273.なんとなく借りて観た作品なのですが、中盤ぐらいから「シザーハンズ」っぽい雰囲気だな…と何故か感じました。そしたら、監督ティムバートンなんですね(笑)。それで納得です。哀愁を感じられるような、切なさもあり、シュールさもありで最後まで楽しめました。 |
272.あー、わかるなぁ。親父の話って退屈で、小さいころからそうだからもう飽き飽きしていて、誰か遊びに来たりすると、またその話かよ、なんて。あるある。でもそう思ってしまうことこそ退屈なことなのかも知れない。なぜ彼はそんな話をするのか?その話を「退屈」だと思ってしまう自分こそそれで良いのか?そんなことを考えてみる方がよっぽどイイ。この映画を観てそう思えました。 【まるお】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-19 09:01:10) |
《改行表示》271.封切り以来、てか情報を得てからずっと観たかったのに、なかなか観る機会がなかった作品。なんでもっと早く観なかったんだろうと後悔させられた作品。素晴らしいですね。 人の生き方、生き様、存在感… その人が生きた僅か数十年。それは歴史の中にちりばめてしまえば、あまりに短くほんの一瞬の出来事でしかないかもしれないけれど、語り継ぐことでそれを聞いた者の心の中にずっと生き続け、いつしか永遠の存在となり得る。的外れかも知れないけれど、私には、この作品のテーマは「存在」なのだと感じました。そして、「永遠」のものとなるためには、類まれな熱情と他者に対する徹底した人間愛が必要なのでしょう。どれだけ一人の人を愛せたか。どれだけ大勢の人を幸せにしたか。残念ながら、相手の求める本当の幸せをすべての人に与えることは不可能。けれど、例え一片の幸せでも、それを他者に与えることはどれだけ困難なことなのか。 いかにも「あめりか~!」って感じの作りだけれど、いかにも「来るぞ来るぞ~!」って感じの演出だけれど、泣けたなぁ。。。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-09-09 08:13:10) (良:1票) |
270.いい話なんだけど…ちょっと長いかな。何故か感情移入できなかった。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-26 20:35:22) |
《改行表示》269.《ネタバレ》 バスタブでの会話で夢から現実へと引き戻され、 街を再建した話で涙腺をやられ。 湖で父さんがみんなに手を振るシーンでキテしまった。 俺のヘレナボトム・カーター好きになるきっかけとなった映画です。 【ヘルメス】さん [DVD(吹替)] 10点(2007-07-25 20:14:05) |
268.ティム・バートンでは一番いいと思います。父さんのホラ話を素敵に映像化していて、魅了されました。父子間の不器用な感じがよかったです。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-23 20:25:48) |
267.《ネタバレ》 ○良い映画なんだろうが、ただ合わなかった。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-06-25 00:16:35) |
《改行表示》266.簡単なドラマ構成ですが、多彩な面白映像で楽しませてもらえます。 【カラバ侯爵】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-04-04 10:23:19) |
265.《ネタバレ》 父子ってお互い似ていたり一緒に暮らしているせいかあまり感じないものですが、意外とお互いのことをよく知らなかったりするもんですよね。父親がどんな青春時代を過ごしてきたのか、父親も若い頃はやっぱり自分みたいな若者だったのか…私は今父とは離れて暮らしていますが、この映画みたく病気などになってしまう前に少しでも多く逢っておきたいなと思いました。ティム・バートンならではの個性的な映像も一つひとつの寓話に素晴らしくマッチしています。エドワードがサンドラに一目惚れし時間が止まるシーン,水仙で埋め尽くされた庭で二人が結ばれるシーン,戦争から帰ってきたエドワードが颯爽とシーツの向こうから影となって現れるシーン…それぞれが何度でも見返したくなる宝物のようなものとなって私の中には残っています。そしてその後に現実に立ち返った際の,死に直面したエドワードとサンドラがバスタブで抱き合うシーンは極めつけでした。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-15 08:12:52) |
264.最初は『何この親父!そらぁ~実の子供だったら嫌やよなぁ~』と思っていたのに、見終わってから『こう言う親父ステキやん☆』って思った・・・。確かに父親の話はファンタジー、摩訶不思議な感じやけど、医者のおっさんの言ってた事がわかる気がした。「真実よりも親父さんの話の方が俺は好き」ってやつ。 【ピエロ】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-11 13:05:32) (良:1票) |
