18.《ネタバレ》 う~んなんなんだ、ここの平均点はよろしいようですが・・・ この映画最初っからフランキーフランキーと言っているが 家族がそこまでなぜ苦しまなければならないのかとういう演出や説明が 足りないから家族に感情移入出来ない。だから3番目の子供が生まれた時も 母親がなぜそんな神経質になるかもわからんし共感できない。 最後に月の前で過去と決別しても観ている側はフランキーという存在が 宙に浮いた状態だから他人事。 父親は役者として上手いの下手なの?マテオは何の病気だったの? とにかく謎が多くいろんなエピソードをちりばめたけど上手くまとめられず 散漫なイメージの映画でした。 【サトリアーニ】さん 3点(2004-07-14 13:27:37) |
17.サラのベリーショートが印象的・・。移民とかドラッグとかエイズとか、アメリカって日常茶飯事なんかな・・ それにしても医療費高すぎ!! 【テンダータッチ】さん 8点(2004-07-09 00:07:54) |
16.家族を持っている人にはたまらない映画かもしれない。自分は独り者なので自らの人生に重ね合わせることが出来ないのが残念だ。巨大なNYの片隅で家族が運命に翻弄されながらも強く生きていく。これぞ人生。きっとこういうドラマは大都会のあちこちで繰りひげられているんだろうなと思う。しかしマテオの役回りがちょっと都合よすぎるようで気になった。最初は荒くれ者で、一筋縄では行かない男だと思っていたのに、子供達に随分簡単に心を許してしまうところに違和感が残った。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-07-06 12:28:18) |
15.《ネタバレ》 現代のアメリカ、NYが舞台であることを念頭に置いて見ると、非常にいろいろなことを考えさせられる映画だった。物語全体は、おとぎ話的な要素(マテオのエピソード)があるものの、現実的で本質的な問題は解決されていない。民族、宗教、移民の問題。そして、彼らの経済的状況。それでも、彼らはNYで生活を続ける、続けたいと願う。それらが細かなエピソードとして添えられているのが感慨深い。その上で、夫婦の心が子供達によって癒されるのは、素直にほほえましいと思えた。 【ちひろ】さん 7点(2004-07-05 06:48:42) |
14.予告編で見た想像の粋を超えない作品ではありましたが、とりあえず子役の愛らしさに完敗です。最後の入院費の件は多少ご都合主義かと思いますが、でもそのおかげで、後味の良い映画になったような気がするので私には良かったかな。見終わって心が温かくなる映画でした。 【HIDUKI】さん 7点(2004-07-02 11:43:06) |
13.お祭りのシーン、流行りのETのぬいぐるみを、子供たちの手前意地でも取ってやるっていう親父の気持ちよくわかる。引くに引けない状況だと男ってわかってても馬鹿な行動取ってしまうんですよね。それがちっぽけだけど譲れないプライドっていうか。取れて良かったね、父ちゃん。ラストが出来過ぎだとは思ったけど、後味良い映画でした。でも自分も、マテオがエイズだったんだって観終わってもわからなかったけどなあ。 |
12.完全には理解できていないと思いますが、自分は単純なのでしょうか、素直に良かったです、この映画。もう一度見て、ちゃんと把握するつもりです。メンタルな傷を持っている家族と、フィジカルな傷を持った隣人との心温まる映画という感じでした。 |
11.素晴らしい映画。確かにファンタジーに救いを求めすぎているかもしれない。家族の欠損を強調しすぎているかもしれない。しかし、僕はこの作品に素直に感動した。「私が一家を支えてきたの!」少女クリスティが父親に言った言葉は、僕らの心に素直に響く。この一言はジョニーを救ったのと同時に確実に僕らの心を捉えるのだ。クリスティは傍観者であり、記録者であるように演出されているが、実は家族を支える、アリエルを守る、マテオを導く、そして僕らをも支えるイノセンスのキャッチャー(The Catcher)だったのではないか。彼女の歌う「Desperado」がデジタルカメラを通して僕らに問いかける。Why don't you come to your senses? 僕らは誰しも埋められない欠損を抱えて生きていく。そこにもし信じられるものが何もないとしても、「信じること」そのものを守るクリスティのような存在にこそ、僕らは癒され、救われるのだ。 |
10.出産費用もろもろで3万ドル!アメリカの病院はボッタクリか?不正入国だと生活保護申請できないのかね。 【mimi】さん 6点(2004-02-21 14:50:34) |
