213.《ネタバレ》 一度救われた後、同じ悪夢が再度じわじわとやってくる状況、 自分にはとても耐えられない・・・。 鑑賞後もしばらく鬱になるほどに、デニーロの演技は神がかっていました。 【njld】さん [インターネット(字幕)] 8点(2008-04-19 23:21:48) |
【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-28 12:01:43) |
211.《ネタバレ》 原作者で脳神経科医のサックスの本を読んで、そのヒューメインな姿勢と科学者としてのするどい観察眼に感動し、しかもロビン・ウィリアムズの大ファンとして私にとっては絶対に見なければいけない一作でした。デ・ニーロの演技(投薬によるチック症や一時的な統合失調症?)は「レインマン」で自閉症を演じたダスティン・ホフマンや「ア・ビューティフル・マインド」で正真正銘の統合失調症を演じたラッセル・クロウに並ぶと思いますが、この三つの役柄の中では一番衝撃的に感じました。神経の情報伝達物質ドパーミンが少なければパーキンソン病、多すぎればチックなどの困った症状が出て、分泌され方がめちゃくちゃになれば統合失調症、もしかしたら運動選手やアーティストでは、関連の運動神経系や知覚神経系でのドパーミンが分泌が他の人より多いのかもしれません。こういったメカニズムが完全に解明された暁には、脳神経関連の病気が根絶されるだけではなく、局所への薬の注入によって誰でも天才になることが可能になるのかもしれませんが、そんなことができる世の中にいなくて本当に良かったと思います。随意運動はできたほうがいいからとりあえず画期的な新薬をためしてみようというセイヤー医師の神に挑戦するかのような試みの顛末が語られていて、サックスの本を読んだ時と同じ感動に視覚効果が伴いました。レナードの副作用の攻撃性は統合失調症、チックはドパーミン過剰症の典型のようですが、デ・ニーロが演じたレナード以外の患者でそれっぽくない人もいたのでちょっと減点しようかな、といったところです。原作者のサックスも本作品の製作に関わったようですが、映画監督じゃないからそこまで注文はつけなかったのでしょう。ロビン・ウィリアムズのセイヤー医師の演技はアカデミー助演男優賞を獲得した”Goodwill Hunting”の精神分析医の演技よりもいいと思います。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-20 11:11:36) |
210.《ネタバレ》 デ・ニーロの演技は本当にすごいです。医師が病気かと思ったぐらいだそうです(原作より)。あれは常人には出来ません せっかく治って、自由に外も出られず戻ってしまうとは、悲しい。 凡庸な感想だが、そうとしか言えない。 ただ、飲んで一晩で薬が利くと思えない。 あと、ああいう薬は普通飲み薬ではなく点滴で入れるはず(体内への摂取量が飲み薬だと正確にわからないので) 【θ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-15 09:29:19) |
209.「アルジャーノンに花束を」を思い出した。実話に基づいてるということだけど、どこまでが実話なのか?いくらなんでもあんなに多くの患者にあれほどの効果があったのかちょっと疑問に感じた。デ・ニーロの演技はすごい。最初の方の演技も上手いと思ったが、後半が、すごい。本当に症状が発症しているように見えた。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-10 23:30:38) |
208.随分前に鑑賞したのに、強烈な印象として残っています。 デ・ニーロの演技が素晴らしい。ストーリーは、実話なのでやはり重いです。 哀しく、切ない。でもまた観たい映画です。 【ひめ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-02 14:56:27) |
207.《ネタバレ》 人から勧められて観ました。そして自分も人に勧めました。観ると哀しくなる映画ですが、お勧めします。観ると哀しくなるのになぜお勧めするかは・・・観ればわかります。 【ラスリープ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-29 01:41:30) |
206.《ネタバレ》 実話だけに話が淡々としていて、ラストも普通で、少し退屈であった。デ・ニーロの演技は良かった。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-09 14:27:40) |
205.《ネタバレ》 題材とした実話は良いと思いますが、映画としては、テンポがちょっと悪くて退屈なものになってしまってます。奇跡と現実というものを考えさせられました。ハッピーエンドでないながらもラストのシーンに心を温められました。本当に良い映画だと思うんですが…。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-29 18:00:50) |
204.二人の名優に魅せられました。脚本だけではなくストーリーや患者の想いを見せ付けるカメラワーク。こういった邦画にはいつになったら出会えるのだろう。この作品は1990年作。2006年作の「明日の記憶」でも比べると見劣りしてしまう。16年の月日でも超えられない。しかし名作とはそういうものなのだろう。 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-01-15 13:00:49) |
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203.《ネタバレ》 パーキンソン症候群という病気を知ることが出来て、さらに実話で起った奇跡を知ることができて良かったです。自分には縁のない世界ではありますが考えさせられる作品でした。ただ、レナードにとっては目覚めない方が幸せだったのかも知れないですね・・・。 【マーク・ハント】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-12-01 02:13:01) |
202.いい映画だと思う。以前観た時は涙が止まらなかった。最近になってまた観たが、どうもデ・ニーロの演技があざとい気がして泣けなかった。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 16:17:18) |
【ジダン】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-10-26 20:49:00) |
200.意外と点数が低くて、ひと安心。 ロバート・デ・ニーロの演技って、どうもわざとらしくて苦手である。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 00:35:20) |
199.身内が同じ病なので、映画としては観れなかった。いい作品だけど、ちょっときつい。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-09-19 11:49:33) |
198.《ネタバレ》 脳炎患者の目覚めを通じて人の心の大切さを語るヒューマンドラマ。苦悩するレナードの側でいつも温かい眼差しを向けるセイヤー博士、Dr.ロビンの真骨頂を見せてくれました。デニーロの演技は圧巻! 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-27 19:17:46) |
197.ロビン・ウィリアムズに医者をやらせたら、右に出るものはいないのでは。ロバート・デ・ニーロの演技は一見の価値ありです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-23 20:59:54) |
196.《ネタバレ》 物凄く心に残る映画(´Д⊂グスン 新薬投与によって奇跡の目覚めを起こす患者をロバート・デニーロ。上手すぎます。懸命に患者を元に戻そうとする医師にロビン・ウィリアムス。目覚めて今までやり得なかった事をしていく様はとても微笑ましく、徐々に体が戻っていくやるせなさに胸が痛くなりました。実話であり見応えありました! 【うさぎ大福】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-29 21:37:23) |
195.《ネタバレ》 急な発作が起きた時、苦しいにもかかわらずレナードが先生に、 「自分のためにカメラを回せ」というシーンにはぐっときました。 デ・ニーロの演技は、本当の患者かと見紛う程にすごかったです。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-18 02:05:06) |
194.大量の投薬によって目覚めたレナードが果たして幸せだったかどうかはわからない。何も知らず眠りの中で一生を終えた方が良かったのか…。医師としての使命感で投薬を続けたセイヤーは正しかったのか?実話のもつ重さと残酷さが胸を打つ。それにしてもロバートデニーロの演技は凄まじい。 【marsplay】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-10 03:03:33) |