|
319. 史実に忠実ではないんだろうけど、だからこその面白さがあった。 不世出の天才は、寿命が長いとか短いとか関係なく永遠の魂を得ているのでしょうなぁ~ 【翼ネコ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-01-20 19:06:38) |
318.とても綺麗な作品でした。天才とか凡人とか意識しないで、自分の器で生きることが肝心なんでしょうね。 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-10 19:49:57) |
317.《ネタバレ》 最初にテレビで観た時、衝撃を受けた。何度観ても色あせない完成された映画。二人でレクイエムを作曲するシーンは映画史に残るものだ。 【noji】さん [地上波(吹替)] 10点(2009-01-03 13:41:02) |
316.《ネタバレ》 名作ですね。とにかく面白いし、しかも、他の映画とまったく違うオリジナリティがある。何度みても、世界観にどっぷりとつかれます。 【コウモリ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-09-06 09:56:46) |
315.3回目の鑑賞。ディレクターズカット版も含む。結論は久し振りの凄い作品だった。クラッシック音楽として、伝記として、ミステリーとして色々な要素が組み込まれたドラマ。 3時間近くの長編も時間を感じさせない。この作品からクラッシック音楽に興味を覚える。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-09-03 21:19:16) |
314.《ネタバレ》 天才と凡人をテーマにした作品。サリエリという凡人から見たモーツァルトが、とても魅力的に描かれているなと思いました。サリエリにしたって充分才能を持っていると思うのですが、モーツァルトはレベルが違う。サリエリが苦心してつくった曲を、即興で引いたりします。ピアノ背面引き(?)のシーンは、ビジュアル的にもすごかったです。また、サリエリが何にも分からない凡人ならまだ良かったのでしょうが、サリエリにもなまじ才能があるから、モーツァルトの凄さが余計に分かってしまう。モーツァルトを憎みながらも、理解者になってしまうその葛藤が見ていて面白かったですね。オペラといった、一般人には縁遠い題材を扱っていて、しかもこの長時間なので、絶対退屈するだろうなぁと思ってみていましたが、意外とそんなことはありませんでした。見せ方がうまいんでしょうね。オペラも、素人目には迫力があるものだったのでとてもよかったです。モーツァルトの死に方に関しては、うまいところを突いたなと思います。あれ以上いじくると、もう妄想の域に入ってしまいますからね(まぁこれでも十分妄想ですが…)。ともかく、テーマに即した人間を描ききった、見応えのある名作でした。個人的には、あの古ぼけたアニメのようなパッケージは、見るものをかなり敬遠させてるんじゃないかなと思いました。 |
313.長いわりには内容に濃さがなかった。シンプルで分かりやすいけど、オペラシーンで迫力が足らなかったのでのめり込めなかった。 |
312.サリエリさんに読んでいただきたい本を発見しましたので以下に紹介しておきます。『バカの壁』 新潮社、養老猛司, 【膝小僧】さん [地上波(字幕)] 10点(2008-05-23 22:05:24) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-04 22:55:46) |
|
310.モーツァルトに嫉妬した男を題材とした映画。三時間弱の長さを感じさせない、ゴージャスな舞台オペラの映像と音楽は素晴らしい。 ストーリーはシンプルでわかりやすいんですが、その分物足りなさを感じました。オペラ部を少し削って、もうちょっと突っ込んで欲しかった。モーツァルトのキャラクターは興味深いし、見所の多い名作。見た目(パッケージとか)ほどとっつきにくくないすね。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-27 13:34:28) |
309.前半のサリエリの感情の動きはとても理解しやすくて、おもしろいドラマになってるのですが、後半は、アマデウスも単なるおバカじゃなくなり、サリエリの存在感も少し薄めになってしまって、徐々に退屈なストーリーになっていきます。あの即興の編曲(?)シーンが強烈な印象を残すせいか、見終わると、まとまりのない映画だったなあと思ってしまいます。 【かねたたき】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2008-02-16 15:52:04) |
308.クラッシックやオペラにあまり馴染みがありませんが、とても楽しめました。 愛情と憎悪は表裏一体。サリエリを通してよくわかります。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-10 23:30:26) |
