーズの事故後の顔のメイクはけっこうリアルで怖かったです。関係ないですが、自分はペネロペのどこがいいのかよくわからないです。キャメロン・ディアスの方がよっぽど色っぽい。 |
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270.こういう作品は大好きです。ハリウッドと言えば恋愛映画と火薬映画が二大巨頭ですが、こういうフランス映画っぽい作品も残っていってほしいです。何かのリメイクだそうですが、元のも観てみたくなりました。 【金子淳】さん 8点(2004-07-12 12:38:47) |
269.これを2002年1月1日に映画館で見ました。トム・クルーズやキャメロン・ディアスが出演しているということで沢山のカップルがいました。僕はカップルに囲まれて一人で見ていました。オープニングのRADIOHEADの"everything is right place"が流れる誰もいないニューヨークのシーンから思いっきりやられていました。音楽はロックの有名な曲ばかり。ロック好きな自分にとってもう最高。そしてあの難解なストーリー。頭をフル回転させながら、謎解きを楽しみながら見ていました。個人的には大満足でした。お正月から楽しませてもらいました。周りのカップルの殆どは呆然としていました。ちょっと嬉しいお正月でした。 |
268.デビッド(トム・クルーズ)が起きたときに、部屋のテレビには『麗しのサブリナ』のワンシーンが流れています。夢でも現実でも、どっちも。パリから戻ったサブリナ(ヘプバーン)がデビッド(ホールデン)(←同じ役名ですね)に見初められてパーティ会場から抜けだし、テニスコートで待ち合わせる場面。サブリナはジバンシーのドレスを着ています。結局デビッドは来られなかったのですが、代わりにライナス(ボギー:デビッドの兄)がやってくるところ。一人でデビッドが来るのを待っているサブリナが映し出されていて、そこに、デビッド(トム・クルーズ)が目覚める……というのは、何かを暗示しているのかもしれませんね。デビッドが求めている理想の女性はサブリナで、しかもデビッドはサブリナに会えなかった……。うーーむ、考えすぎかも(笑)。 【元みかん】さん 7点(2004-07-08 00:12:02) |
267.《ネタバレ》 意味不明なストーリーに眠気が何度も襲いかかってきたけど何とかこらえた結果が夢オチかよ!!トムがすやすや寝てるころ俺は、必死にスクリーンに喰らい付いていた情けねぇなぁ。金返せ!! 【一番星☆桃太郎】さん [映画館(字幕)] 0点(2004-06-28 18:16:14) |
266.けっこうおもしろく見れました。話も深くて読みごたえがあって、好きな作品 【LYLY】さん 5点(2004-06-25 18:20:20) |
265.個人的にけっこう好きです。一緒に観てた子は理解できないまま終わっちゃったのであまり他人には薦めれないけど。 【Aキト】さん 6点(2004-06-16 17:20:28) |
264.《ネタバレ》 なかなか好きです。でもあんまり多くの人には理解してもらえない好みなのかもって思いました。っていうか実は見たの結構前なんですが… 最後、ネコになって生まれ変わったときに…みたいなセリフがあったと思うんですけど、そのセリフがすごい好きでした。切ない…でも完全な終わりじゃない…みたいな。けど確かにトムはもっと崩れた顔になってもいいのでは!って思います。だって片側まだきれいじゃん!みたいな印象を受けたの覚えてますし。でもバニラスカイがきれいで印象にのこるきれいな映像がいっぱいあったし私は好きです。 【aimee】さん 8点(2004-06-14 01:23:31) |
263.細かい照合はできませんが,割とスペイン版そっくりだったという印象です.ということは内容はアル程度知っていたはずなのに,ついていくので精一杯でした.トムの顔がもっと崩れないとね・・・ 【マー君】さん 6点(2004-06-13 23:40:37) |
262.『オープン・ユア・アイズ』よりこちらを先に。グルーン、グルーン振り回されて、思考停止に陥りそうになりましたが、そんな危機から救ってくれたのはキュートなペネロペ・クルスでした。いや男って単純です。彼女はこの映画以外ではイマイチですが。しかし、この映画、見ていると良い意味での精神不安定(そんな状態があるのか知らんが)に襲われる。 ジクソーパズルをテキトーにはめ込みまくったら、不可思議かつ滑稽な絵が出来た、てな感じです。 【はざま職人】さん 8点(2004-06-13 03:04:49) |
261.嫌いなんですよね。夢オチって。だってなんでもアリのトランプで言えばジョーカー、オニゴッコで言えばオミソってやつでしょ。そこまでの脈絡も良く練ってあるんだか、なにも考えていないんだか紙一重だし。見終わってもスカッとしないんでしよね。それじゃあダメじゃん。 【tantan】さん 5点(2004-06-06 00:00:27) (良:1票) |