79.『忘れられない人』でのクリスチャン・スレーターとはまるで別人のように違う役で、とてもかっこいいと思う。パトリシア・アークシェットの可愛さは女の私でもうっとりしてしまうくらいだけど、バイオレンスアクションは大好き!もちろん恋愛も入っていてさらに点数が高い!ゲイリー・オールドマンの悪役ぶりは本当に素晴らしいと思う。悪役ばかりやっていて、そういうイメージがついてしまったというのはあるけれど…クリストファー・ウォーケンもブラピも今じゃ考えられないほどの大物役者だけど、それぞれの存在感は大きく、ストーリーもとても楽しめた。 【アンナ】さん 9点(2004-01-09 16:50:15) |
《改行表示》78.《ネタバレ》 物語としては有りがちな設定だが、リアルな暴力描写にはスリルを感じた。ドラマの成り行きを見ている限りでは、到底ハッピーエンドにはならにと思っていたが・・・。 ラストのバトルロワイアル的な壮絶な撃ち合いはタランティーノの味が存分に発揮されている。 |
77.ウォーケン目当てで観たのですが……とっても感動してしまいました(ウォーケン少ししか出てないし)。ラストなんてもう…ウルウルきちゃいました。ここでもタランティーノの映画マニアッぷりが堪能出来ます。最初にソニー千葉ときたか……キル・ビル?(笑)『死体袋の帰還兵』は観てみたいですねえ! 【Ronny】さん 7点(2004-01-07 03:25:27) |
《改行表示》76.最初から30分位までのところが好きでした。ひょっとしてこれって最高のラブストーリー?なんて期待をしてしまいました。 でも残念。結局最後はバイオレンスの世界になってしまいましたしね。クラレンスは白い粉の売人になってしまったしたしね。お金に拘ったが為にあんなに激しいラストになってしまいましたしね。もっと愛の為に逃げまくるってストーリーを期待してしまいましたのじゃ。初めが良かっただけに凄く残念ちゃ。最後に2人が幸せになってしまったのは納得がいかん。途中で片方くらいは絶対に死んでたはずなのに。 親父に迷惑掛けるな。よそ様にも迷惑掛けるなよ。そしてのほほんと2人だけが幸せで終わるなよ。なんて勝手な世界なのじゃよ。 あ、残念。。 【3737】さん 8点(2004-01-07 02:27:09) |
75.トップスターを贅沢にキャスティングしてるので驚いた。タランティーノはほんとバイオレンスが好きだなあ。しかしあまりに血みどろでちょっとぐったり。 【ロイ・ニアリー】さん 6点(2004-01-07 00:21:59) |
74.本作でタランティーノの心のスター・サニー千葉に興味を持ってくれたアメリカの人々は、『キル・ビルvol1』を観てどのような感想を持ったのだろう? ちょっとシンパ~イ♪ 【恭人】さん 6点(2004-01-05 15:25:58) |
《改行表示》73.なんてったって、P・アークエットのおかげでしょう!!かわいくて強くて激しくて~!こんな女に惚れられた男…現実的には大変なんじゃ? ダウンが飛び交うシーンは壮絶と言うより爽快でした。タランティーノの匂いを一番感じられたシーンだな。ウォーケンの方が好きだけど、ホッパーに喰われたと思います。 【日雀】さん 8点(2003-12-21 00:19:42) |
72.うむ、キャスティングがよかったですよね。ゴージャス! これでかなり点数を稼げてる気がする。それも含め、タランティーノに免疫のない人が最初に見るにはうってつけかも? このタイトルは原題通りですよね。皮肉っぽくて、おかしくて、いいなあ。スレーターもこの頃はイキがよくてピチピチしてた感じで、好きでした。シンネリした役よりこういうおバカっぽいのをもっとやればいいのに。 【おばちゃん】さん 7点(2003-12-18 00:55:50) |
《改行表示》71.女がすげぇ!というのを覚えてます。愛の力だね~ 【ピニョン】さん 7点(2003-12-14 17:08:59) |