307.《ネタバレ》 全てにおいて完璧だと思います。オペラのシーンも絢爛豪華で時間の長さも全く気になりませんでした。何よりモーツァルトとサリエリの関係が面白いですね。一人は能天気な天才。もう一人は嫉妬深い秀才。この構図がたまらなかったです。サリエリの「彼自身は大嫌い。でも彼の音楽は大好き」というもどかしさ&苦悩が最高によかったです。始めて見た時、あの下品で女ったらしの小僧がモーツァルトと知り結構ショックを受けました。(まぁ、サリエリの方が私の何百倍もショックだったと思うけど)そんな小僧が自分(サリエリ)よりも優れた音楽の才能があるたぁ、そりゃあサリエリさんも神を恨みたくもなるわ。 【鼻くま】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-04 01:45:00) |
306.《ネタバレ》 ご指摘にもある様に、この作品のテーマは「天才と凡人」だと思います(サリエリが凡人だと言っていいものか疑問ですが)。私は勿論、凡人派なのでサリエリの気持ちがよく分かりました。殺そうとした相手に「ありがとう」と言われるあの時の心境まで。音楽、映像、その他諸々、作品としてどこを取っても完璧、傑作だと思います。ただ、個人的には後半のオペラシーンが長すぎてちょっと眠くなってしまったのが残念です。 【Kの紅茶】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-01-27 00:06:25) |
305.モーツァルトの音楽とオペラを堪能できるが、少し長い。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-13 23:16:04) |
304.《ネタバレ》 素晴らしい作品だと思う。 「神」というものを題材に描いているような気がした。 その時代背景が見事に描かれている。 まるで絵画に描かれている世界がそこにあるようだ。 装飾や衣装のデザインはとても素晴らしい。 優雅で華やかな貴族達を見事に描いていると思った。 しかし、天才ってカッコイイよね。なんだかブッ飛んでいるから。 良き?ライバル像として描かれているアントニオ・サリエリは、モーツアルトの才能を素直に賞賛していて、自分の才能の負けを認めているのが良い。 自分が嫉妬に溺れ、悪に魂を売ったこともわかっているし、そしてモーツアルトの死後も、サリエリは苦しみ続けたから、僕は彼が嫌いじゃない。 サリエリはモーツアルトの才能を認め、しかしモーツアルトもまた、彼に「光栄だ」と言った。 モーツアルトも彼に距離感を感じていたのかもしれない。 お互いの才能を認めているから良きライバルなのだと僕は思います。 なんだかこの作品を観て、モーツアルトは「地上」と「神」との「アンテナ」で、神が彼の身体を通じて民衆に「神々しい現象(奇跡)」をみせていたと思う。 モーツアルトの堕落していく様は、とても見ていられない。 天才って苦しいのかな? とても苦しそう。黒い枯れ木や馬車。不吉で暗い。 最後の疲れきった表情は見事だ。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-11-12 00:19:07) |
303.《ネタバレ》 凡人の努力をいとも簡単に灰燼にしてしまう天才という存在。 恨めしいというかなんというか・・サリエリに9点! 【しろタマネギ】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-10-03 13:22:22) |
302.モーツァルトという巨大な才能の前に凡人の一人として埋もれていく人間の悲哀がこれでもかというほどに伝わってくる。神父が告白を聞くという設定がこれを描くのには実に秀逸だった。楽曲の選択も素晴らしく、シーンとの融合性が抜群で単にモーツァルトの楽曲の良さを伝えるだけに終わっていない。既に20年以上前の映画だが、年を経るごとに評価が高まるのではないかとすら思える。よく出来た映画です。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-09-29 22:05:37) |
301.《ネタバレ》 「偉大な人間は欠点もまた偉大である」という言葉を昔本で読んだのですが、この映画のモーツァルトはまさにソレ!ある分野に関してすべてを与えられた代わりに、生き方を選べない天才の周りには様々な不幸が生じるんだな~、と実感。マンガ「ガラスの仮面」の北島マヤと姫川亜弓の関係を思い出した方も多いのでは?と思いました。音楽の使い方もよくて、特にエンディングに「最も美しい旋律」といわれるアイネクライネ・ナハトムジークの第二楽章を使っているのが、モーツァルトに敗北し続けたサリエリの生涯を象徴しているように思えました。 【HOPUKO】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-25 01:04:10) |