791.《ネタバレ》 10代で見ても、20代で見ても、30代の今見てもおもしろい。とてもおもしろ。 |
790.いつかまた観たいと思い、けっこうな月日が経ってしまいました。 やっと観られた感動もあり、懐かしいやら感心するやら。 映画ファンならではの楽しみ。 この作品に出会えてその世界観に浸れて、本当に良かったと思います。 【たんぽぽ】さん [地上波(字幕)] 9点(2014-06-12 21:42:38) (良:1票) |
789.随所に張り巡らした伏線、映画好きには、たまらない小ネタも嬉しい。実は、いつもテレビで放映されたのを。ながらで見てるのだが、それだけでも傑作であることは十分わかる。脚本がいいなだろうな。コメディとしても優秀。ロバートゼメキスは、いまのハリウッドでコメディを撮れる数少ない監督の一人で、そういう点ではスピルバーグよりも優れていると思うな。 【ひろみつ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2014-05-13 22:15:10) |
788.はるばるこの地球へと、宇宙人がやって来たとして、その宇宙人が非常に友好的で、「地球人類文化の理解を深めたいので、人類が愛する物語をひとつ勧めてくれないか」などと仰ってきた場合、この映画を推奨するのは悪くないアイディアだと思う。ここぞとばかりに難解で哲学的な映画…例えが出てこないが…を勧めて地球人類の高度な知性を思い知らせるという手もあるが、やはり娯楽作の方がその後の会話が盛り上がるはずだ。もしこれを見せて宇宙人が全くのノーリアクションであれば、相互理解にはかなりの時間が必要になると思われる。 この作品より優れた・感動的な・好きな・映画は幾つかあるだろうけれども、ほぼ全人類的普遍的に面白い映画として永遠に残る一本だ。確かに50年代に生きる人が突然ヴァン・ヘイレンを大音量で聞いたら、宇宙からのメッセージだと受け止めてしまうだろうな。そんな細部を楽しみつつ、独特の躍動感に溢れた世界を楽しもう。ソフトも持っているのにテレビで放送したらいちいちそれも見てしまう映画はあまりない。 【カツルギ】さん [地上波(吹替)] 10点(2014-05-05 16:14:04) |
787.これを見たのはいつの昔のことか・・・ その後、テレビでの再放送を何度見たことか。 私は葺き替えじゃないほうで見て欲しい。 わくわくハラハラ、そしてメカメカ。 私には、どこをとっても楽しめる映画。 マイケルJフォックスと言えばバックトゥーザヒューチャー! 逆もまたしかりです。満点あげたいけどとっておきます。 【たかしろ】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-18 18:56:51) |
786.特に文句はありませんね。 夢もあり、本当に素晴らしい内容です。 主人公が過去に行って四苦八苦しつつも何とかしようとする姿勢が、 時には笑えるしハラハラもするが、何故か素敵で輝いているように思える。 終わった後に「何だか、良かったな。」と思える作品でしょうか。 【功聖良】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-04-03 19:29:07) (良:2票) |
785.いつみても最高に面白い、子供から年寄まで楽しめる娯楽作品最高峰。 【TOMOSUKE】さん [地上波(字幕)] 10点(2014-04-03 12:31:26) |
784.《ネタバレ》 未来と過去を織り交ぜてのジョークが面白い。未来を先に見せているぶん、観客の方も自然と主人公の過去体験と気持ちが同調する。 設定が設定だけに細かいとこは目をつむるとして、よく練られた話で観ていて面白い。 【afoijw】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2014-03-05 01:29:06) |
