108.《ネタバレ》 和製ダンサーインザダーク或いは、逆フォレストガンプとでも言いたい。出来自体は全然悪くないが、この展開の何に共感すればいいのかまったく解らない。評価低くてすみません。 【Keicy】さん [DVD(邦画)] 2点(2009-01-12 02:53:56) |
【ファンオブ吹石】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-28 03:11:06) |
106.松子には全然共感はしないし最低な所ばっかだけど、でもいろんな意味でずば抜けた所がこの松子のいとおしい所かと思います。 一生の映像とだけあって目まぐるしくい展開ですし、アクだらけだし、人生的には鬱なものなはずなんですけど、このミュージカル調と中谷美紀の好演で、明るくテンポよく見れます。 【まりんこ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-13 22:04:59) |
105.《ネタバレ》 中谷さんはどこに引かれてこの役を演じたのかなぁ…- -; 私にはただの男依存症で学習能力のない人にしかみえないよ。宇宙飛行士の場面、ん?て感じ。長いラストは早送り。 【まおあむ】さん [地上波(邦画)] 1点(2008-11-13 16:32:28) |
104.《ネタバレ》 松子は道徳的な人間でもなかったし頭が良いわけでもなかったけど、松子がよく口にする「なんで!?」には妙に共感してしまい、ボロボロ泣いてしまった。こんなにも波瀾万丈な人生に共感できるはずないのだが、なんだろう、この心にズシンと来る感じは。 再び人生をやり直そうとした矢先に中学生に殴り殺される後味の悪いラストは嫌いじゃない。てっきり知り合いのだれかに殺されたんだろうと読んでいた私はまだまだ甘かった。下手すりゃ弟(香川)じゃないかと思ってたあたり、間違いなく片平なぎさのせいだ。これが陳腐な人間関係のもつれで殺されたのならこの奇抜な映画は締まらないことこの上なかっただろう。ちょっと教師時代が心に甦って注意しちゃっただけの全然関係ない中学生たちに殺される。やる瀬ないが、ふさわしくも思える。だって松子は神なんだから。 【pb】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-11 12:40:27) |
103.綺麗で楽しい映像。だから余計に切なくて泣けてしまいました。 【カルーア】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-09-10 20:30:58) |
102.《ネタバレ》 同監督の「下妻物語」は未見。非常に疲れた映画。奇抜な感じが肌に合わなかったかな。冒頭から本編入るまで、川の映像、ラストの間延び。もうちょっと短く出来たし、他に見せる箇所あったと思う。何よりどこに共感していいかわからずじまい。ファンタスティックな映像でありながら、ゴミ屋敷や若者のホームレス襲撃等、現代的ニュースが最後絡んで興ざめ。感動とは程遠い出来。中谷美紀は熱演したと思うが、やっぱりヌードは必要だったと思う。思い切って脱いで欲しかった。逆に黒沢あすかはキャラをしっかり掴んだ演技で良かったと思う。 【オニール大佐】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-08-12 16:20:05) |
101.2年近く前に観たけど、鮮烈な印象を残す映画。原作が気になって読んだものの、映画とは全くのベツモノでそこにまた驚いた。邦画が洋画の収支を上回りつつあった(上回ったんだっけ?)2006年いちばんキラリと光るものを感じた作品でした。 【SAEKO】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-07-13 00:58:47) |
100.楽しく、切ない、笑顔で泣けるとてもきれいな映画です 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-22 20:19:24) |
99.《ネタバレ》 松子の境遇は、本当に不条理に満ちていて、この感想は映画を観てから一日おいて書いているのだけれども、いまだに松子が緊張するときの顔の表情が思い浮かんできて、 愛おしさと胸苦しさを覚えます。それほど、松子役の中谷美紀が素晴らしかった。 ストーリーは薄幸な女性の転落のきっかけから死に至るまでのお話し。男運に恵まれず、巡り会うたびにどんどん転落していくのだけれど、それでも松子はひたむきに人を 信じて愛することを選択するといった、ある種マリア的とも思えるような位置づけを十分意識したシナリオでした。このように書くとよくある映画のようですが、ミュージカル仕立てでテンポが良く、個性的なキャラクター・俳優が小気味よく出演し、所々でコミカルな部分もあり、十分楽しめますが、自分には「楽しい」というよりも、やはりテーマが重いだけに「良くできた映画」だなという感じがします。 