217.トム・ハンクスの演技力だけで、なんとか形になっている作品。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-12-16 02:12:54) |
216.《ネタバレ》 まぁ普通のドラマです。これといって凄いことが起こるわけでもないしね。キャサリン・ゼタ=ジョーンズが出てる中ではこれが1番可愛かった。もう1つは「オーシャンズ12」。あと空港から出てから面白くなくなっちゃった。やっぱり最後まで空港のみで突っ走って欲しかった。あそこは蛇足かな。 |
215.《ネタバレ》 こういうのヒューマンドラマっていうのかなぁ。コメディとしてはまあまあですが。なんというか盛り上がりに欠けるというか、感動できないというか……。スピルバーグって凡庸な監督だなぁ、ってときどき思う。あと、ターミナルでの生活って、あんなもんなの? 原案となった「ターミナルマン」読んでみるかね。 【zinny07】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-10-25 04:01:16) |
214.「空港に住んでる男」が先に来て、そこを無理やり盛り上げようとしたという感じ。盛り上げ方がまさに「ハリウッド映画の文法を使っている」という感じで、見え見えすぎて辟易してしまった。つまらないわけではないのだが・・・。「ハリウッド映画の盛り上げ方」を学びたい人にはいい映画かもしれない。 トム・ハンクスが妙にうそっぽく見えたが、キャサリン・セタジョーンズはかわいいかった。 |
213.トム・ハンクス、ちょっと苦手。空港内で右往左往なんて退屈よねえ、と思って見ていながら、なぜか退屈していない自分が不思議。これって、空港が舞台の「グランドホテル形式」?そういえば、「大空港」って昔の映画も空港が舞台のグランドホテル形式よねえ。でも、あの映画は結構盛り上がりがあったけど、この映画は平坦で抑揚がないなあ。空港のセット(ロケ?)だけで、あんまりお金かかってないんじゃない、などと思いながらも、なぜか退屈せずに最後まで楽しめて、結構、後味の良い、気持ちの良い映画でした。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-09-10 20:29:43) |
212.登場人物全員が善人すぎ、最初は鼻について嫌な映画に思えたが。鼻につくほどの徹底した善人ぶりを最後まで押し通したことで、最後のほうはなんとなく、これはこれかな、と思える気分にまで持っていかれた。それにしてもやっぱり、スタンリー・トゥッチって最高。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-29 00:40:45) |
211.いたって普通。可もなく不可もなくという感じの作り。つまらないわけではないが、かといって面白いなあという感じも大きな感動もない。トム・ハンクスのキャラクター、演技だからこそ間が持った感ありあり。個人的には空港が舞台という点に旅への憧れを駆り立てられ、その点は解放感があって心地良かった。 |
210.《ネタバレ》 私がトム・ハンクスをこよなく愛する1つは「その軽快な演じ方」にあります。コメディアン出身の彼は、「ビッグ」「ターナー&フーチ」「プリティリーグ」最近では「レディ・キラーズ」などで、彼にしか出来ない軽快なテンポの演技をしてきましたが、「フィラデルフィア」「フォレストガンプ」で2年連続オスカー受賞してからは比較的重厚な役回りが多い気がします。「プライベートライアン」「グリーンマイル」「キャストアウェイ」「ロード・トゥ・パーディション」など。 演技力を見せ付ける彼も素敵ですが「人間味あふれる等身大の演技」を見るなら彼の右に出る人はいません。当然この映画は「彼のためにある映画」であり、時には椅子をベッドにするシーンで間に落っこちそうになり、悪戦苦闘するシーンや、1つ嘘を付けばNYに出られると言われても決して嘘を付かない彼の姿勢に思わず笑わせられました(笑)<そのくせ、キャサリンゼタには何故ターミナルにずっといるか嘘をつく! この映画は決して派手ではありません。クリスマスに他で上映されているどの映画よりも地味なヒューマンドラマです。それでも「ビッグネームが作り上げたテンポよい人間ドラマ」として見ると、本当に見てよかったと思える映画だと思います。 特にトム・ハンクスのファンの皆さんなら、このような、間に彼の笑いのテイストが散りばめられた作品は思わずうなづいてしまうのではないでしょうか!?「レディキラーズ」もですが、彼がどこか『笑い』を散りばめた人間的な作品を最近は選んでいるような気がして嬉しくてたまりません! 最近のスピルバーグは商業主義になってきたという人はいますが、彼が監督したという先入観を捨ててこの映画を「祖国に帰れなくなった男の9ヶ月間の物語」と思って観たら、これは中々の佳作だと思いますよ!文句無しに上手いトムの演技に6点。キャサリンゼタはやっぱり綺麗だったので+1点!スピルバーグとトムハンクスの4本目のコラボがいつか見れるのを期待してこの点を付けます!! 【まさかずきゅーぶりっく】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-07-03 11:46:55) (良:1票) |
209.《ネタバレ》 昔のスピルバーグは痒いところに手が届き過ぎ!みたいな感じだったんですが、どうも最近のスピルバーグはなかなか手が届かない事が多くてまだるっこしいです(「宇宙戦争」はツボをモロに突いてきましたけどね)。コミュニケーションが上手く行かずにすれ違いと混乱を招き、孤立し、そこからコミュニケーションの手段を探ってゆく、っていうのは昔からのスピルバーグのテーマで、これもまたテーマを踏襲してたりするんですが、ちょっといいハナシ程度の映画に、なーんでこんなに物量主義&たっぷりキャスト&広げ過ぎエピソードが必要なのやら。上手く収拾ついてないエピソード続出、こうあって欲しいって展開をハズしまくってる感じがたっぷり。決して悪くはない、いいカンジの映画ではあるんですが、もっとタイトに、小さくまとめた方がずっといい映画になったと思うんですけど。沢山登場するキャストにドラマを背負わせ過ぎていて、それら全てに気持ちのいい結末を与えてはいないのでスッキリしない状態。エンドクレジットが出てきた時点で、「ええ?それで終わり?」って思ってしまった時点で、ちょっとねぇ。スピルバーグはどうもどんなジャンルでも同一のスケールで描いているような感じがして、もう少し作品ごとに幅が欲しいと思いました。 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-01 01:01:08) (良:1票) |