783.《ネタバレ》 今までに観た全映画の中で最も好きな作品。表記上は10点となっていますが、私の中では100点です。ストーリー・世界観・BGM・キャラクター等、文句なしです。あまりにも観すぎて、一字一句完璧ではないですが全編通しての全員のセリフを記憶しました。いつの間にか。 特に、これから観る人ももう観た人も、騙されたと思って吹き替え(三ツ矢版)を観てください。私も基本洋画は字幕で観ますが、この作品だけは別です。素晴らしすぎる。吹き替えは三ツ矢版・山ちゃん版・織田裕二版とありますが、その中の三ツ矢版です。 山ちゃん版も普通に良いのですが、まあ英語をしっかり訳したな~というような優等生的な吹き替えです。これに対し三ツ矢版はこれ絶対声優さんがやりたい放題やってるだろwという感じの自由な喋りっぷり。しかしそれが神がかっています。「やややや待ってくれよビィフゥ~もしあの車に欠陥があったとしたらぁ~毎日乗ってる僕が気付くはずだろぉ、おかえりぃ」とか、誰がそんな風に言えと言ったwwwってな感じです。しかしそれがまたキャラに合いすぎているし、上手すぎる。完璧です。 また、この映画は初見でストーリー本線で観てもとてつもなく面白いのですが、伏線というか隠し要素の数がハンパじゃなく、何度観ても面白い作品となっています。無駄なシーンが一切ないといっても良いくらいです。 例えば一番最初のドクの部屋のシーン、あの大量の時計の中にはドクが時計の針につかまっている時計が混じっています。冒頭でラストのネタバレです。気づくかってーの。さらにtwin pines mallがlone pine mallになっているなどの小ネタや、バンドのテープをさりげなくジェニファーがマーティに渡しているなど、細かく観れば観るほど面白い作品です。 【53羽の孔雀】さん [ビデオ(吹替)] 10点(2014-01-17 04:10:24) (良:4票) |
782.素材自体は極めて古典的で、むしろ一歩誤ったら陳腐にすらなりうるものであるが、ここまで面白い作品になった原因は、脚本の面白さに尽きる。1つ1つの場面設定、台詞に対する気遣いが十分であり、また至るところに小ネタが挿入されていて、観客を飽きさせない。また、速すぎず遅すぎず、ごく自然に盛り上がりながら終幕に至れるテンポも絶妙。エンターテインメント以外には要素のない作品ではあるが、ここまできっちりとやられたら、お見事です。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-17 02:34:22) (良:1票) |
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781.笑いの中心は85年と55年の時代差によるもので、スラングの変遷なんかはアメリカ人ほどストレートに笑えないのがもどかしい。救命胴衣とかレーガンならOKだが。現代と過去とで同じモチーフが繰り返されることの面白さは(主に両親に関して)生きている。叔父さんが檻に入っているところまで。そういう言葉で説明できる笑いを軸に、ぐんぐん押していったコメディだ。その「ぐんぐん」のリズム感のよさが、20世紀末の明るさだろう。母親が恋心を抱いてしまい慌てる面白さは、ちょっと間違うと粘ついてしまいかねない微妙な危うさを含んでいるのに、こういうところをきれいにクリアできるのがアメリカ映画の良さ。つまりそれを承知で笑いの種に出来るのが、アメリカだと言い換えてもいい。最後に天気が崩れてきてクライマックスへ盛り上げていくうまさも、(これはあの時代に限らないが)アメリカが一番得意としている気がする。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-01-10 10:14:45) |
780.《ネタバレ》 言わずと知れた娯楽大作!SFの要素のみならず、ファンタジー、アクション、サスベンス、ドラマなどありとあらゆるジャンルが漏り込まれたシリーズで、子供のときからよく見ていました。 いま見ると良くも悪くも80年代の少年向きで娯楽性が高すぎる気がします。ラストらへんの話ができすぎなところもちょっと気になりますが、マーティンとドクという主要人物のキャラクターが立っており、マクフライ父親の勇気も力をもらえるのでやっぱり素直にいい作品です。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-01-01 12:28:54) |