「薄幸の女性・人を殺める・ミュージカル」ということであれば「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を私は思い浮かべてしまいましたが、別に比べる必要はないのでしょうけど、私は「救い」という点で「松子の生涯」の方がいいなあと思います。 ただ、映画のラストで、松子の魂が家に帰るという帰結はよくわかるのですが、そのシーンが長すぎる。欲を言えば、他の終わらせかたもできたのではなかったかなと思った点が残念。ただ映画館で観ていれば、もっとジーンときてやや長めのラスト部分で、目がウルウル状態で逆に満足だったかも知れませんが・・・ 【たくみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-13 17:10:22) |
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98.嫌いじゃない感じなんだけど、なんか疲れた!!!でも笑った!!!!不幸な話をここまでおもしろおかしく描けるのかぁ、と感心した作品。 【くーちゃん】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-03-30 20:17:00) |
97.コメディ風、メルヘン悲劇。ストーリーはもろ昭和。 終始愛されないズタボロの嫌われ松子の一生にげんなりしつつも、過剰なまでの現代的ポップカラーな映像や、素っ頓狂なミュージカル、多彩なキャストを欲張りかつバカバカしく使った演出に笑わされ、目を逸らすことを許されず引っ張られてしまいました。 若干長くて疲れるし、気も滅入るけど一息で見て笑い飛ばしてやりたい一本。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-03-27 17:03:57) |
96.大好きな人とケンカした後、この映画を見よう。きっと優しくしたくなるハズ。 【フッと猿死体】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2008-03-16 12:24:58) |
95.普通に作れば不幸な話で終わってしまうんですけど、この監督によって見事喜劇に生まれ変わりましたね。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-03-12 23:26:32) |
【マー君】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-02-16 15:31:37) |
93.《ネタバレ》 ラスト近くの病院での太った松子、現実にあんなおばさんたまにいるなぁ~と思った。そんなおばさんたちも昔は若くてきれいで、いろんな恋愛を経験してきてたりするのかな、人は見かけによらないよな・・って全然関係ないことをふと思った。中谷美紀はほんと演技上手すぎる!作品自体もとても面白かった。あんな壮絶な人生があんなあっけなく終わっちゃうなんて・・BONNIE PINKのLOVE IS BUBBLEがかっこいい! 【のびちゃっ太くん】さん [映画館(邦画)] 9点(2008-01-26 00:08:50) |
92.下妻物語を高く評価していたので、2匹目はいないぞーと意気込んで観始めたが、あっという間に引き込まれた。中島哲也さん、あんた凄いわ!下妻物語でもそうなのだが、映画公開時に観に行く気がしないのはなぜなんだろう?共にDVD鑑賞になってしまった。3匹目は通常いないけど、もう1本作って下さい。今度は前宣伝がどうであれ映画館に行きます。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-01-14 16:43:46) |
91.《ネタバレ》 嫌われ松子の一生というタイトルだが、原題のように別に嫌われていたわけではなく運が悪かったというか、人生の悲劇。 でも悲劇とは名前ばかりで、松子は必至に生きる。 人生の中でよくあるささいな行き違いや家族の喧嘩、気持ちの伝え方という深いところがキッカケになっているので深いし浅くない。 まぁ松子の性格にも欠点はあるけれど、純粋で、POPな映像に引き込まれた。 内容は現実的で、生きること考えさせられる映画。 コミカルだからこそ逆に重い。これが普通の撮り方だったら、それはそれで良かったかもしれないけどインパクトには欠けたと思う。 松子の生きる姿、幸せとはなにか、愛とはなにか、こういう人生もあるんだ、 実に深い映画。 |
90.鑑賞後、中谷の撮影日記風エッセーを読み、なるほどと。現場でのぶつかり合いは、この作品に必要だった。映画冒頭は、いつまでCM続くねんと勘違いツッコミ、斬新ねと思った。 【こんた】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-01-02 00:48:17) |
89.《ネタバレ》 母と2人で見に行き、2人してボロ泣きしながら帰ってきました。映像良かった 【リブロース】さん [映画館(邦画)] 10点(2007-12-24 20:18:03) |