209.《ネタバレ》 DVDが出た当初、買うか買わないかで迷って買わなかったが買ってもよかったな思うほどほど面白い。悪役だがエド・ハリスがカッコいい。最後の表情がすごく印象的。 【湘爆特攻隊長】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-10-30 19:35:31) |
208.燃える対岸の街に向かう船の中で、敵の攻撃に無力に晒される兵士たち。そのひとり、ジュード・ロウ扮する主人公の顔は、恐怖に引き攣るでもなく、ボーゼンと無表情、これがかえって戦争の恐怖を如実に伝えています。そして上陸し、武器も渡されずにフラフラと歩く彼のボーゼンとした顔から、砲撃音とともにカメラが振り向けば、そこは辺り一面が破壊と暴力に満ちた戦場、もはや逃げ場は無い。まさに壮絶なる一瞬です(戦闘シーンの迫力は『セブン・イヤーズ・イン・チベット』と大違いですな、ははは)。でまあ、そっから先のメインストーリーは、ヒーロー対決ものとしてサクサク楽しめてしまうわけで、「オネーチャンとイチャイチャしてるひまがあったら、もうちょっと映画で描くべきことがないのかよ~」とツッコミつつも、「ジュード・ロウがんばれ~、エド・ハリスもがんばれ~」と、ついつい力が入ってしまうのでありました。 【鱗歌】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-19 23:40:23) |
207.《ネタバレ》 みんな英語で喋ってますのでおかしいです。でもストーリーは面白かった。ジョゼフ・ファインズと出会うシーンのジュード・ロウは観ていて気持ち良かったです。普段はちょっと不気味ですが。エド・ハリスは思いっきり悪役でした。これほどの憎まれ役はステート・オブ・グレース以来ではないでしょうか。ラストは、この人の動きをじっと見ていたジュード・ロウ側を、もっと映し出してくれてた方が面白かった気がしました。ラヴ・シーンはこの映画らしい描写でしたけど、やらしい感じします。映画全体を通してプライベート・ライアンとは違うと思いました。 【teruhisa】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-03 01:11:37) |
206.戦争映画に対して持っていたイメージを少し変えてくれた作品。いかにもなドンパチはなく、静寂の中での緊張感と命がけの凌ぎあいが延々と続く。張り詰めた雰囲気の作品が良い。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-06 18:33:56) |
205.イギリス人は、何でも賭の対象にするけど、戦争についてだけは賭の対象にしない、というのを昔、きいたことがあります。、、、、、、、、何でも娯楽映画の対象にしてもいいけど、戦争だけは、娯楽映画の対象にしてはいけません。、、、、、、この映画に投じられた多額の金銭の一部でも、世界平和のためにまわして欲しいと思いますし、NHKも、こんな作品を宣伝して放映する金があるなら、受信料をその分、安くしてもらいたい。、、、ぷんぷん。、、、、、、興味深かったのは、こういう映画を見て、大変に面白いと思うアメリカ人の観衆が数多くいるのではないかと想像されること。そういう人達は、イラクでもたくさん米兵が死んでいるけれど、そこには地元イラク人女性や、女性ジャーナリストなどと、米兵の間に、色々なロマンスがあって、米兵もそこそこ楽しくやっているに違いないと思っているのかもしれない。 【王の七つの森】さん [CS・衛星(字幕)] 1点(2005-05-21 00:32:11) |
204.《ネタバレ》 レイチェル・ワイズという女優は観客をその時代に引き込ませる能力に長けた人ですね。 あんな状況でも絶対あり得るラブシーンのあの、ほんの少し腰のあたりから見えた白い肌、 僕は隣で寝ていたおじさんになっていました。凄い描写だ、入り込んでしまった。 【潤平】さん 10点(2005-01-09 15:54:52) |
203.エドハリスじゃなければ、大変な事になってたよ~てか何この映画、戦争映画じゃなくて ?何が言いたい??メッセージもなければ…ジョセフ・ファインズとかイイ役者出てるのにね~ |
202.エド・ハリスがシブくて良かった。 レイチェル・ワイズではなく、もっと魅力的な女優さんなら、もっと画面に引き込まれたかな。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2004-11-12 19:36:03) |
