58.世界史の勉強にとビデオをみたんだけど、第一印象はいまいちだった。だけど考えてみたら取り組む姿勢が間違ってたんだよね。あまりにドラマティックな展開を求めすぎて、途中から「型にはまったノンフィクションだな、これじゃ授業だよ。息抜きも兼ねてたのに」ってネガティブモードであきらめてました。やっぱり映画は真摯な態度で観なきゃダメですね。46番のわいえすさんのコメント読んでしみじみ思いました。 【ガーデンノーム】さん 5点(2003-10-14 02:26:43) |
57.前半の正直な感想。「このペースで13日間分続くの~?チョットきついなあ」。後半そこそこ盛り上がって、当初予想よりキツくは無かったですが、やっぱり長いですねえ。再見をためらわせるものが。どうしても「13」じゃないとダメなんですかねえ。もう少し切り詰めてたらもっと楽しめたのかも知れません。それとも背景について私が不勉強すぎたのかな。 【鱗歌】さん 6点(2003-10-13 13:48:44) |
56.静かに盛り上がるというかあまり派手さはないけど、なかなか見ごたえがあった。実際にあの場にいたら凄く気疲れして本当に老け込みそうな気がする。うちらの国の総理もあんなに思い悩んでいるんだろうか?一体どこまで脚色されているのか気になるなぁ。 【miso】さん 7点(2003-09-28 04:14:06) |
55.キューバ危機の際にはこんなドラマがあった…という歴史を読み解く面白さはあるけど、映画としてはどうかな。だって、これってNHKの「その時歴史は動いた」あたりの歴史再現ドラマを見るのと同じ感じだから。知的好奇心は満たしてくれるけど、映画としての面白さがあるかというと、あんまりない。ハラハラドキドキするとか、アクションが痛快とか、人間ドラマが感動的とか、そういった物語としての面白さが希薄なのだ。もう少し登場人物の内面や境遇を掘り下げて描いていれば、せめて人間ドラマの部分は物語としての面白さが出たように思う。題材はいいだけに残念。 【椎名みかん】さん 6点(2003-09-15 02:40:20) |
54.多少の脚色はあると思うけど、実話だけに、緊張感あって、それなりに楽しかった~でも、セリフが難しくて。。。もっと歴史について、勉強しなきゃな~と思いました。こういう類の(戦争物とか)アメリカ映画をみると、アメリカ万歳感が強くて、「え?」ってかんじ。自国の正当化うまいよね。敵国はすべて悪者。アメリカはいつでも正義の味方。その辺に、矛盾点を感じるんですが・・・ソ連側からのキューバ危機の映画みたいよ・・・ 【エディ】さん 6点(2003-09-08 16:51:39) |
53.ケネディ及びアメリカ合衆国を美化しすぎてると思った。 |
52.一応ストーリーは”キューバ危機”の舞台裏ということで、かつてまったく同じ題材を同じように扱ったTV映画があったな…と。つまり、まったく新味ゼロなわけで、なんで今さらこんな映画を作るのかと思っていたら…。いやあ~、これ、ケネディ暗殺が軍とCIAの上層部のしわざとブチあげる『JFK』の前日譚(!)だったのね。なるほど、こんな風にしてケネディが彼らに疎まれるようになったのかと、よ~くわかるようになってます。ほんと、ケビン・コスナーって想像以上に「政治的」で「信念の人」で「陰謀史観」なパラノイアであったことを、証明してくれる意味では貴重な作品であります。 【やましんの巻】さん 6点(2003-09-06 18:07:33) |
51.大統領の苦悩がよくわかりました。これとは別に、ソ連側から描かれたキューバ危機の映画も有れば見てみたいと思いました。 【クロ】さん 7点(2003-08-19 21:36:16) |
50.最後のU2のパイロットの犠牲は大きかったですね。一人の犠牲者も無しに解決できなかったことは残念です。ケネディの決断もいろいろな人の意見を聞き、迷いに迷ったものだったというのがよくわかりました。できればフルシチョフの側も描写して交互に駆け引きをする様子を描いたらもっと緊張感があふれた気もします(あ、そうしたら、ケヴィン・コスナーの出番が減るか(笑))。 【オオカミ】さん 7点(2003-08-15 00:25:02) |
