446.悪くはない映画。・・・う~ん、それぐらいしか言えないです。 【H.S】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-21 19:22:42) |
《改行表示》445.それいけこうてい!がんばれこうてい!まけるなこうてい!ってそら負けるわなぁ。おもろくないなりに価値を見出そうとがんばったのですが、皇帝が奴隷と戦った時点でアウトでした。んなアホな。 自分のなかに、ラッセルクロウの粗野な雰囲気と、アカデミー賞に対する不信感を与えてくれた伝道師的な役割を果たした作品です。そういう意味では貴重ではありますが、155分かけてオチがこれじゃあどうしようもない。 というわけで、5点。とにかく、「G.I.ジェーン」や「キングダムヘブン」をつくったリドリー・スコット監督と、ケンカ大好きラッセル・クロウがお送りする、アカデミー作品賞を受賞した大スペクタル映画です。あ、悪意はないです。 【708】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-12-09 05:55:42) |
444.スペクタクルにしてはコンパクトにまとまっているところがとても珍しい。非常に見やすい作品ではないでしょうか。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-13 03:18:25) |
443.闘技場(コロシアム)で戦う剣闘士(グラティエーター)の戦いぶりが凄く格好いい。対して物語での会話の流れがハリウッドらしくない。リドリー・スコット監督がイギリス人だからヨーロッパ流なんだと思うが典型的なハリウッド映画を期待していただけに残念。 【HILO】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-11-09 21:20:35) |
442.率直にオモロイと思った。戦闘シーンも迫力があった! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-03 12:51:25) |
441.《ネタバレ》 普通に良かったです。アクションシーンも迫力が有りました。古代史的な描写のリアリティに欠けるという評価もあるようですが、「強い男の悲しい物語」としてはよくできていると思います。歴史物?として意識せずに観た方がいいかもしれません。 【長毛】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-03 01:35:10) |
440.ただ長く、戦っているだけ、それしか感じなかった。同じような、古代系の「トロイ」もこんな感じに感じた。古代系が会わないのかも知れない。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-03 00:40:33) |
《改行表示》439.《ネタバレ》 この作品で良かったものは、仮面かぶってバトルする不気味な戦士のみ。最近見た「地球最後の男」というB級にも似たようなものが出てきた。 私はリドリーについて言わなければならないことがある。「GIジェーン」から感じていたが、あんたはサドじゃん。それでもってグロいですね。映画つくるのうまいのに、美しい映像も撮るのに、どーしても自分の趣味を入れるよね。たぶん、気が付いていないんじゃないかと思う。自分にとって、当然のことなので、そういう趣味のない人間の違和感がわからないんだと思う。 おもしろい映画を途中で早送りしなければならないのって、苦痛なんです。でも、見られないんです。どうしても。クリントと比べてみな、やっぱりあなたはちょっとおかしいよ、リドリー。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-03 00:24:38) |
438.偉大なるローマ帝国、かっこいい男の中の男、これだけで8点は固いはずなのに、チープなシナリオがだめ。皇帝シーザーが、故郷も知らないようなどこの馬の骨かわからない軍人将軍に皇帝を継がせるって?アホな、それこそ元老院が反乱を起こすぞ。明日死ぬかもしれない真の軍人なら、戦場で妻子がどうのこうの言いません。戦に赴くときにすでに別れはすませていなければ前線の指揮官として命をかけて戦えません。それに奥さんと子供が死んだのはあんたのせいです。前皇帝への忠誠心だが男の意地だが知らないが、新皇帝に逆らえば家族がどうなるかくらい考えて行動するべきだろう。さらに!剣闘士になっても死ななかったのは見事だが、いくら何でも、いくら何でも、皇帝が自らコロシアムに入って剣闘士と1対1の剣を交えるなんて、無謀を通り過ぎて劇団四季の舞台です。ありえない。彼にはどんなことがあっても城門を抜け出し、かって部下だった軍隊を率いて、皇帝の正規軍と正面からぶつかって花と散ってほしかった。アカデミー賞に唖然。 【杜子春】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-28 22:42:52) (良:1票) |
