15.《ネタバレ》 リアルヤッターマン世代としては、見に行かなくてはという表向きの口実で行ったのだが、実際はフカキョンに悩殺されたくて行きました。が、ドロンジョにしては、かわいすぎるあの声とアンバランスなナイスバディ。これも新しいドロンジョでしょう。映画のほうは、あくまで大人向きのヤッターマンですね。泣けるという話もありましたが、まったく泣けませんでした。悪役三人組が主役を食ってましたね。 【パオ吉】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-04-03 01:58:11) |
14.《ネタバレ》 おそらく少数派の、櫻井を観るためだけに映画館に行った立場の者ですが…。くすっと笑える場面があったとしても、下ネタに引いてしまう場面の方が多く…。春休みで小5の娘と一緒に行ったために隣の娘の反応を気にしてしまったため集中できず…。肝心の翔くんは終始マスクをしているし、みなさんご指摘の通りあまりにキャラが薄く…。最初の30分だけ切り取って言えば、深田恭子演じるドロンジョ様が主役なのでは?と思ってしまう出番の中途半端さ…。とどめはあまりのテンポの悪さ。正直途中でダレダレでした。次週の予告でちょっと気分upになったものの、観終わった後はこのレビューのごとく………(てんてん)多発の微妙な気分。確かに深キョンのコスチューム姿ははまっていたけれど、ご指摘もあった通りあれはドロンジョじゃないと思うし。むしろあの○○シーンでドン引きしたし。結論、これは男の子のための映画だね。阿部サダヲさんと美術スタッフに敬意を表してこの点数。 【ゴールドベリ】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-04-02 13:23:08) |
13.自分は子供の頃ヤットデタマンを見ていました。 【アスモデウス】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-04-01 20:09:53) |
12.春休みの平日昼間に映画館に行ったせいか、周りは子供連れの家族ばかりだった。そんな中大の大人が一人で見に行くのは少し恥ずかしかったのだが、自分が親だったら子供には見せたくないと思った。ヤッターマンのアニメが最終的にどう終わったかは全く覚えていないけれど、基本的にはほとんどがにせものの情報でストーリーはほとんどなく、細かく笑わせるところが面白かったような気がする。そういう意味でストーリーのしっかりしたつながりがないこの映画は忠実とはいえるかもしれないのだが、2時間続けてこのだらだらした映画を見られるほどの集中力は自分にはないんだなと改めて感じた。 【HK】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-03-27 06:21:10) |
11.《ネタバレ》 アニメを実写化する意義ってなんなんだろう 例えば「20世紀少年」のように 単に漫画を映画化するのとは違って アニメキャラクターが生き生きと動いてたぶん ハードルが高くなるのは必然である その点かなり登場人物のイメージに 近づけてる努力は認める ただアニメなら許されるギャグや下ネタも 生の俳優がやるとやたら臭く卑猥になる。 声優3人をゲスト出演させてるのも興ざめ 監督は出来るだけ原作に忠実に作ったって言うが それって結局、観客のノスタルジーに 頼ってるだけの作品ってことになるんじゃないかな。 【虎鉄】さん [映画館(邦画)] 3点(2009-03-25 12:58:52) |
10.単純に面白い! ヤッターマン世代だからかな(笑) 教授の娘が、変に汚れ役をやったりする、そんなつまんないトコに爆笑してました(笑) 【りんご】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-23 23:10:15) |