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【亜空間】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-03 23:49:47) |
262.前半はいまいちだが我慢するとその前半が生きてる来るのが良く考えられている 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-12-02 03:31:56) |
261.《ネタバレ》 「あたし今8歳で、あなた18歳ね。あたしが18になったら、あなた28ね。あたしが28になったら、あなた38ね。だんだん近くなっていくね。」10歳の年の差は変わらないのに、そう言われると妙に安心してしまうのはなぜだろう。バスタブのシーン。とっても素敵。ひっそりと死ぬのもいいけど、お葬式はたくさんの人に来てもらいたいな。 【アンナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-11-12 22:58:58) |
260.映像がキレイで観てて気持ち良かった。ファンタジーってのは好き嫌いがありそうだがまあまあ面白かった。なんとなく物足りなくも感じたが・・。 【のりぱぱ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-12 10:15:09) |
259.正直期待はずれ。残念だけどこの言葉を言わなくてはならないでしょう。見たのはだいぶ前ですが、残念なとこがいっぱいありました。ティム・バートンじゃなかったら逆によかったんじゃないかとも思ってしまうような、もったいない作品。 【Andrej】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-11-08 23:45:01) |
《改行表示》258.序盤、ファンタジーな展開で物語が進むものの、 後半はそこからは現実的な話へつながっていく。 話の展開のさせ方や、物語の作りが絶妙。 よく考えれば重い結末のはずなのに、 妙に爽やかでスッキリとさせてくれる。 感動できる、いい映画です。 ティムバートンはやっぱいいねー。 チョコレート工場よりこっちのほうが好き。 関係ないけど、チョコレート工場のあの人も出てますね(笑) 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-08 18:19:16) |
257.《ネタバレ》 心温まる話でした。ただ親父の死に方を最後まで引っ張って引っ張って結局その通りにならないのかい!ってのがちょっと引っかかりました。途中バックトゥーザフューチャーのパロディ?がありましたね。 |
256.自分の親父も自分が小さい頃、本当だかなんだか判らない大げさな話をよくしてくれた。少し大げさだったかも知れないけど、それは自分に伝えたい事があったから・・・。男はそういう生き物だ。この映画を観て改めて感じた事がある。親父を大事にしよう。 【まさきち】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-12 03:58:56) |
255.《ネタバレ》 昨日見たジュネの「ロング・エンゲージメント」同様、コテコテの映像派監督が贈り出した、いつもに比べてトーンの希薄な作品。こちらもまた原作が足枷になっている気がして仕方ありません。原作の中の、大切にしなければいけないこと、切り捨てるべきこと、それが脚本化にあたっても曖昧な状態にあったんではないかなぁ、と思うんですね。放り出されたまま収束しないエピソードが羅列されていて、それがラストシーンに完全に一つに結実するのかと思いきや、どうも半端に纏まってしまったような印象で、モヤモヤが残ります。完全なファンタジーではなくて、リアルの中にフラリフラリと姿を見せるファンタジーという形になっていますが、それが父親の人生を彩るステキな要素として昇華しきれていないように思えます。もっと大仰な振幅があっても構わないんじゃないかなぁ、と思いました。まあ、現実の私が、この主人公ほど人間が出来ていない、現在はまだとてもじゃないけれど父親という存在を何もかも肯定できるような状態にないという、映画を自分に重ね合わせて否定的になっている部分もあったりはするのですが。ティム・バートンの従来の作品にある、威圧的で恐怖の対象のように描かれる父親像、あるいはスピルバーグのように父親の父親たる部分が全く欠落してしまっているような父親像の方がよっぽど自分という人間にはしっくり来たりするんですね。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-28 01:33:23) |
254.色彩豊かで綺麗なファンタジーであり鑑賞後心が豊かになれるような映画だった。しかし、だから何?といった感覚を拭うことはできず個人的に非常に後味の悪い映画だった。やはり、父親のホラ話・御伽噺に物語が終始し父子間の心のやり取りが希薄だったからだと思う。 【CPA】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-06-23 21:36:36) (良:1票) |