49.映画の日に6デイズとはしごして見ました、13デイズがあまりにも良かったため名前は似てるけど6デイズは恐ろしくつまらなく感じられました。この映画はハリソン・フォードの今そこにある危機、パトリオットゲームのようなちょっと難しい感じの映画が好きな人は見たらハマると思います。ミサイルから逃げる戦闘機のシーンは映画館でみたらすごい迫力と緊張感ありました。 【映画大好きっ子】さん 10点(2003-08-11 21:55:52) |
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48.キューバ危機については、世界史でちょろっと触れただけなんで、あまり詳しいことは分からないけど、米ソ両国のやり取りなど緊張感のある描写をしてるんでそれなりには楽しめる。 |
47.興味深い題材なのですが、場面のほとんどは会議室でみんなが協議をしているというものの繰り返しであって(論点もほとんど1つしかない)、映像的あるいはストーリー的にはまったく面白くありません。つまり、ドキュメント・フィルムと本質的な違いがなく、表現として中途半端なのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2003-08-07 02:31:15) |
46.《ネタバレ》 アドレイってファーストネームで呼ばれていましたが、彼はケネディの前に2回続けて大統領に立候補してアイクに連敗したスチブンソン元知事(民主党)です。それで新大統領の下で国連大使を務めることになったのですが。外交の場面で「嘘つき」と言うのは禁句ですが、(あなたの言葉への私の認識が違っているのか、訂正を)「地獄が凍りつくまで待つ所存です。」との名文句は後にイーグルスの歌詞にもとりこまれています。 【たいほう】さん 7点(2003-08-05 23:52:17) |
45.キューバ危機・・・。この映画を見て初めて現在のアメリカがあると実感しました。ケネディがどれだけ苦悩したか、周りもどれだけケネディを助けたか、見ててよく分かりました。 |
44.うーん・・・・見てて眠たくなって、あんまし僕が好きな感じの映画ではなかったです。けど主役のサングラスが似合ってて、渋いケビン・コスナーはカッコいい!あと映画の中身はストーリーがいいけど、大事なシーンに緊迫感がもう少し欲しかったなあと思いました。僕の苦手な「キューバ危機」についてはNHK見て勉強しようかな? 【ピルグリム】さん 4点(2003-08-04 12:51:36) |
43.《ネタバレ》 キューバ危機についてほとんど何も知らない私ですが、戦争をしたいと思っている人間に負けないくらい、戦争を避けようとした人たちがいたということが知れて良かったです。ひとつの事態をクリアしても、また次の事態が起こり、最終的にものすごく危機的な状態になってもあきらめない人たちの熱い人間模様が良かったです。ケネディ兄弟を中心に描かれているので、ケビン・コスナーが苦手な人にもオススメかもしれませんね。終盤でケビン・コスナー演じる補佐官と奥さんが電話も取らず二人で抱きしめあって泣いている姿にじーんときました。 【はがっち】さん 7点(2003-08-04 00:21:10) |
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41.現実に起きていたからこそ、凄いし恐ろしい。大統領の胃の痛みが伝わってくる…。精神的にも肉体的にも、本当に過酷な仕事だなぁ。ま、望んでそんなステージを生み出している訳だが。軍部が制作に協力しなかった、と言うのも納得(笑)。が、現実も大差無かったりして(笑)。観る側に集中力を要求するが、パッシブでも愉しめるような演出を期待する方が間違いではなかろうか、この手の作品は。個人的には、十分に緊張感を感じた。 【ぽろぽろ】さん 8点(2003-06-27 16:14:55) |
40.ブルース・グリーンウッドの演技がいい。苦悩に満ちたあの表情!!三人のシルエットも忘れられない。ケネディよ、永遠に・・・ |
39.政治もので、ここまでおもしろい映画ってなかなかないです。ブルース・グリーンウッドもよかった。もし今の大統領がケネディだったら、今のこの世の中をどう対処してたんでしょうね? 【きりまんじゃろ】さん 8点(2003-06-18 10:21:25) |