9.★解説しよう! ★原作のタイムボカンシリーズは、善玉悪玉のお宝争奪戦を軸に、毎回のストーリー自体は既存の物語~童話・昔話・小説・寓話・説話・歴史物・時代物・伝記etc~をパロッた物であり、一応形だけでも起承転結はあったはず。しかしこの映画は、その争奪戦のみの単純なドタバタ喜劇であり、ストーリーは無きに等しい。 ★もひとつ、映画にも頻繁に登場する悪乗りギャグや脱線はもともと初期のタイムボカンシリーズではそんなに顕著ではなかったはず。多分最盛期はオタスケマンから逆転イッパツマンくらいまでだ。 ★そうなるとこの映画は、原作の忠実な実写化、というよりは良くも悪くも大真面目にふざけた原作シリーズへのオマージュお祭り映画。まさにタツノコファン・原作見てたお父さん・その息子(やっぱ男の子だろ)・深キョンファン・かろうじて櫻井翔クンファン・・・だけのための映画である。って、こんな映画でこれくらい間口広けりゃ十分オッケイ? ★ただVFXを駆使して実写化、なんてえと、ひょっとしてSFアクション大作になったのかと思って見に来てしまった人は「大激怒~!!」だろう。早めにアナウンスしとくべきだ。 ★個人的には深キョンドロンジョ様の大予想外のハマリ具合に10点、懐かしい音楽に10点、原作にはないギャグに10点(特にヤッターワンの発進から目的地への到着までのシーケンスは大爆笑だ)、ただし香港コメディかマイク・マイヤーズかみたいなシモネタのオンパレードはマイナス20点、テンポの悪さにマイナス2点 ★終わって「ばかばかしい」という以外の感想がでてこないのだが、多分次週が放映されたら見に行く。 【wagasi】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-17 00:02:48) |
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8.海江田博士の娘さんとケンドーコバヤシが意外に可笑しかったです。深田恭子も存在感があって良かったでした。唐突に始まるギャグシーンのテンポもアニメのようにサクサクしてたほうが笑えたような気がしました。エンドロール後の次回予告はおまけ気分で楽しかったです。 【ホースケ2号】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-16 14:31:39) |
7.妙に生真面目で、いろんなしがらみが見え隠れするヤッターマン。熱気が足らない、もっと遊べ! 【のはら】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-15 21:42:23) |
6.「これはヤッターマンの実写化なのである」という前提と、「それだってストーリーも重要ではないか」という考えが観賞後にせめぎ合いました。合いましたが、最終的にはアニメ版からの小ネタのオンパレードと、ばらまかれた失笑の数々が、前提の側……というより、すべてを凌駕してしまった感じです。「ジャンボパチンコ」や「2号さん」で失笑を繰り返すたびに、私はこの映画にやられたことを悟りました。 前評判どおり突っ走った深田恭子をはじめ、キャストはみんな◎(影の薄さが言われていた福田沙紀も)。なかでも、漏れ伝わってきてなかった阿部サダヲの大活躍(笑)と、『ぶらり途中下車の旅』以外であんなに喋ってるのを久々に聞いた(観た)滝口順平に、それぞれ心の1点を差し上げます。 【まつもとしんや】さん [映画館(邦画)] 6点(2009-03-15 01:39:17) |
5.この映画企画自体がボケなので、あまり期待せずに観に行った。その心構え?が良かったのか、意外に楽しめました。内容は、良くてB級アクション作品ですけど、深田恭子のドロンジョ様は、実写化映画の中でも稀に見るはまり役じゃないでしょうか。また随所に映画スタッフのヤッターマンに対する愛も感じましたし、内容はともかく、力作である事は間違いない。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-03-12 15:41:55) |
4.《ネタバレ》 ベタなくらいに『ヤッターマン』の映画化そのもので、良く出来てます。お約束関係をほぼ網羅しておりますし、実写でよくもまあコレをやったもんです。ドロンボー側の役者は予想を遥かに上回るハマり具合ですし。でも、最良の映画化とは言えないですわぁ。美術関係は配色が重々しすぎますし、背景も全編もっと明色がいいでしょう。暗すぎ。タツノコ作品に対するオマージュはそこかしこに見られますが(あのいい加減な国名もタツノコお馴染み)、ならばシルエットを効果的に見せるカットがあって欲しかったです。タツノコ作品におけるシルエットの重要性に到達できなかったんじゃ、まだまだ。でも、なんと言っても三池作品的空気読めなさ加減がツラく。汚い映像やバランスを欠いたダレる展開、下品で観客をヒかせるネタは、ワザと入れてるでしょ?みたいな。それにドロンジョがガンちゃんに恋しちゃうネタなんかはオリジナルにもありましたが、あそこまで引っ張って映画を重たくしちゃうこたぁないんじゃないかなぁ。