23.《ネタバレ》 大好きなロードムービー。 人種偏見ものって最後重かったりするけど、今回はハッピーエンド。 アラゴルン太りすぎ、全然気づかなかったし。 あとトニーの奥さん魅力的。あんな奥さんいいなー。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-16 14:49:01) |
22.退屈せず最後まで見れたけど、今ひとつ心に残るものがなかったな。 【クロエ】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2020-02-13 13:58:18) |
21.《ネタバレ》 「人生は複雑だよな」 この一言の後のドクター・シャーリーの表情! このシーンだけでなく、あらゆる意味で孤独な黒人ピアニストを繊細に演じたマハーシャラ・アリはアカデミー助演男優賞受賞も納得の演技。 物語自体は全く価値観の異なる二人が長時間同じ場所で過ごす事で友情が生まれ・・・と言う普遍的な、悪く書くとありきたりなもの。 それでも最後までしっかりと魅せてくれるのは、芸達者なヴィゴ・モーテンセンとマハーシャラ・アリあっての事かと。 好きなシーンは車中で本場のケンタッキーフライドチキンを食べる所と、やはり終盤の演奏シーンだろうか。 家財修理に来ていた黒人作業員が使ったグラスを、洗いもせずに捨てていた様な主人公の改心振りが極端すぎる気が些かするが、 実話がベースの物語と言う事も有り、素直に良い映画を観たという爽やかな気分になった。 私も時間が有れば、アメリカを車でゆっくり旅して回りたい。 ロードムービーは本当に良いですね。 【たくわん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2020-02-13 10:40:45) |
20.白人の運転手兼用心棒と黒人のピアニストのロードムービー。シリアスとコメディのバランスが良いくて、見終わった後に素直に良い映画だったなぁと思える作品でした。 【alian】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-12-31 11:08:39) |
19.ラストシーンが素晴らしい 綿密に練られた脚本で観客の感情を揺さぶる作りになっている 助演男優賞を獲ったマハーシャーラ・アリの演技というか表情も良いし 2010年代のオスカー作品賞をとった映画の中では随一の出来だと思う 【Nig】さん [インターネット(字幕)] 10点(2019-11-21 14:23:09) |
18.目立った粗もなく非常に良い映画でした。しかしどうにも高得点がつけにくい、いってしまえば地味で退屈な映画であったようにも感じました。昔からアカデミー賞といったら一般感覚から少しズレた作品が受賞するものですが、本作も作品賞と脚本賞を受賞した映画には感じられませんでした。 確かに友情物語や差別描写など一見すると非常によく描かれています。しかしこの監督さんは事の顛末を端折り過ぎる傾向があるようで、結果しか画面に表現されていないことが多いです。手紙の一件、お風呂場(室内プール?)の一件、二人して拘留される一件など、いくらでも深く掘り下げられるシーンはありましたがサラっと流して次へ。これらのことから各シーンが表面的に見えてしまい深みを損なう軽い仕上がりになってしまったのではないかと感じます。他の映画を引き合いに出して申し訳ないですが、先に見た「ロリータ1997(エイドリアン版)」などは画面の端々から各自の内面が感じられ、不謹慎な題材の割にとても感情移入しやすい作品でした。 好みの問題と言ってしまえばそれまでですが、この映画はコメディであったとしても中途半端、感動ドラマであったとしても中途半端だったように思えました(そもそもコメディとして描かれていないような気もしますが)。 しかし主演と助演の演技力は大変に素晴らしく、彼ら二人がノミネート(ドクターは受賞)されたことには納得です。十分に素晴らしい映画でしたが作品全体のトータルバランスで見た場合、私の中では並の上レベル(6点に近い7点)の映画でした。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-11-14 11:34:23) |
17.う~ん、絵に描いたようなイイ話~ 良作でした~ 私的にストーリーが ど真ん中!です..イタリア野郎トニーとピアニストドクターのコンビが、実に面白おかしくからみ、そして徐々に 徐々に互いを認め 深く信頼し友情が生まれる..ロードムービーとしては定番ですが、よく出来ています~ タイトルの「グリーンブック」 センス抜群、作者のいろんな思いが込められていて すばらしい~ 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 9点(2019-10-26 09:55:47) |
16.《ネタバレ》 映画自体は黒人と白人が理解しあうよくあるパターンのストーリーで面白いのだが、 酒場で主人公が弾く曲がショパンであったり、白人文化に迎合する黒人という感じで違和感があった。 この監督は黒人音楽の豊穣さを分かっていないのだろうな。 そこが黒人が拒否反応を示したと思うと彼らにとっては鬼子みたいな感じなんだろうな。 【rosebud】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-06-13 07:03:57) |
15.《ネタバレ》 ここ数年で一番良かった。セリフが秀逸でした。アラゴルン(ヴィゴさん)、素敵でした。唯一のマイナスはゲイだった?って描写かな。真の男の友情に一ミリでも疑いを持ちたくなかったからです。ただ、実話で、本当にゲイだったのならあの描写も必要だったんでしょうね。 【ギニュー隊長★】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-06-09 23:07:50) |
14.人種差別というテーマを描いているが、テンポが良くコミカルなシーンを織り交ぜられていて重くなり過ぎていない。 主人公たちは絶妙なコンビで、その掛け合いを楽しむことが出来る。 【アクアマリン】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-05-18 18:10:48) |