779. これ以降、より良い映画は無数にあるが、この時代の娯楽映画は人を昔に閉じこめてしまう。あの頃はよかったと。願望だけを満たしてくれるようなその世界から出たくなくなるのだろう。作り込まれていない世界観や意匠は明らかに異質なのだが、精神的な異質であるのかというとそうでは無く、むしろその親和性は現代の映画よりも高い。 人間の弱さや、望みとそれの土台にある理想郷のようなものへのあこがれや実態は非常にリアルに描かれている。リアルという言葉の定義が曖昧だが、より願望に忠実という意味で、より一面ではあるが精神的な写実主義というような成り立ちだろうか。 暗い部分が無いので、生活を忘れられるからだろうか。この時代の映画は、人生を忘れる2時間を活力にする物が多く、今の娯楽映画は人生の暗い部分を受け入れてそれを教訓にする物が多くそれが痛い。今の映画と決定的に違うのはその部分ではないだろうか。 当時その意図は無かったのかもしれない。楽しいこと、受け手が感じる楽しさや力を最大限に絞り出した努力は間違いなく八十年代には注ぎ込まれていた。 しかし、楽しい記憶に迷い込んで出られなくなるようなそんなちょっとした怖さがあったりする。本当の楽しさはここにあるのか、本当の世界につながる物語はどんなことが起こるのか。考えがそこに至らないほどに、八十年代の映画は享楽に満ちている。 そして、バック・トゥ・ザ・フューチャーはまさにその作品群の頂点の一つにある映画で、これを見ている時間、私はこの世界にいなくなってしまう程に耽溺を楽しむのだが、それが恐ろしい。 完全に形をなしてしまったストーリーは、未だ現代作品への昇華も、それに対して止揚も果たしていない。 私は「これで良いのか?」と思いながら、 今日もまた二時間過去に没入する。 【黒猫クック】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-11-15 17:25:20) |
778.これぞエンターテイメント、万人が楽しめる映画。 マーティがタイムマシンで過去に戻り、自分の両親たちとも絡みながら奮戦する様子が楽しい。 久しぶりに見直してみると、伏線がしっかり張られて無駄のない構成に感心する。、 タイムマシンのパラドックスを巧妙にストーリーに組み入れているが、難解な解説抜きでわかりやすく話に乗っていけるように仕上げた手腕はすばらしい。 【飛鳥】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2013-11-14 20:09:16) |
777.《ネタバレ》 文句無し。シリアスな映画で素晴らしいものは他にあるけれど「楽しさ」においてこの映画に勝る作品は恐らく無い。 |
776.たまらなく好きな映画です。若いころの母親に迫られるシーンは映画史に残る気まずいシーンですね。 【カニばさみ】さん [地上波(吹替)] 9点(2013-08-14 16:10:17) |
775.最近見直してみましたが子供の頃に感じたワクワク感はありませんでした。 芸術性、美しさに欠ける画が退屈に感じます。 伏線をバラまき回収に邁進する脚本は一定の楽しさとカタルシスはありますが、言語的で奥行きは感じません。 脳や精神に負荷を感じることなく楽しい鑑賞時間を過ごせるという点で大衆的で優れてると思います。 【エウロパ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-29 13:34:23) |
774.最初に見たのは小学生のときで、TVのロードショウで当時好きだった織田裕二が吹き替えやってたからというのが理由(笑)だったが、見た瞬間今度はマイケル・j・フォックスにハマってしまい、その後録画したビデオを何度も繰り返し見た。 マイケルが好きだからというだけなら、他の作品だって何度も見れるはずだけど、こんなに何百回と見たのはこちらだけ。 未だにDVDで見てるし、ブルーレイも欲しいし、TVで放送されたならやっぱり見ちゃう。 それはやはり、この映画が楽しく面白く素晴らしい作品だからに違いない。 その頃は、まだカルバン・クラインも、チャック・ペリーも、ダース・ベイダーもわからなかったが、そんな細かいネタわからない子供でも面白いと思える、そんな作品だった。わかりやすく、最高にアメリカらしい娯楽の詰まった映画。 1.21ジゴワットがなんだとか、実際の雷はもっと高圧だとか難しいことは抜きにして、素直に楽しむ映画。老若男女面白いと思える映画だと思う。 【レゲエラム】さん [地上波(吹替)] 10点(2013-06-01 11:24:37) |
773.映画の楽しさを知った作品。 初見から何十年と経っていますが、 自分の子供が観ても「おもしろい!!」って言います。 すごい事ですよね♪ 【しんしん】さん [インターネット(字幕)] 10点(2013-05-08 10:51:53) |
772.非の打ちどころがない映画とはまさにこの作品。他の10点とは違う上位10点という感じですね。ストーリー、映像、役者の演技とすべてスバラシイ。 【とむ】さん [DVD(吹替)] 10点(2013-02-21 12:34:54) |