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9.《ネタバレ》 期待していただけに、非常に残念な点数。いい映画ですか?と言われればいい映画に違いないのだが、結局最後まで感情移入することができず、感動も泣きもせずに終わってしまった…。単純な感動一直線のストーリーではなく、話を分かりづらく複雑にしてることからして困った。結局、黒人のマテオはどうなった?病気はエイズだったってみんな分かったのか?3つ目の願い事は、結局何だったのか?分からなかったオレって、やばいのか?見終わったあとにやさしくなれる映画だと思っていたが、二人の姉妹の明るさに救われている感じ。ヒステリー気味の母親やイライラして自分を見失いつつある父親など見たくない。父親と子供が遊ぶ場面や「デスペラード」など、よさげな雰囲気を持っていただけに、残念。 【mhiro】さん 6点(2004-02-18 11:37:50) |
8.両親にはあまり共感持てなかったけれど、姉妹の子役が可愛くて好感持てました。本当の姉妹ということもあってか、二人のやりとりがとても自然で演技という感じがしなかった。マテオ役の人もまあまあ良かったです。ストーリーは納得いかない箇所もあったけど、全体でみれば合格点をつけられるかな。三つ目の願い事にちょっと涙目になりました。 【はっぴ~】さん 7点(2004-02-11 21:44:39) |
7.後味も悪くないし、爽やかな感動という感じ。何か神秘的な雰囲気のする映画だった。 【いざ、ベガス】さん 6点(2004-01-30 23:23:42) |
6.ほのぼの系泣かせドラマを期待して見たら、全然違って、コンセプト先行の難解な話だった。主演2人の演技があまりうまくないのが致命傷。子供2人に何とか救われている。 【Olias】さん 5点(2004-01-12 22:17:43) |
5.ボルジャー姉妹(クリスティ・アリエル)の愛らしい演技と、母親(サラ)役サマンサ・モートンのセリフはなくとも表情で感情を言う表現がたまらないと思います。物語途中から登場する叫ぶ男ことマテオの存在感、その神秘性がこの物語を一種ファンタジーめいた物にしていますが、彼の言葉には自暴自棄になっていた父ジョニーの目を醒まさせる力があったのでしょう。もちろん、学校で行われた歌の披露でクリスティが熱唱した「デスペラード」も。非常に心落ち着いた、幸せな感じで劇場をあとにできました。お勧めできます。 【もっちー】さん 9点(2004-01-12 03:06:39) |
4.母親が中性的、マテオがマッチョ過ぎる。キャスティングが変わればまた印象度も変わったかもしれない。ただ、それを補って余りあるほど姉妹のいじらしさと父親のダメ亭主ぶりは素晴らしい。ハンディムービーやスローモーションを巧みに使った映像も魅力的。縁日でのボール投げのスローや長女の「デスペラード」の独唱は鳥肌ものだった。アイルランド移民?の一家族ががマンハッタンという大都会で小さな幸せを掴んでいく姿が微笑ましく描かれている。 【つむじ風】さん 6点(2004-01-11 04:13:12) |
3.《ネタバレ》 淡々としているけれど、時々早送りもあったりして(笑)気が利いてる。そして僕はいろんなとこで、涙が出た。 死に行くマテオが「僕はETと同じエイリアンだから帰らなければ」とアリエルに教えるその彼のやさしさに涙。しっかりもののクリスティの「子供扱いしないで。私が一家を支えてきたの」という涙の告白にもらい泣き。そして、やはり最後のお願いを受けて、震えながら過去と決別するジョニーの涙にまたもらい泣き。 話自体はありふれたものかもしれませんが、とにかく時間を忘れてみることができました。人におすすめできます。なんとなく輪廻転生的なものを感じつつ、充実した気持ちで映画館を後にしました。 今年見た作品の中では一番。まだ11日だし(^^;。 【こじ老】さん 9点(2004-01-11 00:57:14) |
2. とても良い映画でした。姉妹の演技がとても良い。妹の方がかわいいという声があがりそうだけどお姉さんの方の大人びた表情が出色の出来。泣かせる。 【GO】さん 8点(2004-01-05 22:56:36) |
1.《ネタバレ》 観終わった後に心に残るのは、やはり娘たちの笑顔。ラストシーン、三つめの願い事。父親を前に進ませるのはこの2人の天使である。その姿のなんとたくましいことか。 階下の住人、そして娘たち。救いはいつもすぐ傍にある。だけど、我々はなかなかそれに気付くことが出来ない。絶望したとき、つらいときに周りを見渡せばきっと誰かがいてくれて、それによって微笑むことぐらいは出来るのかもしれない。そんな希望をもらった映画。 【紅蓮天国】さん 8点(2003-12-22 17:36:22) |