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13.素晴らしいバディムービー。公開終了間際にギリギリ間に合いましたが、本当に映画館で見てよかったと思える作品でした。今年No.1はもうコレで決まり。BD出たらもう一度ゆっくり見直したいです。 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-04-21 00:43:40) |
12.《ネタバレ》 面白い!作中のドクターシャーリーのキャラそのままのように小粋な作品である。考えてみると不思議な作品でもある。特に派手なアクションがあるわけでもなく、銃が頻繁に出て来て緊張を強いるわけでもない(全く出てこないわけでもないが・・・)もちろん派手なCGもない(おそらく車のシーンとかで地味に使われている程度)それなのに、全く飽きないのは何故なのだろうか。中ダレも一切なしで上映時間2時間10分があっという間であった。おそらく脚本が良いのと、監督の演出や編集がうまくてスムーズなのだろう。米国南部では差別が特に強かったということは話ではよく聞いていたが、こうして映像で観るとこれがほんの数十年前まで普通に行われていたのだということに改めて驚く。(勿論今でも完全に無くなった訳ではないだろうが・・・)それにしてもトニーリップの奥さんが本当に素敵な人で惚れ惚れしてしまう。個人的には「フィールドオブドリームス」におけるレイキンセラの奥さん、アニーと並ぶ素敵な女性像である。主人公の奥さんがカッコ良い人物の映画は名作という個人的な説がまた強まった。蛇足だが、シャーリー約のマハーシャラアリの声や風采がどことなくプリンスに似ていた。特に「トニー」と声かける際の声が。 |
11.素晴らしい! 近年観た作品の中でも指折りの傑作だと思います。 まあ、私が最近で高評価しているのは、「ドリーム」のような黒人差別をリアルに描く作品が多いように感じます。 それでも、この作品に関しては、ドクターが自らトラブルを起こしてしまっている案件がいくつもあるので、時代や土地柄ばかりのせいでもないように思えます。 がさつで短気なイタリア系白人と上品でストイックな黒人コンビ。 この二人の関係性を2時間あまりの時間で、こうも丁寧に描くあたりは、監督の手腕だと思います。 留置場からボビー・ケネディに電話するあたりの描写は、この作品の最も爽快感を感じるシーンですね。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-04-01 16:12:39) |
10.1962年の出来事。その年に「アラバマ物語」が制作された。自分の中ではセットで記憶されるだろう。 |
9.2時間あっという間に終わりました。 トニーと、ドクターがすごく良くて、見ていて心地よかったです。 クスッと笑うところもあれば、シリアスなシーンでは劇場がシーーンと皆息をのんで見ているシーンもありました。 伏線もうまくとても気持ちのいい終わり方。 見ごたえのあるドラマでした。 帰りはフライドチキンを買って帰りました 【へまち】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-03-23 22:28:06) |
8.V・モーテンセンの役作りが秀逸。ルックスを含めこれまでの作品と全く別のイメージ。ストーリーは想定内ではあるが、最後は涙溢れる。音楽はやはり素晴らしい。 【kaaaz】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-03-22 09:19:14) |
7.マハーシャラ・アリさんのピアノ演奏に惚れ惚れ。 短期間の訓練で、プロのピアノ奏者になれるのが凄い。 あんなに素敵なヴィゴ・モーテンセンさんが、なんと太ったおっさんに。 自己中でマイペース、リップと言うぐらいで喋る、喋る。 でも人懐こくて可愛いし、人として魅力大。 私も仲間になった気分で、しでかす事をハラハラ見守る。 演奏シーンや差別のあれこれ、印象的なシーンも多々ある。 ところが本作では車中のかけあい、やり取りが一番面白かった。 いっつまでも喋ってるなーと思いつつ、聞き入ってしまう。 個性的で信念があり自己中でもあるキャラクターを、演じきった二人は実に素晴らしい。 観客を引きつける会話の妙、不自然さがない話しの持っていき方、共感できる内容。 脚本が賞を受賞したのも肯けます。 楽しいし分かりやすい、人に勧められる名作。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-03-21 16:27:09) |
6.《ネタバレ》 数か月ぶり2度目観賞。米アカデミー作品賞受賞作。併せてマハーラシャ・アリが米アカデミー助演男優賞受賞。粗野で腕白な白人ドライバーと知的で繊細な黒人ピアニスト。凸凹コンビの珍道中。人種や価値観の異なる二人が徐々に心を通わせていく。それにしても「ロード・オブ・ザ・リング」のアラゴルン様、でっぷりとなっちゃって別人みてえだぞ。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-18 00:37:19) |
5.《ネタバレ》 ハリウッドが何度も描いてきた定番のバディロードムービー。人種も育ちも異なる二人がお互いを知り、自分を見直していく過程を笑いを巧く交えて描く。目新しさはないが、嫌みのない誰でも楽しめる作品。過去のアカデミー作品賞作を並べた中で特筆すべき作品には全くならないだろうが、保守的で王道を好むアカデミー賞的作品だなぁと思う。 【カワウソの聞耳】さん [映画館(字幕)] 6点(2019-03-17 20:26:52) |
4.典型的なロードムービーで、真新しさには欠けていますが、面白さは本物です。だいぶ笑わせていただきました。主人公2人が心を寄せていく様が劇的ではなく、ちょっとずつ徐々に、というところがリアルで気に入りました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-03-08 23:12:32) |