70.タランティーノが脚本ということで、「パルプ・フィクション」の興奮冷めやらぬうちにビデオで見ました。結果はガックリ。私はドンパチが嫌いです。この映画の、特に意味のない蜂の巣ドンパチを見ているだけで吐き気がします。銃を使うなら、「パルプ・フィクション」のようにお洒落に使うか、「レオン」のように必然性をともなって使わないと受けつけません。 |
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69.タランティーノ脚本ということと、ブラッド・ピットと、ゲイリー・オールドマン(このふたり好き)がいつもの変な役やっててよかったくらいで、すっかり忘れてしまった・・主役はクリスチャン・スレイターなんやけど・・小気味よいテンポいい恋愛アクション(笑)タランティーノの映画って、なぜにいつも役者が多いのでしょうか・・サミュエル・L・ジャクソンも出てるしで・・ 【アルメイダ】さん 4点(2003-12-07 12:36:56) |
《改行表示》68.《ネタバレ》 クラレンスとアラバマは個人的に今までのベスト・カップルの中に確実に入る。趣味の悪いハデなだけの服を着ていてもパトリシア・アークエット演じるアラバマはキュート、度胸はあるけどちょっとマヌケなとこもあるクリスチャン・スレーターのクラレンスにも愛嬌を感じる。免許証を落とすわ、間違ってとんでもないものを持ってきてしまったりと、LAの住所を書いたメモを始末しなかった父親ゆずりか。父を演じたデニス・ホッパーのぎこちない所作もいい。クリストファー・ウォーケンとのシーンはここだけゆっくりと時が流れている感じだった。あとはこの暴走カップルのペースで進んでゆく。ホテルの部屋であっちからこっちから追っ手が飛び込んできた時は大爆笑。こういう場合、何もせずに床に突っ伏している者が勝ちだとわかった。ここに出てくる人たちは皆、おかしなテンションなんだけど、生き延びたクラレンスとアラバマは純粋だし打算や損得でものを考えない。もうひとり生き延びたディックは迷わず自分のキャリアより友情を選んだのでした。 洋画専門チャンネルで最近放送してまして、ほんと何年かぶりで観ました。 やっぱりイイ、面白い、のめり込める映画。20年以上まえの映画だけどそういうのを感じないのがすごい。今思うことはクリスチャン・スレーターにとってもパトリシア・アークエットにとっても本作は最高傑作だったんじゃないかってこと。 ブラピは当時クラレンス役がすごくやりたかったけどスレーターにいってしまい、でもちょっとだけでも出たいってことでああなったらしい。 タランティーノによればクラレンスは死に、アラバマはその後プロの強盗になって、ミスター・ホワイトとチームを組む。 そして「レザボア・ドッグス」へ繋がっていくそうです ジェームズ・ガンドルフィーニはこれが出世作ですよね、あのバイオレスシーンは最高の見せ場です やっぱりタランティーノのバイオレンスは質が違う、それを壊すことなく見事に描いたトニー・スコット。 20年を感じるのはサミュエル・L・ジャクソンがほんの端役でトム・サイズモアが痩せてるの。 そして監督のトニー・スコット、デニス・ホッパー、クリス・ペン、ガンドルフィーニが故人てこと。 これサイコーの映画です 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2003-12-06 01:24:03) (良:1票) |
《改行表示》67.《ネタバレ》 適度に見せ場が続き、その一つ一つがドデカくてスリリング! ゲイリーオールドマンのキレッぷりもよかったが、何の危機感も持ってないブラピのキャラも面白い。デニス・ホッパーとクリストファー・ウォーケンの密室のかけ合いも。 それ以上にやっぱアラバマ役のパトリシア・アークエットかな。これがデビュー作とは思えない!はまり役!あんな修羅場ならすぐに降参してしまうところをあそこまで徹底的に殺ってしまうとは…愛情もここまできたら笑えてきちゃうね。 ホント、久々に痛快な映画でした。タランティーノの遊びも所々に見えてて面白かった。彼、デキる男よ。 |
