10.テリー・ギリアム作品で1番好き。なんと素晴らしい映画なんだろう。もちろん「ブラジル」も良いんだけど、この映画ももっと皆が観てくれたらいいのに。ギリアムがここまでヒューマンタッチな映画を作ったなんて奇跡!(笑) 【3Mouth】さん 10点(2002-05-14 19:13:21) |
9.ロビン・ウィリアムズはこれでオスカーをとるべきだったな。彼の作品の中で一番いい。T・ギリアムもこういう仕事もできるのだな。幸せな気分になる映画。駅がダンスホールになるシーン、シャンパンのコルクで椅子を作るシーン、実にセンスが良くて素敵だ。 【GO】さん 10点(2002-04-11 23:26:57) |
【映画ファン】さん 9点(2002-04-08 12:21:03) |
7.個人的にテリー・ギリアムの大ファンなのですが、これだけは苦手でした。って言うか、精神に異常のある人を、こう言う描き方することに対し抵抗を感じているのかもしれません。それと必ずコメディにしてしまうロビン・ウィリアムにも抵抗が。でもオスカーを獲得したマーセデス・ルールは良いです。しかし本当にハッピーエンドなんだろうか?結局、正体を隠して騙してるって感じが、これまた抵抗を感じましたが・・・・・ 【イマジン】さん 5点(2002-03-29 23:01:43) |
6.テリー・ギリアム作品にしてはまだまともな話。この人の映像表現は本当に変わってるねぇ。特に彼女がすれ違ったところで周りの人がダンスするところなんてよかった。あんな人達がああやって幸せになるのを観てると、こっちも幸せな気分になります。終わりよければ全てよし。それにしてもロビンがすっぽんぽんになっちゃったね。息子ふりふりは笑った。 【あろえりーな】さん 7点(2002-01-20 12:43:18) |
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5.部分部分のオレ的解釈としては・・・過去の記憶を思い出しそうになると現れる赤い騎士、パリーはおびえて騎士から逃げるだけではなく、その後を追いかけたりするのはパリーが事件の衝撃から立ち直ろうとしているのを表している。もちろん事件の衝撃からパリーが立ち直るには偶発的、必然的(パリーがジェフの顔を心の奥底では知っていたこと)、どちらでもいいのだが、引き金となったジェフ・ブリッジス(役名忘れた)がフィッシャー・キングの御伽噺とからめて関わってくることが必要になってくるのだろう。アマンダ・プラマー(役名忘れた)とわかれた後、また赤い騎士が出てきた時、なぜパリーが自殺防止用の拘束具をはめられたような仕草をするのか。拘束具をはめられているところがフラッシュバックするシーンが一瞬あった。妻の後を追いかけて死のうとしたことがここで分かり、それを止められて拘束具をはめられたシーンが出てきたのだろう。だからゴロツキに胸をさされて、妻のことを引きずり自分で死ねないパリーは、これで死ねる、となり「サンキュー」と言った。・・・と思う。もちろん主人公はジェフブリで彼の立ち直り物語なんだろうけど。そして全体をフィッシャー・キングっていう御伽噺とからめてるってかんじだと思うんだけど・・・。ヘタレ文で悪いけどオレはこんなかんじとうけとったのだが・・・。もちろん大好きな作品。 【七郎】さん 9点(2001-12-02 02:16:36) |
4.多分、この作品は好き嫌いがはっきりすると思うのですが、私は後者の苦手でした。12モンキーズも分からなかったしなぁ・・。 【ポンコ】さん 6点(2001-11-05 15:55:53) |
3.とても面白い映画だったと思います。明るい人柄の過去に、悲しい事件があったのを知ったときは、泣けてきました。あと、ヒロインの変身っぷりにはほんと驚きました!小説でも読んだのですが、飽きる事が無くって、ぐいぐい引き込まれていく話でした。 【あいこ】さん 10点(2001-09-21 12:37:20) |
2.大好き!おとなの御伽噺です。個人的には、駅の雑踏が突然3拍子のワルツになってみんながくるくる踊るところがお気に入り。マーセデス・ルールが、気の強い情の深い、ステキにかわいい女性を演じていて、うまい!(あの眉毛の上げ方まねしたい!)こういう世の中だからこそ、こんな映画があってもいいのでは?見た後、人に優しくなれる映画です。 【はなこ】さん 10点(2001-02-16 23:13:03) |
【月と太陽と草原】さん 5点(2000-04-28 13:14:46) |