437.敢えて難点を挙げるとすれば、ダークで茶黄色っぽい映像がいまいち観づらい。CGの多用のせいかいまいち深みに欠ける。まあリドリー・スコットはいつもこういう映像なのだろうが、どうしても同じく古代ローマ時代を描いた名作「ベン・ハー」の発色の良さを思い出してしまう。親子の断絶、残酷な剣闘士ショー、倒錯と退廃、ポピュリズムとこれ全て現代の我々にも通じるテーマといえよう。独特の映像美の裏に真摯ではあるが決して押し付けではないメッセージとヒューマニズムを密かに織り込みつつ、アウトサイダーの孤独な戦いを壮大なスケールで描かせたらこの人の右に出る者はいない。ワンパターンもここまでのスケールでやると偉大である。とはいうものの歴史スペクタクルとしては「コロンブス」が、映像美では「ブレードランナー」が、戦闘リアリズムは「ブラックホークダウン」が勝るのも事実。おまけにハンス・ジマーの音楽はもろヴァンゲリスだ。まあ映像に合わせるとああいう音楽にならざるを得ないのかもしれない。というわけで9点。 【わいえす】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-13 00:55:47) (良:1票) |
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436.さすがリドリー・スコット監督。さすがマキシマス。男が憧れる男の映画。(女性の皆さんゴメンナサイ)。これぞ男の美学。久しぶりに良い映画見た~!(41歳) 【カスミン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-26 22:59:44) |
435.リドリー・スコット監督の実力を再確認した映画。実際、脚本の出来はそれほど良くない。家族愛というテーマをあまり活かせておらず、ラストも多少強引ではある。しかし、ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックスの熱演と監督のまさにダイナミックという言葉がふさわしい演出でみごとに「ベン・ハー」以来のスペクタクル・ロマンに仕上げている。とくに荘厳なコロッセオと回想シーンなどの美しさには目を見張るものがある。次回作「キングダム・オブ・ヘブン」にも期待したくなった。 【マイカルシネマ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-21 23:41:09) |
434.《ネタバレ》 戦闘シーンがとてもかっこよく漫画に出てくるような英雄像は見ていて大変気持ちがよかった。テレビの前で観客と一緒に「マキシマス!」と叫びながら見れる映画もなかなかないだろう・・・最後、皇帝がもっと卑怯な手を使ってくるかと思ったが意外と普通で残念だった・・・ 【めめこ】さん 7点(2005-03-28 00:04:27) |
433.世界史は大の苦手で赤点ばかりの僕ですが、今からでも中学・高校の教科書を見てみようと思います。戦うシーンはとても迫力があり面白かったです!! 【武蔵】さん 8点(2005-03-19 17:17:52) |
432.《ネタバレ》 マキシマス、あの世で幸せにな。 【一番星☆桃太郎】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-03-18 23:58:32) |
《改行表示》431.《ネタバレ》 ラッセル・クロウ対ホアキン・フェニックスは見物でした。ストーリーも文句はないしマキシマスがカッコイイ・・・まさに英雄と思いました。自分は長時間の映画や歴史ものはにがてですが十分楽しめた。さすがに見終わった後は疲れますが見て損はしないと思う作品。あえて言えば序盤~中盤にかけての戦闘シーンを増やして欲しかったです。 【マーク・ハント】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-03-18 23:31:40) |
430.《ネタバレ》 戦闘シーン・巨大なコロシアムなど見ごたえのあるシーンはいっぱいあるけど、なんといってもなんといってもラッセル・クロウである。圧倒的な存在感。静かな中に怒り・悲しみ・闘志がにじみ出ている。多くの兵を率いる姿も家族を想って祈る姿もコロシアムの中で命令を出す姿も本当に格好いい。すっかり感情移入してしまった!皇帝の前で正体を明かすシーンは心が痛むのだけれど、観客と一緒に歓声をあげたくなってしまうのである。逃走の成功を必死で祈る私がいるのである。よい映画だった。あんなにのめり込んでみたのは久々。満点をあげたいけれど、最後は逃走に成功し、もう一度兵士を率いるマキシマスが見たかったし、みなさん言われてるようにキスシーンはいらなかったと思うよ。ので、ちょっと減点。いや、私がラッセルクロウのファンだからこういうことを言ってるわけではないんです。冷静に判断していらなかったと思うよ。ともかくラッセルクロウが素晴らしく、見ごたえのある映画でした! 【うらわっこ】さん 9点(2005-03-03 11:27:57) |
429.どう転んでも傑作という作品はあまりない。正直、あまり好きなジャンルではないのだけれど、それでも単純に「面白い」と感じた。個人的には7~8点といったところだけど、誰でも楽しめる柔軟性を評価して9点。 【DELI】さん 9点(2005-02-23 13:05:24) |
428.自分は高校で世界史を選択していなかったため、知識は中学レベルなのだけど、ちゃんとローマ史に興味を持たせてくれる内容である。コンモドゥスも実在の人物なのだと知り、勉強になった。ラッセル・クロウの体躯を活かした凄みと円熟の演技ともいえる渋みが効いた一大スペクタクルとしても堪能できる。教養と娯楽の両方で楽しめる作品。 【やすたろ】さん 8点(2005-02-04 21:51:05) |
427.歴史スペクタクル大作として手堅い出来。金かけた分、外せないのはわかるけど、やはり無難すぎて個性に欠けるのが少々物足りない感じも。そんな大衆性があるからこそ、その中でも若干異質なホアキンが一番印象に残ったりもする。嫌われ役だけど、ある意味一番おいしい部分だったりするのかも。 |