1.《ネタバレ》 先行上映で見に行ってきました。
序盤はなかなか良かったです。
これから何が起こるのかソワソワドキドキ緊張感がありました。
しかし話が進むにつれて敵との戦いが前作と比べて静かでした。
ハウザーが義兄弟ということもあるのかもしれませんが、基本ボンドがやられっぱなしの気がしました。
そして、敵だったホワイトが交換条件と言えど協力してしまうのが残念。。。ヴェスパーを殺しに追いあった人物なのに……。
また、そのホワイトの娘 マドレーヌとは愛が芽生える……。
うーん。確かに007には女性が付き物ですが、前作でのヴェスパーとの強い愛情を目にしてしまうと、ただの穴埋めにしか見えませんね。
もしかしたらボンドもそういうつもりで一緒にいるのかな……?
ボンドガール絡みで話すと、ルチアもですね。
夫の葬式に行った当日にボンドと愛を育むなんて……。
夫がひどい人なのは分かりますが、そう簡単に寝るのかな?
今作の女性絡みは、なんか無理やりな感じがしました。やはりヴェスパーとの愛の印象がとても強いので、他が軽く見えてしまいますね。
そしてスペクターは、今までの作品で関わった敵の上層部ということでしたが、これもまたしっくりこなかったです。
とりあえず前作の敵達が今作のスペクターと関わりがあったことが分かり解決しました。
ということは次回作はどんなストーリーで作るのでしょう。楽しみですね。
ジェームズボンド。
ヴェスパーと愛が生まれた時は辞職し、その後は停職、今作でも停職をくらい、最後は辞職。
そんなやめたいんかい(笑)
いろいろ疑問が残りすっきりしなかったのでこの点数で。
つまらないとは言いません。しかさはすごい面白いとも言えません。