クライマックスの阿部サダヲの暴走芸も楽しみつつ『ヤッターマン』でやる事か?と思ったりして。全体的には『ヤッターマン』の作り出したイメージに頼り過ぎちゃってるんですけどね(最終回をそのまま引用してたり)。あと、ガンちゃん役の櫻井くんの口がポアーッと開いてるカットが多いのが気になりました。鼻が悪いのかな? そういうところを締めるのも監督の役目だと思うんですけどねぇ。ともあれ『ヤッターマン』を知っていれば楽しめる、でも下品さのバランス読めてなくて、ちっちゃい子には不向きという感じ。何より深キョンの頑張りがこの映画のカナメでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-10 22:46:04) |
3.《ネタバレ》 オリジナルは見てましたが、今放映している新作の方は見ていません。 どうも合間のギャグが滑り気味なのと、音楽も若干スローでスピード感がなく全体的にテンポが悪く感じました。 キャストは三悪は文句なし!中でも深田恭子はハマリ役と言って問題ないでしょう。抜群にエロ可愛かったです。ヤッターマンの二人は、まだ遠慮があるというか、弾けてないというか微妙な感じだったのが勿体ない。役者も楽しんだモンが勝ちだと思いますけどね。あとはドクロベエが女の子にグーパンチしたり蹴りを入れたりするところは違和感がありましたが、こんなモンかな?という内容でした。CGや美術はマッチしていて悪くなく、ヤッターマンの世界観を上手く表現出来ていたと思います。 小原さん、たてかべさん、笹川さんのお元気そうな姿を見られて良かったです。声を聞いた瞬間からニヤニヤしてしまったのは私だけではないでしょう。でも八奈見さんがいらっしゃらなかったのが残念でした。三悪が揃わないならカメオ出演は無い方が良かったかもなぁ。声優の方は顔を見せないとかポリシーがあったりするのでそれのせいなのかな? それにしてもタイムボカンシリーズやタツノコプロ関係は当然として、昔のアニメは演出やデザインから音楽から素晴らしかったなぁと改めて思いますね。 【ロカホリ】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-03-10 21:03:47) |
2.《ネタバレ》 アニメの実写化ですが、ハリウッド映画のアメコミの実写化にありがちな、なるべくリアルに見せようという演出は全くありません。特に、どこまで科学的な整合性を取っているかということに関してはこの映画は全くリアルじゃありません。この映画は原作ギャグアニメの持つお約束を忠実に守ったまま実写化しています。この演出は全くもって大正解です。随所に下ネタやフェチシズム(ボヤッキーの妄想シーンとか)、ドロンジョ様のエロチシズムが垣間見られて、「大人の男の子」にはうれしい映画です。劇場の1/3は小学生くらいのお子様でしたが、子供は子供でギャグシーンで喜んでいたようです。ただ、あのストーリー(展開)は小学生にはちょっと難しいかもと思います。 深キョンのドロンジョはかわいくてセクシーだし、福田沙紀ちゃんのアイちゃんもかわいくてよかったです。 【MASS】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-03-10 01:13:31) |
1.《ネタバレ》 ドロンボーのうたの踊り実写版がフルコーラスで観れたり、 ヤッターキングのうたが流れた場面では感激のあまり思わず合唱しそうになりました。 深田ドロンジョはあまりにも美しくて、すべすべ感とむっちり感、お色気とキュートさが入れ替わり立ち代りでめまいがしそうにうっとりでした。素晴しい。 やっておしまいの発音が違うとか、もうそういうのはいいやと思えるほどでした。 アイちゃんもとてもかわいい。 ガンちゃんの存在感がないという評判もありますが、 それは30年前からなのでむしろ原作どおりです(笑) 「変身しよう!」という台詞、バカっぽくってまさにガンちゃんが言いそうでした。 細かい点を言い出したらきりがないのでしょうけれども、 びっくりドッキリスペシャルゲスト様方も出ていたし、 ハッチ公前だし吉野家ならぬ吉田屋だしで、タツノコと原作への愛と敬意にあふれた名作だと思います*^^* パンフレットもちょっと普通よりお値段高めですが、凝った内容で、 寺田克也氏の美麗キャライメージデザイン画などもあっておすすめです。 【ミツバチ】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-03-09 13:44:47) |