66.一瞬のうちに燃え上がり、最後の最後まで一途に突っ走るハイテンションな恋。誰もが心の奥底で憧れながらも、実際に手にする人は滅多にいない「本物の恋」を具現化した、現代人にとっての究極のファンタジー。「トゥルー・ロマンス」というベタベタなタイトルからも伺い知れる通り、ここには打算もなければ駆け引きもない。オタクなコミック店員と、駆け出しのコールガールという、あんまり頭の良くない二人だからこそやってのけられる無軌道で出たとこ勝負な逃避行を描いたこの作品は、混迷を極める「今」を生きる全ての人々に、人間本来のピュアな欲望と、シンプルかつストレートな行動力への憧憬を起こさずにはおれない。いろんな意味でおバカな人々、たとえば短い人生の中で全ての薬物にトライすることに情熱を傾けている麻薬中毒患者や、プリミティブに現金を追う人々、息子を守るためなら命も辞さない父親は体を張って追っ手の行く手を遮ったはずが、壁にはしっかり息子の連絡先、当の息子はピンク色のキャデラックというあまりにも派手な車に乗って一路西海岸を目指す。コミカルというにはあまりにも愚かな、これら登場人物の姿を通して、人の世のバカバカしさ、人生の無意味さ、唯一「愛する」ことのみによって救われるシンプルな魂のあり方を映画はつぶさに描き出して見せる。ドタバタ劇と呼んでしまうにはあまりにも衝動的な、金でなく栄光でもなく、多くの人にとって今や何よりも手に入れることの難しくなった「トゥルー・ロマンス」を、安っぽさのオブラートに包んでポン!とテーブルの上に投げ出してみせたこの作品は、せつないまでの荒々しさと無知であることの楽しさを観客の心によみがえらせてくれる。テカりきった肌にくたびれた表情、見事につけ根から地毛の黒さを覗かせたイミテーションブロンドのアラバマが、衝動的に人殺しをして戻った恋人に言う台詞がいい。「なんてロマンティックなの!」 【anemone】さん 10点(2003-12-03 01:10:07) (良:4票) |
65.アラバマ最高。可愛くて、ビッチで、無垢で、奔放で、一途で、クール。その全部があるヒロインって、意外といそうでいない。この映画のパトリシア・アークエットが1番好き。私生活でもマジであの程度のファッションセンスしか持ち合わせていないことを知った時は引きましたが。クリスチャン・スレーターも突っ走るオタクを好演。走れ、オタク!いいぞ!てゆうかアレはモロにタラちゃんの自己投影+妄想だね!ホッパーV.S.ウォーケンの怪優対決も最高にイケてた。実は主役をやりたかったけど、ちょい役でもいいから出たい!という訳であの役になってしまったブラピもグー。 【ひのと】さん 9点(2003-12-01 20:13:50) (良:1票) |
【BAMBI】さん 9点(2003-11-26 16:05:54) |
【kazusun】さん 8点(2003-11-19 13:10:21) |
62.この主人公2人は良かったなあ。スレーターはこの映画ではほんとにカッコ良かった!タランティーノが担当した作品の中では、これが一番好き。映画館に観に行って満足して出てきた1本。 【カズレー】さん 9点(2003-11-13 00:49:34) |
61.終始ぶっ飛んでいて、これぞアメリカって感じ。ストーリー云々より、キャラを愛しんだり、セリフにノックアウトされることを楽しむ感じの映画だった。おもしろかったけど、私好みではなかったのでこの点数。 【ひめ】さん 6点(2003-11-06 19:04:18) |
60.最高、タランティーノ臭が満載です。主人公は明らかに自分自身ですし、最高の相手との出会い、親子の深い愛情、クールなバイオレンスシーン、二人の深い愛情など中身が大変濃密で満腹になります。 【亜流派 十五郎】さん 10点(2003-11-02 23:27:26) |