201.《ネタバレ》 冒頭の渡河シーンから市街戦の戦闘シーンのど迫力、西部劇みたいなラストの1対1の決闘も良かったけど、ターニャが子供を殺された母親にそれを伏せて避難を説得しにいく場面から、老いた母親が子供への置き手紙を船着き場で必死になって残していく場面でうるうるしてしまった。最近は新聞に載ることも減ってきましたが、中国大陸で子供を残留孤児にしてしまった日本の親たちもこんな状況だったのだろうか…などとふと思った。最後にヴァシリがターニャと再会する場面も良かった。音楽もそこは何とも言えない癒し系で耳に残る。それにしても、エド・ハリスは渋い。ケーニッヒ少佐があれだけ格好良くなければ、この映画、2ランクも3ランクも落ちるでしょう。個人的希望だが、ケーニッヒはヴァシリを誘い出すために子供を殺すんじゃなくて、別の子供の遺体(どこかで既に死んでいた)をダミーに使う(あの子はどこかで軟禁されている)…というストーリーだったら良かった。 【しまうま】さん 8点(2004-11-12 16:23:41) |
200.エド・ハリスかっこいい。それよりも、ヒロイン最後生きてたんだ。 【ベルガー】さん 7点(2004-11-12 15:39:15) |
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199.史実なのかどうかは分からないけど、映画としてはふつーに見れる範囲の面白さでした。でも数ある戦争映画に埋もれてあまり記憶には残らないかな。でもこの映画、肝心の戦闘シーンよりほんの数分のラブシーンの方がスリリングなのはよかったのか? 【A.O.D】さん 6点(2004-11-11 22:47:34) |
198.「史実を忠実に再現している」う~ん、なるほど建物やドイツの戦車、戦闘のリアルさ、確かに再現できてるかも!…ん?ソ連兵が英語喋ってる。残念!切腹!!っていいたくなるぐらいある意味まったくリアリズムがない映画。 【ジョージア】さん 4点(2004-11-03 04:37:53) |
197.みんなが英語しゃべってるのは、少しでも多くの人に観てもらいたかったからではないか。ドイツ語やロシア語で演技したところで、公開時にはどうせ吹き替えるんだし。字幕を読ませて、オリジナルの声をありがたがるのは日本ぐらい。というわけで、その事に目をつぶれば、充分面白い作品だと思う。スナイパーという設定が独特の緊張感を出してるし、戦争の理不尽さを描きながらも、ラストは後味良くまとめられていて、満足。 【へろへろ】さん 8点(2004-08-15 22:57:03) |
196.なんというか、主題はどれやねん!というか。料理で例えれば、味がバラバラというか。もちろん主題が通ってればいいというわけでないし、ありすぎてただの大味な押し付け映画になる事も多い。いろんなシチュエーションが絡み合ってひとつになって後に残るる作品もあります。英雄に仕立てられた歴史ものなのか、戦場の秘めた恋なのか、ライバルやら宿敵やらをからめた戦場ものなのか、激動の共産主義の戦いだったのか、とにかくどれかにせめて芯を通して・・・ ろくに料理に火を通してないんです。終盤ちょこっと味がまとまったのかな?と思ったけど、ここまで持ってくるのにはあまりにも長すぎです。ひたすら英語なのもどーでも良くなってしまうほど、とにかく暗いだけの感じしかしませんでした。 |
195.船~上陸までは緊張感があって期待させる雰囲気を醸していたが、中盤からの無理やり入れたヒロイン絡みやスナイパーがメインと言えど色付けすぎな所は萎えた。 |
194.戦争映画なのに軟派。何か中途ハンパにアクション、ドラマ、ラブロマンス、が組み合わさったような印象でした。確か映画紹介の時に、僕は君のためにまた一人ナチを殺す、っていうような宣伝だったと思うんですが、全然違うじゃないですか。この映画紹介の先入観があったから、見終わった後、だまされた気がした。 |
193.前半の戦いは良かったがあとからラブシーンとかいらないシーンが増えてきてしんどかった。 【ストライダー】さん 6点(2004-06-22 17:27:55) |
192.壮絶な戦闘が繰り広げられたといわれるスターリングラード。もちろん主役はロシア人、敵はナチス。でも、なんかみんな英語なんだよな~。スナイパーたる我慢強さとか忍耐強さ、辛抱強さとか良く描かれていたと思うけど。ラブシーンは必要なのだろうか。同名のドイツ映画のほうが印象的。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-21 21:13:17) |
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190.《ネタバレ》 まずほとんどの人が英語をしゃべってるって言うのがかなり違和感があります。あと前編通して言える共産主義を酷く描きすぎていて(確かに酷いのですが)映画として楽しむ前に西側のプロパガンダ色が強すぎて違和感ありました。しかし前半の主人公の5連続スナイプは映画としてのスナイパーの魅力をうまく描いてるなーと思ったので4点。 【セッキー】さん 4点(2004-06-06 00:05:08) |