208.《ネタバレ》 スピルバーグのこの前作である「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の流れをそのまま継承したヒューマンドラマ、と言った感じでしょうか。観終わった後は全体的にスピルバーグが良い意味で力を抜いて作っているような印象がありました。誰もが魅力的である登場人物たちに空港の広大なセット、巨匠の手にかかればやはり全てがとても輝いているように思えます。細かい突っ込みも確かに多くありますが、この2時間素直な気持ちで観ることが出来たので、そう言った所も今回は見逃せてしまいます(笑)英語が全く喋れない時点から空港生活が始まったハンクス演じるビクター。その彼が様々な人と交流を続けるうちに徐々に英語に慣れ、物語の後半ではスラスラと喋れるほどに。この物語で成長したのは彼だけでなく、その彼を取り巻く人々にも心、価値観が変わっていく姿がハッキリと伝わってきてこの映画の感動を1番高めている要素だと感じました。近作でますます心温まるヒューマンドラマを磨き続けているスピルバーグ。そんな彼の最新作「ミュンヘン」鑑賞を楽しみにしたいと思います。 【エージェント スミス】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-06-29 20:59:57) (良:1票) |
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207.コメディ、ロマンス、ヒューマンドラマ、どれを取っても中途半端感が拭いきれない。欲をかいて詰め込み過ぎたか? 【マイケル・エリス】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-06-22 00:36:40) |
206.“良くもなく悪くもなく” ってたったの10文字感想で済ましてしまうってのもちょっと不本意であり、ちょっとアレなんですが、それなんですが、、でも短いながらも一応それなりの的は得てると思うのですが(的確に?ン?)いかがなものでしょうか?・・ ってそう自分で言ってりゃ世話ないですが、とんだアホ助さんだって自分でも承知の上で馬鹿らしくもなってみたりなんかもしちゃってるんですが・・ いやでもとにかくこれほど良くもなく悪くもなくって作品も珍しいのではないのでしょうか 豪華スタッフ作製のくせしてさ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-20 22:02:25) |
205.《ネタバレ》 なるほど、水はクライマックスにとっておく訳か。なるほど!最後にぱあーっといくのね。じょわーっと。わくわく。おお、え、ここで終わっちゃう雰囲気。マジ。終わっちゃったよ。でもしょうがないべさ、実話なんだからさ。問題はマドラスじいさんの話。せっかく浪花節でいい感じに進んでたのに、最後にひょっこり顔を出すUSA節。犯罪者は罪を償うべしってか。実話かどうかは知らんが、場の空気を読めといいたい。割と楽しめただけに惜しい。 【正義と微笑】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-06-11 23:34:51) |
204.《ネタバレ》 恋愛映画にならなくて良かったー!ビクターの奇怪な行動(書くよりも、観てもらった方が楽しめますね)が、あの目的のためにとどまり続けると知ったときは、コメディだけど自分の好きなジャンルのヒューマンドラマだなぁと分かり、素直に感動できました。さすがトム・ハンクスです。 |
203.観ててとにかく応援したくなる。がんばれーって。 【十人】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-04 20:09:23) |
202.なかなか面白かった。キャサリンが本当にかわいいし素敵。トムハンクスも良い。 【あしたかこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-05-31 04:50:14) |
201.《ネタバレ》 どこかで同じような類の、それももっと強烈なインパクトの映画を見たことがあると、視聴中ずっと思っていた。目的を達成するために、人目にはバカげたように見える努力を飽くことなく続け、その熱意に周囲の人たちが次々と感銘を受けていく。最後は見事主人公の悲願がかなって一同大感激、という内容・・・・・・なんだったかな~と必死で思い出したら、ひらめいた。『ルディ・涙のウィニングラン』。とたんに、この作品の感動がかすんでしまった。 【tony】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-26 21:10:52) |
200.こんな下らないストーリーを大金使って映画にしたなんてどうかしてます。「乗り継ぎロビー」から出られないという着想は、料理のしかたによってはどうにでも面白くなると思うのですが、どのシーンもばかばかしいし、それを妙に大げさに撮っていて、あきれてしまいました。スピルバーグも焼きが回ったものです。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-15 19:36:28) |
199.ほんの小さな題材を、ここまでの作品にしたのが好印象だった。 トム・ハンクスがいい演技してます。 ストーリーにちょっとマイナス要素がありましたが、心温まるいい作品に仕上がっていると思います。 【さっく】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-13 17:04:44) |
198.今まで個人的にケバいイメージが強かったゼタ=ジョーンズがこの映画では一変して驚くほどに可愛らしくなっていてびっくり。まあ、それが一番印象的だったわけで、作品的には可も無く不可も無くというのがぴったりな感じ。巨大な空港セットに象徴されるようなリアリティがあるようで無い世界で展開する、無さそうでやっぱり無いだろうほのぼのファンタジー。この手の映画でこれだけお金をかけたものはをあまり見掛けないような気がするので、その点では貴重かもしれない。これはこれでありです。 【MARK25】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-05-12 18:36:42) |